占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

ついに2025年になりました!そんな中で前に進もうとする経済や社会、世界中の人々が昔とは違う「変化」や「前進」にチャレンジしようとしています。

昨年2024年はどうでしたか?思えば1年とは時の流れと言うものは本当に早いものです。

そんな中、私もあなたも今まででとは違う「変化」や「前進」が必要なのは言うまでもない事。

2025年は時代の流れの速さは過去の何倍にもなり光の速さになります。その中で必要な

『変化』と『前進』

この2つが出来なければ、時代の流れに置いて行かれ二度と追いつけなくなってしまうかもしれません。

でも大丈夫。安心してください。

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※20歳未満はご利用できません

神社で巫女舞をご覧になったことがあるでしょうか。

歴史のある巫女舞には様々な種類があり、特徴があります。

巫女舞と「神楽」「舞楽」の違いや見学できる神社をご紹介します。

また、実際に神に仕えて巫女舞を行うために習いたい方へは、習得できる教室もまとめたので参考にしてください。

「神がかり」をするために舞った動き「巫女舞」とは

巫女舞の特徴

巫女は神に仕える存在です。

そんな巫女が神様と一体化する「神がかり」するために舞うものです。

とても洗練されています。

採物を手にして身を清めるために舞う特徴があります。

また、双方に右回りだったり左側だったりと回る舞いで、とてもたくさんの旋回を行います。

その激しさはトランス状態を引き起こし、憑依と言い換えられる「神がかり」に突入すると、神託を下ろせます。

巫女舞は神託を下ろすものなのです。

ただ現代では、神託下ろしという側面よりも、神事の際の奉納という意味が強くなっています。

日本神話からみる巫女舞の歴史

巫女舞は日本神話からみることができます。

古事記や日本書紀の神話に書き記されています。

天照大御神の天岩戸に閉じこもった話は有名ですが、そこで誘い出すために扉の前で踊ったのが巫女舞です。

また、日本神話以外でも弥生時代にも起源があります。

シャーマンと呼ばれる憑依能力を持つが巫女であり、儀式として舞っていたという話です。

巫女舞の種類・「神楽」「舞楽」と違う?

大きくわけると巫女舞は2種類だといわれています。

それぞれの巫女舞は歴史や由来、舞う人が異なるのでお伝えします。

また、それは「神楽」「舞楽」と違うのかという疑問へのお答えにもなります。

「神楽」

読み方は(かぐら)です。

神社の神事の際に舞い、まさしく神事由来のものがたくさんあります。

「四方拝」「剣の舞」「湯立神楽」も「神楽」です。

「舞姫」や「舞人」「八乙女」などと舞う巫女を呼び、全ての巫女が舞うものではないのが特徴です。

「舞楽」

唐学は中国から伝わったもの、高麗学は朝鮮半島から伝わったもの、これらは「舞楽」と呼ばれます。

中世よりも前に大陸から伝授された舞踊。

華やかな舞いが特徴的で、文化芸能でも取り入れられています。

神事が行われる際に、巫女によって奉納されます。

巫女舞の衣装

一般的には巫女装束で舞います。

白い小袖で上半身にまとい、下半身は「緋袴」を着用します。

袴は神社によって濃色だったり紫色だったりします。

白衣の上には、白い無地の羽織ものを使用します。

現代の巫女舞について

日本神話にも登場する巫女舞ですが、現代のものは明治はじめに整えられたものだそうです。

明治6年に、神霊を憑依して神託を得るような行為を民間習俗の巫女が行うことを禁止しました。

現代の巫女舞は、神社に祀られている神様への奉納という意味合いとなっています。

そのため、神懸かりの巫女はもういません。

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巫女舞を見学できる神社

戸隠神社【長野県】

引用元:戸隠神社

戸隠神社のポイント
  • 主祭神:天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)、天表春命(あめのうわはるのみこと)などなど
  • ご利益:開運、心願成就、五穀豊穣、学業成就、商売繁盛、家内安全、厄除など
  • 戸隠神社は、奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の5つの神社の総称
  • 諸悪や災いを祓う舞や五穀豊穣を祈る舞など10種類の舞を見学できます。

    降神の舞では、神事に先立ち、八百万の神々を祭りの場に招き奉る舞いをみられます。

    そんな中で巫女舞も行われています。

    宝冠をいただいた巫女達が舞う姿はとても可愛らしいものだそうです。

    参拝時間 24時間
    閉門日 無し
    電話番号 026-254-2001
    公式ホームページ https://www.togakushi-jinja.jp/
    所在地 〒381-4101 長野県長野市戸隠中社3506
    地図・アクセス

    美保神社【島根県】

    引用元:美保神社 | えびす様の総本宮 | 島根県松江市美保関町

    美保神社のポイント
  • 主祭神:事代主神; 三穂津姫命
  • ご利益:商売繁盛、縁結び、五穀豊穣、安産、子孫繁栄、福徳円満、開運、厄除け、病気平癒、 海上安全
  • 事代主神は七福神のえびす様として知られている
  • 美保神社では毎日巫女舞を見学することができます。

    御祭神にご供物を奉る儀式で、「朝御饌 (あさみけ) 祭」と「夕御饌 (ゆうみけ) 祭」が行われています。

    「朝御饌 (あさみけ) 祭」は8時30分頃から、「夕御饌 (ゆうみけ) 祭」は15時30分頃から開始されます。

    参拝時間 8:30~17:00
    閉門日 無し
    電話番号 0852-73-0506
    公式ホームページ http://mihojinja.or.jp/
    所在地 〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関608
    地図・アクセス

    神田明神【東京都】

    引用元:Home|江戸総鎮守 神田明神

    神田明神のポイント
  • 主祭神:大己貴命; 少彦名命; 平将門命
  • ご利益:縁結びや商売繁盛、健康、開運招福、除災厄除など
  • 国土経営、夫婦和合、縁結びの神様として崇敬される
  • 巫女による雅楽・巫女舞は神田祭前の神賑わいの行事として行われます。

    見学はどなたでも無料となっています。

    参拝時間 24時間
    閉門日 無し
    電話番号 03-3254-0753
    公式ホームページ https://www.kandamyoujin.or.jp/
    所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目16−2
    地図・アクセス

    八坂神社【京都府】

    引用元:八坂神社

    八坂神社のポイント
  • 主祭神:素戔嗚尊; 櫛稲田姫命; 八柱御子神
  • ご利益:厄除け、災難除、家内安全、商売繁昌、縁結び、学業成就、安産、五穀豊穣、 美容祈願など
  • 日本神話「因幡の白兎」にちなんで大国主神と白ウサギの石像が置かれている
  • 八坂神社で神前式を行うと、その終盤に巫女舞が奉納されます。

    ご祈祷15000円以上の方には、巫女の神楽舞がつきます。

    また、5月下旬に行われる京都祇園八坂神社のお田植まつりでも、巫女は八坂舞を行います。

    参拝時間 24時間
    閉門日 無し
    電話番号 075-561-6155
    公式ホームページ https://www.yasaka-jinja.or.jp/
    所在地 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
    地図・アクセス

    鶴岡八幡宮【神奈川県】

    鶴岡八幡宮のポイント
  • 主祭神:応神天皇; 比売神; 神功皇后
  • ご利益:勝負運や仕事運、出世、安産、縁結び、恋愛成就、商売繁盛、厄除けなど
  • 鎌倉初代将軍の守護神とされていた歴史がある
  • 鶴岡八幡宮でも神前式で巫女の舞いが披露されます。

    静御前が舞う様子をイメージできるとして評判です。

    参拝時間 6:00~20:00
    閉門日 無し
    電話番号 075220315
    公式ホームページ https://www.hachimangu.or.jp/
    所在地 〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
    地図・アクセス
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    巫女舞を習いたい方向け教室

    オンラインクラスもある「観音舞」

    対面クラスとオンラインクラスがある教室です。

    オンラインクラスならばどなたでも参加可能です。

    対面クラスは家元による指導となっていますが、非公開となっています。

     

    年3回の講習会に参加できる「浦安の舞」

    浦安の舞では、時期や場所をわけて年3回の教室を行っているそうです。

    伝統のある講習会として注目されており、明治神宮においてはすでに90回以上も行われています。

     

    お子様も参加できる「舞楽」

    初心者の方やお子様から、経験者の方まで参加できます。

    楽器の演奏講座も開かれている三田徳明雅楽研究會・雅楽瑞鳳会によって開催されています。

     

    占い師sakuraのワンポイントアドバイス「巫女舞は古来より続く奉納の舞」

    sakura
    巫女舞は歴史ある舞いであり、現代に至るまでに意味合いなどが変わっています。

    しかし、神様への奉納という意味があり、美しい舞を行うことは変わりありません。

    古来より続く伝統としても守っていきたいですね。

    巫女舞を見学できる神社、習える教室もまとめたので、気になる方は足を運んだり問い合わせたりしましょう。

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