「神社に歓迎されていないサインってあるのかな」と思うような出来事があった人は、不安や心配で胸がいっぱいになるものです。
楽しみにしていた神社参拝でも、当日になって体調不良に見舞われたり何かしらの邪魔が入ったりすることがあります。
神社に行ってはいけない人に神様から送られている、神社に歓迎されていないサインをご紹介しましょう。
神様に拒絶される理由や歓迎されていないと感じたときの参拝の注意点もお伝えするので、心当たりがある人や気になる方は参考にしてみてくださいね。
目次
神社に行ってはいけない?神様に歓迎されていない12のサイン
神社に歓迎されていないサインには、何があるのでしょうか。
参拝を楽しみにしていたのに、どうしても行けない人は神様から拒絶されているサインが出ているはずです。
サインをキャッチして、タイミングを見計らう参考にしてみてください。
急に天気が悪くなる
神社に歓迎されていないサインには、急に天候が悪くなるという現象があります。
天気予報に崩れる予報はなく到着までは太陽が照っていたのに、バスや自動車から下りた途端に雨や強い風で前に進めなくなったというのは、よくあるサインです。
「少し待っていれば天気も回復するだろう」と待っていても、神様が参拝にストップをかけている内は天候回復も見込めません。
神社は自然豊かな立地に建設されていることが多いので、天気が悪い中無理に参拝しようとすると事故やケガの原因となるため、止めておきましょう。
急に体調が悪くなる
神社に歓迎されていないときには、急に体調が悪くなります。
参拝する当日になって急に風邪を引いたり腹痛を起こしたりと、体調が悪くなり家から出られなくなることも。
寝過ごしたり気だるさで体が思うように動かなかったりするのも、同じケースに含まれます。
家を出る前であればまだ行かない選択肢が出来ますが、神社に到着してから体調を崩す場合もあるはずです。
続行が難しいときには、無理をして参拝を続けないように注意しましょう。
神社に行く途中でトラブルに巻き込まれる
神社に行く途中でトラブルに巻き込まれるのも、神社に歓迎されていないサインです。
参拝する予定を立てているのに不可協力的な理由で神社で行けなくなるのは、タイミングをずらすべきというメッセージとなります。
どうしても外せない仕事や親族が病に伏せたなど、中止にせざるを得ない状況がやってくるでしょう。
交通機関のトラブルなども含め参拝予定に邪魔が入るときには、同日に行かない方がいいというサインと受け取るべきです。
道に迷って神社にたどり着けない
神社に歓迎されていないサインには、道に迷ってたどり着けないというものもあります。
ナビゲーションシステムが発達している現代社会では、道に迷うことも少なくなっているものです。
ところが神社の参拝においては、神様の歓迎がなければナビゲーションシステムが違う目的地を示したり、通るべきルートが通れなかったりして道に迷ってしまいます。
何度道を確認しても迷ってしまうのは、高次元のメッセージが関係している場合には珍しくありません。
参拝予定日に急な用事が入る
参拝予定日に急な用事が入るのも、神社に歓迎されていないサインです。
神社がある立地には、郊外や山の中などに建設されているケースも多く、参拝の計画を立てるときに少なくとも半日は予定するはずです。
事前にスケジュールが重なると調整も出来ますが、出発する直前に突然の来客や長電話などで足止めがあると移動時間も考えて参拝が難しくなります。
「今回は参拝出来ないかもしれない」と思える出来事が直前にあったら、気持ちを切り替えてスケジュールを組みなおしましょう。
動物の死骸を見かける
動物の死骸を見かけるのも、神社に歓迎されていないサインです。
動物をはじめ、虫やモノなど死や破壊と関連があるものは、縁起がいいとはいえません。
神社参拝は、神様に挨拶する場所です。
縁起が悪いものを目にするのは、神様に歓迎されていないサインといえます。
神社に行くまでの道中で動物の死骸を目にしたときだけでなく、縁起の悪い数字を目にしたときも同様の意味を持つものです。
- 動物の死骸を見る
- 大切なモノが壊れる
- 「4(死)」「9(苦)」「13(忌)」「666(悪魔の数字)」等の縁起が悪い数字
- 離縁やケンカなどの場面
家に戻る必要に迫られる
既に参拝に出発したのに家に戻らなければいけなくなるのも、神社に歓迎されていないサインです。
忘れ物や家族から「カギを忘れて家に入れない」と連絡が来るなど、「まぁいいか」では終われない事態に陥ります。
少々の忘れ物であれば後回しに出来ますが、財布もスマホも忘れたとなれば何も買えないどころかお賽銭も出来なくなるでしょう。
しかもメッセージ性のある忘れ物は、なかなかすぐには戻れない場所にまで進んだ時点で気が付くものです。
何となく気が進まない
行くとは決めたものの、当日を迎えても何となく気が進まないのも神社に歓迎されていないサインです。
多くの人が神社に行く目的は、エネルギーを受け取ることや祈願・願掛けが叶ったお礼・日々の平和に対する報告といったところ。
「参拝しよう」と意識する場所なので、気乗りしないという状態になるようなものではありません。
神社に行く予定だったのに、特に理由もなく行く気がしなかったり、「行きたくないな」と感じるのは、神様からの「今ではないよ」というサインです。
境内で怪我をする
滅多に起こるものではないですが、境内で怪我をするのも神社に歓迎されていないサインです。
神社の敷地内は、非常に気が高く神様のご加護があります。
愛に満ちている領域で怪我をするのは、単なる不注意ではなく神社からのメッセージです。
つまづいたり木の枝に当たったりして怪我をしたときには、すぐに参拝を中止してその場を離れましょう。
必要であれば、早急に最寄りの病院を受診することをお勧めします。
境内に入ると寒気がする
予定していた神社に到着したものの、境内に入ると寒気がするのも神社に歓迎されていないサインです。
怪我だけではなく、神社の領域内で体調不良になるのも神様からのメッセージといえます。
- 寒気
- 発熱
- 腹痛
- 下痢
すぐに帰宅の準備をしましょう。
先に少し休む必要があれば、神社近くのお茶屋さんや社務所に相談することも可能です。
居心地が悪く早く帰りたいと思う
神社に到着したけれど、居心地の悪さがを感じて「早く帰りたい」と思うのも、神社に歓迎されていないサインです。
病気や怪我でもなく、何となく「居心地が悪い」「リラックスできない」と感じて早く帰りたくなります。
自分自身の気持ちの面は、コントロールしようと思えば出来てしまうため、神様からのメッセージだと気が付きにくいものです。
内面にも意識を向けて、参拝に向かいましょう。
閉門していて神社に入れない
神社に到着したのに閉門していて入れないのも、歓迎されていないサインです。
神様が留まる神社では、人間界との境界として鳥居が設置されているのはよく知られていることでしょう。
一般的には鳥居が設置されていて門自体がない神社は多いですが、入口に「神門(しんもん)」と呼ばれる玄関門がある神社も存在します。
神門がある場合、神様の領域に邪悪で不要なものが入り込むのを防ぐ役割があり、現実的には不法侵入者の予防に活用されているものです。
せっかく現地に到着したのに定められている参拝時間の関係で神門がしまっているときには、神社から歓迎されていないサインとなります。
神社に歓迎されないのはなぜ?神様に拒絶される7つの理由
悪いことをしている訳でもないのに、神社に歓迎されないのは何故なのでしょうか。
参拝予定を立てていても、なかなかスムーズに神社に行くことが出来ないのには、理由があります。
神社に参拝してはいけない人の理由をご紹介しましょう。
神様の属性と相性が悪い
神社に歓迎されない理由は、神様の属性との相性が悪いからです。
スピリチュアルな世界では、この世の全てに属性があるといわれています。
属性は人間にも当てはまるものであり、「繭気属性(けんきぞくせい)」と呼ばれるものです。
地・水・火・風・空の5つに当てはめられますが、それぞれの属性に相性も存在します。
神社の属性と自分の属性の相性が合わなければ、気分が乗らなかったりトラブルが起きたりと神社参拝が難しい状況が起こりやすくなるものです。
神社の属性にも色々あります。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
神社や神様に対する敬意がない
神社に歓迎されていないサインがある人には、神社や神様に対する敬意がないという理由があります。
そもそも神社は神様に対する敬意を示すために建設されたものであり、愛と感謝に満ちた気持ちで参拝するのが前提です。
「パワースポットだからエネルギーをもらおう」「参拝をしていると良いことがありそう」という自分のエゴだけで参拝しようとすると、感謝の気持ちが不足します。
神様に対する敬意がなく自分のことばかり考えている人よりは、日々愛と感謝に溢れている人の方が神様にも愛されるはずです。
大きな欲望を抱えている
大きな欲望を抱えている人も、神社に歓迎されません。
夢や目標を持ってポジティブに努力をしている人は、神様のサポートを受けやすくなります。
一方で自分の欲望ばかりが大きく求める意識の強い人には、試練が与えられる場合が多くなるものです。
例えば「宝くじ一等が当たって欲しい」「ある日突然白馬の王子様が現れて欲しい」等、自分は何もしなくても大きな利益を得たいと願う人。
神様は、人々の欲望ばかり叶えるとこの世のバランスが崩れたり、人間が学ぶべきことが出来なかったりするのを知っています。
大きな欲望を持っている人はマイナスエネルギーも強くなるため、神社の敷地に入ることが難しいでしょう。
ネガティブな願い事を抱えている
ネガティブな願い事を抱えている人もまた、神社に歓迎されません。
神様は人間の応援のためなら、惜しみなくサポートをしてくれます。
ただし人を陥れようとしたり、邪魔しようとしたりするネガティブなエネルギーは、神様と愛の波動が違い過ぎるので、歓迎されないのも当然です。
「あの人とこの人が自分の前からいなくなってほしい」「同じ職場の人を全て跳ね除けて成績一位になりたい」など、自分の願いと一体化して悪いことや人の不幸を望んでいる人は、ネガティブな波動になっています。
願い事の質も、神様に歓迎されるかどうかに大きく影響しているのです。
悪いものに憑かれている
悪いものに憑かれている人も、神社に歓迎されません。
自分自身に「何も問題がない」と思っていても、体調が優れないときや波動が低いときには悪いものに憑かれやすくなります。
参拝予定日の近くで心霊スポットに行った人は、低俗霊が憑いてしまっている場合もあり、神社に行く行動にも影響してくるはずです。
自分自身がネガティブなエネルギーになっている時期には、神様が神社の領域に足を踏み入れること自体を拒絶していることもあります。
過去生が原因で神社と因縁がある
過去生が原因となって神社と因縁を持っている人も、神社に歓迎されません。
スピリチュアルな世界では、輪廻転生を繰り返し学ぶべきことを乗り越えて成長を遂げ続けているとされています。
過去生で神社と折り合いが悪い因縁を持っている場合には、現世でもなかなか神社に参拝が出来ないという影響が及んでいるものです。
神様の怒りをかう行動をしたことがあったり、祀られている神社が嫌うようなことをしたりなど、過去生での経験が因縁となって神社に歓迎されなくなっています。
行くべきタイミングでない
行くべきタイミングではない人にも、神社に歓迎されていないサインが送られます。
身内の誰かが亡くなって忌中である期間や、心の底から神様を信じていないのに祈願をしようとしているときなど。
行くべきではないタイミングに参拝を予定しても、日常の出来事や心の内情も神様は分かっているので、その人にとって必要なことが訪れます。
死があまりにも近い時期には、挨拶程度で終わらせるようにしましょう。
神社に歓迎されていないサインがあるなら参拝は控えよう
神社に歓迎されていないサインが見られたときには、参拝は控えるようにするのがお勧めです。
可能であればすぐに帰ったり、行かない選択肢を選んだりするようにしましょう。
「行くだけならいいかな」「歓迎されていないサインかも知れないけど、気にしなくてもいい」と無理に参拝をすることで悪いことを引き寄せる場合もあります。
- 怪我や病気になる
- 財布・スマホ等重要な持ち物を落とす
- 帰り道で迷う
- 仕事やプライベートで傷つく出来事が起こる
- 痛みや不調が悪化する
無理に参拝を継続しないようにしましょう。
神社で歓迎されていないと感じたときの4つの注意点
神社で歓迎されていないと感じたときには、どんな対処法や注意点があるのかお伝えします。
サインはあったのにそのまま神社に来てしまった、到着してから歓迎されていないことに気が付いた等の場合には、以下の注意点を参考にしてみてください。
神様への敬意を示す
神社に歓迎されていないサインがあったときには、神様への敬意をしっかり示しましょう。
基本的な参拝マナーを守ることは、神様への敬意を示すことに繋がります。
- 鳥居をくぐる前に一礼し、参道は端を歩く
- 手水舎で手と口を清める
- 賽銭箱に初穂料を収め鈴や鐘を鳴らす
- 心を込めて二拝二拍手一拝する
- 拍手は右手を少し手前にずらす
- 住所・氏名・日頃の感謝を述べてから祈祷する
参拝するに当たり、神様への感謝や敬意を持ち心の中を整理して向かうことも大切です。
神様に見られて恥じない自分を意識して過ごすと、敬意を示す姿勢が生まれます。
お願いではなく感謝を伝える
神社に歓迎されていないサインが見られるときには、神様にお願いではなく感謝を伝えるようにしましょう。
お願いばかりをしていては、自己中心的な考えに陥りがちです。
神様から自分自身の在り方を振り返るためのサインを受け取っているので、心の中を見直すタイミングが来ていると捉えましょう。
参拝した際には自分のお願い事はひとまず置いておいて、無事参拝出来たことや現在の状況の中で恵まれていると感じる部分に対して感謝の気持ちを伝えるべきです。
長居せず手短に参拝を済ませる
参拝をしている最中に神社に歓迎されていないサインがあったときには、手短に済ませて帰路に付きましょう。
神社の敷地内で悪天候に急変したり、悪いことが起きたりしたときには、すぐに帰るべきというサインです。
「せっかく来たのだから参拝したい」とは思うはずなので、手短に参拝を済ませてその場を去るようにしましょう。
おみくじや絵馬などはまた別の機会にして、今回はすぐに帰ります。
神社を出る際には、お礼を述べる気持ちも忘れないことです。
再度の参拝を計画する
神社に歓迎されていないサインがあるときには、参拝計画を見直しましょう。
自分自身の波動が神社と見合っていなかったり、心の状態が反映されていたりするだけが理由であれば別日に計画しなおせば無事に参拝出来るはずです。
再度計画をしても歓迎されていないのであれば、神社との相性や前世の因縁等の関係も考えられるので、その神社への参拝を諦めるという選択肢も出来ます。
何度も足を運ぶことで神様との相性が良くなる場合あるので、まずは一カ月後に参拝を計画しなおしてみてください。
神社で神様に歓迎されているサインもチェック!
神社で神様に歓迎されているときのサインもご紹介します。
- 境内で生きている動物を見かける
- 神社に呼ばれている気がする
- 参拝した日に結婚式や祝い事など神事の執り行いに遭遇する
- 歩く道が用意されたように人が払われる
- 神社に到着したタイミングで霧のような雨や明るい日差しが降り注ぐ
- 風が吹いてご神木や周りの木が鳴り出す
- 太鼓の音が鳴り響く
- 神社に到着した途端に眠くなる
神社に歓迎されると、とてもリラックスした気持ちになり感謝が内側からあふれ出してきます。
相性の良い神社である場合も、同じようなサインが出るのでチェックしましょう。
自分に縁のある神社は生年月日から調べることも出来ます。こちらの記事を参考にしてみてください。
占い師 tomomiのワンポイントアドバイス「神社に歓迎されていないサインを受け取ったら別の日に参拝しよう」
神様からメッセージが送られているので、心の状態やタイミングを振り替えってみましょう。
時期をずらして、再度別の日に参拝することがお勧めです。