「手相の仏眼相ってどこにある相?どんな意味があるの?」「仏眼相に引き寄せ効果があるのは、どちらに相があるとき?」と様々な疑問を抱えているあなた。
こちらでは、手相占い・仏眼相の意味や見方を徹底解説します。
「霊感が強い人に表れる相」「引き寄せの効果がある」と聞いたことがある人も少なくないはず。
右手・左手・両手どちらにあれば、どんな意味となるのかまで徹底的に紹介していきます。
あなたの手相に仏眼相があるのかを診断して、相が持つ意味を詳しく知っていきましょう。
目次
仏眼相ってどんな手相?どんな意味はあるの?
仏眼相の手相の見方
手相占いの中でも、ますかけ線と同じような強運を持つ意味があるのが”仏眼相”です。
「仏眼相ってなに?」「聞いたことがない手相の種類」と思う人も、少なくありません。
手相では基本線が有名なので、仏眼相はテレビ番組で紹介されることもあまりない相です。
しかし、仏眼相を手相に持つ人は、非常に幸運を引き寄せることができる吉相の持ち主。
手相を見るときには、絶対にこの仏眼相を見逃してはいけません。
自分の手相にあるのか見ていきましょう。
仏眼相の見方は、親指を立てた時の第一関節を見ていきます。
第一関節の位置にはいくつもの相があり、その中でも、仏像の目のような線が手相として表れているものです。
第一関節の位置に親指の端が1本なのにもかかわらず、徐々に上下に開いていくような相。
そして、真ん中を過ぎると、また閉じて1本へとなります。
この手相を”仏眼相””仏眼線”と呼び、珍しい相の一つと言われているのです。
確率的には、20人に1人が持つ相で、珍しいと言われています。
その理由には、”吉相”であることと、特殊な意味合いがこの手相には秘められているからです。
護られているなどの霊的な意味を強く表すため、自分の経験や力だけが表れている相ではありません。
「私、霊感が強い気がする」「日常の中で不思議なことが起こるな」と感じている人は、仏眼相を探してみてください。
仏眼相の相が持つ意味
手相占いでは、仏眼相を持つことによって、あなたが秘めている能力や運勢を見ていくことができます。
手相には様々な種類の相があり、その一つ一つは同じ意味を持ちません。
仏眼相が手相にあると、どんな意味を持つのか、あなたの身に起こることは何か、能力となるものがあるのかを知ることで、あなた自身の日々の生活や状況を変えていく一つの判断基準となるのです。
仏眼相の意味を理解し、自分に秘められた力を知ることも大切なこととなります。
仏眼相は、右手・左手・両手で持つ意味が変わる大事な相です。
まずは、仏眼相が持つ基本的な意味をお伝えします。
仏眼相は、「護られる」という意味合いが強く、あなたがご先祖様からのご加護を受けられるという意味を持つのです。
直感力に非常に優れている人が多く、あなた自身が感じた直感を大事にすることで運勢を良い方向に変えていくことができます。
直感力に優れていても、「直感を信じて大丈夫かな」と感じる人も多くいますが、仏眼相がある場合には、あなたの直感を信じましょう。
また、霊感にも強いため、身の回りで不思議なことが起こる事も多々あります。
あなたが「不思議だな」と感じ、ご先祖様からのご加護や霊感が強くあることで、普通の人では体験できないようなことが舞い込んでくることも多いのです。
そして、仏眼相は強運を引き寄せる力を秘めています。
それは、あなたの直感で引き寄せられることも多く、直感力は自分の持つ能力と言えるものなのです。
強運は簡単に引き寄せられるものではありません。
この運勢を持つ仏眼相の持ち主は、様々なものから”護られる”という意味を深く持ち合わせているのです。
仏眼相が右手・左手・両手それぞれに持つ意味
手相の出方は、両手共に全く同じように相が出ていることはありません。
仏眼相が、右手にあるとどんな意味になるのか、左手の場合はどうなのかを知っていきましょう。
「左手に仏眼相がある!」「私、両手に相があった!」と喜ぶ人も少なくありません。
それぞれの手にある意味を正確に知り、自分の能力や運勢を最大限生かせるようになりましょう。
右手に仏眼相がある意味は、本来のあなたが持つ能力ではなく、自分自身が培ってきたことにより、その才能を生み出せる力を備えた人となります。
あなたが人生経験の中で、徳を積み、それが開花するという表れ。
人が内に秘めている感情を繊細に読み取ることもできます。
また、あなた自身に悪い事が起こる時には、自然と避けることができる能力も持つので、強運の持ち主となるのです。
左手に仏眼相があるときは、生まれた時からあなたがご先祖様に護られているという意味があります。
左手に仏眼相を持つ人は、特に不思議な体験を経験している人が多いのです。
「本当に奇跡だったよね」と思うことも多く、中には命を落とす危険の場合だったこともあります。
勘の鋭さは、危機的状況や大きな物事が起こる時に多く表れるのです。
両手に仏眼相の相を持つ人は、強運の持ち主。
右手・左手どちらの能力も持ち合わせており、運気を引き寄せる力が高く備わっているのです。
基本的な仏眼相の意味。仏眼相と霊感と引き寄せについて
仏眼相の手相が意味する霊感
手相占い・仏眼相の相が意味する霊感は、スピリチュアルな要素を強く持ちます。
「私にだけ視えているのかな…」「凄く深く感じるものがある」と人とは違った感じ方、視え方をする特徴があるのが仏眼相となるのです。
霊感が強いというのは、霊的な何かを感じることだけではありません。
仏眼相の持ち主は、人の気持ちを深く汲み取ることができ、寄り添える力を秘めています。
自分の身に起こったことではないのに、強い痛みを感じたり、悲しみ、喜びを感じたりすることができる能力。
相手の心を視ることができるので、人を見抜く力は抜群となります。
「あの人は、何か危ない予感がする」「この人とはずっと一緒にいられる気がする」と相手を見て、直感で何かを感じ取ることが出来るのです。
人には、分からないこと、視えないもの、それらを直感力が優れているために発揮することが出来ます。
周囲から、「変わっているね」と言われることも少なくありません。
誰もが強く持つ能力ではないため、人とは違った捉え方や感じ方、行動を起こすことで周囲と同じようにいかず、一人違和感を持つことがあるものです。
「これから何か起こる気がする」とあなたの直感で当たることも少なくありません。
自分の直感力を信じ、視えたものを自身に引き込み、感じたことを深く考え、あなたの魅力に変えていくというのが仏眼相の持つ能力となります。
あなたが持つ能力である直感などを信じることで、どんどん視野が広がり、自分の才能となるのです。
視えないものを信じて自分の才能とする仏眼相の霊感は、スピリチュアルの要素が非常に強く、あなたの最大の魅力であり、強みとなります。
仏眼相の相が意味する引き寄せ
仏眼相の持ち主にあると言われる”引き寄せ”。
これは、強運を自分の元に引き寄せていくことが出来るというだけの能力ではないのです。
「こうなりたい」と強く感じることは、誰にでもあること。
その考えを自分の中で、どう感じ、どう捉えていこうとするのかで、あなたの身に起こる事は変わります。
「お金が欲しい」と強く思った時、普通はその一瞬願うだけで終わらせてしまうものです。
しかし、「お金が欲しい」と強く感じ、自分の中で深くイメージすることで、あなた自身に引き寄せていくことができる能力。
その力が強く、仏眼相の相が持つ引き寄せの意味となるのです。
せっかく能力を持ち合わせているのに、その力を発揮させることなく、無駄にしている人が多くいます。
あなたが「幸せ」だと感じたいとき、自分の中で妄想するなどして、どうしたら良いのかを人は考えていくのです。
自分自身が「こうなりたい」と感じたことには、強くイメージを膨らませることができ、強く意思を持つことができれば、あなたの願望を引き寄せることができます。
多くの人は、引き寄せが簡単にできることではありません。
しかし、仏眼相の持ち主は、引き寄せができる力を備えています。
希望や願望を今まで以上に深く考え、イメージを持つことで自分に引き寄せていくことができるので、諦めずに望んでいきましょう。
自分の才能や能力を知ることができた時、そこからが人生を左右する大きな分かれ道ともなるのです。
仏眼相の”護られる”という意味
手相に仏眼相を持つと、仏様やご先祖様に護られるという意味が強くなります。
「護られるってなに?」と、護られる感覚は、自分自身ではなかなか気づくことができないことです。
経験したことを振り返ったとき、「私、護られていたんだ」と感じることも少なくありません。
仏眼相の持ち主は、ご先祖様を大切にしている人に表れる相。
お墓参りにきちんと出向くことができ、あなたの人生の節目、物事が解決したときに先祖に手を合わせることが出来ている人。
身近に感じることが出来なくても、ご先祖様を敬うことが出来る人には仏眼相の相が表れるのです。
仏眼相の持ち主は、危機的状況に陥ったとき、必ず救ってくれます。
それは、あなたがご先祖様に護られている人であるから。
「少しでも遅れていたら、事故に巻き込まれていたかもしれない」などという経験をしたことがある人は少なくありません。
こういったことが何度も身に起こっている人は、ご先祖様に護られているのです。
あなたが自分の思うように行動を起こしていれば、逃れられないこと。
それでも、危機的状況を回避できているのは、あなたが持つ能力が強く備わっているからなのです。
人間の力では、この先に待ち受けていることを全て察知することはできません。
その中でも、何度も危機を回避でき、事故や事件、トラブルに巻き込まれることのない人は強く護られています。
仏眼相の相がない人、あってもトラブル続きの人は、あなたがご先祖様を敬う心を持つようにしてください。
必ずあなたを救い出してくれる力となります。
仏眼相が右手にある場合別の手相の意味
未来を切り開くことができる
あなたの右手に仏眼相の相が出ている場合には、これから自分自身の未来を切り開いていくことができるという意味を持ちます。
「自分の思い描いているビジョンを成功に導きたい」「もっと人生を楽しめる状況を作り出したい」と感じている人は、少なくありません。
しかし、状況を大きく変えていくことは、自分にとっても周囲から見ても不安要素が大きく、簡単に決断できないことでもあるのです。
確実に良い方向に物事が進んでいくという確信が持てる場合には、どんどん突き進むことができます。
仏眼相が右手にある場合には、未来を自分自身で切り開くことができる力を秘めているので、自信を持ちましょう。
右手の親指の第一関節に目のような相が出ている線を仏眼相と言います。
手相占いでは、自分の経験やこれまで積み上げてきた努力が相として表れるのが、右手です。
あなたが人生の中で、何度も悩み、苦しみ、努力した結果として、今の自分に未来を切り開くチャンスが訪れています。
今までは、失敗に終わり悔しい思いをしてきたこと、これまであなたが身を持って経験してきたこと、関わりを大切にしてきた人脈を利用して確実に自分が思い描く理想を手に入れることができるのです。
失敗を恐れ、自信を失っている人でも、仏眼相が右手に表れたときには、自分の考え、思いをいつも以上に大切にしていきましょう。
あなたの手相に表れているということは、運勢が確実に変わっているという意味。
自分の考えや行動に自信を持ち、前進することで未来を必ず、あなたの理想に近づけていくことができます。
運勢の変化
仏眼相が右手にある場合には、運勢の変化という意味があります。
「最近、考え方など色々と変わってきたな」と感じている人は、右手に仏眼相が表れている人によくあることです。
右手にだけ、仏眼相の相があるということは、あなたが本来持ち合わせていない能力となります。
手相で生まれ持つ能力が表れるのは、左手。
しかし、右手にしか仏眼相が出ていないということは、あなたの運勢にはなかったものが今、手相としてできているということ。
これは運勢を変える大切な時期となるのです。
本来のあなたは、「目に見えないものは信じない」「自分が経験していないことは、信じ切ることができない」「直感で判断するよりも、自力で考えて物事を進めていく」という人。
こういった人に、人生の途中で右手の手相に仏眼相が出てきた場合には、考え方、捉え方、直感力の鋭さ、目に見えないものを信じるようになったということ。
仏眼相の意味が、あなたの能力として加わります。
右手に仏眼相が出ている人は、自分の人生を大きく変えていくことができ、今までになかった経験を自分自身で体験していくことで自信に繋げることができるのです。
しかし、仏眼相が右手に表れても、絶対に今までの自分を変えようとしない人もいます。
今までの自分を変えない信念の強さを持つことも大切です。
それでも、あなた自身がより良い方向へ向かうためには、自分の能力や才能を発揮し、生かすことが重要となります。
右手に仏眼相を見つけた時には、その時点から自分に起こる不思議な感情にも自信を持つようにしましょう。
真面目な努力家
右手に仏眼相の相が表れている場合、あなた自身の努力で運勢を良い方向に向かわせることができる努力家という意味を強めます。
手相占いでは、基本的に右手は、自分自身の行いで運勢を良い方向にも、悪い方にも変えていく、自分の運を常に確認することができる手となるのです。
「まあ、いいや」「今回は見逃しても大丈夫」などと、自分自身に甘さを持つ人には、特に仏眼相の手相は表れません。
日々の努力を怠らずに、懸命に自分の能力や引き出しを増やそうと、精進している人には、右手に仏眼相の相が表れます。
仏眼相は、自分で運を引き寄せることができる、非常に運勢を強力なものに変えていくことができる手相です。
しかし、右手に仏眼相が相として表れてから、努力を怠る人には、手相から消えてなくなる怖さもあります。
右手に仏眼相が表れてからも、あなたが気持ちの強さを持ち続けたまま、努力を重ねることができれば、強運を確実に手に入れることができるのです。
今、右手に仏眼相がない人は、毎日欠かさずにご先祖様に手を合わせてください。
仏眼相は、霊感の強さ、守護というご先祖様に護られる力もあります。
自分自身の努力では、どうにもならないことも人生の中では必ず起こるのです。
その時に自分の味方となり、あなたに強運を引き寄せる力となります。
あなた自身が周りに振り回されて、自分を見失うことが一番恐ろしいこと。
毎日、仏壇に向かい、精神を整えることも運気を確実に上げていく方法となります。
ご先祖様を大切にすることを続けていくことが、あなたの運勢を変えていく一つの行いとなるのです。
仏眼相が左手にある場合別の手相の意味
勘の鋭さ
手相占い・仏眼相が左手に相として出ている場合には、勘の鋭さが強く意味を表します。
左手に仏眼相が出ている人は、なんとなく嫌な感じがして「感じたくなかったな」「あ!あれだ!」と感じることが非常に多く、日常茶飯事とも言えるのです。
その勘の鋭さは、良いものばかりではなく、悪いことにも働きます。
人の行動や、周囲の様子を見て、あなただけが感じる鋭さを秘めているのです。
左手に表れる手相は、あなたが生まれ持った運勢であり、自身の能力となります。
人の気持ちを汲み取る事にも優れているため、勘が鋭くなるのです。
勘が鋭いと、知らなくても良いことや、人の悪い面を多く見てしまうことも少なくありません。
しかし、悪い事ばかりではなく、良いことも多くあります。
あなたは、他人の気持ちを尊重でき、その人と同じ感情を感じることができるのです。
苦しんでいるときに、気持ちが分からなくて、声をかけてあげることも、その人の様子に気付いてあげることもできない人はたくさんいます。
左手に仏眼相を持つ人は、人の気持ちを汲み取り、寄り添えることができる魅力を持つ持ち主です。
人の繊細な部分に気付けることは、あなたの魅力であり、人生においても非常に重要なこととなります。
人の感情を理解することができずに、社会に出て苦しむ人は大勢いるのです。
自分の才能を生かして、仕事や人間関係など様々な場所で発揮することも良い行いとなります。
能力を維持させる
手相占い・仏眼相を左手に持つ持ち主は、本来のあなたが生まれ持つ運勢や能力を維持させることが重要となります。
左手に仏眼相がある場合には、あなたが生まれた時から死ぬまでの間の自分自身の運勢であり、根本的に変えることのできない能力、才能です。
しかし、変えることのできない運勢でも、あなたが人生の中で、その手相に見合わない行いを続けてしまえば、仏眼相の持つ意味が失われます。
手相に仏眼相の相が出ていても、あなたにその強運を引き起こすことができなくなるのです。
左手に仏眼相の相を持つ人は、生涯強運の持ち主。
それを失わないためにも、あなた自身の日々の行いが非常に重要となります。
運気を上げられる人は、日々の努力が報われ、結果を導き出すことで、自身のモチベーションともなるのです。
幼少期の時期から左手に仏眼相を持つ強運の持ち主は、この運が自分の中では当たり前となります。
しかし、どれだけ強い運勢を持つ人にも、自分の行い次第では、運気を下降させてしまうことも少なくありません。
運勢が強運のあなただから気を付けなければならないのです。
特に、仏眼相を手相に持つ人は、霊感の強さ、守護という意味が強くあります。
あなたがどんな困難に陥る時であったとしても、ご先祖様に挨拶を欠かさないこと、自分のやるべきことは責任を持ちこなすこと。
あなたが最低限与えられていることに対しては、どんな状況だとしても努力し、継続させていきましょう。
生まれ持つ運勢が強運
左手に仏眼相の相を持つ人は、生まれ持つ運勢が強運となります。
「いつも何だかんだで、物事が上手く行く」という経験が多くあるのです。
左手の親指の第一関節に表れる相を”仏眼相”と言います。
この世に生まれた時点で、強い運気を持つ持ち主。
今までに「上手くいった」と感じる経験をしたことが周りの人よりも断然多くあるのです。
全体的な運勢もそうですが、金運・恋愛運・健康運どれを取っても好調を指します。
自分自身で運気を引き寄せることができるため、非常にエネルギーの高い人でもあるのです。
エネルギーの高い人は、自分で悪いもの、良いものの判断能力が優れています。
そのため、気分が落ちてしまうときには、自然と気持ちを高めるために、エネルギーの高い場所へ出向く行動力。
人との関わりの中でも、気の高い人と度々会い、自分を高め続けることを怠らないのです。
強運を持つ人は、悪運を跳ね返す力も秘めています。
それが運勢として手相に出ている場合には、人生で挫折などという苦しい環境に遭遇することは非常に少なく、安定した生活を送る事ができるのです。
生まれ持つ強運の運勢をさらに上げていくためには、あなたに関わる人に感謝することを忘れないようにしましょう。
あなたが持つ運勢を常に当たり前だと感じてはいけないのです。
人との関わりはあなたに舞い込む運命ともなります。
その繋がりを大切にすることで、仏眼相の相が濃く表れ、意味をさらに強くするのです。
仏眼相が両手にある場合別の手相の意味
幸運となる大吉相
仏眼相の相があなたの両手に表れている場合、幸運となる大吉相となります。
手相の中でも、大吉相となるのが”ますかけ線”。
そのますかけ線に引けを取らないほど、大吉相となるのが両手の仏眼相です。
手相では、両手・右手・左手と相が出ている手によって意味を変えます。
仏眼相の場合、両手にあると幸運の持ち主となるのです。
両手の場合、右手・左手の仏眼相のそれぞれの意味を倍にしていきます。
霊感の強さ、直感力・勘の鋭さ、先祖による守護、強運の引き寄せ。
それぞれ持つ意味が倍となり、あなたに幸運を導きます。
また、仏眼相が両手に出ている場合は、意味の中に記憶力の高さが含まれてくるのです。
「そんなに細かいことまで?」「小さい時の事、よく覚えているね」と言われた経験がある人も少なくありません。
悪いことも、良いことも鮮明に記憶としてあなたの脳に残ります。
両手に仏眼相を持つ人は、同じ失敗を繰り返すことも少なく、知識も豊富。
それは自分が経験したことを決して無駄にしない人と言えます。
人の気持ちを察知することに優れているため、自分の考えや経験してきたことを人に上手く伝えていくことができる、人望の厚い人です。
「憧れる」「羨ましい」と感じられることも多く、常に人が集まってくるのも特徴の一つとなります。
霊に興味が深い
両手に仏眼相の相を持つ人は、霊的なことに興味を深く持つ意味があります。
もちろん霊感が強いため、不思議な体験をすることも少なくありません。
両手に仏眼相を持つ人は、死後の世界にも興味が深く、人間では視ることができないところにまで興味深さを持ちます。
興味を深く持ち、考えるだけでなく、視えない世界を想像し、視えてくるようになる人もいるのです。
不思議な感覚や体験が多く、人には与えられない能力を秘めています。
仏眼相が両手にある人には、霊媒師などの特殊能力を生かしている人が多くいるのも事実。
霊界の世界を信じている人には、両手に仏眼相の相が表れることも少なくありません。
霊感が強く、霊の世界を信じているため、ご先祖様を深く敬うことができ、護られる人。
他人が信じていなくても、自分自身の信念を決して曲げることはないのです。
自分が生きている世界に存在として形は残っていなくても、亡くなった人を敬い、大切に思うことができます。
両手に仏眼相がある人は、片手に相を持つ人よりも、ご先祖様との関わりをきちんと持とうとし、毎日自分の意志で手を合わせているのです。
ご先祖様の魂が残る、お仏壇の前で精神を落ち着かせることができる人は、仏眼相の意味を強めることができ、信念を強く持ち続ける人となります。
そのため、神社やお寺に向かうことも多く、それを自分の生活の一部として非常に大切にしているのです。
視えないものが視える人であり、そこに自分自身の信念の強さが込められていることで幸運をもたらすことが行動としても表れてきます。
センスの良さを持つ器用な人
センスの良さを持つ、器用な人に表れるのが、仏眼相であり、両手に表れていると強運の持ち主となるのです。
お金の稼ぎ方、動かし方、人との関わり方や距離の縮め方。
自分で好きなことに挑戦し、努力をすることで結果として、商売繁盛となるのが、仏眼相を両手に持つ人です。
お金の流れを自分で作り、進めていくことができ、それを軌道に乗せるセンスの高さを持ちます。
金銭の流れを読み、利益を生み出すことは簡単にできることではありません。
簡単にできてしまえば、誰もが苦労せず、働かないでいられます。
しかし、両手に仏眼相を持つ人は、その能力に優れ、商売センスが高いのです。
その場の空気や雰囲気、人を見る目も優れているため、人の上に立ち、自分で物事を進めていくことで成功を収めることができます。
他人が奥底で感じていることを察知し、読み取る力があるので、「この人なら大丈夫」と人選にも才能があるのです。
空気を読むことで「よく気がつくね」「気が利くね」と感じられることも多く、仕事でもプライベートでも失敗を重ねることは非常に稀。
ただ、同性からの嫉妬を感じることもありますが、これらはあなたが持つ才能なので、周囲を気にしすぎて、自分を出せない環境を作り出すことは止めましょう。
あなたが周りに気を遣い、自分の能力を発揮できないとなると、あなたの運気は確実に悪い方向へと進みます。
人に影響されて、自分の運気を落とさないようにしてください。
その他、特殊な仏眼相のある場所・種類別の意味
霊感を強める手相
仏眼相の手相で、霊感を非常に強めてしまうのが、1本の親指にダブルで相が表れている場合となります。
「霊感が強くて、人よりも霊を感じやすい」「霊を自分が引き寄せてきてしまっている気がする」という人の手相に出るのが、ダブル仏眼相。
基本的な仏眼相は、親指の第一関節に目のような相が1本出ます。
しかし、霊感を強めてしまう場合には、親指の第二関節にも、仏眼相が出ているのです。
第一関節、第二関節というようにバラバラに仏眼相が表れている場合だけではありません。
親指の第一関節に”無限マーク”のように二つの仏眼相が並んで出ていることもあります。
第一関節と同じように、第二関節にある場合も一緒です。
片手だけで、二つの仏眼相がある場合を”ダブル仏眼相”と言います。
この手相が持つ意味は、仏眼相の意味合いを強めるとされているのです。
その中でも、ダブル仏眼相の特徴として表れるのが、あなたが霊を引き寄せてしまう力を持つこと。
霊感が強い場合でも、霊を自分の元に引き寄せてしまうことは、そう多くはありません。
しかし、ダブル仏眼相の持ち主は、霊を引き寄せ、あなたの家にまで連れて帰ってしまうこともあるのです。
この場合、基本的にはあなたを護る守護霊が多いので安心してください。
元々、先祖に護られている運勢を持つため、悪い霊を自ら引き寄せることはありません。
それでも、霊を引き寄せてしまった時には、全てに安心するのではなく、注意することも大切です。
霊を引き寄せてしまった場合には、お祓いなどに行き、身を清めましょう。
奇跡を引き寄せる手相
特殊な仏眼相の中には、あなたが奇跡を引き寄せることができる相の出方があります。
「自分の思い通りに行くことが多い」「人の感情や考えが手に取るように分かる」「奇跡のような体験をすることが周りでも多い」という人。
この特徴の持ち主は、仏眼相の中に”瞳”の相がある人です。
親指の第一関節に、目のように出ている相があります。
第一関節の端は1本の相として始まり、真ん中に進むにつれ開き、中間地点を超えるとまた閉じていく線です。
その相の中心に円を描いているものが、奇跡を引き寄せることができる手相となります。
この相の持ち主は、先祖からの守護が強く、それを生活の中で感じていくことができるのです。
あなたが強く望んでいること、叶えたいと願っているもの。
自分自身が叶えたいと強く願うことを、確実に叶えていくことができます。
あなた自身が思い描いたままを実現することができ、才能を開花させることができるのです。
これも奇跡の一つですが、あなた自身が行動を起こしていることで、「奇跡だ!」と感じられる人は多くいません。
しかし、身の回りや自分自身にも奇跡を引き寄せ、起こしていくことができます。
「なんで?」「こんな事あるの?」という、自分の中では処理できないことが立て続けに起こる事も少なくありません。
一瞬でもタイミングを間違えれば大ケガに繋がることが目の前で起きたり、確率の高いものに当選したり、諦めてしまったものが手に入ったりなど。
「奇跡!」と興奮することが身近に起こります。
それだけの強運を引き寄せる力を持つ人となるのです。
仏眼相の意味を弱める手相
特殊な仏眼相の手相の中に、直感力、霊感、守護の意味を弱めてしまう相の出方があります。
仏眼相は、吉相となる非常に良い手相となるのです。
しかし、その中でも、良い意味を持たない相の出方もあります。
「仏眼相で薄い部分がある」「途中で切れている…」という人は、仏眼相の意味を弱めてしまうのです。
親指の第一関節や第二関節に表れる目のような相を”仏眼相”と言います。
この相がくっきりと綺麗に相となり出ている場合は問題ありません。
仏眼相だと分かるけれど、途中で切れていたり、薄く相が出ていたりすると、この特徴を持つと言えます。
この相の持ち主は、仏眼相が持つ意味を全く持ち合わせていないというわけではありません。
どの意味も持ち合わせてはいますが、いつも良い状態を保ち続けることができていないのです。
直感力が冴えない時も多く、その一つの原因となるのが、あなたの感情の起伏の激しさとなります。
イライラしたり、物事をネガティブに考えたり、こういった感情の起伏が手相にも表れ、持つ意味を弱めてしまう原因となるのです。
あなたが意識的にでも、前向きに物事を考えていくことが出来るようになれば、切れている相の部分が繋がります。
相が薄くなっている場合でも、濃くはっきりと出てくるようになるのです。
負の感情が出てきている場合には、守護の力を発揮することはありません。
自分で気持ちを前向きに保ち続けることができるように、あなた自身が努力していきましょう。
この状態で何もしなければ、確実に仏眼相の相が消え、あなたを護るもの、能力や才能を失うこととなります。
そうならないように、常にポジティブな考えを持たせる努力をしてください。
占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス
手相占い・仏眼相の手相が持つ、霊感や直感力は非常に興味深いものでもあります。
どんな状況でも、霊感や直感力は日々の生活に関わるものでもあるため、自分の手相にあるのかが気になるものです。
大吉相である、仏眼相は強運・幸運を引き寄せることができる最強の手相。
あなたの努力次第でも、必ず手に入れることができます。
仏眼相の持つ意味を知り、今後あなたが能力や運勢をどう開花させていくのかに役立てていきましょう。