6月15日の誕生石は、カルセドニー。カルセドニーはブルーのミルキー独特な発色がかわいい石です。
でも、かわいいだけじゃない石なのです。今回は、そんなカルセドニーを見ていきましょう。
目次
6月15日の誕生石「カルセドニー」とは?
和名 | 玉髄 |
英名 | カルセドニー |
石言葉 | 思いやりの心をはぐくむ |
色 | ホワイト |
チャクラ | 第5 |
キーワード | 人間関係、良縁、精神安定 |
6月15日の誕生石「カルセドニー」の色の種類
ホワイト
カルセドニーは、カラーバリエーション豊富な石です。が、ベースになるカルセドニーにはホワイトです。
ホワイトでも白~灰色と言った独特なカラーかもしれません。ホワイトというよりは結晶の集合体というのがわかりやすいかもしれません。
半透明から透明です。さらに髄が入っていることから和名では玉髄という名前がついています。
カラーバリエーション
カルセドニーは、カラーバリエーション豊富な石です。赤、緑、青、グレーが一般的な色でしょう。
それぞれにカルセドニー以外の名前がつけられているのです。赤はカーネリアン、緑はクリソプレーズ、青はブルーカルセドニー、グレーはグレーカルセドニーです。
カルセドニーという言葉に耳なじみがなくてもカーネリアンやクリソプレーズとぃう石の名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
模様アリ
カルセドニーの中にも模様が入っているものもあります。模様が入っているものは、めのうと言われています。
めのうと聞くと和風なイメージの方が強いかもしれませんね。
6月15日の誕生石「カルセドニー」意味
カタツムリ
6月15日は日本では梅雨の季節です。この時に活発に動き回るのは人間じゃないかもしれません。
人間よりもう動きが良いのはカタツムリです。カタツムリは殻と生物で構成されている不思議な生き物です。
殻は意識を表し、内の生き物は無意識を表しているのです。カタツムリの通った跡は天と地をつなぐ魂が渡る橋と言われています。
ヤドリギツグミが荒天の日を告げてなく日でもあります。
人間関係を大切に
カルセドニーは人間関係を大切にするという意味もあります。仕事だけでなく、遊び心も大切にする必要があります。
プライベートも仕事も両立するのは難しいように思いますが、意外と忙しい方がどちらもうまくいくということもあるでしょう。
また、仕事関係で付き合う人とプライベートを共にすると仕事にフィードバックすることもできるかもしれません。
人間関係をスムーズにしてくれる石でもあります。
7宝の1つ
カルセドニーは日本でも七宝のひとつとして昔から知られている宝石です。なぜ7つの宝なのか?というと極楽浄土が7つの宝石で飾られていることも理由の1つです。
仏典にもカルセドニーの1つであるめのうが登場しています。それくらい歴史のある石なのです。
6月15日の誕生石「カルセドニー」の本物・偽物の見分け方
カルセドニーは着色される?
カルセドニーは、カラーバリエーション豊富な石です。なので、違うバリエーションの石を作り出すために色が着けられていることが多いです。
なので、シンプルなカルセドニーは本物である確率が高い石かもしれません。色がついていてもベースはカルセドニーだからパワーは天然と言えるでしょう。
ただし、カルセドニーでなくビーズやガラス玉に色をつけたものをカルセドニーと名付けてしまっていることもあります。
カーネリアンの鮮やかな色は処理済?
赤やオレンジ色が美しいカーネリアンの色は、前述のように着色をしてつけている訳ではありません。
照射処理を施してあの赤い色を作っているのです。この場合も偽物とは言えないでしょう。
使いやすいからこそ見分けにくい
カルセドニーは、カラーバリエーションも含めて使いやすい石です。ただし、その代わり値段の方も安価です。
大きい石も手に入りやすいので使い勝手の幅は広がるでしょう。手に入りやすいということもあり、昔から置物としても使われてきた石です。
意外と知らない部分で使われているくらいなじみのある石かもしれません。なので、プロの鑑定士に頼ってみても良いでしょう。
6月15日の誕生石「カルセドニー」の石言葉(宝石言葉)は「思いやりの心をはぐくむ」
思いやりの心をはぐくむ
カルセドニーには思いやりの心をはぐくむという石言葉があります。穏やかな波動を持つカルセドニーだからこそ思いやりを育むことができるのでしょう。
穏やかでくせがない石ということもあり、相手を主体的に考えるという思いやりの心を持つことができるのです。
ほかの石とも組み合わせやすい石であるように人間関係においてもほかの人と強調しやすい状況になることができるでしょう。
精神安定
カルセドニーは精神安定というキーワードを持っています。心を穏やかに安定させてくれる石です。
くせがないというのは相手に対してだけでなく、自分にということもあります。自分に対しての思いやりであることもあります。
緊張の緩和
カルセドニーは、緊張の緩和という意味があります。緊張を緩和させて心をリラックスさせる効果があるでしょう。
リラックス効果によって心に安心感をもたらすほか、思いやりのある人間関係を築くことができるのです。
肩に力が入っているという状態から力を抜くことができるでしょう。
6月15日の誕生石「カルセドニー」のスピリチュアルな効果(効能)
意思疎通の手助け
カルセドニーは、人間関係を円満にしてくれる効果のある石です。特に相手に自分の気持ちを伝えるということに効果がある石です。
意外と自分の言いたいことを意外と上手く伝えることができないということも多いでしょう。心の中に押しとどめてしまう人もいると思います。
また、言いたいことをいうけれどもうまく表現できないこともあるでしょう。そういった違和感を解消させてくれる効果があります。
自分が思っていることを相手に正確に伝えることができるようになるでしょう。
心を静める効果
カルセドニーには、心を静める効果があります。感情の波を抑えてくれるので暮らしやすくなるでしょう。
心が浮つくことで失敗することもあれば、落ち込みすぎて上手くいかないこともあるはずです。リラックスすることができるでしょう。
緊張の緩和
カルセドニーは力が入っているのをほぐす効果があると言えます。何かと力が入りすぎてしまうこともあるでしょう。
そのような不必要な力がふわっと抜けるのであなたらしい成果を出すことができるはずです。緊張しすぎて失敗してしまうこともありますよね。
意気込みや背負っているものが大きすぎてしまうこともあるでしょう。
6月15日の誕生石「カルセドニー」のスピリチュアルな浄化方法
水で浄化する
カルセドニーは強い石なので水を使って浄化することができます。勢いのある水で洗い流すだけなので浄化方法としては簡単です。
基本的には流れのある新しい水を使いましょう。水道水でも大丈夫です。カルセドニーの場合は洗い流すとひんやりしてきます。
本体が冷たくなれば浄化作業は簡単です。
水晶のクラスターで浄化する
カルセドニーの浄化方法でおすすめなのが水晶のクラスターを使うことです。水晶のクさざれ石の上に石をのせます。
水晶のメンテナンスが定期的に必要になる以外は楽なので簡単に浄化のさぎょを行うことができるでしょう。
塩で埋める
カルセドニーは、強い石なので塩を使って浄化を進めることができます。塩といえばお祓いに使うイメージがあるかもしれません。
その流れによって浄化にも使うことができるのです。浄化をするときは塩に石を埋めるだけです。
埋める手間と掘り出す手間がありますが、意外と簡単です。一晩くらい埋めておけばよいでしょう。
その後は、塩は処分してください。その塩を再利用すると不浄なものをとりこんでしまうことになります。
潔く処分してしまいましょう。
6月15日の誕生石「カルセドニー」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「アメジスト」「アクアマリン」「ローズクォーツ」
アメジストは運命の相手を探している時の組み合わせとしておすすめになります。この運命の人は恋愛に限りません。
アクアマリンは運命の人が見つかってから身に着けると良いでしょう。その運命の人との関係をキープすることができます。
運命に限らず今の関係をキープしたいときにおすすめの組み合わせです。最後のローズクォーツは素敵な恋愛をしたいときにおすすめの組み合わせです。
相性の悪い石は「特になし」
カルセドニーにはくせの弱い石なので割と幅広い石と組み合わせることができます。ほかの色付きカルセドニーを使いたいけど使えないときにもぴったりな石でしょう。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
でも、その分カルセドニーはくせが弱いから使いやすい石よ。人間関係を円満にしてくれる効果もあるからもっていても悪くはないのでは?