【ホワイトデーお返し意味一覧2024年最新】お返しに選ぶお菓子や義理&本命に喜んでもらえるおすすめギフト
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

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バレンタインデーの後にやって来る、3月14日のホワイトデー

本命・義理に関わらず、女性からバレンタインデーにチョコレートをもらった男性は、お返しに何を贈ればいいのか、頭を抱えてしまう人も少ないものです。

ホワイトデーの始まりから、お返しするお菓子が持つお返し意味一覧やおすすめのギフト、日本のホワイトデーと海外のホワイトデーの違いなど、ホワイトデーのお返しを決めるために役立つ情報をお伝えしていきます。

意味を知らずに送ってしまうと、勘違いをされてしまうことも考えられるので、人間関係を崩してしまわないためにも、知っておいて損はありません。

ホワイトデーの由来と起源

ホワイトデーはいつ?

3月14日はホワイトデーです。

「女性から男性へ」とチョコレートを贈って愛の告白をするバレンタインデーに対して、「男性からもらった女性へ」とお返しをする日ですが、なぜホワイトデーは3月14日になったのか。

それはバレンタインデーの起源とも、深いつながりがあったのです。

ローマ帝国の時代に、ヴァレンティヌス(聖バレンタイン)が、皇帝クラウディウスの「兵士の結婚を禁止する」という命令に背いて、秘密裏に結婚式を挙げていたのですが、このことが皇帝クラウディウスの知るところとなり、ヴァレンティヌス(聖バレンタイン)は処刑されることになってしまいます。

このヴァレンティヌス(聖バレンタイン)が処刑された日が、269年2月14日だったことから、2月14日がバレンタインデーとなった、というのがバレンタインデーの起源となっているのです。

そしてヴァレンティヌス(聖バレンタイン)が救ってきたたくさんの恋人たちが、改めて永遠の愛を誓い、結婚をしたのが1か月後の3月14日だったといわれています。

この出来事にちなんで、ホワイトデーは3月14日とされたのです。

何をする日?

ホワイトデーは、バレンタインデーにチョコレートをもらった女性に対して、お返しをする日です。

バレンタインデーは世界的にも行っている大きなイベントですが、ホワイトデーは日本が発祥のものなので、あまり知られておらず、最近ではアジアの一部の国に認知されている程度のもの。

しかし日本では、バレンタインデーに並ぶほど大きなイベントなのです。

日本には昔から「人からものをもらったら、必ずお返しをする」という文化が根付いています。

そのためバレンタインデーのお返しの日としてホワイトデーを作るなんて、いかにも日本らしい考え方です。

ホワイトデーには、「お返しを贈る」ということ以外、特に決まっていることはありません。

とはいえ、夫婦やカップルでは、バレンタインデーと同じように、ちょっとリッチな食事に出かけたりするなど、デートをするのが主流となっています。

最近ではバレンタインデーも、女の子同士のチョコレート交換や、自分へのご褒美チョコレートの方が盛んになってきているため、ホワイトデーにも今後変化が出てくることになるかもしれません。

ホワイトデーの起源とは

正式にホワイトデーとして名前がついたのは、1978年ごろだとされていて、それまでは「クッキーデー」や「マシュマロデー」や「キャンディーの日」、「ポピーデー」や「フラワーデー」などさまざまな呼ばれ方をされていました。

ホワイトデーの始まりには、さまざまな説が考えられていて、そのうちの一つがお菓子メーカーの不二家とエイワのコラボレーション企画。

不二家が「リターン・バレンタイン」という宣伝を打って、エイワと協力し、マシュマロを販売するキャンペーンを行ったというものです。

別の説では、石村萬盛堂という老舗お菓子屋さんが始めた「マシュマロデー」。

これはある雑誌に「バレンタインデーのお返しに、せめてマシュマロでももらいたい」という文章を、社長が見つけたことから始まったものです。

また別の説では、キャンディーメーカーの協同組合「全国飴菓子工業協同組合」が「キャンディーを贈る日」と定めたことで始まったもの。

「ホワイトデー」という名前になったのも、英和辞典の「ホワイト」に「シュガー」や「スイート」という意味があったことと、「白は純潔のシンボル」「若者のさわやかな愛の象徴」を連想させるという理由から、ホワイトデーと名付けられたといわれています。

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【ホワイトデーお返し意味一覧2024年最新】ホワイトデーに贈るお返しには隠れた意味がある

キャンディー

バレンタインデーのお返しとして、「キャンディー」を男性にもらうということは、女性にとってはうれしいものだといえます。

「キャンディー」の意味は、「あなたのことが好きです」という意味があるのです。

なぜなら「キャンディー」は、固いので「二人の絆が壊れることはない」、とても甘い味がすることから「あなたと甘い仲になりたい」、口の中に長い時間残っていることから「長続きする関係でいられる」という意味があるといわれています。

細かく言うと、「キャンディー」の味ごとにも意味があるのです。

「いちご味」なら「恋・結婚」を表していて、「レモン味」なら「真実の愛」、「ぶどう味」なら「酔いしれる恋」、「りんご味」なら「運命の相手」、「オレンジ味」なら「幸せな花嫁」、「メロン味」なら「素敵なデート」を表しているとされています。

本命の相手に贈るには、最適なお返しだといえるのです。

味ごとにも意味が分かれていますが、本命に贈るにはどの味の「キャンディー」でもいい意味になります。

「キャンディー」は見た目にもかわいいものが多いので、見た目にもこだわって決めたいものです。

クッキーやビスケット

ホワイトデーに、「クッキー」や「ビスケット」は、「義理チョコ」のお返しにちょうどいいということがいえます。

その理由は、「クッキー」や「ビスケット」の持つ意味が、「あなたは友達のまま」というものだから。

「クッキー」や「ビスケット」はどこでも手軽に買うことが出来るものですし、種類もたくさんあります。

「たくさんの中のひとつ」ということは、「大勢の中の一人」「特別な感情は持っていない」という意味になるのです。

また「クッキー」や「ビスケット」の食感が、「サクサク」としていることから「サクッとしている関係」、「パサパサ」していることから「サッパリした関係」、「軽い」ことから「軽い関係」といった「ドライな関係」の意味を持っています。

明確にこれが理由とされてはいませんが、「クッキー」や「ビスケット」の印象が大きく関係しているといえるのです。

「クッキー」や「ビスケット」を嫌いだという人はあまり多くないので、お返しとしては基本的に喜ばれるものでもあります。

こういったことから「義理チョコ」のお返しには、ピッタリなのです。

チョコレート

ホワイトデーに「チョコレート」をお返しするのは、「あなたからもらった気持ちを、そのままお返しします」という意味があります。

バレンタインデーに「チョコレート」をもらって、ホワイトデーに「チョコレート」をお返しするということは、全く同じものを返すということにもなりますので、「あなたの気持ちを受け取ることが出来ない」といっているのと同じなのです。

しかし「チョコレート」のなかでも「ホワイトチョコレート」になると、「気持ちは同じだけれども、清い関係でいましょう」という意味になるのです。

「ホワイトチョコレート」は白いので、「純潔・純粋」をイメージさせることと、同じ「チョコレート」でもバレンタインデーには「ホワイトチョコレート」をチョイスする人はいません。

そのため同じものを返すというわけではないので、「気持ちは同じです」という意味を持つのです。

「チョコレート」よりは「ホワイトチョコレート」の方が、柔らかい断り方になりますが、どっちつかずだとも取れるので、女性側からするとモヤモヤした気持ちになってしまうともいえます。

キャラメル

ホワイトデーに「キャラメル」をお返しするというのは、好意のある相手に対してするものだといえます。

というのも「キャラメル」には、「あなたと一緒にいると、安心できる」という意味があるのです。

これは「キャラメル」の特徴である、ミルクで出来た優しい甘さ、口に入れると時間をかけてゆっくりと溶けていくというものが、人の心を溶かしていくことに繋がって、打ち解けたイメージを連想させてくれます。

打ち解けた相手には、安心感を持つことが出来るところから、「キャラメル」の意味が「あなたと一緒にいると、安心できる」となっているのです。

ハッキリとした好意である「好き」とは、ちょっと違う「好意を持っている」止まりだとはいえますが、仲のいい友達に対してのお返しにもおかしくないものだといえます。

まだ恋愛感情は芽生えていないけれど、今後可能性がある人や、幼馴染、また母親や親せきに対してなど、ある程度の親しさがある相手に贈るといいといえるのです。

マカロン

ホワイトデーに「マカロン」をお返しするというのは、「あなたは特別な存在です」という意味になりますので、誰にでも贈るのは避けた方がいいといえます。

近年ではスイーツブームもあって、マカロンは身近な存在となってきましたが、一昔前は高級なスイーツ店で買うものだったので、「特別」という意味が込められることになりました。

「特別な存在」に含まれるのは、「本命」だけではありません。

「好きな人」だけではなく「家族」や「仲間」、「友達」も含まれます。

「キャンディー」のように「好きです」という気持ちとはちょっと違うニュアンスを持っている「特別な存在」なので、勘違いされることも考えられます。

贈る時には、相手をよく考えて贈らなければ、ややこしいことにもなりかねません。

職場の仲間にまとめて買って、一つずつ配る時には「大切な仲間」という意味で伝わるものなので、勘違いされずに済みますし、想いも伝わるといえるのです。

今でも高級マカロンとして有名なお店もありますので、「本命」に贈る時は、そちらをチョイスすれば、彼女にも喜ばれます。

カップケーキ

ホワイトデーにお返しとして贈る「カップケーキ」には、「マカロン」と同じで「あなたは特別な存在です」という意味があります。

「マカロン」ほどではありませんが、ほかのお菓子と比べると値段が高くなりがちな「カップケーキ」。

近年では「カップケーキ」もいろいろな種類があり、デザイン性から見てもおしゃれな「カップケーキ」が増えてきています。

「本命の彼女」や「家族」に対して見た目にも楽しめる「カップケーキ」を贈るのも、いいものです。

「大切な友達」に贈ってもいいのですが、「特別」という意味が間違って捉えられないように気をつけておかなければ、あとあとややこしいことになることも予測できますので、「カップケーキ」も「マカロン」同様に贈る相手をよく考えた方がいいといえます。

バームクーヘン

ホワイトデーにお返しとして贈る「バームクーヘン」には、「幸せが長く続きますように…」という願いが込められているのです。

これは「バームクーヘン」が何層も何層も、年輪のように層が重なっていることから、「幸せをいくつも重ねる」「いつまでも幸せが続いていく」という意味になっています。

「バームクーヘン」は、縁起のいいお菓子として結婚式の引き出物や、長寿のお祝いなどに用意されることも多いものだということは、知っている人も少なくありません。

この理由も同じところからきているのです。

ホワイトデーに「バームクーヘン」を贈る相手といえば、その相手は「長く付き合っていきたいと思っている彼女」や「結婚を考えている彼女」また「すでに結婚をしている奥さん」に対して贈ることがピッタリだということができます。

ホワイトデーにプロポーズをしたいと思っている人も、「バームクーヘン」をバレンタインデーのお返しとしてプレゼントして、その後プロポーズ作戦に移るというプランもいいものです。

マドレーヌ

ホワイトデーに、「マドレーヌ」を贈るなら、進展したいと思っている相手に贈るのがピッタリだといえます。

「マドレーヌ」が持つ意味は、「もっとあなたと仲良くなりたい」というもの。

その理由は、「マドレーヌ」の形にあります。

「マドレーヌ」は貝の形をしていて、貝はピタッと合わさるものなので、「縁結び」の意味があったり、「円満な関係」を表しているといわれているのです。

このことから自分が密かに想いを抱いている相手に、お返しとして贈ったり、お付き合いをしている彼女と、次の段階にステップアップを望んでいる場合などに「マドレーヌ」をチョイスするのがいいといえます。

もちろん「円満な関係」の意味もありますので、恋人だけではなく、「結婚をした奥様」に対して贈っても、いいものなのです。

マシュマロ

ホワイトデーのもとは、「マシュマロデー」とも呼ばれていた、「マシュマロ」。

しかしながら「マシュマロ」を贈る意味としては、「あなたのことが嫌い」だという意味になってしまうのです。

初めは「マシュマロでチョコレートを包んだもの」を「マシュマロデー」に販売していたのですが、これは「あなたの気持ちを包んでお返しします」という意味になります。

この時は悪い意味で捉えられていませんでしたが、現在では「お断り」のニュアンスで受け取られることから、「あなたのことが嫌い」という意味になっているのです。

また「マシュマロ」は口に入れた時にスッと溶けてなくなってしまいます。

この特徴から、「早く忘れたい人」「長続きすることはない」という意味も持っているのです。

ホワイトデーの始まりは「マシュマロ」だったにも関わらず、お返しとしての意味は全く逆の意味となってしまうなんて、不思議だとも思えますが、よほどのことがない限り、「マシュマロ」をバレンタインデーのお返しとしては、チョイスしない方がいいといえます。

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海外のホワイトデー事情

ホワイトデーは日本が発祥だった!

ホワイトデーは、日本独自のもので、世界にはあまり認知されていません。

近年では、アジア圏の一部の地域には、日本からの文化としてホワイトデーも知られるようになってきました。

ホワイトデーが出来たのも、日本に昔から根付いていた「人からものをもらったら、必ずお返しをする」という風習から生まれたといえるのです。

何事も日本では「お返しを贈る」ことが、当たり前となっているので、バレンタインデーにもらったチョコレートに対するお返しの日が出来たことも、納得できる結果だといえます。

バレンタインデーは1960年代に、日本に定着したといわれているのですが、その後1980年ごろに、お菓子メーカーの働きがあって、ホワイトデーとなりました。

初めは「マシュマロデー」などと呼ばれていたのですが、なかなか定着することなく数年が過ぎることになるのです。

そんな苦戦の中、百貨店からのアドバイスによって「ホワイトデー」と名前を変えたことによって、お菓子メーカーだけでなく、さまざまな業界も参入しやすくなったことがキッカケで、現在のホワイトデーのスタイルが出来上がっていったということ。

日本の文化から生まれたホワイトデーは、現在もバレンタインデーとセットとして、日本に続いているイベントなのです。

欧米やヨーロッパ

日本で生まれたホワイトデーなので、欧米やヨーロッパにはホワイトデーというものは存在しません。

日本では「お返し文化」があったことから、ホワイトデーが生まれましたが、欧米やヨーロッパでは、「贈り合う」ことが当たり前になっていますので、「お返しをする」という発想にたどり着かないのです。

ですから独自にホワイトデーが生まれることも、なかったということ。

しかし「フラワーデー」と呼ばれるものがあり、恋人同士がプレゼントを贈り合うという日。

花を贈ることが多い、欧米やヨーロッパの文化から「フラワーデー」と呼ばれることになったのです。

この始まりは、ヴァレンティヌス(聖バレンタイン)が処刑された1か月後に、ヴァレンティヌス(聖バレンタイン)に助けられた恋人たちが、再び愛を誓い合ったという話からきています。

日本のホワイトデーとは違って、この日もあくまで恋人たちが「贈り合う日」とされていますので、欧米やヨーロッパでは、「女性から男性に」や「男性が女性に」といったような、「一方が一方に贈る」という文化はないのだといえます。

中国

中国では、日本の文化が伝わったことで、若い人たちの間では「白人情人節」と呼ばれ、ホワイトデーの文化が浸透してきています。

中国のホワイトデーは、日本から伝わったこともあり、日本のホワイトデーとほとんど同じものであるといえるのです。

日本ではバレンタインデーに贈るものといえばチョコレート、ホワイトデーにはキャンディーといった、イメージが強くありますし、お菓子メーカーさんの企業戦略がありますが、中国のお菓子メーカーさんも、同じ企業戦略。

年齢層が上がってくると、ホワイトデーは全く、という人たちも多いのですが、若い人たちの間では、「恋人にお返しをする」という人も多くなってきているのです。

日本とほとんど同じだといえますが、違うところもあります。

それは中国では、「バレンタインデー」も「ホワイトデー」もどちらも「男性から女性へ」プレゼントをする日だとされているところ。

バレンタインデーは中国の一番盛り上がる「春節」と、日にちが近いことからホワイトデーに改めて、愛を伝える人が多いことが理由です。

ホワイトデーに贈るものは、中国でも基本的には日本と変わることはなく、「キャンディー」や「クッキー」「チョコレート」「香水」などですが、一番人気は「花束」が多いといえます。

台湾

台湾でも、日本のホワイトデーの文化が知られるようになってきましたが、その認知度はまだまだといったところです。

中国と同じで、「白人情人節」と呼ばれていて、こちらも旧正月の日にちと近いことも、バレンタインデーもホワイトデーも「男性から女性へ」贈り物をするということも変わりません。

台湾では、この日と別に「七夕情人節」というものもあり、これは年に2回目のバレンタインデーといったところ。

台湾では、2月14日のバレンタインデーよりも、「七夕情人節」の方がメインになっているバレンタインデーなのです。

日本でのホワイトデーの文化が知られているからといって、「七夕情人節」の一カ月後にホワイトデー的な日が設けられているわけではありません。

台湾で知られているホワイトデーは、あくまで3月14日のものであって、文化としては知られている程度のもの。

日本の「お返しをする」というホワイトデーとしては、台湾にはないものだといえるのです。

韓国

日本のホワイトデーが一番浸透しているのが、韓国だといえます。

韓国では日本のホワイトデーの文化が伝わったことから、同じようにホワイトデーには「男性から女性にお返し」をするのです。

韓国のバレンタインデーでは、「女性から男性に」華やかにラッピングされたバスケットに、たくさんお菓子やプレゼントを詰めたものを渡して想いを伝えるのですが、ホワイトデーには「男性が女性に」バスケットを用意します。

ただしこれは男女ともに「本命」に対して用意するバスケット。

「義理チョコ」に対してのお返しは、日本と同じように「キャンディー」や「クッキー」、「チョコレート」などのものを用意するのです。

ちなみに韓国には「ブラックデー」というものも存在しています。

「ブラックデー」は4月14日で、バレンタインデー、ホワイトデーともに、誰からも何ももらえなかった人達のための日なのですが、黒い服を着てジャージャー麵を食べるというもの。

この「ブラックデー」は、韓国で始まったもので、1990年代から若い人たちの間で流行り始めたといわれています。

ホワイトデーのお返しはどうする?贈る人別のギフト

彼女や妻、本命には

バレンタインデーのお返しである、ホワイトデーに贈るものは、贈る相手によって全く変わってくるといってもいいものです。

相手が「彼女」や「妻」または「本命」だった場合は、どういったものを贈るのがいいのか。

「彼女」や「妻」なら、気持ちを込めて贈るものであれば、喜ばれないことはありません。

お菓子であれば、ちょっと高級な「特別感」を出せるもので、ホワイトデーだからいつも買うようなものとは、違うものをチョイスしてみるだけでも違うものです。

「彼女」や「妻」なら、好きなものを知っているはずですから、相手の欲しいものをプレゼントするのも一つ。

さらに「妻」の場合なら、ちょっとくらい値が張るものでも、プレゼント出来るものです。

アクセサリーやバッグ、時計などといったもので、日頃の感謝を一緒に伝えるのもいい機会になります。

ゆっくり二人で食事に出かけたり、花束のプレゼントもお菓子と一緒にするなど、食べてなくなってしまうものよりも、残るものの方が女性はうれしいものです。

「本命」の場合は、お付き合いしている彼女ではないので、あまり高額なものを贈ってしまうとビックリされたり、気を遣わせたりしてしまいますので、気をつけなければいけません。

一番いいのは、ちょっと高級なお菓子。

「本命」なので、周りとは差をつけたいところでもありますから、相手からもらったものよりも少し金額が上のものをお返しとして用意しましょう。

職場の同僚や義理チョコに対して

バレンタインデーにもらった「職場の同僚」や「義理チョコ」のお返しとして、何を用意すればいいか迷ってしまう人も少なくありません。

「彼女」や「妻」に渡すもの程お金をかけるわけにもいかず、かといってあまりに適当に選んでしまうと、「あの人はホワイトデーにこんなものを渡してきた…」などと、自分の評判にも関わって来るかもしれないという不安もあります。

「義理チョコ」に対してのお返しとしては、後に残ることがないものの方がいいといえますので、お菓子が無難だといえるのです。

値段も1000円から3000円程の範囲で収めておけば、相手に気を遣わせてしまうことはありません。

職場で何人もの相手に配るのであれば、個包装されているものを買っておけば、配りやすいのです。

お菓子以外のもので考えているなら、使ってしまえば何も残ることがない、バスソルトやハンドクリームなどといったものがおすすめ。

季節的にも、まだまだ乾燥が気になっている女性は多いので、キツすぎない香りのハンドクリームは喜ばれるものの一つだといえるのです。

女友達

仲のいい「女友達」へのホワイトデーのお返しも、迷ってしまう人は少なくないといえます。

「義理チョコ」同様、残らないものの方が喜ばれるのですが、相手との仲の良さによってかけられる値段は変わってくるもの。

相手が好きなものがわかっているのなら、そのものをチョイスしてもいいですし、クッキーと紅茶のギフトセットのような、「義理チョコ」のお返しとは、少し違いをつけてもいいといえます。

とても仲のいい「女友達」なら、形が残ったとしても喜ばれる場合がありますので、相手との関係性を考えてお返しを決めましょう。

とはいえ金額が張ってしまうと、やっぱり相手に気を遣わせてしまうことにもなりかねませんので、5000円前後といったところが無難だといえます。

近年増えてきた、バレンタインデーの「友チョコ」でもらった、女友達に対して女同士でのお返しの場合では、同じ金額くらいでお返しを用意するのがいいのです。

男性が「女友達」にお返しを選ぶことを考えれば、女性同士なら迷いが少ないものでもありますので、贈る相手が喜んでくれそうなものを選びましょう。

高級ブランドチョコはインスタ映えする

バレンタインデーと同様に、ホワイトデーでも、毎年デザインに凝ったものや、有名なショコラティエとコラボした「ホワイトデー限定の高級チョコレート」が売り場には並んでいます。

近年インスタ映えなど、写真をSNSに投稿する人も増えていて、ホワイトデーのお返しもその対象になり得るのです。

もらった相手が誰であるにせよ、インスタ映えするスイーツをもらった場合には、みんなこぞってSNSに投稿する人が少なくありません。

「義理チョコ」にはそんなことを考えて買う必要はありませんが、「本命」や「妻」、「家族」など、大切な人がSNSをしている場合は、そのようなことを考えて贈るものを決める方法もあるといえるのです。

ホワイトデーに売られている「高級ブランドチョコ」なら、インスタ映えも期待できるものが多いので、SNS好きな「本命」や「妻」、「家族」も喜んでくれること、間違いありません。

「高級ブランドチョコ」なら、チョコレート以外にもたくさんのインスタ映えする商品がありますので、いろいろ見て選んでみましょう。

ホワイトデーに本命に贈りたい人気のギフト!自分用ご褒美にも

ネックレスやピアスなどの、アクセサリー

ホワイトデーに「本命」に贈りたいものとして人気があるものの一つに、「アクセサリー」が挙げられます。

恋人たちに定番の「ティファニー」や「canal4℃」、「フェスタリアビジュソフィア」などのネックレスや、ピアスはおすすめです。

「canal4℃」は若いカップルにも人気の、コストパフォーマンスもいいといえるブランド。

しずくをモチーフにしていて、デザインはシンプルですが、そこが人気の理由です。

「フェスタリアビジュソフィ」といえば、馬蹄がモチーフになっているネックレスが有名なブランド。

馬蹄は、世界的にも幸運のシンボルとされていますので、ホワイトデーのお返しにもピッタリのネックレスです。

「ティファニー」といえば、恋人や結婚している夫婦にとっては、年齢も選ばずに愛されているブランド。

ネックレスのみならず、ピアスやリングなどさまざまなアクセサリーの中から、「本命」にぴったりのものを選びましょう。

買ったものをサプライズで渡したいという人もいるかもしれませんが、一緒にお店に行くことで、二人で選ぶ時間も、楽しむことが出来ます。

ファッションアイテム

「ファッションアイテム」も「本命」に贈りたい人気のギフトの一つです。

時計やキーケース、カバンなど、アクセサリー以外の身につけるものや、持ち歩くもの。

例えば時計なら、ペアでそろえやすいのでカップルにとっては、バレンタインデーやホワイトデーにぴったりのギフトだといえます。

カバンも女性にとっては、ファッションの一部として考えられるものなので、その日に着る服やTPOに合わせてカバンも変える人が多いといえるもの。

大きさや色、素材などさまざまなポイントがありますので、カバンをプレゼントしようと考えているなら、ぜひ一緒にお店に行きましょう。

「本命」の好きなブランドがわかっていて、持っているもの、持っていないものがわかっているなら、サプライズで準備していてもいいものですが、わからないという人は無理をしないように。

ファッションアイテムは、本人が気に入らなければ、なかなか使ってもらえないものでもありますので、贈る際には注意が必要なものの一つでもあるのです。

「花」も「本命」に贈りたい物の一つに挙がってきますが、なかなか日本の男性は女性に花を贈るという習慣がないので、実際に「花」をもらったことのある女性は少ないといえます。

海外では「花束」は定番ともいえるものなので、映画やドラマを観て、「花束」に対して憧れを持っている女性も多いのです。

海外みたいに大きな花束を買うのは恥ずかしいと思っている男性にも、近年では箱に入ったボックスフラワーなどもあって、飾るにはスタイリッシュなものでもありますので、選択肢の一つとして考えてみてください。

癒しグッズ

日頃お仕事をがんばっている「本命」には、癒しグッズもいいギフトです。

癒しグッズといえば、バス用品でリラックスしてもらいたいと思う人も多いかもしれませんが、それだけではありません。

肩こり解消グッズや、フットマッサージ、フェイスマッサージなどもさまざまな種類があります。

アイケアが出来るものや、アロマ関連などお家で使える癒しグッズは、もらうと女性はうれしく思うものです。

お仕事をがんばっている「本命」だからこそ、癒しグッズという選択肢も考えることができるもの。

雑貨屋さんに行って探してみてください。

香水

「本命」に贈りたいギフトの一つに「香水」があります。

ホワイトデーだけでなく、誕生日やカップルの記念日のプレゼントとしても挙げられることが多いものです。

「本命にこんな香りをまとってほしいな…」と思う人は少なくありません。

あなたが「本命」につけてほしいと思う香りの「香水」を選ぶのも一つですが、「本命」の好きな香りでなくては、つけてもらえない可能性もありますので、実際に購入する前には、好みの香りをリサーチしておくといいといえます。

エステや温泉などの、体験ギフト券

ちょっと他と変わったことがしたいと思うなら、「エステ」や「温泉」などの「体験ギフト券」も人気があります。

「エステ」は行きたいと思っていても、なかなか自分から行こうと思う人ばかりではありません。

「体験ギフト券」がもらえたら、気軽に出かけることが出来ますので、うれしいものです。

「温泉」への日帰り旅行や、一泊旅行もよろこばれます。

カップルなら、一緒に行くことが出来て、形としては残らないものですが、思い出としてはいつまでも残りますので、こちらも人気になってきているのです。

占い師 RINのワンポイントアドバイス「ホワイトデーは日本独自の文化!」

RIN
バレンタインデーと同様、ホワイトデーも海外から入ってきた古いものだと、想っていた人も多いかもしれませんが、実は日本が発祥だったのです。

ホワイトデーは日本の「お返し」文化があって生まれたものなので、世界ではあまり知られていない行事ですが、少しずつでもアジアの一部に知られるようになってきたのはうれしいこと。

日本にしかないホワイトデーを楽しく過ごしていくためにも、お菓子に込められた意味を知っておくことが大切です。

バレンタインデーが、時とともに変化をしてきたように、ホワイトデーも今後どんな変化をしていくのかが楽しみでもあります。

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