「ますかけ線の手相はどれを見れば良いの?」「縁起が良い手相はどれ?」とますかけ線について興味を抱いているあなた。
こちらでは手相占い・ますかけ線があると超縁起が良いと言われる意味や相の見方を完全紹介します。
最近ではテレビでも良く耳にする”ますかけ線”。
ますかけ線が持つ本当の意味を知り、あなたに超縁起の良い手相があるのか見ていきましょう。
天下取り、有名人によくあると言われている、ますかけ線の手相別での意味や運気も参考にしてあなたがどんな運勢の元にあるのか、変形した相を持つのかも細かく知り、これからの運を見てみてください。
目次
ますかけ線ってどんな手相?どんな意味があるの?
手相占い・ますかけ線が持つ意味
手相占いでのますかけ線が持つ意味は、強運の持ち主であり誰にでも表れるような相ではなく稀なものとなります。
ますかけ線を手相に持つ人は運を持つだけでなく、不運にも打ち勝つパワーを秘めている人です。
例えば、同じ金額の借金を背負っていても「なんで返済できたの?」という人と、「借金が膨らむばかりで一向に返す目途が立たない」という人がいます。
強運の持ち主は、様々の運が見方となりあなたを良い方向へと導いてくれる力を秘めているのです。
ますかけ線を持つ人は、例え同じ状況に立ったとしても人にはできないことで運をしっかり掴むことができ、状況を目まぐるしく変化させていくことができます。
どんなに危機的状況に遭遇したとしても、あなたが持つ強運でその運気から抜け出すことができるのです。
ますかけ線は希少な手相であり、大強運を持つ人に表れる相となります。
また、ますかけ線がある人は周囲からの視線も集まりやすく、人気を得る人。
人間的な部分でも魅力が多く、人を惹きつけていくことができます。
困ったときには、誰かが手を差し伸べてくれ、良い方向へと導いてくれる運を持っているのです。
人を惹きつけられる魅力を持つため、人脈が広がり、様々なジャンルの人と関りを持つことができるのもあなたをさらに輝かせている一つともなります。
成功を収めやすく、周囲からのサポートが手厚くあることでさらに強運となるのです。
自分一人で努力をしても周囲の手助けや環境が必ず必要となります。
その時に、周りがあなたを良い方向へ導きたい想いが強くあることで、いつでもフォローしてくれるのです。
大強運を持ち、天下取り・有名人に多い手相と言われるは、自分の運気だけでなく周囲の人にも恵まれている環境があるからますかけ線を持つ人は輝くことができます。
天才・カリスマ
天下取り・有名人の人に多くある手相と言われるますかけ線は、天才・カリスマ性のある人に出る相となります。
「あの人魅力的だな」「どこか惹かれるところがあるな」と一瞬で見極めることができるのもますかけ線を手相に持つ人の特徴です。
運気を掴んで離しません。
一度人に関心を持ってもらえたときに「今逃したらいけない」と感じさせることができるのは、ますかけ線を手相に持つ人の特徴となります。
誰にでもある雰囲気を纏っておらず、どこか惹かれて相手の気持ちを離さない空気感があるのです。
カリスマ性があるのも魅力が十分にあり、あなた自身が周囲を引き込む力があるということ。
そのため、どんな環境や状況においても周囲からの期待が圧し掛かってくることも少なくありません。
その状況に苦しさを感じることももちろん出てきます。
しかし、その苦境さえも跳ね返し自分のものへと変えていくことができ、成功を収める力があるのです。
ますかけ線を持つ人は、100人中でも数人にしか表れない稀な手相。
絶対的な魅力があり、そこにはあなた自身の努力から生み出されているものも大きいのです。
努力をしているからこそ、周りの人が得ることが出来ないものを確実に手にしていくことができます。
真面目で思ったことを貫き通す芯の強さがあることで、簡単に希望を捨て去ることはありません。
周囲からの眼差しだけで手にできるものもあれば、あなたの努力で自分のものにできることもあります。
その両面を持ち合わせていることで、いつも人がたくさん集まり「幸せそう」「良い人生送っていそうだな」と周囲に感じさせることができるのです。
このカリスマ性や天才といったものは天性の才能。
運勢が非常に良く、自ら商売を切り開いて成功させたり、独立したりすることで運をさらに掴むことができるのがますかけ線となるのです。
ますかけ線の手相
ますかけ線の手相は、手の平に太く濃く表れている基本的な手相である感情線。
もう一つの知能線という線があります。
その二つの大きな線が1本の大きな相となり一直線に横切っているものを”ますかけ線”と言うのです。
手の平の端から端までを太くはっきりとした線で繋がれている手相。
ますかけ線を手相に持つ人は、何に対しても強運な運勢を掴むことができる人。
仕事で成功できたり、人を惹きつけ人脈を広げることができたり、アイディアも豊富なので様々なことで先陣を切ることができるリーダー的存在とも言えます。
ますかけ線を手相に持つ人は、能力が高く、自ら発揮できる場所を作り出さないと思うように自分の行動を表せないことが出てくるのです。
自分の環境を大切にすることで成功を収めることができます。
また、性格的には頑固な特徴があり、簡単に自分の意思を曲げることはありません。
それでも必ずあなたについてくる人はいます。
あなたの頑固さの多くは、こだわりが強い部分からきているので、「良いものを作り上げたい」と感じたときなどに強く出てくる傾向があるのです。
しかし、その考えを曲げてしまうと叶えられるものも望めなくなるので、その意思の強さは大切にしましょう。
ますかけ線のもう一つの最大の特徴は、どん底に落ちたときでも自分の環境を覆すことができる強運を秘めていることです。
勝負運も強いので、「ダメかも」と周囲が感じてしまう状況になったとしても、跳ね返し大成功を遂げることができます。
それでも成功ばかりを経験できるわけではありません。
運勢は変わるので、成功を収めたり、どん底を味わったりと繰り返すこともあります。
人生で色々な経験をしながらも、最終的には大逆転を収め、成功を手に入れる事ができる運命の持ち主。
良い事も悪いことも経験することであなたがより魅力的な人望となり、周囲を惹きつける力を蓄えていく大事なことなのです。
ますかけ線が右手にある場合の手相別の意味や運気
メンタルが強く、我慢強さを持つ手相
ますかけ線が右手にあり、高いメンタルの強さを持ち、我慢強さを秘めている手相があります。
感情線と知能線が分かれて相に表れているのが多くの人が手相に持つものです。
しかし、その大きな二つの線が1本となり、手の平の端から端まで伸びているものをますかけ線と言います。
ますかけ線がありながらも、もう一つ感情線が表れている手相があるのです。
その手相を持つ人は、メンタルの強さを持ち、我慢強さを秘めている意味があります。
ますかけ線を持つ人でも、困難が自分の元へ来ることも人生の中では何度か訪れてくるのです。
それでも負けない精神の強さを持ち、我慢し、耐えることができます。
「もうダメだ」「これ以上どうしようもできない」と感じることは、当然窮地に立てば起こることです。
しかし、この手相を右手に持つ人は、ここで絶対に諦めることがありません。
「絶対にどうにかしてやる」「必ず現状を変えることができる」と強く信じ、立ち向かっていくことができるのです。
このメンタルの強さは誰にでも備わるものではなく、状況を変える強運を持つ人も少ないのが事実。
そのため多くの人が不運に呑まれ、自力で立ち上がれないほどの悪運に引きずられてしまいます。
その状況を作り出すことなく、自分の運勢と気力で良い方向に必ず立て直していくことができるのがこの手相を右手に持つ人となるのです。
我慢して耐え、メンタルを前向きに保ち続けることで運気を上昇させていくことができます。
大胆な行動を起こし、周囲を驚かすことも少なくありません。
窮地に立たされたときこそ底力を出すことができる人なのです。
また、情や熱意が非常に強くあります。
そのため人に対しての執着心や嫉妬心もまた、強い特徴として持ち合わせているのです。
真面目で責任感の強い手相
ますかけ線の中でも真面目で責任感の強い手相を持つ人がいます。
右手にますかけ線があり、知能線がもう1本出てきている人の手相がこの特徴を持つ人となるのです。
普通の人にある感情線と知能線が分かれることなく、一つに繋がっている線をますかけ線と言います。
そのますかけ線とは違い、もう一つその線の下に表れている知能線があるのです。
知能線が二つある状態。
二重知能線を持つ人は、知的な印象を周囲に感じさせる特徴を持ちます。
ますかけ線があることで元々運気は高いのですが、この二重知能線を持つ人は自分の努力や才能でさらに運勢を高められる人とも言えるのです。
仕事や人付き合いも誠実で、真面目な部分が多く、周りの人から慕われるタイプ。
責任感も強く自分が関わっている問題や仕事などでは一切手を抜きたくない人です。
自己責任感が強く、自分を追い詰めてしまうことも少なくありません。
それでも地道に努力を重ねて、必ず自分で成果を挙げようとひたすら気持ちを前向きに向かわせることができる努力家です。
二重知能線を持つ人に憧れを強く抱く人は多く、「あの人みたいになりたい」「努力を惜しまない姿に惹かれる」と感じる人は自然と周りに集まってきます。
アイディアを重要とする仕事に最も向いている手相。
自分の発想力を生かすことができる仕事では、大きな成果を挙げる事ができます。
創造力に関しても抜群の才能を持っているので、それを生かせる分野に携わることができれば、さらにあなたの魅力を引き出すことができるのです。
自分の想いや感じたことを相手に伝えることが非常に上手く、自分自身をコントロールすることもできるので、才能だけでなく人間的に魅力を多く秘めている人となります。
繊細かつ大胆な人に表れる手相
ますかけ線の中で、非常に珍しい手相となるのが右手に鎖状の相が出ている人です。
ますかけ線である感情線の大きな線。
その感情線と少し下に出ている知能線があります。
この二つの相が分かれることなく1本に繋がり、手の平一杯にまではっきりと出ている相がますかけ線。
1本になったますかけ線が複雑に絡み合い、鎖状になって出ている相があります。
鎖状になっている手相を右手に持つ人は、繊細ではあるけれど大胆な行動も起こせる人。
天下取りとして有名になっている、ますかけ線なのです。
人が自然にあなたの周りに集まるので、人間関係では良い事ばかりが起こるわけではありません。
非常に繊細な部分を秘め、精神的に弱ってしまうことも少なくはないのです。
いくら運気が高く、運勢がよくても人に裏切られたり、利用されてしまうと自分に自信を無くしたりするだけでなく、周囲との関りを持とうとしなくなることも出てきます。
しかし、この鎖状ますかけ線を持つ人は、おとなしい性格が基本となりますが、誰もが想像しない大胆な行動を起こすことがあるのです。
自分の意思でその行動を起こすと、自身で運気を高めていく行いとなり、現状に抱えている問題を解決に導き、自分自身の方向性を立て直していく事ができます。
直観力にも優れているので、「これだ」「今かもしれない」と感じるとじっとはしていられずに行動を起こすのです。
「変わっている」と言われることも多く、自分の世界観を大事にする人。
センスが良く、芸術、美的センスにも優れているので、こういった自分の世界を出せることで才能を発揮することも少なくありません。
繊細さと大胆さを兼ね備えている鎖状のますかけ線を持つ人は、苦労する面も少なくはありませんが、自分の世界観を出していくことで運気を上げていくことができます。
傷ついた時こそ、自分の思うままに行動し、新しい才能を開花させることができる運気の高い人となるのです。
ますかけ線が左手にある場合の手相別の意味や運気
金銭に執着心が強い手相
ますかけ線が左手にあり枝分かれしている場合、金銭に執着心が強く財運を引き寄せる強運を持つ手相となるのです。
左手にますかけ線の手相が出ているということは、あなたが生まれ持った運勢である意味が強いものとなります。
ますかけ線は、感情線と知能線が分かれることなく1本の相となり手の平に出ている線です。
このますかけ線から枝分かれして出てきている相を持つ人がいます。
感情線と知能線だけでなく、生命線がますかけ線から枝分かれしている相。
このますかけ線を左手に持つ人は、金銭感覚やお金に対してのこだわりが非常に強く、金銭に執着心がある特徴があるのです。
「お金に細かいな」「お金に関しての計算が早い」「損得でお金を出すか決めている人だ」と感じたことがある人は少なくありません。
これらの特徴を持つのが、左手に枝分かれしているますかけ線を持つ人なのです。
この手相を持つ人は、儲け話や自分の資産が増えることには一切お金を惜しみません。
しかし、他の部分でお金を使うことには「ケチだな」と感じる事があるのです。
自分への利益を中心と考え、出資や投資などの金銭の流れを作り出していきます。
金銭感覚がシビアであり、損得でお金を動かす人には、実は成功者が多いのです。
お金を使いたいのに使わないのではなく、生まれ持った才能が金銭感覚に優れている人でもあります。
お金に苦労した経験は少ないと言えるのです。
誰かに儲け話をされても、お金に関しては非常に慎重になります。
会社などで成功を収める可能性を秘めているのもこの手相を持つ人なのです。
お金の流れ、利益を生むためにはどうしたらいいのかという考えに優れ、人のアドバイスを聞きながら自身で調べることも惜しまない成功者に多い手相となります。
強運を持ち、向上心の高い手相
ますかけ線が左手にあり、強運、向上心のある人に出る手相があります。
ますかけ線である、感情線と知能線が1本になっているもの。
それとは別に、それぞれ感情線がますかけ線の上。
知能線がますかけ線の下に出てきている相を持つ人は向上心が高く、強運の持ち主となります。
ますかけ線は天下取りと言われ、稀な手相です。
ますかけ線が左手にある意味は、あなたが生まれ持った才能であること。
右手はあなたが人生の中で経験したことによって出てくる相です。
左手にますかけ線があるということは、本来あなたが持ち合わせている性格でもあります。
ますかけ線がありながら、それぞれに感情線・知能線ががもう1本ずつ出てきている手相は、行動力・決断力を表しているのです。
自分自身で物事を決断できる意思が強く、それを行動に起こすことができる人。
そこには、あなたの向上心の強さがあるからこそその特徴が生かされます。
向上心がなければ、決断することも行動を起こすこともできません。
本来のあなたが持つ性格上、「もっとできる」「やりたい」と思う傾向が強くあり、途中で諦めない、さらに自分のできることを引き延ばそうという思いが高くあるのです。
この手相を持つ人は、自分のやりたいことや磨き上げたいことがあると実力を発揮しやすく、さらにパワーアップできる力を持ちます。
自分の意思や考えをしっかり持つことで運気が低迷させることなく、あなたの運勢をさらに魅力的な方向へと突き進めていくことができるのです。
才能を今は開花できていなくても、今後必ずあなたのタイミングで叶えられるので自分の意思をしっかりと持ち続けていきましょう。
向上心を無くした時点で、この手相を持つ人は運気が下がってしまうので、まだできることを諦めてしまう癖をつけないことが大切です。
超レアなますかけ線の手相
ますかけ線というだけでも稀で、100人に数人の確率でしか表れない手相です。
その中でも、今からご紹介する手相が左手にあれば、超レアな線を持っていることとなり、運勢も人としての魅力も十分に兼ね備えている人、超縁起の良い相となります。
ますかけ線である手の平を1本の線で端から端まで繋いでいる相。
そのますかけ線に太陽線・運命線が交わってくる手相が超レアな相となります。
ますかけ線から薬指の付け根あたりまで伸びている線を”太陽線”。
ますかけ線とクロスして手の平の中心を縦線で通っているのが”運命線”となります。
この太陽線と運命線がますかけ線と交わりながらある人は、どんな最悪な環境に遭遇しても自分の強運で抜け出すことができるのです。
そこにはあなたが本来持つ性格や人を惹きつけられる魅力など様々なことがあります。
あなたがどん底に陥れられた状況であっても、自分の持つ強運と周囲の人が支えてくれる力でいくらでも立ち上がることができるのです。
「悔しい」「辛い」「悲しい」と感じるほどに、あなたが持つ努力を惜しまずにひたすら前向きに物事に突き進んでいくことで運勢が上昇します。
人は地獄を味わうような状況に陥ったときには、人のせいにしたり、他人に頼り切り自分自身で抜け出す努力をしなくなったりする事が多くあるのです。
しかし、超レアな手相を持つ人は、自分が苦境に陥っているときほど、悔しさがあなたを奮い立たせ、立ち上がることができます。
そこには、あなた自身の運気や努力では叶えられない部分ももちろん出てくるのです。
それをカバーして、サポートしてくれるのは、あなたが大切にしている人脈。
人との関りを大切にしていくことで、あなたが悩んでいるとき、苦しんで抜け出せなくなっている時に支えてくれる大きな存在となるのです。
ますかけ線が両手にある場合の手相別の意味や運気
両手ますかけ線の手相
両手にますかけ線がある人は、1万人に1人の確立と言われているほど珍しく運勢も最強の強運を持つ人となります。
片手にますかけ線があるだけでも稀で、非常に運の強い人が相を持つのです。
ますかけ線は、人の手にある相の二つの太くはっきりとしている線である感情線と知能線が一つに繋がった手相のことを言います。
両手にますかけ線を持つ人は、「変わり者」「頑固」と言われてしまうことも少なくありません。
実はその通りで、自分の意思を貫き通す芯の強さが人一倍あり、情に流されたり、周囲の反応を見て意見を変えていったりすることがないのです。
それは運を高く保ち続けている人だから、自信を持ち行えることでもあります。
「私の意見が正しい」「絶対にこの方法は間違っていない」といくらでもその理由を述べることもできるため、自信に溢れているのです。
人生においては躓いてしまう出来事が起きても、這い上がる力を持ち、簡単にどん底に一直線に落ちることはありません。
自分で解決方法を見つけ出し、現状からいち早く抜け出す手段を探します。
それが成功し、運気が落ちている時期に起こった物事も自分の大きな原動力となりさらに運気上昇へと変えていくのです。
すべてが良い方向に向く特徴があります。
両手にますかけ線を持つ人は、失敗に恐れずに何事にもチャレンジした方が良いのです。
しかし、我が強くある分、孤独感を感じやすく「寂しい」と思うことも多々あります。
そのため、恋愛に関しては「愛されたい」という願望が強く、人からの愛情を受けることで安心感を得られ、異性に自分勝手なわがままを押し付けてしまう傾向も出やすくなるのです。
愛情を受けるだけでなく、あなたからも思いやりのある愛し方ができるようになれば恋愛も必ず上手く進んでいくようになります。
全体的な強運を持っているので、「いなくなるかもしれない」と考えるよりも、「大好き」と素直に感情を相手に伝えていきましょう。
強運の持ち主であり、我が強い手相
両手にますかけ線があり、我の強く出る手相があります。
一般的なますかけ線は、感情線と知能線の二つの相が1本になった手相。
しかし、この強運と我の強さを表す手相は少し変形している相です。
通常のますかけ線と同じように1本の線が途切れることなく手の平の端から端まで繋がっています。
その途中で感情線が少し上向きに飛び出している相を両手に持つ人が我の強さを秘めた人となるのです。
ますかけ線が両手に出ているだけでも非常に貴重で、稀な手相。
両手にますかけ線を持つだけで、片手の人よりも運勢が最強に良いことを表しているのです。
しかし、このますかけ線を持つ人は”変わり者”と周囲に思われやすく、我の強さだけでなく自分自身の中にあるこだわりの強さ、個性など人とは違う一面を持ちます。
人と同じことをするのは好みません。
我が道を進み、何事も最終的に自分のやり方で結果を出していきたい人なのです。
負けん気の強さを心の奥底に秘めていますが、それを感情として表に出さない我慢強さもあります。
「変わっているね」と言われがちですが、悪い意味ではなく、他人にあなたの行動や感情が読み取れないことで周囲に変わっていると感じられてしまう傾向があるのです。
それはあなたの強みとなります。
自分の感情を表に出さなくても、内面では熱いものを秘めているこの手相の持ち主は、最後には人が集まってくる人気者です。
あなたが何をやりたいのか分からない時には、「何をしているの?」と思われがちですが、最後まで貫く姿を見ると「格好いい」「あの人みたいになりたい」と慕われる存在へとなります。
強運を発揮させる手相
両手にますかけ線を持ち、もう一つ感情線が出ている手相を持つ人がいます。
手の平を1本の線で繋いでいるますかけ線とは別に、感情線が少し上の部分に出ている人は、強運を発揮できる力を秘めている人。
最強に運気が良いだけでなく、超縁起の良い手相となるのです。
ますかけ線と感情線の2本があることで”二重感情線”となります。
この変形した相とますかけ線があることで非常に運気を上昇させることができる運の持ち主。
人生の中では一度も苦しい状況に立たされないことはありません。
どんなに強運を持つ人でも、いつかは窮地に立たされることが訪れるのです。
苦境や困難を極めているとき、この手相の持ち主は自らが持つ強運を最大限に発揮させる力を秘めています。
「もうこれ以上やれることはない」と感じる瞬間が来ても、運を持つ人は「ここからスタート」と切り替えられるのです。
どんなに苦しい状況に陥っても負けない強さがあり、それは精神的な面だけでなく運気があなたの見方をしてくれている運の強さもあります。
強運を持つ人は、困難を極めた状況となったとき非常に冷静に物事を捉えることができ、忍耐力も備わっているのです。
我慢強さを持つことで、焦ることなく物事に対応していくことができます。
その結果、悪い運気を跳ね飛ばし、良い方向へと自分自身で向かえるパワーを持っているのです。
運気の良いあなただから嫉妬をしてくる人は必ずいます。
そういった人に苦しめられることも少なくありません。
しかし、必ず自分で脱出できる力を持っているのであなたの思うように行動し、人に流されないようにすれば強運を発揮できる力があるのです。
苦しめられたからこそ得られる幸運があなたに舞い込んできます。
それが人との関り、仕事での思わぬ高評価に繋がることにもなるのです。
その他の変形ますかけ線の手相別の意味や運気
ご先祖様に守られている手相
変形ますかけ線に十字線が相となり出ている手相があります。
この変形したますかけ線を持つ人は、ご先祖様に見守られている手相です。
左手にますかけ線である感情線が上向きに上がり、知能線と繋がるように出ている相があるのか見てください。
知能線と感情線の枝分かれしている部分の間に十字の相があれば、ご先祖様に見守られている手相となります。
これを”神秘十字線”と言い、強運の持ち主に表れる手相となるのです。
この手相を持つ人は、良い事ばかりが起こる運勢ではありません。
勘の鋭い特徴を持つため、人一倍深く悩み、苦しむことも多くあるのです。
しかし、勘が鋭くもあり、行動力もあるので苦しむ中でも自ら物事を「変えていこう」という気持ちが起これば運気を高められます。
苦しい状況に辿り着いた時に「どうすればいいのか分からない」と感じ、立ち止まってしまうことがあってもあなたはご先祖様に見守られている運勢を持つ人。
必ず、あなたを良い方向へと導いてくれるのです。
それだけでなく、「なんで」「凄い」と感じる奇跡に近いことも起こせる力があります。
ご先祖様に見守られている手相の持ち主だからこそ、そういった神秘的なことを体験できるのです。
誰にでも奇跡は簡単に起こりません。
強運を持ち、先祖との関りが深くある人だからこそ引き付けることができる運勢となるのです。
「絶対にここで終わらせてはいけない」「まだ、我慢」という助言が突如あなたに舞い降り、それが奇跡を起こすための行動に繋がります。
ふとした時に思い浮かんだことを実行できる強さ、自分を信じることができる手相の持ち主は、強運を自ら掴み取り、苦しい時には先祖が助けてくれる守れた人なのです。
しかし、ご先祖様を大切にしなければ苦境に打ち勝つことはできません。
先祖を大切にしてさらに運気を高めていきましょう。
努力家に出る手相
変形ますかけ線の中に努力で幸運を掴むことができる強運の持ち主がいます。
努力をすることで、自分の元へ幸せの証として返ってくる相があるのです。
感情線である一つの大きな相と、その反対から伸びる知能線。
この二つの大きな線を枝で繋ぐように表れている相があります。
この手相の持ち主は、自分自身が努力を積み上げていくことで幸運を引き寄せることができ、成果や結果を出すことが出来る恵まれた人。
誰でも努力をすれば必ず実るということはありません。
いくら努力を重ね、信じて頑張っても報われない人もいます。
しかし、この手相を持つ人は、苦労をしながらも努力を重ねて日々信念を貫き通すことで実を結ぶことができるのです。
メンタルの強さがあり、どんな状況でも「負けない」「諦めない」という気持ちがあり、前向きに物事に向き合うことができます。
自分の中にある信念を強く持ち続けることで、こういった幸運を引き寄せ、努力したことが必ずあなたの元へ返ってくるようになるのです。
「どうして私ばっかりこんなに苦労が絶えないの」と思う人も少なくありません。
それでもその後には必ず幸福が訪れているはず。
それに気づき、自分の運勢を知ることも大切です。
こだわりのある人だから、自分の持つ信念や諦めない強さを秘めています。
周囲に「あなたの考えは分からない」と思われようと、自分の信念を貫くことが大事。
他人の意見に振り回されて自分を見失ってしまうと、あなたが持つ強運が生かされることはありません。
自分の行動やその時に起こる感情を大切にしましょう。
そこには必ず良い結果が舞い込み、あなたを良い方向へと向かわせてくれます。
一つのことに執着してしまうことでも、そこで努力を怠らなければ大きな喜びとなり、さらに幸せを実感できることができる非常に縁起の良い手相となるのです。
得意分野を極めると幸運を掴める手相
変形しているますかけ線が直角に曲がっている手相があります。
この手相を左手に持つ人は、あなたが得意とする分野を極めることでその成果を出すことができ、幸運を掴むことができる相。
ますかけ線は感情線・知能線が一つに結び付き1本の太い線となる手相です。
親指と人差し指の間あたりから出ている知能線が途中で直角に曲がっている相があります。
その直角に曲がっている相が、”月丘”という手首に近い小指側に伸びていれば得意分野を極めると運気上昇となる手相です。
あなたが好きで「もっと深く知りたい」と感じる物事に情熱を燃やし、さらに突き詰めていくことで幸運を引き寄せることができます。
さらには、得意とする分野を極めて行くことで、それを職に変えることができるのです。
この手相は職人などに多く、一つのことにこだわりを持ち続け、自分の好きなことを全うする人に表れる手相。
突き詰めていくことで評価を得られたり、功績を残したりすることができます。
しかし、成功することばかりを夢見て現実に向き合えない場合には苦労することも少なくありません。
得意分野であっても失敗をすることもあります。
失敗したときに、どう修正していくか考え、さらに突き詰めていくことが出来るかが大切です。
冷静に目の前のことに向き合い続ける事ができれば、その分野で頂点を取れる可能性を秘めています。
そこに努力は欠かせず、簡単にそこまでの道のりを辿れるわけではないので我慢強さも必要です。
好きなことやあなたが得意とすることだからこそ、前向きにチャレンジし続けることができます。
「早く結果をだしたい」と焦りすぎて、大事なところでミスをしてしまわないようにしましょう。
冷静でい続けることができるこの手相の持ち主は、焦りを感じ始めても自分自身で感情をコントロールできる強みも持ち合わせているので、集中して物事に取り組むことができれば強運を引き寄せることができるのです。
占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス
近年、手相占いでよく聞く「ますかけ線」。
ますかけ線は様々な形があり、その相によって意味も運勢も変わります。
基本的にますかけ線があるだけで強運の持ち主。
しかし、苦労が全くないわけではありません。
あなたが何に気を付けることで強運を引き寄せることが出来るのかを知り、今後の人生で幸運を掴むためのきっかけにしてください。
手相によって、あなたが持つ強みは違います。
あなたの持つ手相でしっかり運勢を知っていきましょう。