エッチの時に感じる耳や首など敏感な場所と体の感度を診断
あなたが一番感じる場所は、「おなかとおへそまわり」。
意外なところが性感帯なんだと思ったかもしれません。
お腹は人間の急所で、また自分自身を司り、エネルギーのコントロールや代謝活動とも関係のあるマニプーラ・チャクラと言われる第3チャクラが位置しています。
お腹は人間にとても関わりがありさらに『腹を据える』ということわざももあるように、感情と連動しています。
性感帯と言うと男女ともにあそこをイメージするかもしれませんが、それ以外の性感帯はあまり開発されていません。
また最近は「へそ責め」といわれるテクニックも聞かれるようになり、お腹も立派な性感帯の一つです。
へそ責めされるとどうにかなっちゃいそう
なぜおへそがあなたの性感帯なのかというと、その理由は皮膚の薄さに関係しています。
また自分の皮膚の中で最も内蔵に近い部分であり、またおへその内側と内臓を隔てているのは腹膜だけで特に人間の体の中でも皮膚が薄い部分です。
そのために外からの刺激にとても敏感です。
例えば、おへそのごまをとるために綿棒などでおへその中を掃除すると、皮膚が赤くなったり、伊丹を覚えることもあるでしょう。
それは皮膚が薄いために傷つきやすくなっているためです。
おへそには毛細血管が集まっているので、それも敏感に感じてしまう理由の一つです。
またおへその両脇に位置する「天枢(てんすう)」というツボは、もともと胃腸の活動にアプローチするツボですが、ここを刺激すると「ムラムラする」という性感帯の一つです。
最近、じわじわと認知度を高めている「へそ責め」は、おへそを集中的に弄ることによって、快感が得られる方法で2つのパターンがあります。
一つはソフトに指や舌、筆などでおへそに優しく挿入したり刺激を与えるもの。
おへその中を綿棒で掃除するように優しく愛撫することでじれったい刺激があります。
また男性から女性への愛部としてはぺたっと性器を女性のおへそにくっつけてグリグリするという方法も。
視覚的にもおへその穴に性器の先が入っているように見え、興奮度が高いものです。
もう一つは、無理やり突起物をねじ込んでハードに刺激を与えるもの。
少し苦痛を覚えるものの、責められているプレイが好きなら、興奮度は一気にマックスになってしまうでしょう。
さらに感度を開発するためには、まずは敏感な場所ですので、プレイ前にはおへその中を清潔にしましょう。
お手入れしていない状態はおへそのあかやごまが溜まっていて、臭いも発しています。
もし相手にへそ責めを要求する場合には欠かせないものです。
お風呂に入り、丁寧にケアをしましょう。綿棒でいきなりかき出すというのはばい菌も入りやすいのでおすすめできるものではありません。
まずおへその表面を軽く洗い、そのあとにオリーブオイルやベビーオイルをおへその中に刷り込み10分放置して、その後に汚れが浮いてきたら綿棒やガーゼなどで優しく拭き取りましょう。
パートナーには、おへそを優しく圧迫するように指で刺激を与えてもらったり、ますへその周辺から優しく刺激を与えてもらうようにするといいでしょう。
トントンとリズム感よく押したり、スルスルと皮膚を圧迫するように滑らせたりいろいろな摩擦を楽しんでください。
そのあとは舌先で直接おへそのあなを責めてもらうようにし、性器をなめるようにおへそをなめてもらうといいでしょう。
占い師聖子からのワンポイントアドバイス

ちょっと弱いところは性感帯につながっているのよね。
あなたの場合はおへそ。
自分で触っていてもあまり感じないと思うからパートナーにお願いしてみてね。