あなたにはサディストの傾向があります。

あなたもわかっているわよね。そして、あなた自身もサディストになりたいとは感じていないのから重視していないのかもね。

でも、逆にマゾヒストになりたいとも思っていないはずよ。あなたは自分がマゾヒストかサディストか知りたいと思いつつもどうでも良いとも思っているわよね。

そのようなあなたも、たまに自分がサディストであることを実感する出来事があると思うわ。

ときどき、恋人の苦しそうな顔を見て無性に興奮してしまうことがあるわよね。さらに、泣き顔を見たくて攻めてしまうことも多いわよね。

そのときは、あなたも楽しいと思っているかもしれないわ。でも、あとでその時間を振り返って自己嫌悪に陥ってしまうことも多いわよね。

恋人に対して申し訳ないことをしてしまったと思うこともあるはずだわ。でも、それは自分がサディストであると自覚していない人であれば当たり前の感情なのよ。

だから、気にしなくても大丈夫よ。相手がマゾヒストであった場合は、気にする必要はないわよ。

あなたの心が痛むのであればマゾヒストの人のみをターゲットにしてみた方が良いかもしれないわね。

あなたがサディストの傾向があるように同じようにマゾヒストの傾向がある人もたくさんいるわ。

その中にも、自分のマゾヒストな部分を自覚し始めている人も多くいるから探すのはそこまで難しくないはずよ。

なぜマゾヒストの人を選んだ方が良いかというとマゾヒストの人であれば攻められることに快感を覚えてくれるからなのよ。

このとき、同じサディストの傾向にある人を選ぶことはやめておいた方が良いわ。相手もあなたに対してサディストのスイッチが入ってしまった場合はぶつかり合ってしまうわよね。

あなたはサディストの傾向がある人間なので自分が受け身の立場になってしまうと不快感を覚えてしまう可能性が高いのでサディストを相手にするのは避けておきましょう。