もしかしたら自分はレムリア人の生まれ変わりかもしれない。
直感的にそう感じる瞬間があったとしても、レムリア人は生まれ変わりとしてしか現代には存在しないため、外見がどんなであったか、どんな特徴を持っているのかを知る術がないのもまた事実です。
そこで今回は、自身がレムリア人の生まれ変わりか判断したいという方のために、レムリア人の見た目がどんなであったか、生まれ変わりにはどのような特徴があるのかについて紹介していきましょう。
目次
レムリア人の見た目は千差万別!好きな外見をしていた
レムリア人とは、インド洋に存在していたとされる幻の大陸、レムリア大陸に住んでいた人達の総称です。
非常に高度な文明を持ち、現代では考えられないような不思議な力を持っていたとされ、ツインレイの起源ともいわれている存在でもあります。
まずはそのレムリア人がどのような外見的な特徴を持っていたのかについて説明していきましょう。
レムリア人は肉体に縛られない存在
レムリア人の最大の特徴は、そのスピリチュアル能力の高さです。
スピリチュアル能力の高さゆえ、肉体に縛られることはなく、一説には肉体を持っていなかったとさえいわれているほど。
レムリア人が持っているスピリチュアル能力の高さは、彼らが持っていたとされるさまざまな能力を確認すればわかるでしょう。
- 瞬間移動ができる
- 高次元の魂で嫉妬や恨みを持たない
- テレパシーを使って会話を行う
- 食べ物は必要ない
非常に高度な文明を持ち、その文明が他者に渡ることを恐れた結果、自ら大陸を海に沈めたともいわれているレムリア人は、高次元の魂で他人を自分のように感じとることができ、愛に溢れたとても平和な文明を築いていたとされています。
瞬間移動やテレパシーでの会話、人が生きていくためには必要不可欠される食べ物を口にする必要もないということから、肉体すら必要としない存在、精神のみで生きることができた存在であったと考えることができるのです。
見た目は自由自在に変えられる
肉体を必要とせずとも生きられるレムリア人は、その肉体を好きなように自由自在に操ることができたともいわれています。
地球や太陽から強いエネルギーをもらい、それによって存在していたレムリア人は、自分が思うがままに肉体を変形させることができたのです。
そのため、“レムリア人はこういった顔立ちをしていた”とか、“肌の色は何色だった”という外見的な特徴というのが存在しません。
肉体を必要としないということは、性別さえ超越した存在であるわけですから、もちろん男女の差といったものもなかったのです。
自由自在に変えられる見た目こそが、レムリア人のひとつの特徴であるといえるでしょう。
レムリア人の身長が高いという説もある
レムリア人に関してはさまざまな説が提唱されており、その中にはハッキリとレムリア人の特徴が定められているケースもあります。
神智学協会のウィリアム・スコット=エリオットはレムリア人が巨人であったという説を唱えていました。
その中では身長は3.7~4.6mほどもあったとし、肌の色は茶色、目は離れていて、鳥と同じくらいの視野があったとしているのです。(一般的に鳥の視野角は300°といわれています)
また、巨人説の中でのレムリア人には顔は平たく、額は狭く、顎が突き出していたといった顔の特徴も持っています。
レムリア人の生まれ変わりに現れる見た目の特徴5つ
レムリア人は自由自在に姿形を変えることができたため、これといったレムリア人の外見的特徴というものは持ち合わせていなかったと考えられています。
しかし、レムリア人が生まれ育った環境で纏うこととなった雰囲気は、どんなに姿形が変わっても受け継がれているものです。
ここではその特徴について説明していきたいと思います。
光り輝くオーラをまとっている
レムリア人には言葉では言い表せないような深い魅力があります。
その魅力はオーラとなって光り輝き、レムリア人の生まれ変わりに引き継がれるのです。
まるで一面にラメがちりばめられたかのようにキラキラと輝く一方で、“何色”という表現ができないのもまた、ひとつの特徴となります。
自由自在に姿を変えられるほどスピリチュアル能力の高いレムリア人のオーラは、色を見極めるのが非常に難しいのです。
誰にでもオーラがあるといわれていますが、そのほとんどは色がはっきりとわかるものであるため、オーラの輝きと、その不思議な色味こそ、レムリア人の生まれ変わりの印だといえるでしょう。
何もかも見透かすような瞳をしている
レムリア人にはテレパシー能力が備わっていました。
そのため、言葉なくして同じレムリア人同士で会話ができたのです。
これはレムリア人が脳の90%を使用していたためだといわれています。
現代人は脳の2%ほどしか使っていないといわれているのですから、この違いは歴然の差です。
脳の90%を使用してテレパシーで会話を行っていたレムリア人は、人の目を見ることで相手が何を伝えようとしているのか、何を語っているかを感じ取ることができました。
レムリア人の生まれ変わりも、瞳を見ればすべてを見通し、理解しているかのような澄んだ瞳をしているのです。
優し気な顔をしている
レムリア大陸は愛と平和に溢れた場所でした。
レムリア人の間に争いはなく、お互いがお互いを思いやり、他人を自分のように大切にし、人々が皆愛し合って暮らしていたのです。
優しく愛情に溢れた存在だったレムリア人の心の特徴は、生まれ変わっても変わることなく、現代人の見た目にそのまま引き継がれているとされています。
レムリア人の生まれ変わりは愛に溢れた優しい顔立ちであるといわれるのです。
そこには平和だったレムリア大陸そのものの面影が映し出されているといえるでしょう。
中性的な雰囲気を持っている
レムリア人には“男と女”という性別の差がなかったため、その生まれ変わりである存在も中性的な顔立ちをしているといわれています。
男性として生まれた、女性として生まれたということで現代ではある程度切り分けがされる部分がありますが、その中でも決して男性らしくもなく、かといって女性らしくもない、非常に中性的な魅力を持つようになるのです。
それがレムリア人の生まれ変わりのひとつの魅力にもなっており、万人から愛されやすい特徴だといってもいいでしょう。
自分の姿を肯定的に受け入れられる
レムリア人は自分の好きなように見た目を変化させられたため、その名残が残っている生まれ変わりは、生まれたときから持っている自分の姿かたちを気に入っています。
レムリア人のように好きなときに外見を変化させられる能力はないものの、現代人として生まれ変わるときにその能力が力を発揮し、自分の心地よい、好きだと思える姿となって生まれてくるのです。
もちろん、周りから美しい、素敵だと思われる特徴も兼ね備えているのですが、それ以上に自分自身が一番自分らしいと感じられる外見的特徴を持って生まれてきており、それに本人が大いに納得できていること自体が、レムリア人の生まれ変わりの特徴だといえるでしょう。
過去世でレムリア人だった人に現れるその他の特徴
過去世がレムリア人だった場合、見た目以外でもその特徴が現れることがあります。
これといって決められた外見的特徴がなかったレムリア人の生まれ変わりかどうか見極めるにあたって、目に見える外見的な部分以外の特徴は非常に重要です。
レムリア人の生まれ変わりかどうかが分かる特徴には次のようなものがあります。
- 植物の気持ちを読み取ることができる
- 動物に好かれすぐになつかれる
- 人の気持ちを読み取り感情移入するのが上手
- 想像上の生き物に魅力を感じ、抵抗がない
- 音楽を好む
- 人に尽くすことが好き
- パワーストーンに興味を持っている
- 自然の中にいると落ち着く
レムリア人は、高いテレパシー能力を持っていたことから植物や動物の感情までも読み取ることができたといわれています。
生まれ変わりにおいても、植物の気持ちを汲み取ることができるため枯らしてしまうことなく上手に育てることができたり、キレイな花を咲かせることが得意だったりします。
また、レムリア人は音楽を好み、音楽を通して自身の感情を相手に伝えることもありました。
そのため、生まれ変わりの存在も音楽を好み、歌詞や曲調などを大切にし、楽しむことができます。
他にも、レムリア人はレムリアンシードという石との繋がりが深く、この石に後世に向けたメッセージを残し、大陸に沈んだといわれているのですが、このようなパワーストーンとの繋がりの深さも、生まれ変わりである人がパワーストーンに興味を示すなどして特徴が現れるようになるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「レムリア人の生まれ変わりは見た目でも判断できる」
レムリア人の見た目は自由自在に変えることができたとしても、その最奥にある輝きは必ず表面に現れるものなの。
だから、見た目も十分にあなた自身がレムリア人の生まれ変わりかどうかを判断するための判断材料になるっていうことを覚えておいてね。
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