厄年2024年(令和6年)男性&女性の早見表!厄払いの仕方や厄年にやってはいけない事など完全紹介
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

日本は勿論世界が大変革を迎えている2024年。地震や不安定な株価…。そんな中で前に進もうとする経済や社会、世界中の人々が昔とは違う「変化」や「前進」にチャレンジしようとしています。

そして、いよいよ近づいてきた2025年。時の流れと言うものは本当に早いものです。

そんな中、私もあなたも今まででとは違う「変化」や「前進」が必要なのは言うまでもない事。

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厄年2024年(令和6年)男性&女性の早見表!厄払いの仕方や厄年にやってはいけない事など完全紹介

「厄年って何に気を付ければいいの」「厄年だと私に何が起こるの」「前厄や本厄、後厄の違いは何」と自分の身に降りかかる見えない恐怖を知りたいと思っているあなた。

こちらでは2024年厄年、厄払いの仕方ややってはいけない事、男性&女性の早見表を完全紹介します。

「厄年は気を付けないとね」というのを聞いたことがある人は少なくありません。

厄払いはもちろんですが、やってはいけない事にもきちんと意味があります。

男女別でも違ってくるのでぜひ参考にしてください。

厄払いに行く時期も自分の身を守るためには重要なことです。

また、厄払いに行く際のベストな服装もご紹介します。

厄を自分につけないように、生活を穏やかに保てるように熟読して参考にしてください。

目次

厄年2024年(令和6年)の厄年早見表【男性用】と前厄・本厄・後役で男性が気を付ける事

厄年2024年(令和6年)の男性用・厄年早見表

西暦・年号 前厄 本厄 後厄
2024年
令和6年
2001年(平成13年生)
24歳(へび年)
2000年(平成12年生)
25歳(たつ年)
1999年(平成11年生)
26歳(うさぎ年)
1984年(昭和59年生)
41歳(ねずみ年)
1983年(昭和58年生)
42歳(いのしし年)
1982年(昭和57年生)
43歳(いぬ年)
1965年(昭和40年生)
60歳(へび年)
1964年(昭和39年生)
61歳(たつ年)
1963年(昭和38年生)
62歳(うさぎ年)

前厄で男性が気を付ける事

本厄の前に訪れる「災いが起こる前触れ」とされ、厄年に次ぐ悪い年となります。

前厄の年になっている男性は、本厄と同じように慎重に生活しなければなりません。

「前厄だ」と思うだけでも気分が落ちてしまう人は少なくありません。

自分に何が起こるのか想像が付かないことで、どんな試練が待っているのか分からないから怖くもなるのです。

しかし、前厄の年だからこそ自分の精神的な部分と身体的なことに非常に気を付けなければならないのです。

「何が起きるの」「これをやっても悪いことには繋がらないの」と頭で考えすぎてしまう分、メンタルが落ちてきます。

そうなると心身のバランスを崩しやすくなるのです。

前厄は、健康状態が崩れやすく、怪我や事故に注意が必要。

また、人間関係の悪化、損害や盗難といったことにも気を付けなければなりません。

今までに経験したことのないことが起こり始める時期です。

しかし、悪いことばかりではありません。

実は、前厄はアイディアなどの直感が冴えている時期でもあります。

ここでポジティブな思考に持っていくことが出来れば、悪いことも感じにくくなるのです。

人気運や注目度が上がることで運気が上昇する人もいます。

ただ、脚光を浴びたことで人を見下したり、陰で悪口を言ったりすると一気に運気が落ちるのです。

前厄は、これからあなたに起こること出来れば避けたいもの事への前触れなので、だんだんと運気が下がってくる時期でもあります。

自分自身の健康や精神面をもう一度見直しながら、何事もなく無事に乗りきれるように努力してください。

本厄で男性が気を付ける事

本厄で男性が気を付けなければならないのは、節目に訪れる邪気を憑りつかせないことです。

男性の本厄が訪れる年齢は、人生の節目となる時期でもあります。

仕事に慣れ、任され始めたり、一番働き盛りであったり、職場の定年を迎える時期などにあたるのです。

この時期に本厄で気を付けなければならないのが、不幸や病を寄せ付ける邪気を憑りつかせないこと。

しかし、本厄である厄年でもいきなり全てが悪くなることはありません。

必ず前兆があります。

それが前厄の年で起こり始めていることもあるのです。

男性の42歳の本厄では、体調面を特に気を付けなければなりません。

金銭的にも潤い始めている時期であり、家庭でも自分の時間を取れるようになってくる時です。

不摂生な生活を繰り返していると病を患ってしまいます。

体調の変化はいきなりではなく、その前から気になることが起こっているはずです。

他にも、引っ越し・結婚・出産・家を建てる・新しいことにチャレンジすることは避けた方がいい年。

また、家族との関係が悪化してしまうのも本厄の年。

仕事に打ち込むことは悪いことではありませんが、家族と過ごす時間をきちんと取ることも本厄の年では重要な気を付けなければならない点です。

本厄は、あなたの生活や人生を変える転機を運んでくる時期。

悪いものを引き寄せないように厄払いは忘れずに行ってください。

後厄で男性が気を付ける事

後厄は、本厄の次の年ではあるけれど厄が完全に去っていったわけではありません。

厄年が終わったらもう何も起こらないわけではないのです。

後厄の年は、本厄での災いが少しずつ薄まっていく時期でもあります。

この時期こそ安心しきってはいけないのです。

後厄の年でもあなたの身に災いが新たに起こることもあります。

特に怪我や病気、事故には細心の注意を払って過ごしてください。

「厄年」であることを意識し続けなければならなく、もし安心しきっているのならば、わずかでも厄が離れないこともあるのです。

後厄を過ごす際には、潜在意識や引き寄せの法則が重要となります。

気分が病んでしまった本厄の状態から、気持ちを立て直さなければなりません。

ポジティブな思考で物事も言動においても良い方向で考えるようにしてください。

ネガティブな感情が大きく残っていると、潜在意識はそれを形として表してしまいます。

慎重になりながらも、強い前向きな気持ちを持ちましょう。

また、まだ新しいことを始めたりせずに、後厄の年は「休息」を意識します。

身体も心もゆっくりと休めることが大切になるのです。

人生の一つの大きな節目である「厄年」が終わりを告げる年となります。

油断した気持ちを抱いたことで足元をすくわれないように最後まで用心しながら、心身のバランスを整えるための休息をとるようにしてください。

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厄年2024年(令和6年)の厄年早見表【女性用】と前厄・本厄・後役で女性が気を付ける事

厄年2024年(令和6年)の女性用・厄年早見表

西暦・年号 前厄 本厄 後厄
2024年
令和6年
2007年(平成19年生)
18歳(いのしし年)
2006年(平成18年生)
19歳(いぬ年)
2005年(平成17年生)
20歳(とり年)
1993年(平成5年生)
32歳(とり年)
1992年(平成4年生)
33歳(さる年)
1991年(平成3年生)
34歳(ひつじ年)
1989年(昭和64年生・令和元年生)
36歳(へび年)
1988年(昭和63年生)
37歳(たつ年)
1987年(昭和62年生)
38歳(うさぎ年)
1965年(昭和40年生)
60歳(へび年)
1964年(昭和39年生)
61歳(たつ年)
1963年(昭和38年生)
62歳(うさぎ年)

前厄で女性が気を付ける事

「厄の前兆が現れる前厄」では、体の異変や体調の変化が起こりやすい時期です。

女性にとって体の変化は非常に重要なことでもあります。

特に精神的なストレスを抱えやすく、上手く発散できなくなるのが前厄の年です。

気持ちが切り替わらないまま、また次の問題が起こり、精神的なバランスに崩しやすくなります。

その不安定な精神状態から人間関係にも大きな影響が出ることがあるので、十分に自身の発言や行動には気を付けてください。

あなたが悪い意味で言葉に出していなくても、相手の捉え方によっては、仲が崩壊しかけることもあります。

悪い気があなたの元に徐々に表れてきている前厄の年は、いつも以上に言葉や態度、行動には自分を見直すためにも気をつけましょう。

また、この時期での高額な大きな買い物は避けるようにします。

本厄が訪れる前にあたる年は、大人しく過ごすことが自分の身を守るための行動となってくるのです。

前厄は、自分の環境を整えるには非常に良い年でもあります。

必要以上に「厄」というものに怯えることはありませんが、あなたの心身のバランスに最も変化が表れる時期なので、落ち着いて慎重に物事を捉えていく必要があるのです。

今まで自分に訪れなかったことが起き始める大事な年だから、むやみに考えすぎたり、新しいことを始めて悩みなどを増やすことは避けるようにしてください。

精神的な気持ちのダウンが女性にとっては最も気を付けなければならない点となるのです。

本厄で女性が気を付ける事

女性の本厄で気を付けなければならないのが、肉体的な健康です。

前厄では、精神的な部分に気を付けなければいけませんが、本厄である災いが最も起こる年では身体的なことに気を付けてください。

不注意による怪我が起こりやすく、老化現象を実感する年でもあります。

今まではスムーズにこなせていたことに違和感を抱き始め、それが大きな怪我に繋がる危険も出てくるのです。

女性の本厄は、気を緩めた時に悪い気が入り込んできます。

しかし、そのことで病気を見つけることが出来ることもあるのです。

気を引き締めている状態の中でも、緩めた一瞬で自分の不調に気付けることがあります。

それを見逃さずに気付くことも大切です。

不調や病気が本厄で見つかりやすいのは、常に「厄年」だと人間が意識を持って生活しているから、「気になるな」と感じるから。

本厄はあなたに災いをもたらすこともありますが、悪いことばかりではありません。

日常を特に意識して気を付ける年なのです。

また、厄年の出産はやってはいけないと聞いたことがある人は多くいるはず。

しかし、厄年の出産は決して悪いことではありません。

赤ちゃんが無事にこの世に生まれてきてくれることは奇跡と言われています。

赤ちゃんが生まれることは、厄を落としてくれるという意味もあるのです。

タイミングが重なったときには、怖がらずに厄払いとして出産に挑むことをおすすめします。

出産は良いことでも、結婚や引っ越しなどは避けておいた方がいいことですから覚えておきましょう。

後厄で女性が気を付ける事

厄が続いている「後厄」は、油断が一番の危険。

本厄の次の年に訪れる後厄は、厄年の中の一つです。

まだ、あなたに厄は残っている状態でもあります。

一番怖いと言われている「本厄」が終わったので、常に意識する必要はありませんが、この年はゆっくりと厄があなたから抜けていっている時期です。

非常にバランスを崩しやすくなる時期でもあります。

女性は特に、精神的にも身体的にも変化が起こると大きく体調に直結してくるのです。

ホルモンバランスを崩してしまったり、思うように体が効かなかったりするとイライラすることも。

厄払いや厄落としを行いに祈祷に出向くことも良いかもしれません。

女性の厄年は体調の変化が一番起こりやすい時期なので、後厄の年は無理に行動を起こすことは避けることをおすすめします。。

この3年間の厄年で自分の身に起こった変化に消極的にならず、これからの生活を見直すきっかけとしてください。

何事も終わり方が重要なように、厄年もその通りです。

後厄をどのように過ごすかで、ここから先のあなたの人生は変わってきます。

ここで無理をして自分を苦しめないように、厄年であなたの身に起こったことを受け入れられるように気持ちを整えてください。

悪いことが起きた時にポジティブな思考を持つことは非常に難しいことですが、「ここからは必ず良くなる」と強い気持ちを持って前に進むことが重要となるのです。

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厄払いの仕方って?やり方やベストな時期や服装などお祓いまでの基本の流れ

厄払いのベストな時期は元旦から

厄年を迎える人にとって欠かせないのが、厄払いです。

厄払いに行くタイミングは、前厄になる年から行くようにしてください。

本厄である年に行くのも間違いではありませんが、前厄の年からあなたに変化は訪れ始めてくるのです。

前厄になる年の元旦が一番好ましい日。

厄年の始まりが、1月1日、つまり元旦からなのです。

厄除け・厄払い、後厄に入る人は厄落しを行ってください。

元旦に行くことが出来なくても、松の内の期間である1月1日から1月7日の間で行くこともおすすめです。

また、一般的には年が明けてから節分までの間とされていますが、厄が訪れ始めるのが1月1日からなので、待てない人は松の内期間に厄払いに訪れることが多いのです。

全国の神社やお寺などでは、「厄除大祈願祭」が行われます。

由緒ある神社で行われる「厄除大祈願祭」は、訪れる人も多く予約が取れないことも少なくありません。

全国の神社やお寺では年中、「厄払い祈祷」は行われているので安心してください。

特に「大安」にあたる日に厄払いに神社やお寺に行くのがベストです。

厄払いのベストな時期は、松の内期間である1月1日から1月7日の間の「大安」の日に祈祷に行くのが最も良いタイミングとなります。

元旦から神社では祈祷を行っていますので、初詣と一緒に厄払いを行ってもらってあなたに来る厄を祓ってもらってください。

厄払いに適した服装

厄払いに神社に祈祷に出向いたのに、受けてもらえなかった人は実は少なくありません。

厄払いには、神社やお寺によってきちんと適切な服装があるのです。

「礼服でお越しください」「平服でお越しください」など、神社やお寺によってHPに記載されている服装は違ってきます。

礼服で行くと基本的に断られることはありません。

基本となる服装が男性は、暗めのスーツにネクタイ、革靴で派手でない色やデザインのもの。

ジャージ、スウェット、スカジャン、ジーンズでは行ってはいけません。

女性は、暗めのスーツかワンピース、ローヒール、襟付きものが好ましいです。

露出が多いものや派手な色、サンダルは避けてください。

厄払いの祈祷は神様の前で祈願を行う大切な行事です。

服装一つで、神様に対して失礼にあたる者は神聖な場所に入ることさえ許されません。

神様や仏様にあなたから災難を取り払ってもらう大事な時間です。

人生の一瞬の不幸があなたの運命を大きく変えることになるため、神様や仏様に願って厄を祓ってもらいます。

厄年であってもあなたに厄が訪れないように、厄払いを行う際には神様や仏様に会うためにふさわしい格好で行くようにしてください。

服装の乱れは心の乱れでもあります。

きとんとした場所で正しい行いが出来なければ、願ってもご利益は授かれないのです。

厄払いの基本的な流れ

厄払いは、災い・厄病を避けあなたの生涯の節目である厄年にお祓いを行うことです。

厄払いの祈祷に神社に訪れたら、まずは社務所か御祈祷受付に向かい、申込書を記入し祈祷料を支払います。

次に、手水舎で手と口を綺麗に清めてください。

清めてから、「昇殿」です。

基本的に祈祷は本殿で行うので昇殿し、厄払いを行ってもらいます。

「修祓」といって、神職による祓詞を奉上し、大麻で清めてもらい、祝詞の奉上。

清め終わったら、「御神楽」である巫女さんの舞いが始まります。

次に、「玉串拝礼」と言い、神職から渡される玉串を根元を右の手、先の方を左の手で支えながら受け取ってください。

玉串を持ち、祈りを込めながら神前に捧げ「二拝二礼一拝」します。

祈祷の儀式が終了したら、厄払いの「お札」「お守り」を頂く「お礼拝受」を行ってください。

厄払いを行う際の相場は、「三千~一万円」です。

この金額によってお礼拝受が異なる場合があります。

祈祷料の封筒は、紅白の蝶結びの水引きがついたのし袋、または白色の無地封筒です。

結び切りののし袋は使用してはいけません。

また、混雑する神社やお寺ではお礼をそのまま渡すように指定のある場所もあります。

必ず、祈祷に行く神社などのHPで確認してください。

神社では「初穂料」、お寺では「お布施」と書くのが一般的です。

下段には厄払いの祈祷を受ける人の名前をフルネームで黒墨を使用して書いておきます。

お礼拝受で頂いたお札などは、神棚などで保管して毎日無事を祈り、感謝をするようにしてください。

お守りは、身につけるようにして持ち歩きます。

厄年にやってはいけない事【男性編】

転職

男性が厄年にやってはいけない転職は、年齢的にも23歳前厄・24歳本厄・25歳後厄の時期です。

実は、男性がこの年齢に差し掛かると「自分はここでこのまま働いていてもいいのか」と一番考える時期でもあります。

就職して仕事に慣れ始めた時に、やりがいを感じられなかったり、自分には他の仕事の方が向いているのかもしれないと色んなことを考えてしまう時期。

それは、あなたを囲む環境が変わり始めているから起こる感情なのです。

焦って厄年の時期に転職してしまうと、考えなくてもいいことまでもが頭を巡り、精神的に追い詰められることが多くあります。

新しい環境に挑むことは悪いことではありませんが、厄年の時期はあなたの環境がどんどん変化し、自身の気持ちが大きく変わっていっている時です。

その時期に新しいことを始めても正常な判断が出来ないなど、物事が上手くいかない状態が出てくることがあります。

転職をして失敗するよりも、厄年を乗り越えて一つ大きくなった状態で新しい環境に望む方が自分のための大きな節目の第一歩となるのです。

引っ越し

難を受けやすい時期である厄年に男性が「引っ越し」を行うことは、悪いものをあなたの身に引き寄せる危険があります。

引っ越し先を決める際には、大体が自分の直感で決めているのです。

住んでいない状態では、どんな環境なのかなど何も分かることはなく、引っ越してから色々と問題点が浮かび上がってきます。

厄年に引っ越しをすることは、その問題点があなたの心身のバランスを崩す影響を及ぼす原因となるものが出てきやすくなるのです。

厄年の男性は、非常に繊細になっている状態でもあります。

自分では気づくことがなくても、明らかに今までとは物事の捉え方や、感じ方が変わってくる時期。

そんな時期であり、難を受けやすく、厄を呼び寄せやすい時に新しい家での新生活を始めることはリスクが大きいのです。

寝付けない部屋であったり、近所間でのトラブルが起こったりと精神的にも身体的にも苦しめられる環境が訪れます。

また、新しい環境に入る時には必ず購入しなければならない物が出てくるのです。

基本的に厄年の時期は男女問わず、大きな買い物は避けなければなりません。

壊れてしまったり、あなたの生活を乱す原因となったり、怪我を招く恐れがあるのです。

あなたの身を置く大切な場所である家だからこそ、厄年に引っ越しをすることは避けておいた方が良いとされています。

厄年が終わってからでも、引っ越しは遅くありません。

待った方が良い物件が見つかる可能性に期待も出来ます。

新築を建てる

人間関係を崩しやすい厄年は、新築の家を購入し建てることはやってはいけません。

厄年は、新しいことを始めることは自分の身を苦しめる一つの原因となることが大きくあります。

慣れない環境や今までの自分のペースが崩されることに非常に敏感になってしまっているのが、この時期だからです。

新しい家は快適で、自分の望んだ物を手に入れるチャンスでもあります。

しかし、その分今までのような環境が最初から出来上がっているわけではありません。

物のある位置や向かう先への移動距離など、普段では感じられない小さなことでも苦痛に思う瞬間が出てきやすいのです。

また、もう一つ大きな原因となるのが近所間の付き合い方でもあります。

男性は基本的に家を空けることが多いので、そこまで不安を感じていない人も多くいるのですが、それは大きな間違いです。

集合住宅よりも戸建ての家は近所の人間関係が重要視されます。

そのストレスを大きく感じるのは、あなたの奥さんです。

奥さんがストレスを感じ始めると些細なことで喧嘩に発展したり、口論が増えたりと様々な言い合いが増えてしまいます。

それは、あなたが今は奥さんのすべてを受け入れられる状態ではないからです。

どれだけ仲の良かった夫婦間でも、厄年に家を建てたことで険悪になる夫婦もあります。

お互いが気持ちの良い環境で過ごせるように、厄年の時期を避けて新しいところへ移る方が最善の行動となるのです。

車の購入

厄年に厄を連れてくることになる車の購入は避けてください。

男性は、車を自分の好みのものがあれば手を出したくなります。

それは、本能なので仕方ありません。

しかし、新しく車を購入することによって、事故を招く危険があります。

厄年は、あなたに災いである災難を引き起こす時期。

それだけ注意をしながら運転していても、避けきれない事故があります。

事故は入院やメンテナンス、休業などあなたに関わることに大きく影響してくるのです。

事故に遭う可能性が少なくても、故障が立て続けに発生して金銭的な出費がかさむこともあります。

不安に感じているのであれば、厄年の時期に車を購入することはしない方がいいのです。

人生の中でも、3度しか訪れることがない厄年の時期にわざわざ新しく車を買う必要はありません。

まだ乗れる状態の車があるのであれば、厄年が過ぎ去るのを待つ方がおすすめです。

それでも、車を購入しなければならない時には、必ずお祓いをしてください。

車をお祓いしてくれる神社もあります。

そして、お守りも手に入れましょう。

これは、あなたを災難から守る大事な行動です。

やらずに後悔を残すことは避けてください。

特に、前厄・本厄の時期の購入は避けるべきです。

厄を自分から招くような行動は出来るだけ厄年の時期は控えて、普段通りの生活を送る方がいいと言われています。

新事業の開拓

男性の厄年で絶対にやってはいけないことが、新しく事業を開拓することです。

厄年は、心身の状態が崩れやすく、人間関係を上手く保てない状況が巡ってくる節目の大切な時期となります。

そんな時に、新しいことを始めようとするのは自分の首を苦しめてしまうこととなるのです。

新事業を始めるにしても、あなた一人の力では到底できません。

たくさんの人の協力があって成り立ちます。

あなたが一人で考えて起こす事業だとしても、そこで動くのは他人です。

そこに裏切りや嫉妬などが溢れやすく、上手く仕事が運べない状況に陥る可能性があります。

資金繰りに困難を極めたり、場所が定まらないなどいくつもの困難が立ちはだかるのです。

あなたの人生の中でも新事業を開拓することは、本当に大きな一歩となります。

だからこそ、大事なものを失わないようにこの厄年の時期は避けるべきです。

ずっと厄年が続くわけではないので、準備期間として自分の知識を増やす時間に変更してもあなたに損はありません。

あなたの大きな希望と未来が詰まっている新事業は厄年を完全に乗り越えてからスタートさせてください。

自分の人生を大きな失敗で失ってしまうことがないように今は、踏ん張る時です。

人生には、いくつもの踏ん張り時と突き進む時があります。

その時期を間違えていない人が成功者となっているのです。

「厄年」と分かり切っている時期には、大きなことを起こすことはやめておくことが自分のためでもあります。

結婚をする

厄年に結婚をするのは良くないと言われています。

結婚は今後の人生を決める重要な結びつきです。

特に男性は、世帯主となる事が多いので、「家庭を背負っていかないといけない」という重大な任務が発生します。

それをリスクだと考えるのであれば、厄年に結婚はしないほうがいいのです。

「厄年だから」とネガティブな思い込みをしている時に、大事な決断に至る事は結婚性生活にも支障をきたしてしまいます。

しかし、結婚はタイミングが重要なので、厄年だからといって「今はできない」と先延ばしにすると、これまでの恋人との関係が崩れてしまう可能性も出てくるのです。

恋人としっかり話し合い、今のあなたの気持ちをぶつけてみましょう。

男性の本厄は25歳と42歳と61歳です。

25歳であれば、急いで結婚に踏み切らなくても今の二人の関係を大事に、愛をもっと深めていくのも正しい選択かもしれません。

厄年ということで結婚に対して、少しでも不安や揺らぐ気持ちがあるのなら、待つことも大切です。

42歳であれば年齢を考えたときに、「急がないと」という気持ちも出てくるかもしれません。

焦って結婚を決断するのは絶対に避けた方がいいですが、お互いにポジティブな考えのもと、「厄年でも関係ない」と、二人で補っていけると確信できれば、良好な夫婦関係を築くことができるのです。

何歳であれ、二人で話し合い、後悔のない選択をしましょう。

厄年にやってはいけない事【女性編】

新しいスポーツ

女性が厄年にやってはいけない事には、新しいスポーツを始めることがあります。

気分を変えたくなるなど、今の生活に変化をもたらしたい時にやりたくなるのがスポーツでもあるのです。

気軽に始められることが出来るため、女性も取り組みやすくもあります。

しかし、厄である災いを引き起こす時期に新しく体を動かすスポーツは危険性が高まることでもあるのです。

どれだけ準備運動をしたところで、悪いものを引き寄せていると大きな怪我に発展します。

身体を思いっきり使うスポーツは、怪我と隣り合わせでもあるのです。

身体に違和感を抱く始めたり、思いもよらない事故に繋がることがあります。

怪我はその時だけのものでないことも多くあるから非常に怖いものです。

首のヘルニアのように、一度発症すると生涯付き合っていかなければならないものまであります。

自分自身でどれだけ気を付けていても防ぐことが出来ないのが、怪我でもあるのです。

コンディションが良い時に始めるから、スポーツを思いっきり楽しむことが出来ます。

どうしても体を動かしたいのであれば、自宅でも簡単に出来るストレッチを厄年のうちは行ってください。

身体の柔軟性を高めるほかにも、姿勢が良くなることで気持ちを前向きにする効果が期待できます。

本厄が19歳の女性は特に新しい環境でスポーツを誘われたり、挑戦したくなる時期が多くあるので注意してください。

挑戦

厄年を迎える女性がやってはいけないことが、新しいことへ挑んでいく何かに挑戦することが挙げられます。

日常の生活の中で、物足りなさや刺激が欲しくなった時に男性よりも女性の方が活発に行動に移す傾向があるのです。

毎日同じ生活はたしかに不満の原因でもあります。

しかし、ここで新しいことへ挑戦するのは一種の賭けでもあるのです。

何かを始める時には、物を揃えたり、気持ちを向かわせることがあります。

それは普段の生活では非常に重要なことであり、自分を磨く最大な武器ともなるのです。

本当にやり始めたいことがある時は、スタートはこの時期ではありません。

厄年の時期は、女性は特に精神的なストレスを抱えやすくなる時でもあるのです。

ちょっとのことでイライラしたり、上手くいかないことに対して没頭してしまい周囲が見えなくなることもあります。

厄年は、あなたの考えや自分自身を見つめ直す大切な時期です。

ここで自分自身と向き合って考えることが出来ないと、この先何も変えることが出来ません。

何かを始めるのではなく、今までやってきたことを磨く方が厄年の女性には良い方向に向かえるきっかけとなります。

やりたいことが出てきているのであれば、その準備期間として自分の能力を高めるために今出来ることをやってください。

厄年を乗り越えてからでも、新しい挑戦をすることは出来ます。

しかし、厄年の時期でしか自分自身を見つめ直すことが出来ない時間でもあるのです。

結婚

女性にとって人生の夢であり、憧れの結婚は厄年ではやってはいけません。

恋人同士にとって結婚をする時期は重要です。

タイミングを逃すことで、婚期を失うこともあります。

女性の厄年で絶対に結婚してはいけないわけではありません。

あなたが厄年を抜けたとしても、男性側が厄年に入ってしまったら6年もの長い間その関係を維持する必要はないのです。

もし、厄年であっても結婚を望むのであればお互いの一番良い時期を選んでください。

それでも「本厄」だけは避けた方が望ましいのです。

環境の変化が大きく変わる結婚は、できるだけ厄年を避ける方が良いですが、女性の婚期を逃すことは絶対にやってはいけません。

引っ越しの時期を遅らせたりするだけでも状況は変わります。

結婚することになって気を付けてほしいことは、孤独感を強く感じないようにすること。

結婚時期は、いろんな人に祝福され、それまでの間は二人で夢を叶えるために必死になって結婚を叶えようとします。

しかし、結婚してしまうとそれがどんどん薄れ、厄年である女性にはそれが孤独感に変わるネガティブな考えに陥りやすくなるのです。

ポジティブな言葉を自分で毎日言い続けてください。

彼に甘えることも重要です。

言わないと相手は分かりません。

それをお互いで補い合えれば厄年に結婚をしても二人の関係は良い状態で保たれます。

スマホの購入

厄年の女性がスマホの購入は出来るだけ避けてほしいことでもあります。

現代では、スマホがなければ連絡を取り合うことさえ難しい状況です。

データも全て入っているし、電話をしようとしても家に電話機を設置している家庭は少なくなっています。

厄年の女性がスマホを購入すると、水没や故障を繰り返すことが多くあるのです。

厄年で新しい物を手に入れると災いはそこから生まれやすくもなります。

水没は運が良ければ回復できますが、連絡先などのデータが全て失われることもあるのです。

大切にしていた思い出が詰まっている写真が消えて落ち込んだ経験をした人は少なくありません。

それでも日常生活に欠かせないスマホだから、買い替えが必要な時期も厄年の間で来てしまうことがあります。

雑に扱わずに、厄年の間はいつも以上に大切に扱ってください。

投げたり、落としたりして傷をつけることは災いの元になります。

ケースやカバーなどを上手く使って綺麗に使用してください。

まだ使える状態の人は、出来るだけ今のままのスマホを使用するようにした方が災難を逃れられます。

厄年は、どんな小さなことからでも厄に変わる危険があるのです。

十分に注意して物を扱ってください。

留学・海外旅行

女性の厄年では、海外旅行や留学に行ってはいけません。

厄年で海外に行ってしまうと、トラブルが付き物になります。

パスポートを紛失したり、盗難にあったりなどあなたの危機的状況に陥ることが多くなるのです。

言葉の壁ももちろんあります。

トラブルの原因になるのは、多くが言葉の違いからの誤解です。

それは、行った先で出会った人との間だけではありません。

一緒に旅行に行った人との間でトラブルになることが多くあります。

海外に行くとどうしても気分が高揚し、普段のあなたではないですし、相手も同じです。

普段は気にならない事でも、言葉の解釈で違和感を抱くことがあります。

その場では、気分が舞い上がっているから許せたとしてもどこか心の中で残ってしまっていることで、帰国したときに受け付けられなくなるのです。

楽しい思い出を作ろうと思って行っても、厄年で精神面が敏感に反応している時期でもあるので注意してください。

また、留学は本当に辛く苦しむ経験になりかねません。

全てが違う環境で一人でやっていくには、ネガティブな感情が働きやすい厄年では思うように自分の力を発揮できずに苦しむことがあるのです。

どんな状況でも頑張り切らないといけないのに、感情が上手くコントロールできないことが出てきます。

他にも、上手くコミュニケーションが取れなかったり、伝えたいことが伝わらない、自分自身の嫌な部分が浮き彫りになったり自己嫌悪に陥りやすくなるのです。

しかし、留学はそのタイミングでしか行けないこともあります。

日本で厄払いを行って、お守りやお札などあなたを守ってくれるものを一緒に持って行ってください。

あなたの強い味方となってくれます。

健康管理を先延ばしにする

厄年は体に変化が起こりやすい年です。

女性は30代に二回の厄年がやってきます。

30代で結婚や妊娠、出産などの大きなターニングポイントを迎える年代でもあるのです。

仕事でもスキルアップを目指したり、責任ある役回りを任されるようになります。

そんな大事な時期に体調面での心配事が出てきては、幸せな人生が遠ざかってしまう可能性があるのです。

特に女性特有の病気には注意が必要。

子宮頸がんや乳がん、子宮筋腫などの検査は怠らないようにしましょう。

女性特有の病気は30代に急増しています。

結婚や出産も多く控えている年代でもあるので、健康診断は欠かせないものとなるのです。

厄年だからなりやすいわけではありませんが、病気が見つかったタイミングが前厄や本厄の時なら、「本厄だから病気になったんだ」と考えてしまうもの。

厄年は色々と気にしすぎてしまうため、余計に体に負担をかけてしまうこともあります。

健康診断には積極的に行ってほしいのです。

モヤモヤとした心の状況は、病気を引き起こしやすく、心身ともに崩れていってしまいます。

健康診断を疎かにせず、厄年であれ、幸せな毎日を送る努力をしましょう。

厄年の過ごし方

生活習慣を見直そう

食事や睡眠は生きて行くうえで重要なものとなります。

「厄年じゃなければ気を付けなくていいの?」という訳ではありませんが、特に厄年の人は健康面に注意が必要なので、ちょっとした気の緩みで体調に変化が出てきやすいと言えるのです。

日々の忙しさにかまけて食生活を疎かにしていると、重大な病気を引き起こしたり、疲れが溜まりやすくなります。

厄年ということでいつも以上に気を張った状態で過ごしている人も多いので、少しの体調変化を、「厄年だから」とネガティブな考えで受け止めてしまう人も少なくはありません。

厄年ということが頭から離れず、モヤモヤした状況を過ごす事にもなりかねないのです。

なんでも厄年のせいにしてしまうのも良くない行動ですが、あなたが毎日、何事もなく元気に過ごすためには生活習慣を見直すことも重要になってきます。

病気をしたり、ケガをしたりすれば、仕事にも影響が出ますし、家族や大事な人に心配をかけることになるのです。

「厄年のせいで大事な人が悲しんでいる」「心配をかけている」のような考えになってしまうと、益々悪い状況から抜け出せなくなってしまいます。

自分を追い込んでしまう状況にもなり、治るものもいつも以上に時間がかかることも。

これまで以上にバランスの良い食事を心がけ、睡眠をしっかり取ることで、体調面での心配は軽減されます。

あまり気にしすぎないことも大切ですが、規則正しい生活をするのは悪い事ではありません。

厄年は、自分の為や大事な人の為にも、きちんとした生活習慣を今一度見直してみるきっかけでもあります。

周りの人に感謝をして過ごそう

厄年を無事に過ごすためには、周囲の人へ感謝の気持ちを表現することです。

職場や家族、友人や大切な人など、いつもお世話になっている人たちへ感謝の気持ちを持って過ごすことが、厄年の災難を軽減させる行いへと繋げられる一つとなります。

厄年の人は普段の行いも大事ですが、穏やかな気持ちで過ごす事と、あまり感情をむき出しにしないこと、「ありがとう」の気持ちを言葉で表現する事が大切になってくるのです。

周囲への感謝を忘れないでいると、あなたが困ったときに周りも、「助けてあげたい」「力になってあげたい」と人間関係が良好になります。

人間関係が良い状態で過ごせることは、いつも笑顔でいられ、災いを遠ざける行いとなるのです。

あなたの気持ちもリラックスでき、どんな場面でも柔軟な対応ができるはず。

「厄年だから」と考えすぎず、心穏やかな状態でいられることが、厄年をうまく乗り切るために重要となります。

感謝の気持ちをプレゼントなどの形で示すこともおすすめです。

お金は、祓い具の一つとしても考えられています。

高価な物でなくていいので、職場に差し入れをしたり、人と会う時に手土産を持っていったり、お世話になっている人や大切な人に何かしらの形で贈り物をしましょう。

お金を使う事で厄が祓え、相手の喜ぶ顔を見ることができるだけで、あなたの心は満たされます。

周囲への感謝を忘れず、「いつもありがとう」の気持ちを大事にして過ごしましょう。

厄年である事を気にしすぎない

厄年は結婚や引っ越し、車の購入、何かに挑戦することなどやってはいけない、避けた方がいいとも言われますが、あまり気にしすぎていると逆に良くありません。

意識しすぎて何でも諦めていると、後々後悔してしまう可能性があるのです。

気を付けた方がいいというのは本当ですが、「本厄だからやらない方がいい」「後厄だからもう少し待った方がいい」などと考えすぎていては、あなたも辛い状況に追い込まれてしまうかもしれません。

考えすぎた結果、それが引き金となりストレスに変わってしまえば、体調を崩す原因にもなります。

厄に囚われすぎず、あなたがベストだと思うタイミングで行動を起こしましょう。

結婚や家の購入など、相手がいる場合はしっかりと話し合う事。

時間をかけて話し合ったうえで、二人で出した決断なら、良い方向へと向かうはずです。

厄年は、「厄災が降りかかる」という考え方の他に、「役が回ってくる」という意味合いもあります。

その昔、神社で行われる祭りの際には、厄年の人に祭りの中心となって活動する役目が回ってくる年として、「役年」とも考えられていたようです。

あなたにも良い役目が回ってくる可能性があるので、もし、何かを任されたり、お願いされたときには、「今の自分にしかできないこと」と良い方向に捉えてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

厄年に気を取られすぎて、「悪い事が起きたら嫌だからやめておこう」「失敗するかもしれないから断ろう」などと考えず、自分が「やってみたい」と思う事であれば挑戦してみるのも、厄年を上手く乗り切る一つの手です。

整理整頓をする

厄年に心の状態を保つには、自分の生活空間を掃除したり、整理整頓することが重要となります。

自分の家を見てみて、不要な物があれば捨てる事も重要です。

いつも過ごす自室も、これを機会に模様替えをするなど、断捨離してみるのもいいかもしれません。

出しっぱなしの物は元の位置に戻したり、長年着ていない服は思い切って捨てる、布団のシーツを新しい物にするなど、徹底的に綺麗にしていきましょう。

身の回りが整うことで、心の整理が付き、モヤモヤした感情を跳ね飛ばすことができます。

部屋が乱雑な状態だと、良い運気は入ってきません。

良い運気が家に入ってくるように、自室はもちろんトイレやお風呂場、玄関などもこまめに掃除するなどを心がけるようにしてください。

厄年は少しでも悪い事が身に起これば、落ち込んだり、考え込んだりするものです。

心がモヤモヤした状態だと、何をやっても上手くいかなかったり、自分を責めてしまうきっかけにもなります。

「自分のせいだ」と責めるようになれば、どんどん悪循環になり、心は病む一方です。

平常心を保つためにも、まずは身近なところから改善していきましょう。

一番落ち着いて過ごせる自宅は、まず手を付けて欲しい場所です。

運気が入ってきやすい空間を作る為にも、日頃から整理整頓や掃除を欠かさないでください。

厄年が終わったら神様にお礼を伝えよう

厄年は前厄、本厄、後厄とあり、三年経つと終わりを迎えます。

大きな災いもなく無事に過ごすことができれば、氏神様やよく行く神社に向かい、感謝の気持ちを伝えましょう。

厄払いをしてもらった人は、その神社へと出向き、「何事もなく過ごせました」「守っていただきありがとうございました」とお礼参りすることが、今後の生活に良い影響をもたらします。

神様に感謝の言葉を述べ、これからの生活も見守ってもらえるようにお参りをするあなたの行動が、この先の未来を明るく過ごすための行いになるのです。

できれば一年ごとに神様の元へと向かい、「次の年も無事に過ごせますように」とお参りしてくると、また神様が見守ってくださいます。

あなたが苦しむ状況に陥った時でも、手を差し伸べてくれるはずです。

厄年が終わると、解放感から羽目を外す人も少なくありません。

今まで以上に身を慎む生活を心がけましょう。

お礼参りは、厄年から抜け出し、気持ちを切り替えるための良い行いです。

三年間気を張って過ごしてきたと思うので、新たな気持ちで過ごす大切な行いとなります。

関わる人が変わっていくことを意識してみる

厄年の期間は、これまでに経験のない出来事が突然起こります。

良い出来事も、悪いことも起こるため、あなたにとって一つの試練を迎える期間だと考えましょう。

特に、苦しい状況に立った時こそ、あなたの周りには誰が居てくれているのかをしっかりと見てください。

厄年では、人との関わり方が変わるというよりも、関わりを持つ相手が変化します。

あなたがトラブルを抱えた時、今後付き合いが薄くなる人との縁は、どんどん関係が薄くなるのです。

悪い出来事が起こった時、悪い言い方をしてしまうと、あなたから遠ざかっていく人の方が多くなることも。

ただ、変わらずに付き合ってくれる人や新たな出会いから厄年に入り、関係が深くなる相手が出てきます。

悩みを相談できたり、よく一緒にいる相手、ネガティブな出来事を共有できる人など、あなたが親しくなる友人や知人を注目して見てみましょう。

あなた自身が起こる出来事を感じる捉え方も変化し、思考がどんどん解消できていきます。

自分に合うものを探し続ける

厄年の期間には、自分に合うものを探す時間にしましょう。

色々と変化の起こる時期だからこそ、あなたが受ける影響を知ることが大切です。

厄年のように、悪いことを引き寄せやすい運勢の時こそ、自分に合うものがはっきりと見えてきます。

あなたが持つエネルギーは日々変化し続けているからです。

そのため、今のあなたに合うもの、合わないものが変わるというのは不思議な現象ではありません。

必要なものをしっかりと吸収し、要らないものを手放す勇気を持ちましょう。

あなたが自分に合うものを大切にできると、どんどん状況は良い方向へと変わりますので、楽しみが何倍にも増えていきます。

それは、良い出来事を自分で認め、努力する時間を設けることで、良い流れを引き寄せているのです。

良いもの、悪いものを自分の中で改めて整理していけば、今のあなただからこそ挑戦できるもの、冷静に考えられることがはっきりと出てきます。

新たなことに挑戦するための準備期間としては、厄年は絶好のチャンスです。

新たなことに挑む行動を起こす勇気や自信までは持てない時期ですが、知識を増やしたり、人脈を広げて学べる良い機会を作り出せます。

現状維持に満足しないこと

厄年に入ると、「これ以上悪い事が起こらないように」と、現状維持に努める人が急増します。

しかし、現状維持を保っているつもりでも、実は低迷を促す行動に変わっていることの方が多いのです。

現状に満足して、新たな発見を見逃したり、挑戦するためのエネルギーを減少させてしまうと、自己成長へと結びつきません。

厄年の期間であっても、成長できる部分はたくさんあります。

「厄年」という言葉に惑わされ、自分のやりたい事や大切なものを失う行動は避けましょう。

新たな行動を積極的に取れない期間だとしても、独学で勉強をしたり、厄年を抜けてから動き出すために基盤を固める時期だと捉えてください。

あなたの成長を止める期間ではないからこそ、出来るものに力を注ぎ、少しでも明るい未来を引き寄せる行動を選択していきましょう。

現状維持が必要な時も出てくるはずです。

ただ、少しでも流れが変わり、心も体も順調だと感じる時には、好転に向かうための準備をしっかりと整える行動を起こしてみてください。

言霊を大事にしよう

最も言霊を大事にしてほしい時が、厄年だと言えます。

厄年の期間は、常に悪いエネルギーを引き寄せやすい状態にあるからです。

ネガティブな言動は、あなたの方からマイナスの気を引き寄せることに繋がります。

だからこそ、あなたが発する言葉こそ、前向きな発言が求められるのです。

言葉は、運気の流れを大きく変える大事なもの。

「面倒くさい」「悪いことが起こりそう」などと言葉に出してしまえば、生きたものとして、あなたが思っていることが現実として起こります。

「悪いことが起こりそう」と言葉に出せば、あなたに危険をもたらす邪気を引き寄せ、運気急降下を招いてしまうのです。

危険は先読みできないからこそ、言葉はポジティブなものを意識し、厄年の期間は言霊を大切にしましょう。

あなたの言葉には魂が込められています。

言葉にする内容は、今のあなたが「引き寄せたい」と感じているものなので、エネルギーの引き寄せが起こるのです。

ネガティブな「あの人はどうせ私を誘ってくれない」ではなく、「彼は私を誘ってくれる」と期待を込めたものに変えてみてください。

占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス

MIYUKI

厄年は、人生で3回巡ってくる大切な時期です。

悪いことばかり考えてしまう傾向がありますが、あなたの捉え方次第で必ず変わってきます。

厄年の期間は上手くいくことがなくても、乗り切った時にあなたの視野や考え方などに変化が起こる人生の大きな節目であり、転機です。

だから、この厄年をどう過ごすのかであなたの運勢が変えられる大切な時期となります。

環境やタイミング次第で人の人生は変わるのです。

この時期に何を行うべきなのか、我慢して耐えるべきなのかをしっかりと見極めてください。

厄年の過ごし方であなたはもちろんですが、周囲や環境も変えられる大きなチャンスとなるので意識しながら日々を送っていきましょう。

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