占い師 聖子
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「初午(はつうま)」という行事。

聞いたことはあるけれど、何かした方がいいのか、よくわからないという人も、多いものです。

初午(はつうま)」について、初午の由来とご利益・全国の初午行事はどんなことをするのか、縁起がいいとされている食べ物・初午にまつわる神社仏閣についてなどを詳しく解説していきます。

初午という行事について、知識を深めることで、一年間のご利益をいただけるチャンスです。

正しく知って、初午をお祝いしましょう。

初午(はつうま)とは?2022年の初午は2月10日

三大稲荷・最上稲荷の初午の由来

日本三大稲荷の一つである、岡山の「最上稲荷山妙教寺(さいじょういなりさんみょうきょうじ)」。

別名を「高松稲荷(たかまついなり)」ともいい、日蓮宗に属しているお寺です。

最上稲荷では、毎年節分後の最初に訪れる午の日に、「初午祭(はつうまさい)」という神事が行われます。

本殿では一日中式典が執り行われており、農業・労働を守り、悪と厄を薙ぎ払う守護神に、「開運」「厄除け」「発育健全」などを祈願するのです。

この日は参拝者に対して、初午祭限定の「お守り」と「招福箸」が授与されるので、たくさんの参拝者が訪れています。

ここでもらった「招福箸」は年末に行われる「お火たき大祭」でお焚き上げをすることで、ご利益を得ることが出来るといわれているのです。

また最上稲荷には「八畳岩(はちじょういわ)」という霊地があり、最上尊が右手に鎌・左手に稲束を持ち、降臨した場所とされています。

八畳岩に最上尊が現れたのも、初午の日だったのです。

三大稲荷・伏見稲荷大社の初午の由来

「お稲荷さん」といえば誰もが知っている、京都の「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」。

朱色に塗られた1万基の鳥居の参道は、とても有名で老若男女問わず人気があります。

伏見稲荷大社は、全国に30000社あるといわれている、稲荷神社の総本宮。

毎年2月の初午の日に「初午大祭(はつうまたいさい)」が行われています。

「初午詣」や「福詣」ともいわれており、前の日の巳の日からとてもたくさんの参拝者が訪れているのです。

初午大祭の日には、この日限定の護符である「しるしの杉」が授与され、「商売繁盛」「家内安全」の祈願がされています。

伏見稲荷の初午とは、祭神である「稲荷大神」が、稲荷山にある三ヶ峰に初めてご鎮座になった日が、2月の初午の日だったことをしのんで始まったお祭りです。

初午の2日前の辰の日、稲荷山の杉と椎の枝で作った飾り、「青山飾り」を本殿と摂末社に飾り、初午の日を迎えるという習わしがあります。

伏見稲荷の初午の日の歴史は、1300年にもなるのです。

三大稲荷・鹿児島神宮の初午の由来

鹿児島にある「鹿児島神宮(かごしまじんぐう)」。

「正八幡宮」「国分正八幡」「大隅正八幡」ともいわれている、全国の正八幡の本宮でもあります。

本殿と勅使殿は、鹿児島県指定有形文化財にも指定されていて、装飾などの細部にわたって美しく、価値のあるものです。

鹿児島神宮では、旧暦の1月18日を過ぎた次の日曜日に、毎年「初午祭」が行われています。

初午祭では、「五穀豊穣」「家内安全」「厄除招福」を祈願しているのです。

鹿児島神宮の初午祭は、御神馬(ごしんめ)である鈴懸馬(すずかけうま)を筆頭に、いくつもの踊り連が列をなし、踊りながら参詣するという特殊なもの。

鈴懸馬はその名の通り、馬の首にたくさんの鈴が懸けられ、5色の布や初太鼓などでとても華やかに飾り立てられた馬のことです。

これはかつてこの地を領有していたとされる島津貴久が、鹿児島神宮の改築中であった旧暦1月18日に、馬頭観音の夢を見たことにちなんで、始まった風習。

その昔は初午祭のことを「十八日の馬」と呼んでいたとされています。

「初午」だけではない「二の午」と「三の午」

初午(はつうま)は、2月の最初の午の日のことを指しています。

2022年の初午の日は、2月10日です。

現在では一年に一度、年神様として十二支が残っていますが、昔の日本では、日にちや時間を表すにも十二支を用いていました。

「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」と12日・12時間経つと、また初めの「子」の戻っていくのです。

午の日というのはこの7番目の「午」が回って来る日のこと。

2月に初めて「午」が回ってくる日が初午だということなのです。

では「二の午」「三の午」はいつになるかというと、2月の2回目の午の日を「二の午」、3回目の午の日を「三の午」といいます。

初午の日から数えて12日後が「二の午」となるということです。

初午の日は、毎年日にちが固定されていないので、その年によっては、「二の午」は巡ってきますが、「三の午」がない年もあります。

2022年でいえば、初午の2月10日の12日後の2月22日が「二の午」になり、「三の午」はないのです。

旧暦の初午の祭り

「初午の日」には、全国の稲荷神社で「初午祭」が行われます。

初午の日に穀物の神様である「稲荷大神」が稲荷山に降臨したとされているので、「稲荷大神」を祀っている稲荷神社で行われることになった「初午祭」。

もともとは「五穀豊穣」を願って行われていましたが、今では「家内安全」「交通安全」「商売繁盛」「厄除け」など、私たちの生活に深く関わること全般も願われます。

この日にはたくさんの参拝者が訪れ、ご利益を祈願しているのです。

地域によっては初午の日だけではなく、二の牛・三の牛の日にも祭礼を行っているところもあります。

蚕・馬・牛の祭日

初午の日は、蚕の神様を祀る日でもあり、養蚕の豊作を祈願する日でもあります。

蚕は馬との関係が深く、蚕の背中の模様は、馬の蹄の跡といわれている、蚕の神様が馬に乗っているとされていることなど、蚕と馬にはさまざまな所以が。

また初午という名前の通り、馬に関係したお祭りの日でもありました。

五穀の神様と、馬のお祭りが結びついて、食べ物として牛もその対象となったということも。

こういったことから、初午の日は蚕だけではなく、馬や牛の祭日としての風習が残っているところもあるのです。

また江戸時代には、子どもが寺子屋へと入門する日でもあった、とされています。

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初午(はつうま)のご利益は?

稲荷神様とキツネの関係

私たちは身近にも数多くある、稲荷神社の神様のことを「お稲荷さん」と呼んでいますが、正式名称は「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」といいます。

もともとは稲作や農業の神様とされていましたが、現在では「家内安全」「商売繁盛」「厄除け」など、私たちの生活に身近な神様とされているのです。

そして稲荷神社には必ず、キツネの像があることから、「お稲荷さん」=「キツネの神様」と勘違いしている人も少なくないといえます。

キツネは「神様の使い」とされていて、神様ではありません。

キツネが里へと出てくるのは、昔は農作業の始まる春から、収穫をする秋まで、農作業が終わるころには山へと帰っていたことから、キツネが農作業の守護神だと考えていたという説や、「五穀豊穣の神様」である食べ物に関する神様のことを、「御饌津神(みけつがみ)」と呼んでいたものが、「三狐神(みけつがみ)」となり、キツネが神様の使者となったのだという説もあるのです。

キツネは稲荷神様の使いとなり、私たちには姿が見えないので、「白狐(びゃっこ)」と呼ばれ、透明のキツネを「白」で表しているといわれています。

稲荷神社のキツネは口に何かをくわえていることがありますが、何をくわえているのかは神社によって違いが。

くわえているものによって意味があり、例えば、稲束は五穀豊穣を、巻物は仏教の経典を、カギは蔵のカギとされていて、宝珠は願望成就、などです。

商売繁盛

多くの人が神社にお参りしていますが、そんな祈願の対象は人さまざま。

その祈願の一つである「商売繁盛」ですが、一般的に「商売繁盛」のご利益があるとされている神様は、「えびすさん」「毘沙門天」「弁天さま」などですが、「お稲荷さん」も「商売繁盛」のご利益があります。

もともと「五穀豊穣」のご利益があるとされていましたが、江戸時代に入り、商業が盛んになってきたことから、「商売繁盛」の神様としても同じように慕われるようになったというのが始まりです。

このころになると、江戸の町には稲荷神社がたくさん建てられるようになった、ともいわれています。

初午の日は、昔から縁起のいい日で、神社を参拝する日としてとてもふさわしい日とされていますので、開業を考えている人・事業を興そうとしている人・自営業や個人事業主の人は、ぜひ初午の日には、「商売繁盛」を祈願しに参拝したいところです。

初午の日限定の、お守りや護符も多くのお稲荷さんにありますので、ご利益にあやかりたい人は、お参りに出かけましょう。

家内安全

多くの人が願っている「家内安全」ですが、これは一家全員の安全と健康を祈るもの。

「家内安全」の祈願は、一家の長が受けるべきものとなります。

しかし「家内安全」の家内が、奥様のことだと勘違いをしている人もいて、一家の長ではなく、奥様が祈願を受けていることも少なくありません。

また「家内安全」といえば、家族持ちの人が受けることが多いですが、自分の家族だけではなく、親族まで幅広く含まれるので、まだ家族を持っていない独身の方が受けても別段おかしくはありません。

自分の健康を願いたい独身の方は、「身体健全」の祈願を受けるといいのです。

「家内安全」は一年に一度の祈願で構わないので、お参りするには縁起が良いとされている初午の日に、一家の長が受けるか、家族全員で祈願を受けるのがおすすめ。

例えば家族に特別な出来事があった場合には、初午の日だけでなく、一年のいつでも、何度でも祈願に行くといいです。

お稲荷さんは、「商売繁盛」の神様でもありますので、「商売繁盛」と「家内安全」を一緒に祈願してもいいといえます。

五穀豊穣を司る稲の神様は、農業と商工業の守護神でもある

稲荷神様の正式名称である「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」の「宇迦」というのは、穀物・食物といった意味を持つことから、「五穀豊穣」を司る神とされています。

食物の主役といえば穀物であり、なかでも稲はその中心ともいえ、私たちの食生活を支えているお米です。

このことから、お稲荷さんは稲の精霊を神格化した、稲の神様でもあり、農業の神様として広く親しまれることになりました。

お稲荷さんを農業の神として広がっていった背景には、京都の豪族であった「秦伊呂具(はたのいろぐ)」が農耕の神として祀っていたことが始まりとされています。

そして平安時代の初めに真言宗の開祖・空海の助力もあり、全国へと広がっていったといわれているのです。

その後中世からだんだんと商工業が発達してきたことから、「商工業の神」としても信仰されるようになっていったということ。

これ以来「お稲荷さん」というのは、稲の神様・農業の神様・商工業の神様として、祀られているのです。

火難盗難除け

全国の稲荷大社で、初午の日にはさまざまな神事が行われていますが、その神事の中には「火難盗難除け」というものもあります。

「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」は、稲の神様とされていて、「お稲荷さん」という名で親しまれていますが、この「稲荷」の語源は「稲成り(いねなり)」にあるという説があるのです。

この「稲成り」が「生成(いなり)」と結びつき、「ものが増えることを司る神」とされる信仰も生まれました。

「ものが増えることを司る神」は「福運」「商売繁昌」「子授け」「火防(ひぶせ)」にご利益があるとされているのです。

また午の日は、皆が陽気になることから、「火事が起こりやすい日」としても昔の人は考えていました。

そんなことから初午の日に、「火難盗難」を祈願することに繋がっていったというのです。

初午の神事では、昔から火消しに葉欠かせないとされていたものを、祭壇にお供えするなどしています。

消防団関係者や、火を扱っている職業を生業としている人など、毎年多くの人がこの神事には参加しているのです。

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初午(はつうま)に食べておくと縁起がいい食べ物とは

いなり寿司

「初午の日」に食べると縁起がいいと言われているものに「いなり寿司」があります。

「初午の日」に食べるいなり寿司のことを「初午いなり」とも呼び、この日はスーパーなどでいなり寿司がたくさん売られている様子を、見たことがある人も多いもの。

ではなぜいなり寿司を食べると縁起がいいのかという話ですが、稲荷神様の使いであるキツネと深い関係があるのです。

キツネの好物は油揚げだと考えられているということは、たくさんの人が知っている周知の事実。

全国の稲荷神様にも、油揚げをお供えしています。

このことから、油揚げを使った料理のことを「稲荷」と呼び、油揚げに酢飯を詰めたものを「いなり寿司」と呼ぶようになったのです。

そういったことが初午の日にいなり寿司を食べる、という風習に繋がったとされています。

いなり寿司は、地域によって違いがあり、東日本では「いなり寿司」と呼ばれるのが一般的で稲荷神様が「五穀豊穣の神様」であることから、お米の俵をイメージした俵型のいなり寿司です。

西日本では、「お稲荷さん」と呼ばれている傾向が強く、キツネの耳をイメージした三角型のいなり寿司が主流となっています。

初午団子

「初午団子(はつうまだんご)」も、「初午の日」に食べると縁起がいいとされているものの一つです。

富山県の郷土料理である「初午団子」。

初午の日は、蚕の神様を祀る日でもあることから、初午の日に「初午団子」を食べると縁起がいいとされています。

「蚕がよく育って繭がたくさんできること」を祈願することから、繭のような形をしていて、神様にお供えしているのです。

「初午団子」を食べる時は、きな粉をつけたり、焼いてお醤油をつけたり、ぜんざいに入れたり、料理に入れたりとさまざま。

現在では食べ方も多様性がありますが、昔はそのまま食べるものでした。

その理由としては、「初午団子」に醤油をつけてしまうと、繭にシミがついてしまうとされていたことから、忌み嫌われていたのです。

真っ白でキレイな繭がたくさん獲れるようにと願う意味も込めて、そのまま食べられていた「初午団子」だったということ。

現在は「初午団子」を食べる風習は残っていますが、そこまで食べ方を気にしているということはないところが多いのです。

しもつかれ

「初午の日」に食べると縁起がいいとされているものに「しもつかれ」という料理があります。

「しもつかれ」は、栃木県を中心とした北関東の郷土料理です。

鮭の頭・油揚げ・鬼おろしでおろした大根・にんじん・節分の時の炒った大豆などの具材を酒かすと一緒に煮込むというもの。

「しもつかれ」という名前の由来については、2つの説があります。

ひとつはこの料理を郷土料理としている栃木県を、昔は「下野の国(しもつけのくに)」と呼んでいたことから「しもつかれ」という名がついた、というもの。

もう一つの説は、「酢」と「むつかり」が合わさったというものです。

「むつかり」というのは、炒った大豆に酢をかけた料理のことを言います。

この地域では「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」といわれていて、昔はご近所の家とそれぞれの家庭で作った「しもつかれ」を分け合って食べていた風習があったのです。

現在ではそのような風習が残っているところは数少ないですが、「初午の日」に「しもつかれ」を食べると縁起がいいということは、変わらず語り継がれています。

はたあめ(奈良)

「初午の日」に奈良県では「旗飴(はたあめ)」を食べると縁起がいいと言われています。

細長い木の棒の先端に飴菓子がついていて、木の棒にはさまざまな色や模様の旗がついているから「旗飴(はたあめ)」というのです。

「旗飴(はたあめ)」は奈良県の子どもたちにとってはうれしいもので、現在でいうところのハロウィンみたいに、子どもたちが近所の家を訪ねて、もらって回るという風習があります。

「旗飴(はたあめ)」を配るのは、商業をしているお家で、初午のお供え物として用意した旗飴を子どもたちに配ります。

初午の縁起物ともいえる「旗飴(はたあめ)」を食べるということは、ご利益をいただくことと同じなので、「旗飴(はたあめ)」を食べることが縁起がいいと言われていることの所以だということなのです。

畑菜の辛し和え(京都)

「いなり寿司」「初午団子」など、「初午の日」に食べると縁起がいいとされているものはいくつかありますが、限定的な地域でしか知られていないものもあります。

その一つが京都の「畑菜の辛し和え」です。

京都では「初午の日」に「油揚げ」と「畑菜の辛し和え」を食べるという風習があります。

ゆでた畑菜と和えるのは、辛子と白すりごまを合わせて、薄口しょうゆと昆布だしで味をととのえたもの。

ではなぜ「畑菜の辛し和え」なのかというと、こんな説があります。

「畑菜」は「はたけな」と読みますが、「はたけ」と「な」に分けてみてください。

これをある漢字に当ててみると「秦家」と「菜」で「秦家菜」となります。

そう、「秦家の菜っ葉」となるのです。

「秦家」といえば、「お稲荷さん」を全国に広げることのキッカケになった、「秦伊呂具(はたのいろぐ)」。

京都で「初午の日」に「畑菜の辛し和え」を食べる風習が出来たのは、こんな繋がりからだと言われています。

初午(はつうま)にまつわる全国の行事

消防団の初午

「初午の日」は、昔から「火事が起こりやすい日」としても考えられていました。

そのため「初午の日」に「火災盗難」の祈願をするところもありますが、「初午の日」に消防団の出初式など、消防団の初午行事も多くの地域で行われています。

消防団の初午行事は、地域によってさまざまで、無事故無火災を祈願する出初式を行うところもあれば、地域の火災報知機の設置の有無や、消化器設置の有無を確認して回ったり、各家庭を回って「火の用心」のお札を配るなど、地域に密着した行事が多いものです。

もちろん、通常の初午祭に出向いて、消防団の厄払いを祈願したりといったこともあります。

出初式では、消防団による放水訓練やはしごの演技などのパフォーマンスや、消防団によるパレードや行進など、いわゆる式典以外のことをしたりするところもありますので、楽しみにしている人も多いといえるのです。

いろいろな消防車の紹介など、日頃あまりじっと見ることのない消防車を間近で見ることが出来たりと、大人のみならず、小さな子ども達にも人気のある行事の一つだともいえます。

利賀のはつうま(富山県)

富山県で「国重要無形民俗文化財」「県無形文化財」にも指定されている「利賀のはつうま」。

「五穀豊穣」と「家内安全」を祈願する、「初午」の行事ですが、「利賀のはつうま」の最大の特徴は、子どもだけで行われる行事だ、ということ。

五箇山の旧利賀村である「上村(うえむら)」という地区で行われています。

もともとは初午の日に「下村(したむら)」と「岩渕(いわぶち)」とともに、3地区で行われていた行事ですが、現在は過疎化・少子化の影響が大きく、上村地区でのみ1月15日前後に行われているものです。

五箇山はとても雪深い山村で、村で盛んだった養蚕の繁栄を祈願するとともに、子どもたちに楽しみを与えたいという想いがあって、200年ほど前から現在まで続いている行事。

参加するのは小学生の男女で、「神主」「午方(うまかた)」「太鼓打ち」「馬もち」「太鼓たたき」「俵ころがし」「歌うたい」などの役を務めます。

ワラで作られた午の頭を持って、子どもの背の何倍もの高さに雪の積もった村を歩いて、家を回るのです。

各家に辿り着くと、「神主」がその家の大黒柱に、蚕の神様の絵が描かれた札を立てかけて、祝詞(のりと)を唱えます。

次に「午方」の2人がワラで出来た午をかぶって、「乗り込んだ 乗り込んだ お馬が乗り込んだ…」と初午のうたを太鼓に合わせて歌いながら舞うのです。

最後は「俵ころがし」が「豊年の福俵でござーい」と歌いながら、重そうにしながら俵を転がして、その家に「福の神」を運びます。

はたあめ(奈良県)

奈良県では「旗飴(はたあめ)」という行事があります。

「旗飴(はたあめ)」は「初午の日」に食べると縁起がいいものでもありますが、子ども達にとってはハロウィンのような行事です。

近所の家に「旗飴ちょうだい!」といって周り、たくさんの旗飴を集めるという、うれしいもの。

しかし現在ではそのような行事が残っている地域も、少なくなってしまいました。

大人にとっては、「旗飴(はたあめ)」は「商売繁盛」の祈願のために、お稲荷さんにお供えするものです。

子どもたちがもらうのは、そのお稲荷なりさんにお供えをした「旗飴(はたあめ)」だということ。

現在も、奈良県の稲荷神社では、「商売繁盛」の祈願として「旗飴(はたあめ)」をお供えしています。

稲荷神社でお供えされた「旗飴(はたあめ)」は、神事の後には「御神酒(おみき)」とともに参拝者に配られたりするのです。

「商売繁盛」の祈願にお供えされた「旗飴(はたあめ)」には、ご利益があるとされていますので、参拝者にそのご利益を授けてもらえるということ。

昔のような「旗飴(はたあめ)」の風習は少なくなってきていますが、稲荷神社ではしっかりと守られているのです。

鈴かけ馬(鹿児島)

鹿児島県で初午といえば、有名な「鈴懸馬踊り(すずかけうまおどり)」。

初午祭では、「御神馬(ごしんめ)」と呼ばれる馬がお祓いを済ませて、着飾ります。

5色の布で飾られている御幣や、鈴懸馬踊りで名物となっているポンパチと呼ばれる初太鼓や花でとても華やかに飾り立てられ、首にはたくさんの鈴。

「鈴懸馬(すずかけうま)」という名前は、馬に鈴がたくさんかけられていることからきているのです。

そんな「鈴懸馬(すずかけうま)」の後ろに続くのは、三味線・太鼓・鉦(かね)を持ったお囃子(おはやし)。

お囃子の後ろからくるのは、踊り連の人たちが続き、お囃子の音色や歌に合わせて踊ります。

馬もお囃子に合わせてステップを刻むなど、馬と人が一体となって盛り上げる行事なのです。

鹿児島県内のみならず、全国からたくさんの参拝客が「鈴懸馬踊り(すずかけうまおどり)」を見にやって来る、人気の行事でもあります。

全国の初午大祭が行われる神社仏閣でパワーをもらう

京都府の伏見稲荷神社

伏見稲荷大社は、言わずと知れたパワースポット。

代名詞ともとれる「千本鳥居」は、名前こそ千本となっていますが、今では鳥居を奉納する参拝客が多いことから、10000基を超えているといわれています。

朱色に塗られた鳥居が続く参道は、その姿を見ただけでも圧巻ですが、夜になると提灯の明かりでさらに幻想的になり、神秘的な雰囲気に変わるのです。

そんな鳥居を「通る」ことは、「願いを通す」に繋がっていて、「商売繁盛」を願いながら鳥居をくぐるとご利益があるといわれています。

「熊鷹社」は周辺を霊力に満ちている木に囲まれていることに加え、社殿の横にあるこだま池からはスピリチュアルなパワーを感じることが出来るのです。

「商売繁盛」と「勝負事」に強い神様が祀られていますので、大事な時にお参りをするとパワーをもらえます。

「眼力社」は稲荷山の中腹に位置する神社。

昔から目の病気がよくなるといわれていますが、目といえば千里眼にちなんで、「先見の明」を授かることが出来るともいわれています。

稲荷山の山頂までの参道には、「三ツ辻」と「四ツ辻」の鳥居の近くにある川にも、スピリチュアルなパワーがあり、全身で感じることが出来るもの。

「薬力社」は薬と健康のご利益があります。

「病気平癒」「無病息災」の祈願をしたいなら、ぜひ参拝してほしい場所。

またここのキツネは親子で珍しく、「安産」「子孫繁栄」「家内安全」などのご利益もあります。

伏見稲荷大社には数えきれないほどのパワースポットがありますので、ここでは紹介しきれません。

空気が急に変わったと感じる場所ではパワーがもらえますので、伏見稲荷大社でたくさんのパワーをもらいましょう。

茨城県の笠間稲荷神社

笠間稲荷神社は、仕事や金運のパワーが強いパワースポット。

特に誠実に商売をしている人や、毎日がんばっているなど、コツコツと努力をしている人に対しては、大きなパワーがもらえます。

人を利用するようなあくどい方法を使っていたり、人に対して不誠実だったり、欲が強すぎる人には、効果は期待が出来ない、近寄ることすらできない、ともいわれるほど、厳格なパワーのある場所なのです。

また笠間稲荷神社は、縁結びにもパワーがあります。

縁結びといっても、恋愛だけというわけではなく、人と人との縁を繋いでくれるというものです。

本殿の裏にある「狐塚」にはとてもパワーがありますので、行ってみてください。

たくさんのお稲荷さんがいて、「福狐」と呼ばれています。

福をもたらすパワーが強いので、たくさんパワーをもらってください。

「狐塚」の近くには「末社」がありますが、こちらも強い神様たちが祀られていて、そのパワーも強いもの。

一緒にお参りすることを忘れないでください。

群馬県の冠稲荷神社

日本七社の一つでもある「冠稲荷神社」は、縁結びのパワーが強い神社です。

社殿別に祀られている神様やご利益が違う、といわれている珍しい神社なのですが、縁結びや子宝のパワーが強いことで知られています。

「実咲社」が、その縁結びと子宝の神様が祀ってある社殿です。

ここに祀られているのは「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」「久那戸大神(くなどのおおかみ)」「八衢彦命(やちまたひこのみこと)」「八衢姫命(やちまたひめのみこと)」「大宮能賣神(おおみやのめのかみ)」。

「実咲社」のそばには大きな木瓜(ボケ)の木があるのですが、木瓜(ボケ)といえば良縁や子宝のご利益があるとされています。

神様と木瓜(ボケ)の木から、ダブルでパワーをもらうことが出来る、強いパワースポットなのです。

佐賀県の祐徳稲荷神社

「祐徳稲荷神社」は、恋愛成就のパワーが強い神社です。

本殿の下に位置する「岩崎社」は、恋愛はもちろんのこと、人との縁を結んでくれる神様が祀られています。

社殿の横には絵馬の奉納所があるのですが、恋愛の祈願をするためのハート型の絵馬がたくさん奉納されているのです。

また鳥居の額縁にはハートがたくさん刻まれています。

神社には珍しいエレベーターがあることでも有名ですが、このエレベーターは15メートルの高さにある本殿までいくことが出来るもの。

初穂料の300円で、1日乗り放題となり、入場券ではなく、「運気上昇お守り」が渡されます。

この「運気上昇お守り」の中には、天然石のパワーストーンとおみくじが入っているのです。

パワーストーンと、エレベーターで運気も上昇するといわれています。

本殿の後ろにある「奥の院命婦社」にもぜひお参りしておきたいところ。

「奥の院命婦社」に祀られているのは、稲荷神様の使いとされている白狐の霊なのです。

道のりは登り坂なので、距離にして250メートルほどですが、体力は必要ですし、思っているよりも険しい道のり。

そんな思いをしながらたどり着いた「奥の院命婦社」で、本殿で祈願したことを、ここでも祈願することで、白狐の霊に願いを確実に取り次いでもらうことが出来るのです。

鹿児島県の鹿児島神宮

「鹿児島神宮」は、竜宮伝説の神話に登場している神様が祀られているパワースポットです。

主祭神である「天津日高彦火火出見尊(あまつひこひこほほでみのみこと)」は、別名は「山幸彦」と呼ばれていて、農水産業の守り神といわれています。

「海幸彦と山幸彦の伝承の地」ともされていて、神話と深い関係のある場所なのです。

そんな「天津日高彦火火出見尊(あまつひこひこほほでみのみこと)」と一緒に祀られているもう一人の神様が「豊宝比売命(とよたまびめのみこと)」という天津日高彦火火出見尊の后でもある、安産・子宝の神様。

海の神様「大海神(おおわたつみのかみ)」の娘であり、竜宮伝説の乙姫様のモデルにもなっているのです。

そして子どもの頃に育った「わたつみの宮」は「竜宮城」のモデルになっています。

「豊宝比売命(とよたまびめのみこと)」もまた、「漁業繁栄」「農業守護」のご利益があるといわれているのです。

「竜宮の亀石」と呼ばれるカメにそっくりな自然の石があって、参拝前に「竜宮の亀石」をなでてから祈願に向かうと、願いが叶いやすくなるといわれています。

竜宮伝説のパワーをもらってから、参拝するのを忘れないようにしてください。

三重県の蓮光院初午寺

「蓮光院初午寺」は、三重四国八十八か所第64番札所でもあります。

ここに祀られているのは、七福神の一人でもある「えびす様」。

富の神様として知られていて、「商売繁盛」のご利益があります。

「蓮光院初午寺」はあの有名な「聖徳太子」が開創したとされていて、ここに安置されている「大日如来様」と「阿弥陀如来様」は平安時代のものであり、国の重要文化財に指定されているのです。

聖徳太子が蓮光院初午寺を開創したのは、「厄除け」「病気平癒」のためでもあり、厄除祈願には多くの人が参拝しており、大きなパワーをもらえます。

また特別な御朱印があることでも有名で、仏様の面影が描かれているもの。

仏様とのご縁を繋げて、ご利益をもらいましょう。

兵庫県の出石初午大祭

「出石初午大祭」が開かれるのは、「出石城跡」です。

ここは小さな城下町として残っていますので、江戸の町を感じることが出来る場所。

出石城を登っていくと「有子山稲荷神社」があるのですが、ここにはとても強いパワーがあり、いうなれば山全体がパワースポットとなっています。

街の中には出石神社があり、「土木の神様」と呼ばれており、建設・工事に関わっている人が多く参拝している場所です。

「禁足地」という何人たりとも足を踏み入れることが許されていない、立ち入り禁止の場所もあります。

ここは草木を刈ることもしてはならない、いわば聖域。

大きなパワーを秘めている場所なのです。

「出石神社」のご利益は「土木」のみならず、「家内安全」「学業成就」「恋愛成就」にもご利益があります。

占い師 RINのワンポイントアドバイス「オールマイティな初午のご利益で一年間の健康安全祈願を!」

RIN
初午はもともとは、農業の神様を祀って五穀豊穣を祈願するものでしたが、現在ではそれだけに限らず、さまざまなご利益があるとされています。

稲荷神社は、私たちの身近にある神社でもあり、「お稲荷さん」と呼んで、親しみの持てる神様です。

同じ稲荷神社でも、ご利益の種類が違っていたりしますので、正しい知識を身につけて参拝するようにしておきましょう。

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