60年に一度の巳年はいつ？2025年（令和7年）は乙巳（きのとみ）でどんな年か意味など完全紹介！

2025年（令和7年）は巳年、これは60年に一度の乙巳（きのとみ）でもあります。

乙巳（きのとみ）は60年周期の干支内で42番目であり、意味や特徴、起こりやすい出来事などを読み解くことができるのです。

60年に一度の巳年について、過去に起こった出来事や巳年生まれの男性と女性それぞれの特徴、2025年のトータル運勢と運気が上がる方法をご紹介します。

2025年（令和7年）で巳年はどんな社会情勢になるのかなどを理解すると、幸運を引き寄せるための行動に繋げられそうです。

60年に一度の巳年は2025年（令和7年）！どういう意味？

60年周期の干支内で42番目の「乙巳（きのとみ）」が2025年（令和7年）

十干と十二支を組み合わせることで60通りの年号を作り出せます。

それを「十干干支」といいます。

古代中国で生まれた歴法であり、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の十干と「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の干支を順番に組み合わせます。

2025年（令和7年）は、42番目にあたる「乙巳（きのとみ）」にあたることで「60年に一度」と表記されます。

巳年の意味や特徴

こちらでは大きく分けて考えていきましょう。

2025年（令和7年）は巳年（へび年）にあたり、十二支では6番目となります。

「怖い」「気持ち悪い」などと言われがちな蛇ですが、神様の使いとして神社に祀られることもある生き物です。

大昔から、豊穣祈願や金運上昇などのご利益があり、神様として祀られています。

脱皮を苦梨香氏、その度に傷などが治癒され、生命力の象徴として語られることもあります。

縁起物の一つとして置物として、蛇皮を財布に入れたりする方も少なくありません。

後にも「2025年（令和7年）乙巳（きのとみ）の運勢」でも触れますが、「乙」には、柔軟性や協調性という巳があります。

調和性を高めながらも、自分自身の目標達成にも尽力できる年を表わします。

復活と再生

巳年は、へびになぞられることから「復活と再生」がキーワードになります。

傷を負うことがあっても、後退することがあっても、蛇が脱皮を繰り返すように復活と再生が行われます。

何事も諦めずに粘り強く取り組んでいきましょう。

実を結ぶ

乙巳（きのとみ）は、大成長と準備する時期いう意味の組み合わせでもあります。

準備がきちんと整えば、大きな成長は約束されたようなものです。

早い人では、2025年（令和7年）中に成果として現れるでしょう。

ただ、成長や成果のキャッチというのは人それぞれのスピードがあります。

準備の整え方だけでなく、様々なタイミングや出会いなども関係します。

そんな中で乙巳（きのとみ）の年では、実を結びやすいといわれています。

知恵や知識が深くなり生活は粘り強くなる

辛抱強くなる、粘り強くなる、焦らずにマイペースで進められるようになります。

これは、背景において知恵や知識が深まるからです。

成果に向かって突き進んでいるので当然でしょう。

お金に困らない

「へび＝金運」と感じている方も珍しくありません。

古来より金運上昇に効果があるともいわれていて、現代においても、お金に困らないために財布に蛇皮を入れている方もいらっしゃいます。

他にも、蛇の夢を見たら金運が上がるという言い伝えもあります。

繁栄の象徴でもあるといわれているのは、七福神のうちの一人「弁財天」と宇賀神が中世で習合していったともいわれています。

過去の巳年に起こった出来事

1989年は平成時代への移行が行われた

過去の巳年に起きた出来事を並べて観察すると2025年（令和7年）が見えてくるかもしれませんし、巳年の特徴が分かりやすくなるはずです。

まず1989年、日本は平成に移行しました。

巳年における知恵と変化の力を感じた方もいるでしょう。

昭和からの平成ということで、戦後からの転換期にもなりました。

2001年は未来の皇室を象徴する愛子様がご誕生された

過去の歴史をみる中で、皇室に焦点を合わせると分かりやすいといわれています。

2001年は、今まさに皇室を象徴している愛子様が誕生された年なのです。

成人された際のインタビューでも反響があったように、愛子様は柔らかさや知恵なども兼ねそろえておられます。

再生と変化は愛子様の誕生によって体現されるようになりました。

お誕生の2年前、雅子様には悲しい出来事がありましたが、それを乗り越えた巳年なのです。

2013年はアベノミクスの打ち出しによって経済に活力を吹き込もうとした

結果の良し悪しについてはここでは触れません。

客観的な話として2013年、安倍政権はアベノミクスを打ち出しました。

金融政策や財政出動、成長戦略によって日本経済に活力を与えようとしたものです。

色々な意見、結果があるかと思いますが、変革があったことは間違いありません。

巳年生まれの人の特徴

巳年生まれの男性「寡黙」「コミュ力高い」「負けず嫌い」

これらの特徴は一見、真反対だと思われるかもしれません。

「寡黙」と「コミュ力高い」は相反する特徴ではありますが、巳年生まれの男性にはこのような二面性があるのです。

時と場合、関係する人によって上手に変えることも出来ます。

また、粘り強い蛇の特徴は性格にも反映されており、「負けず嫌い」という側面も持ち合わせています。

秘密主義者なところもあり、ミステリアスな雰囲気が素敵な男性が多いようです。

巳年生まれの女性「美意識高い」「優雅」「根に持つ」

「色っぽい」「女性らしい」といわれるように美意識が高いのが特徴的な性格です。

美しくいるための努力は継続し、納得のいく方法で取り組みます。

そのため、立ち居振る舞いは優雅で、しなやかなのでしょう。

また、性格的には根に持つ特徴によって、いつまでも昔のことは忘れないという場合も少なくありません。

過去に起こった嫌なこと、されて悲しかったことなどは決して忘れません。

2025年（令和7年）乙巳（きのとみ）の運勢と運気が上昇する過ごし方

全体的な運勢

大きな変化が始まる年になります。

しかもしれは、再生を意味します。

巳年に突入すると、これまで注目されやすくなった古い価値観やルールが終焉に入るでしょう。

個人や社会という流れが主流となり、これまでのような時代の形とは変わっていきます。

我々は起こる変化に対して柔軟に、そして早急に対応できた人から運気が上がっていくのかもしれません。

冷静な判断力を養うための努力も必要ですし、ある意味、強い意志を持ち続ける必要性もあります。

社会的な傾向

政治的な面においても、社会的な面においても、必ず変革が行われるはずです。

アベノミクスのような分かりやすい方向性を示すリーダーが現れる可能性もあります。

個人や社会に対して、新しい新鮮な風が吹き込み、「何か良いことが起きるのではないだろうか」という期待感が高まります。

新しい方向性や挑戦を追い求める

常に2025年（令和7年）は、新しい方向性を見続けてください。

「現状維持」という考え方では運気は上がらないかもしれません。

挑戦意欲を持ち続けることで、新たなステージを見つけることも出来ます。

上手くいかない時は「もうこのステージでの仕事は終わったのかもしれない」「挑戦意欲が低下しているのかもしれない」と考えてみましょう。

安泰を求めるのは悪いことではありませんが、変化や変革が起こる年なので、それに対応する必要はあります。

柔軟な対応

何が起こってもまずは受け入れることを意識しましょう。

否定したり疑ったりすると、対応のスピードが遅くなるだけでなく、適切な判断が出来ないかもしれません。

柔軟な対応が求められる一年となります。

対応し始めた人から幸運が舞い込んだり、新たな境地に辿り着いたりするでしょう。

物事だけでなく、人や出来事などに至るまで受け入れてからの対応を心掛けてください。

情熱的な行動

「冷静に」「落ち着いて」とアドバイスされることが多いかもしれません。

しかし、2025年（令和7年）乙巳（きのとみ）の運勢を上昇させたいのならば情熱的な行動が求められます。

情熱的になると、意見などの主張ができますし、勢いをつけることも可能です。

あまりにも冷静さに固執すると、気持ちを伝えられずに行動するタイミングを逆に見失う可能性があります。

変化、変革についていくためにも情熱的でいることが大切です。

縁起のいい日や置物を味方にする

縁起のいいものや日というのは確かな理由があります。

古来よりの言い伝えもありますし、それが現代まで続いているのは効果が実証されているからです。

縁起のいい日、置物はその年によって違います。

以下でご紹介しているのは、2025年（令和7年）乙巳（きのとみ）のものですから、ぜひ参考にして行動に反映させてください。

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