6月4日の誕生石は、アレキサンドライト。アレキサンドライトは、その名の通り不思議な石です。
色もブルーとミステリアスっぽさを強めてくれます。そんなアレキサンドライトを見ていきましょう。
目次
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」とは?
和名 | 金緑石 |
英名 | アレキサンドライト |
石言葉 | 秘めた想い |
色 | ブルー |
チャクラ | 第4 |
キーワード | 周囲に流されない強さ、自分を貫く強さ |
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」の色の種類
ブルー
アレキサンドライトは、ブルーの色をしている石です。太陽光の下では豊かで透明な緑色です。
赤
アレキサンドライトは、太陽光の下ではブルーです。でも、白熱灯の下では赤に見えるという不思議な石になっています。
ルビーのように赤く見えることもあり、夜のルビーという別名もあります。
変色効果
前述した通りアレキサンドライトは光の違いによっても見え方が変わってくる不思議な石となります。
太陽光と白熱灯の下で見え方が変わってしまうので、昼の顔と夜の顔ともいわれているのです。
昼のエメラルド、夜のルビーと言われています。
1粒で2度おいしいなんてファッションとして取り入れる時にすごく嬉しいですよね。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」意味
歯の日らしく歯
6月4日は日本では歯の日になっています。それは、虫歯の64という語呂合わせになるからと言われていますよね。
歯の抜け変わるころに「ねずみの歯と取り換えて!」という呪文を唱えて上の歯が抜けると縁の下、下の歯が抜けると屋根の上に投げるという言い伝えがあります。
かつては、小正月や夏至の日に硬い食べ物を食べて健康を願うという風習がありました。歯へ健康の小著です。
また、攻撃と防御の象徴であり力を表すものでもあります。
満月の石
アレキサンドライトは、満月の日の正午に自分に捧げることで幸運を得ることができる石であるともいわれています。
石を手にしながら保護を得られるように願うのです。満月のパワーを得ることができます。
皇帝の宝石
アレキサンドライトはロシアのウラル地方にて1830年に発見されました。発見された日が、ロシア皇太子の誕生日だったのです。
だから、当時のロシア皇太子の名前であるアレキサンドル2世を取ってアレキサンドライトと名づけられています。
皇帝の名前が付けられていることもあり皇帝の石ともいわれています。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」の本物・偽物の見分け方
色が変化するかチェック
アレキサンドライトは、色が変化するかチェックすることです。昼のエメラルド、夜のルビーという別名がある通り明るさによって色が変化します。
太陽光の下では緑に見えるでしょう。また、白熱灯の下では赤に見えるという特徴を持っています。
小ぶりなものが多い
アレキサンドライトは、大きいものが珍しいとされています。ほとんど自然に産出されないと言われているので大きいものは偽物である可能性が高いでしょう。
自然石は大きいものは少ないので3カラット以上の大きさのものである場合は注意すべきと言えます。
まれに大きいものも存在しますが、その場合は希少価値が高いので高額である可能性が高いと言えます。
プロの目を頼る
アレキサンドライトを本物であるか?ということを知りたいのであれば、プロの目を頼るようにしてみましょう。
素人が憶測で判断をつけるよりプロの目を頼る方が確かであると言えます。また、石の真偽を確かめる手段の1つに鑑定書をチェックするという方法もあるはずです。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」の石言葉(宝石言葉)は「秘めた想い」
秘めた想い
アレキサンドライトは、秘めた想いという石言葉をもっています。これは、見た目だけが変化していくだけで実際は何も表していないということを意味しているのかもしれません。
秘めた想いは周囲がどのように変化してもずっと心の中で温めておくものです。なので、その言葉が言えない状況であるのであれば言わないですよね。
自分の気持ちを自分の中で大切にするという意味でもあるのです。秘めた想いってどこか文学的で素敵ですよね。
周囲に流されない強さ
アレキサンドライトは、周囲に流されない強さというキーワードがあります。この石はライトによって色が変わります。
だけど、その色の変化は一定で周囲の環境が変化しようが同じようにずっと美しい色を発し続けます。
人間の人生においては自分が主役です。でも、その主役が全てを握っているとはいえませんよね。周囲の環境において左右されることも多いです。
むしろ、自分がコツコツ続けてきたことを周囲の環境に覆されることも多いでしょう。
自分を貫く強さ
アレキサンドライトは、自分を貫く強さという意味を持っています。自分を貫く強さというものが人生においてもっとも大切なことですよね。
意外とぶれることによって自分が失敗してしまうことも多いはずです。その自分を確固たるものとすることを表しているのでしょう。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」のスピリチュアルな効果(効能)
幸運を与えてくれる石
アレキサンドライトは、満月の日の正午に自分に捧げる石です。満月の夜でなく昼ということが面白いですよね。
石を手にしながら保護を得られるように願いましょう。あなたにとっての幸運を手に入れることができます。
満月の日と言っても夜でなければあらかじめ調べておかないとわからないことも多いと思いますが、試してみてください。
自分を保つ効果
アレキサンドライトは、自分自身を保つ効果がある石です。自分という存在を貫き通すことは意外と難しいことです。
空気を読むというのとは少し違いますよね。考え方が柔軟であることも大切ですが芯は一定である方が成果を得やすいはずです。
そのように自分を保つ効果があると言われています。
魔よけ効果
アレキサンドライトには魔よけ効果もあります。日光が当たると最も強力な幸運を呼び込むと言われています。
トラブルを起こしそうな嫉妬深い人などネガティブなエネルギーから守ってくれます。ネガティブなエネルギーを浴びると自然とマイナスに引っ張られてしまいますよね。
そんなマイナスから守ってくれる効果があります。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」のスピリチュアルな浄化方法
太陽の光で浄化する
アレキサンドライトは、太陽の光を利用して浄化することができる石です。太陽の光の下に石を置くだけなので簡単です。
天気が良く洗濯物を気持ちよく干すことができる日に同じくパワーストーンも外に出してみましょう。
パワーストーンは洗濯物のように長時間太陽の光にさらす必要はありません。
アレキサンドライト自体も魔よけの効果があるので浄化効果のある石であるともいわれています。
ホワイトセージでいぶす
アレキサンドライトの浄化方法でおすすめなのがホワイトセージを使って浄化するという方法です。
ただ生のホワイトセージだと火がつかないので乾燥しているホワイトセージを利用しましょう。
火をつけると細いお線香のような煙が出てきます。その煙をパワーストーンに当てて浄化をしてください。
最近ではお線香やお香のスタイルになっているものも増えています。
水で洗い流す
アレキサンドライトの浄化方法には、水で洗い流すというものがあります。水で流すのは簡単です。
水道水でザーッと流すだけで浄化することができます。とりあえず、気になった時は水道水を利用しましょう。
余裕があるときは、神社の水や聖域と呼ばれるようなパワースポットの清い水で石を洗うようにしてみてください。
6月4日の誕生石「アレキサンドライト」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「水晶」「ムーンストーン」「プレナイト」
アレキサンドライトと最も相性が良い天然石は、水晶です。水晶は、組み合わせる石の意味を強めるという効果があるので邪魔はしません。
迷ったときに組み合わせる石としては最適でしょう。ムーンストーンは、女性らしい魅力の石です。
アレキサンドライトは自分を貫くというような意味があるので少し強くなりすぎてしまいがちです。
そのような部分をやわらかくしてくれる組み合わせでもあるでしょう。なので、女性以外が持つとしても悪くない組み合わせです。
プレナイトは、直感など霊的な力を高める石です。なので、ぶれなさをさらに強調してくれる組み合わせでもあると言えます。
相性の悪い石は「特にないです。」
アレキサンドライトと相性の悪い石は特にありません。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
真珠は幅広く使われる割に人間の汗などにも弱いから取り扱いには注意した方が良いわよ。大人の女性の魅力が欲しいときにぴったりよね。