「明日、大丈夫?」と不倫相手の彼からLINEでメッセージが来た。
「大丈夫だよ!楽しみにしてるね♪」と返すけれど…
内心は、そんなに楽しみでない自分がいる。
なぜなら、近頃の彼は、食事をしたら、私の部屋やホテルに寄ることが少なくなっているような気がするから。
この間、ついに業を煮やして、自分から誘ってみたけれど、
「明日は、朝早いんだよ…」
逃げ腰な彼に、軽くショックを受けたのを思い出して、イラッとくるのを感じる。
「もしかして、彼は私とのSEXに飽きた?結婚もしている間柄でもないのに、飽きられるって自信なくしちゃう…」
そんな不安が頭をかすめ、ため息をつく。
こちらでは、不倫している彼とのエッチの相性や、彼は私とのSEXに飽きた?といった不安を無料のタロット占いで鑑定すると共に、いつまでもときめくエッチが続く秘訣を紹介します。
目次
不倫相手がエッチに積極的でない理由は?
不倫の彼とのエッチで悩む女性の体験談
こちらは実際に鑑定依頼を頂いた女性のご相談内容です。(匿名という条件付きで、許可を取り公開させて頂いております。)
ご相談を受けて、女性として共感するものがありましたので、こちらで紹介させて頂きます。
「私は、欲深いのでしょうか。」(みか様(仮名)/女性 / 29歳)
不倫関係の彼と、付き合いだして1年を迎えたみかさんからのご相談でした。
不倫の彼は、車が好きで、毎週ドライブがてら、さまざまなグルメスポットにお出かけしているようです。
一見、仲睦まじく、良好な関係を築いていているようですが、お悩みがあるということです。
もう少し踏み込んで、お悩みの真相を探ります。
そうするうちに、みかさんは、ポツリポツリと語り出しました。
付き合って間もないときには、「どうせカラダが目当てでしょ?」そんなふうに、彼を少し見下していたといいます。
それほど、みかさんのカラダを貪るように欲しがった彼だったといいます。
それが、5ヶ月前、彼が、「僕は、みかと一緒に、こうやって過ごすだけでも幸せだよ」と、デートのとき、カラダを求めてこなかったことがあったのです。
「その時は、何だか、大切にしてもらえているようで、うれしかった」そう語るみかさんです。
ところが、それをきっかけに、エッチの機会が激減したそうです。
以前は、合うたびに週1回はカラダを重ねてきたのに、今は月に1回もあるかわからないほどと言います。
それでも、彼からのデートへのお誘いは、今まで通り続いているそうです。
「大切にしてもらえているんだよね…」最初は、みかさんもポジティブに捉えていましたが、ここまでくると、彼への不信感がつのってくるそうです。
それは、なぜかたずねたところ、「(婚姻届という)紙切れの約束がないからこそ、SEXで確認しないと不安なんです」とおっしゃいます。
以前は、「みかのカラダは俺のものだ!」とふざけてキスマークをつけて他の男が近づいてくることを心配していた彼が、今は、全く心配していないようでさびしいとおっしゃるみかさん。
また、「私に魅力がないのかな」「SEXの相性が悪いのかしら」と、自らの魅力にも疑問がわいて、女性としての自信を喪失しているようで、辛そうな様子でした。
疲れきってしまって、「こんなに辛いなら、もう終わりにして、独身の彼を見つけた方がいいかな?」と彼との関係を終わらせるという選択肢も頭をかすめる今日このごろだそうです。
男性は意外とナイーブないきものです
さて、現在、不倫の彼とのカラダの関係に悩むあなたに知っていただきたいのが、男性は、案外デリケートでナイーブだということです。
これは、不倫だからとか、イケない関係だからとは、全く別問題のことです。
女性にはわかりにくい感覚ですが、実は男性は、性的に『不能』になること、またはそれを認めることに、想像以上の恐怖を感じています。
この性的な『不能』をEDと称しますが、原因は2パターンあります。
現実的な日常生活における心身のストレス《現実心因》と、心の深いところの心理的原因《深層心因》です。
比較的わかりやすい《現実心因》の要因に挙げられるものに、実は、‘’妊娠恐怖‘’や‘’不倫‘’という項目があるのです。
だから、意外にも、不倫という行為は、燃え上がり精力盛んになる可能性と、心配が高ぶり精力減退に繋がる可能性が背中合わせで存在するということなのです。
この性的な『不能』をEDに陥る男性は、優しく感受性豊かな男性といえるでしょう。
近年、この治療で病院に訪れる人が増加しているそうです。
自分の魅力が足りないのかも…、SEXの相性が悪いのかも…など、なんでも、自分の責任にして悩まなくても大丈夫です。
優しい彼は、世間の荒波に揉まれ、少し疲れてED気味の状態に陥っているだけかもしれませんよ。
いつまでも愛してもらえる魔性のテクニック
さて、この男性には男性の事情があると知っていただき、少し心が軽くなったでしょうか。
重くドロドロした感情のまま、対策を練るのは、得策ではありません。
いろいろな情報を知った上で、ここでは、「魅力的で男性が離したくない女性像」について勉強してみましょう!
昼は淑女、夜は娼婦のように
男性は、二面性のある女性に、グッと惹かれるものだと言われています。
「光と影」、「知性と色香」といったように、正反対の性質をあわせもった女性を演じてみましょう。
中でも、「昼は淑女、夜は娼婦のように」という言葉は、有名ですよね。
演出としては、仕事場など公の場では、メガネをはめたり、髪を結んだりすることがおすすめです。
ベッドに入るときだけは、メガネを外し、長い髪をほどくというあなたに、彼はゾクゾクとした魅力を感じるでしょう。
ツンデレな態度で惑わす
先ほどの、二面性のアピールと同じ意味ですが、素直な女性は、可愛いもののそれ止まりです。
ときには少しあまのじゃくになって、彼に反抗的な態度をとってみるのも刺激的でしょう。
ただし、本気のけんかにならぬよう、ほどほどの頃合いを見極めてくださいね!
弱さをアピール
弱々しい女性は、なぜか女性に嫌われがちなのは、なぜか、それは、男性の気をひくのが上手だからです。
男性といういきものは、頼られることが大好きです。
これは、普通の恋愛、不倫の恋愛問わずの共通点です。
簡単にできることでも、‘’計画的に‘’彼を頼ってみましょう!
他の異性の存在を匂わせる
マーキングという習性が、人間にも残っています。
他の男性の存在をそれとなく匂わせ、「この女は俺のもの」という本能的な部分を刺激しましょう。
ただし、これも、不倫関係なだけに、ほどほどなお相手を見極めてくださいね!
なぜなら、彼が、あなたの幸せを願い、諦めて去っていく可能性もあるのです。
お相手には、独身男性より、彼と同じような既婚男性を選ぶのがコツです。
占い師みやびん.のワンポイントアドバイス
そして、何とも言えず悔しい気持ちさえ感じているかもしれません。
許されぬ恋への罪悪感は、彼の肌のぬくもりを感じている間だけは救われるのに、SEXの相性や、自分のカラダに飽きてしまったのかと心配しなければならない心境を察すると、せつなく感じます。
絶望して、地上の穴の中から出られなくているかのような、あなたの姿が浮かんできます。
でも、早まるのはちょっと待ってください!
もしかしたら、彼は自身の問題であなたをベッドに誘うことができなくなっているだけかもしれません。
そして、あなたがモヤモヤする気持ちを決して欲深いとは思いませんよ。
不倫の恋だからこそ、SEXで確認したい気持ちは、よくわかります。
あなたは、安心が欲しいのですね。
あなたが、彼の気持ちを全て知ることができないように、彼もあなたの本意がわからなくて悩んでいることも考えられますよ。
今は、不安とかプライドという感覚を取り払って、クリアな状態で彼との関係を見つめてみましょう。
‘’不倫なのにSEXレス‘’からの学び
既婚者の女性からは、比較的多いSEXレスのお悩みですが、近頃は、結婚前の恋愛関係や不倫関係の中でもSEXレスのお悩み件数が増えてきているような気がします。
魅力がないのかもしれない…
相性が悪いのかもしれない…
そう思うあなたの気持ちは、よくわかります。
でも、SEXという二人でつくりあげる関係性は、どちらのせいだけというものではないので、必要以上に背負いこまないで下さいね。
少し気を楽にして気長に構えてみましょうね。
きっと待つことや、その状態を受け入れることを学べて、いいオンナに成長するでしょう!
どうぞ心の糧になるような、いい恋愛をしてくださいね!