岡山県倉敷市ごみ拾いボランティア活動をして頂けた、micaneのmicane Pick up trashメンバーの○○様のレポートを紹介します。
場所:岡山県倉敷市の「王墓の丘史跡公園」
目的
2023年も暮れに入り、新年に向け寒いながらも清々しい風が吹くこの日。
私は岡山県倉敷市の「王墓の丘史跡公園」にてゴミ拾いをさせていただきました。
活動の内容
この公園は約6.5ヘクタールほどの広さ(東京ドーム1個分より大きい!)を誇り、総数60基にものぼる古墳が残されています。
それらの歴史は6世紀に遡り、貴重な遺跡を守る上で重要な役割を果たしている公園です。
丘の上の広い公園ということもあり、結構な歩きがいがあります。
さらに自然が豊かで、秋らしく色付いた落ち葉やドングリがたくさん落ちていました。
公園下部にはグラウンドがあり子供たちが遊んでいたのですが、私がいる上部には時間帯もあってか人がいませんでした。
さらに奥へ進んでいくと古墳だけでなく神社もいくつかあり、神聖な場所だからなのか始めはゴミがまったく見当たらない状況でした。
起伏の激しいエリアを歩くとこ約10分。
なんと、神社の拝殿近くにポツンとお菓子の袋が落ちていました。
坂になっていて足場が柔らかい場所だったので、気を付けつつこのゴミをピックアップ。
神社にお礼のお参りをし、私は公園内の別のエリアへ向かいました。
とても見晴らしの良い所です。
先ほどのお菓子袋以外まったくゴミが見当たらなかったのですが、ここでタバコの吸い殻を見つけました。
さらに地面を見回すと、不要になったからなのか散らばったまま手付かずのBB弾がありました。
結果
結果的に、拾ったゴミはこの量となりました。
広大な公園にしてたったこれだけの量だったのは、日頃職員やボランティアの方々が欠かさず清掃活動を行って環境保全に努めているおかげなのだと思います。
一方、この神聖な場所でタバコの吸い殻が落ちていたのは残念だと感じました。
私は今まで岡山県内で自発的にゴミ拾いをしており、玉野市の渋川海岸や井原市の天神峡など自然豊かな場所で活動したこともあります。
いずれの場所もタバコの吸い殻はほぼ必ず見かけます。
私の父は愛煙家ですが、父はいつも「タバコは吸っても良いけど(道端に)捨てちゃいけない」と言い、外出時にはお気に入りの携帯灰皿を必ず持って行って使っています。
そんな父のような愛煙家が増えてくれると良いなと日々、ゴミ拾いをしながら思っています。
私が南米ペルーに1年間住んでいた時、ゴミ拾いをしていると現地の女性に質問をされたことがあります。
「どうしてそんなことをしているの?」
「この場所が好きだから。好きな場所はきれいにしたいから」
私がそう答えると彼女は共感してくれ、それから一緒にするようになりました。
以後知ったのですが、街がゴミだらけだと治安は悪く逆に清掃されていると治安が良くなる、という統計があります。
ペルーに限らず世界中がそうなるよう、まずは日本から今一度意識を高めて行動していきましょう。
私は今日も、好きな場所をきれいにしています!
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