何度も夫婦の危機を乗り越えてきたつもりだけれど、もう離婚しかないの?!と、難しい夫婦関係に絶望し、一人きりで悩んではいませんか?
夫婦生活がうまく行っているとはとても言えないけれど、どうにか離婚回避したいと、強く思っていらっしゃる場合、まだ復縁の可能性が閉ざされたわけではありません。
そこで今回は、離婚回避の方法や復縁の可能性をタロットで占うと共に、離婚の危機からの復縁方法をご紹介いたします。
それでは、離婚回避の方法と復縁の可能性をお伝えする占いと、どうしても離婚したくない場合の離婚の危機からの復縁方法を見ていきましょう。
目次
タロット占いで、離婚回避の方法と復縁の可能性を占う
離婚の危機から復縁する方法
相手の価値観や立場を理解する
私達は長く共に暮らしていると、どうしても一緒の思考、行動パターンをとるものだと考えがちです。
たしかに長年連れ添っていると、言動や癖が似てくることもあります。
しかし、その人が生まれてからの人生で培ってきた価値観は、生い立ちや生育環境、学生時代や職場での経験など、様々な体験や知識が折り重なってできています。
後から似てくる部分はあるにしても、そうした蓄積されてきた部分はその人の根幹を成す大切な部分であり、そう簡単に変わりはしないのです。
しかし、長年一緒にいると慣れてきて同じ人間、同じ価値観を共有していると思い始めるようになります。
特に長い月日を一緒にいる夫婦はその傾向が強く、些細な違いや価値観の相違が目につくようになってしまうことがあります。
だんだんと違いに目が留まるようになって喧嘩が増え、現在の離婚の危機にまで発展してしまったとしたら、今こそお互いに価値観の違う人間であり、全てが同じわけには行かないことを、理解し合うことが大切です。
また、旦那が旦那の実家や職場の働き方のことで言い訳をして、なかなか家庭の問題に向き合ってくれず、仲違いの原因になっているということもあるでしょう。
その場合も、離婚回避するためには、旦那の実家の家庭環境や仕事内容について、もっと理解を示す必要があります。
あなたにも旦那にも、家庭以外の人間関係が存在します。
そこでは自分一人でなんでも決められるわけではなく、大勢の人間関係が複雑に絡み合い、自分の一存で決められない事の方が多いものです。
もし、旦那に言い訳がましい弁解があったとしたら、旦那の立場がネックになって夫婦関係がこじれている恐れがあります。
あなたとしても旦那の意見をなかなか飲めない立場があるかもしれません。
しかし、離婚したくないのであれば、どこかで互いに妥協点を見つけなければなりません。
その為にも、あなたと旦那の立場の違いをよく理解し、受け入れてあげてください。
ポジティブな話題を中心にコミュニケーションをとる
離婚が心配されるほど夫婦仲が悪くなってしまうと、喧嘩は多くなりますが、ポジティブな会話はどんどん減っていくものです。
喧嘩をしてもすぐに謝って楽しい会話をすれば、嫌な感情は楽しい感情で塗り替えることができます。
しかし、気まずさを恐れるあまり、謝って、仲直りするというアクションを取らなくなってしまうのです。
そのうちどんどん関係が悪化し、顔を合わせれば嫌味ばかりになってしまうことが、離婚の危機を招くきっかけになります。
そこで、これから復縁に向けてポジティブな雰囲気を作り出す為のコミュニケーションをとってみましょう。
楽しかった出来事や人づてで聞いた嬉しいニュース、お祝いごと、テレビを見て面白かったことなど、喜ばしい出来事について旦那に話すのです。
単純に「良かったね」といって初めは終わるかもしれません。
しかし、まさに「いいね」ボタンと一緒で、回数が増えるとどんどん嬉しくなっていきます。
そして、どんどん楽しい話題や嬉しい出来事を探すようになるのです。
初めは他人のことやテレビの話題が多いと思いますが、ポジティブ思考はどんどんお2人の生活へも影響してきて、自然と自分達の生活に良いことを見つけるようになります。
そして、良いこと作りをするようになっていきます。
このような思考から行動までの連鎖が生まれれば、かなり離婚回避できる可能性は高まります!
一緒に家庭を良くしていこうと思う気持ちが強まって、夫婦の絆を深め、復縁することができるでしょう。
仲立人を介してコミュニケーションをとる
事務的な事柄でもコミュニケーションがとれる間柄であれば、まだポジティブな会話を織り交ぜることができるかもしれません。
しかし、それも不可能なほど夫婦関係が悪化している場合、夫婦関係を修復して復縁にこぎつけるのはかなり難しいといえます。
しかし、そんな関係が悪化しているお2人でも、第3者を混ぜることによって、思いの外スムーズに話し合えることがあります。
お2人にとって、そうした潤滑油になってくれる第3者を思い浮かべてみてください。
共通の友人や先輩後輩、子どもの場合もあるでしょう。
あるいは、どちらかの親兄弟との折り合いが良ければ、お2人の関係を心配して、うまく取り持ってくれる可能性が高まります。
もしくは、カウンセリングに通うという方法もあります。
第3者を介すと、空間に程よい緊張感と張り合いが生まれ、場の雰囲気を良くしようと皆で協力し合うようになります。
そして、相手と「うまく話せている」という意識が、ポジティブな感情に繋がります。
大切なのは、この第3者を仲介した時の状態を、お2人だけの時にも持ち込むことです。
そのためには、協力者がいる時だけ仮面をかぶっているような態度ではいけません。
自然にお互いの良さを出せるような方に協力してもらい、そしてその方がいなくなった後も、ポジティブな余韻を継続させましょう。
協力者が帰った瞬間にスイッチを入れるのではなく、自然と程よい距離を置きながら、楽しかったね、と言いながらポジティブな雰囲気に共に浸るのです。
心地よい雰囲気を継続させ、その余韻が冷めないうちにまた協力者を介してコミュニケーションをとれれば、家庭内の雰囲気が徐々に改善されていき、復縁の可能性が高まります。
占い師 愛のワンポイントアドバイス
離婚の危機から復縁するためには、相手を受け入れ、接触を増やして
夫婦関係が悪化してしまい、このままでは離婚に発展しそうな状態からの復縁するためには、まずは旦那の価値観や立場を理解してあげることが大切です。
夫婦が長年一緒にいると、同じ人間、同じ価値観を共有していると思い始めるようになってしまいますが、長年培った価値観がそう変わることはありません。
お互いに価値観の違う人間であり、全てが同じというわけには行かない、ということを理解し合うことが、関係修復への第一歩です。
また、夫婦関係が悪化すると、楽しい話題をする機会が少なくなります。
ポジティブな話題について、旦那に話しましょう。
楽しい話題が増えると、どんどん楽しい話題や嬉しい出来事を探すようになります。
ポジティブ思考はどんどんお2人の生活へも影響し、自然と自分達の生活に良いことを見つけるようになるでしょう。
このような思考から行動までの連鎖が生まれれば、かなり離婚回避できる可能性は高まります。
しかし、そうしたコミュニケーションもとれないほど関係が冷え切っている場合には、円滑なコミュニケーションがとれるような第3者に間に入ってもらいましょう。
潤滑油となってくれる第3者の存在があると、相手と「うまく話せている」という意識が生まれ、ポジティブな感情に繋がっていきます。
協力者を介してコミュニケーションをとり、その雰囲気を継続させるうちに、家庭内の雰囲気が徐々に改善され、復縁の可能性が高まります。
離婚の危機が迫っている夫婦が復縁するには、お互いを理解し合うこと、そしてコミュニケーションを取る機会を増やすことが不可欠なのです。