日常のふとした瞬間に感じる「自分はレムリア人の生まれ変わりかもしれない」という感覚。
しかしその一方で、レムリア人としての記憶が鮮明によみがえってくることがなく、どこかでレムリア人としての記憶を呼び覚ますことも怖いと感じている。
今回はそんな方のために、レムリア人としての記憶を呼び起こすための方法について紹介していきたいと思います。
レムリア人の記憶を思い出すことで何が起こるのかについても併せて紹介しているので是非参考にしてください。
目次
レムリアの記憶を思い出す7つの方法
レムリア人は、その昔インド洋にあったとされる幻の大陸・レムリアに住んでいた人々の総称です。
レムリア人の生まれ変わりとして、愛と平和に溢れた世界で争いもなく、互いが互いを想い合って暮らしていたレムリア人としての記憶を呼び起こすためにはどのようなことをすべきなのか?
まずはその方法について説明していきましょう。
心の居心地を大切にする
レムリア人は自分の心の声に耳を傾け、ありのまま自由に生きることができた人たちでした。
現代において仕事や人間関係などに追われ、ときには自分を抑え込んで上手に世間と接することを求められる中で、自分の求めるように生きることができなくなってしまっていると、レムリア人としての記憶を呼び覚ますことができません。
自分の心の望むままに、自分がやりたいことを…。
決して自分を偽ったり、抑え込んで我慢する毎日を送るのではなく、ありのままの自分で生きられるように意識して過ごしてみましょう。
常に愛と癒しを意識する
レムリア人にとって、愛情や癒しというのは日常に溢れたものでした。
自分を大切にし、自分を愛すること、自分を癒やすことがとても上手であることはレムリア人の特徴のひとつでもあります。
また、レムリア人は他者であってもまるで自分のように感じられたため、お互いに人を傷つけたり、攻撃したりということはなく、常に愛情や癒しを与えあっていたのです。
自分にも周りにも、愛情と癒しを与えていたレムリア人としての記憶を呼び起こすためには、常に愛情と癒しを意識し、自分や周りの人、そして世界に会いと癒しを共有することを心がけると良いでしょう。
自然の中に身を置き調和する
緑のない、グレーの世界で生きていくことが、レムリア人としての記憶を呼び起こす邪魔となっている可能性があります。
レムリア人は高度な文明を持っていましたが、自然との共存、自然との調和を大切にしていました。
明るくなったら起き、暗くなったら眠る。
自然と共に生きて、自然から生かしてもらう。
そういった生活を意識的に送るようにすることで、レムリア人としての記憶を呼び起こすことができるでしょう。
忙しい毎日の中でも自然に接する時間を多めにとるようにするだけでも、自身の中に眠っているレムリア人の記憶の琴線に触れることができるはずです。
思考を具体化させる
レムリア人は肉体を持たず、思考のみで生き、思考のみで物事を動かすこともできました。
決して物理的な肉体に囚われることなく、肉体を自由に変化させることもできたのです。
当然、現代人ではレムリア人とまったく同じように、肉体を持たず思考のみで生きることはできません。
しかし、できるだけ思考を重視して生きることを心がければ、限りなくレムリア人と同じ状態に近づくことができます。
願いを持ったらその願いが必ず叶うと信じ、イメージを持ち、叶うように行動していくのです。
何事に対してもまずは思考からスタートし、具体的に実現する方法を考え、最後に行動に移していく。
それこそがレムリア人の記憶を呼び覚ます方法となるでしょう。
レムリアのパワースポットに足を運ぶ
レムリア大陸は海に沈み、現在では存在しません。
しかし、そのレムリアの力を受け継いだパワースポットが世界中に点在してるのです。
日本にも数か所、レムリアのパワースポットであるといわれている場所があるため、レムリア人の記憶を呼び起こすためにその場所を訪れてみるのも良いでしょう。
レムリアのエネルギーを受け取り、自分の中を満たすことで眠っていたレムリア人の記憶が蘇ってくるかもしれません。
- アメリカ ハワイ州 カウアイ島
- アメリカ カリフォルニア州 シャスタ山
- 日本 東京都 小笠原諸島
- 日本 北海道斜里郡斜里町 朱円別ストーンサークル
- 日本 沖縄県 宮古島
これらの場所は世界的にもレムリア人のパワースポットとして有名であり、このような場所に足を運ぶことで、レムリア人の記憶を呼び覚ますことができるといわれています。
その他にも、日本国内にあるレムリアのエネルギーを授かれる神社をこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
レムリアンシードクリスタルを探す
レムリア人の記憶や文明が凝縮されているといわれている、レムリアンシードクリスタル。
これを手にすることで、自身の中に眠るレムリア人の記憶を呼び覚ますことができるといわれています。
レムリアンシードクリスタルとは⇒柱面にバーコードのような条線が入っている石英の一種。レムリア民族が自らの文明などメッセージを現代人に託すために残してくれた水晶だといわれている。
しかし、レムリアインシードは見つけようと思って見つけられるものではなく、運命に引き寄せられるように出会うものです。
出会うべきタイミングで出会うものだからこそ、無理やりにレムリアンシードクリスタルを手に入れても、その石があなたにレムリアン人であった頃の記憶を取り戻させてくれるとは限りません。
レムリアンヒーリングを受ける
レムリア人であったかもしれない…と漠然と感じられている段階で、記憶も呼び起こせていない状態なら、レムリア人のエネルギーに触れてみることがひとつのきっかけとなります。
レムリアンヒーリングを受けてみることも、そのひとつといえるでしょう。
レムリアンヒーリングは、レムリア人の中で行われていたヒーリングであり、“愛”と“光”を与えてくれるヒーリングだといわれています。
レムリアンヒーリングとは⇒レムリア大陸において、女神神殿に仕える女神官が用いていたヒーリング方法であり、心と身体の調和を目的として行われていた。
魂を整え、その人が持つ波動を高めてくれる効果があるとされているため、レムリアヒーリングの施術を受けることで、レムリア人としての記憶を取り戻すことができるのです。
レムリアを思い出す目的は「地球を愛と調和で満たすこと」
なぜ、直感的にレムリア人としての記憶を取り戻したいと強く願うようになるのか…。
それは、レムリア人の記憶が、過去にレムリア大陸に存在したような愛や平和、調和に溢れた世界を取り戻したいと願っているからです。
人と人が互いを愛し、与えあい、癒やし合うような平和な世の中を取り戻したい、そしてそんな楽園ともいえる場所を現在の地球上に作りたい…そんなレムリア人の願いが、レムリアの生まれ変わりであるあなたの心に訴えかけているのだと捉えましょう。
レムリアのような楽園と呼べる場所を再び地球上に作り出すことは、世界や地球の次元をさらに一段階高めるアセンションにも繋がるとされています。
レムリア人の生まれ変わりは、世界や地球そのもののアセンションの担い手として現世に存在するのです。
レムリアを思い出すと起きる4つの変化
レムリア人の記憶を取り戻すことができると、自分自身に変化が現れるといわれています。
ここでは、レムリア人としての記憶やレムリアの記憶を思い出したときに起こる変化について紹介していきましょう。
人の優劣が気にならなくなる
レムリア人としての記憶を取り戻すと、途端に人との優劣の差が気にならなくなります。
そのため、人に対して羨ましがったり妬んだりという嫉妬心もなくなりますし、誰かと競おうなどといった競争心もなくなっていくことでしょう。
自分は自分、ありのままでそれが一番素晴らしいことなのだと突然に理解することができ、その瞬間から人との違いを気にしなくなるのです。
今の自分で生きていくことが楽しくて仕方なくなるので、これまで以上に毎日が輝き、自分にとって素晴らしいものだと思えるようになるでしょう。
周りにも調和が広がっていく
レムリアを思い出した人がいると、その人を中心として身近なところからだんだんと平和と愛、調和の輪が広がっていくことになります。
自分と同じように人を大切にし、愛と平和で生きていこうとする意識がどんどん広がっていくのです。
調和を実現しよう、みんなで同じように幸せになろうという意識の輪が広まることで、調和のエネルギーが強くなっていき、より身近なところから一体感を感じていくことができるでしょう。
その一体感は人から人へ繋がり、レムリア人と同じ感覚を抱いた人を増やすことに繋がります。
美しさや魅力が増す
レムリア人は自身を自分の好きなように作り出すことができました。
現代の整形とはまた違うイメージで、肉体を持たなくても生きていくことができるレムリア人は、なりたい自分になることができたのです。
そのレムリア人の記憶を持っている生まれ変わりも、レムリアの記憶を取り戻すことでだんだんと調和のとれた美を持った人になっていくことができます。
それは決してまだ嫉妬心を手放せていない人が見ても羨んだり妬んだりするような美ではなく、周囲に平和や愛、調和の風を吹かせることができる穏やかな優しさや博愛の心を纏った美となります。
レムリアの能力に目覚める
レムリアの記憶を取り戻すと、レムリア人の持っていた能力が目を覚まします。
もちろん、すべての能力を使えるわけではありませんが、現代人に適応したレムリア人と同じ能力を使うことができるのです。
例えば、嫉妬や恨む気持ちを手放し、人を自分のように理解し、相手の気持ちを感じとり、接することができる。
身体の不調や心が弱っているのを自らのエネルギーで癒すことができ、同じように他人にも癒しの効果を与えることができるなど、レムリア人の能力を現代に活かして、周囲の人を大切にできるようになっていきます。
レムリアを思い出すと青い石の恐怖も蘇る可能性がある
レムリア人には、アトランティス時代にレムリア人狩りが行われたという悲しい歴史もあります。
不思議な力を持っているレムリア人はその身体の中に青い石を宿しているとされていました。
その石は、楽しい気持ちになったり、嬉しい気持ちになったりすることで青く光り、それがレムリア人の証拠となるといわれていたのです。
不思議な能力を欲しがったアトランティス人は、“青く光ること”を目印にレムリア人を捕まえたため、レムリア人はいつしか感情を表に出すことが怖くなっていきました。
自分の感情を表に出せない=自分らしく生きることができない…。
これはレムリア人にとって最も恐ろしいことでもあります。
レムリア人としての記憶が取り戻される際に、自らの遺伝子に練り込まれている青い石に対する恐怖も蘇ってしまう可能性があるため、なかなか記憶が戻らないのは、そもそもレムリアの記憶を取り戻すことを魂が拒否しているのだと考えることもできるでしょう。
レムリアの青い石についてはこちらで詳しく解説しています。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「レムリアの記憶は必要なタイミングで思い出す」
あなたにとって今が必要な時期となったときに、ほんの些細なことがきっかけとなってレムリアの記憶が呼び起こされることだってあるの。
今回紹介したように、思い出しやすくする方法は存在する。
でも、実践したからといってすぐに記憶が戻るわけではないから、決して不安を抱かないでね。
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