涼風至(すづかぜいたる)の意味や時期とは?旬の果物、魚、草花、行事まで完全紹介!【七十二候・第三十七候】
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

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※20歳未満はご利用できません

季節の暦の読み方に七十二候というものがあります。

日本の風土や気候に合わせた暦なので季節の旬を感じることができるでしょう。

その七十二候の涼風至(すづかぜいたる)時期は、夏が終わり秋の足音が迫ってくる時期です。

その季節の間を感じる時間を大切にしてみましょう。秋と夏も行き来しながら徐々に季節が深まってきます。

そのような時期をしっかりと感じとるアンテナを高めておいてください。

涼風至(すづかぜいたる)の意味

この時期は、今の暦であればまだまだ夏真っ盛りと言った時期であると言えます。でも、旧暦では既に秋に入っているのです。

なので、涼しい風は吹き始め秋を感じ始める時期となります。本来であれば、立秋を過ぎるといくら暑くても残暑という呼び方をします。

そういったことから暑中見舞いを送る時期は、立秋の前日までなので注意しておきましょう。
この涼風至とは今の暦では、異論を唱える人も多いと思います。でも、暑いとぎゃくに少しの涼しさに対して心地よさを感じることはありませんか?

実は、涼しは秋の季語でなく夏の季語なのです。涼しさは、体感で感じるものでなく五感で楽しむものだったのでしょう。

月涼し、鐘涼しなど色々な言葉が生み出されています。そして、秋になってから感じる本当の涼しさは新涼と呼びます。

五感で感じる涼しさは、何となく暑いと口癖に言っていたら余計に暑くなるということに近いものを感じますよね。

自分の中で涼しくなることができそうなものを探してみましょう。意外と暑いと見過ごし勝¥がちですが、身近な場所で涼を感じることができる場合も多いのです。

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涼風至(すづかぜいたる)の時期は「8月8日~8月12日頃」

2021年 8月7日~8月11日
2022年 8月8日~8月12日
2023年 8月7日~8月12日
2024年 8月8日~8月12日
2025年 8月7日~8月11日
2026年 8月7日~8月12日
2027年 8月8日~8月12日
2028年 8月7日~8月11日
2029年 8月7日~8月11日
2030年 8月7日~8月12日

涼風至(すづかぜいたる)の時期は、秋の気配を感じることができる時期となります。旧暦で言えば、既に秋なのですが秋と言うにはまだまだ暑いですよね。

秋の気配をすぐに感じるという意味の夏の季語に秋隣という言葉があります。元々は、立秋に入る前までの言葉ですが実際は8月の暑い時期に吹く涼しい風こそが秋の気配かもしれません。

風のほかにも虫の鳴き声や草木の様子なども次々と秋に移ろいで行くでしょう。虫の鳴き声にもの悲しさを感じる時期でもありますよね。

空の雰囲気も夏らしい空の日もあれば、秋空のような空の日もあります。いつのまにか秋空の期間が長くなって、季節が深まるという状態でしょう。

その様子を生きあいの空と表現します。季節が行ったり、戻ったりする様子はドラマチックで素敵ですよね。

それを空で判断するなんて情緒的です。でも、それは晴れた青空のことだけではありません。
旧暦ではこの時期に七夕を迎えることもあり、七夕祭りが開催されていることもあります。

秋の夜長に星空を見上げるというものも良いものです。7月の新暦の七夕の頃よりも空がずっと高くなって、キレイな星空を見上げることができるでしょう。

また、この時期は気温の変化によって体調を崩してしまいがちな時期でもあるので自分の体調にも気を使ってみてください。

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涼風至(すづかぜいたる)の旬の果物は「桃」

「桃」の基本情報

栄養 桃の栄養素は、カリウム、鉄、カルシウム、マグネシウム、ナイアシンなどです。血圧を下げる効果のあるカリウムやコレステロールの上昇を抑えるナイアシンを含んでいます。
選び方 なるべく左右対称のものを選びましょう。全体に産毛があり、青くないもの選んでください。さらに、香りが良いものを選ぶと間違いありません。
保存方法 モモは、傷みやすいので冷蔵庫入れたくなってしまいますが、熟していないものは常温で保存しましょう。熟していても冷やすと甘みが少なくなるので冷やし過ぎない方が良いです。また、甘い香りから虫がつきやすいので注意しましょう。
その他、お役立ち情報 モモは、地域によって食べ方が違います。柔らかく熟してから食べる地方の人の方が多いかもしれません。でも、いわゆる桃の産地と呼ばれる地方では、固い時期に食べることが普通となっています。どちらであっても、普段の食べ方と違うのは驚きですよね。

「桃」の特徴

桃は、7月から9月の夏の時期が旬の果物です。主な産地は、長野、山梨、福島です。また、桃と言えば果実がメインですが実は葉もすごいのです。

桃の葉の化粧水など聞いたことないでしょうか?昔からあせもに効果があると言って入浴剤として使われてきました。

また、煎じた液でうがいをすると口内炎やのどの痛みを和らげてくれますよ。そして、桃は魔よけや長寿の果実としての言い伝えもある果実です。

「桃」のおすすめの食べ方・調理法

桃のおすすめの食べ方は、そのまま食べることです。好みがあるのですが、柔らかい時期に食べても固い時期に食べても美味しいです。
ちょうど良い固さを見つけてください。他には、傷みやすいということもありコンポートやジャムなどに加工するのもおすすめです。

またクックパッドの「桃」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

涼風至(すづかぜいたる)の旬の魚介類は「しじみ」

「しじみ」の基本情報

栄養 しじみには、カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富です。栄養価に優れ、肝機能を向上させてくれるタウリンやオルシチニンも含んでいるので二日酔いに良いと言われています。
選び方 しじみは、ぬめりがあって殻の模様がキレイなものを選びましょう。殻が固く閉じているものが良いです。その上で、水に入れると水管を出すのかチェックしてみましょう。殻付きでないものは、粒の大きさが揃っているものを選んでください。
保存方法 しじみを保存する場合は、塩水につけておきましょう。砂抜きをしてからは、ざるに揚げておく方が旨味がアップします。冷凍する場合は、砂抜きが終わってから袋に入れて冷凍してください。1回分ずつ包装し、冷凍のまま使いましょう。そうすれば、さらに旨味がアップします。
その他、お役立ち情報 しじみは、昔から二日酔いに良いと言われてきました。それは、肝機能を向上する成分が多く含まれていることが理由です。ただ、元々肝臓が弱っている人は逆に負担になってしまうこともあるので注意しましょう。

「しじみ」の特徴

しじみの旬は8月です。でも、冷凍すると旨味がアップすることから意外と年中出回っていますよね。現代では真空パックもあるほどです。日本の主な産地は島根県となっています。また、真冬の2月の寒しじみも美味しいと言われていますよ。

「しじみ」のおすすめの食べ方・調理法

しじみの1番美味しい食べ方は味噌汁です。味噌汁にする場合は、あらかじめ砂抜きを済ませてから冷凍したしじみを使うと旨味がアップします。
しじみは出汁が美味しいので味噌汁だけでなくラーメンや炊き込みご飯にしても美味しいでしょう。

またクックパッドの「しじみ」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

涼風至(すづかぜいたる)の旬の草花は「なでしこ」

「なでしこ」の基本情報

学名 なでしこ
科・属 ナデシコ科
原産国 アジア・ヨーロッパ・北米・アフリカ
別名 蘧麦

「なでしこ」の特徴

なでしこは、大和撫子という言葉があるくらい上品で可愛い花です。ピンク色でギザギザの形の花は、可愛いですよね。

それは、昔の人も同じで枕草子などの文学的作品にも登場しています。また、撫子は女性や子供を例えることもある花です。

英語では、ピンクという名前みたいです。それは色がピンク色ということだけでなく、ギザギザに切るという意味を持つピンキングにも由来しているそうです。

そんな撫子ですが平安時代は常夏という別名がありました。現代であれば、ハイビスカスのような南国の花を想像してしまいますよね。

だから、なでしこの名前が常夏というのは意外かもしれません。でも、なでしこは夏から秋にかけてずっと咲いているから常夏という名前がついたそうです。

また、秋の七草にも選定されています。

「なでしこ」の花言葉

なでしこの花言葉は、「無邪気」です。なでしこの花は、日本で古くから愛されてきた花です。

実は、なでしこの花は女性や子供に例えられることも多い可愛い花です。ピンク色で清楚な花と思えば、花びらの形はギザギザですよね。

そんな花はかわいらしさと無邪気さの両方を兼ね合わせているとも思えます。その様子に無邪気という花言葉はぴったりであると言えます。

なでしこの可愛い花を見つめているとなんだか優しい気持ちになりませんか?そのなでしこの優しさが花の魅力なのです。

無邪気で可愛い花は、いつだって人々の心を潤わせてくれます。

涼風至(すづかぜいたる)の旬の行事は「奈良燈花会」

この時期は、お盆前ということもあり全国的には夏休みくらいしか目立った行事がない時期です。

旧暦では、七夕の時期になるので夜空の星を眺めてみるのも良いかもしれません。でも、にぎやかなのは夜空の星だけではありません。

奈良では、8月上旬から10日間の期間でたくさんのろうそくを灯すイベントがあります。地上に並ぶたくさんのろうそくは星空のように美しいです。

奈良と言えば、歴史ある町なので古い行事と思いがちですが、実は違います。奈良燈花会は、最近になって始まった行事です。

始まりは1999年らしいですが、コンスタントに毎年行われるようになったのは本当に最近の話です。

奈良公園を中心とした奈良の町に呼ばれるろうそくが並びます。奈良公園だけでなく、浮御堂を彩るろうそくはとても美しく幻想的です。

事前にろうそくを並べるだけでなく、当日お金を払えば自分のろうそくを並べることも可能です。

さらには、プロジェクトマッピングでの彩りもあり、奈良県最大のイベントと言っても構わないかもしれません。

たくさんのろうそくが奈良公園に並ぶ様子は幻想的です。奈良公園と言えば、昼のイメージが強いこともあり夜のイベントは意外かもしれませんね。

そして、夏と言うことで浴衣と合わせてみても良い雰囲気を感じることができるでしょう。

最近は、美しいろうそくだけでなく夏祭りの屋台も並ぶのでお祭り気分で楽しむことができますよ。

燈火とは、灯火の先にできるろうの塊が花の形になったものらしいです。ろうそくを1つずつ覗けば燈花を見つけることもできるかもしれません。

平成になってから新しい行事を始めるなんて新鮮ですよね。

奈良と言えば、大阪や京都で宿泊をする人が多いことから夜に観光客が滞在しない町として有名です。

でも、奈良燈花会の期間くらいは京都や大阪でなく奈良に宿泊してみても良いのではないでしょうか?

涼風至(すづかぜいたる)の運気アップの方法は「いつも通りを心がける」

涼風至の時期は、そろそろ涼しくなってくる頃です。まだまだ夏の暑い時期ですが、そろそろ秋の香りを感じることができるでしょう。

ただし、この時期の秋は自分でアンテナを張って探さないとなかなか見つけることができません。

流れてくる季節が流れるだけで良いのでしょうか?ぼーっと眺めていると季節の変化なんてあっという間です。

特に現代人は忙しいから気づくと1つの季節の変化を見逃していたということも少なくないのかもしれませんね。

この時期に必要なことは、自らの力で涼しさを探すことです。現代であれば、ネットを使えば滝の音やかき氷の画像など涼しさを感じることができるものを見つけるのはたやすいでしょう。

だけど、それは見せかけの涼しさであって本物の涼しさではありません。真冬に真夏を感じたり真逆の季節を見つけることもできますよね。

でも、今回に限っては自分の足で涼しさを探してみましょう。その涼しさが暑い夏のあなたを支えてくれるでしょう。

ふと、早起きしてみると早朝の風が少し冷たくなっていることに気付くかもしれません。ふと、夕方に外を見ると日が落ちるのが早くなっているのかもしれません。

また、出かけると秋の植物や生き物を見かけるということがあるでしょう。意外と小さな涼はあちこちに転がっています。

いずれであってもそれはあなたが見つけた涼です。でも余裕がないとなかなか小さな変化に気付くことができませんよね。

特に暑い日だと小さな涼でさえも涼しく感じますよね。少しの涼しさがあなたの夏の清涼剤になってくれるはずです。

待ち遠しい秋はもうすぐそこまでで近づいてきていますよ。直観力が強く、季節の流れを感じる感度が高い人は既に秋を見つけているかもしれませんね。

夏の終わりは暑さに負けてしまい、疲れてしまう時期でもあります。でも、この時期こそ踏ん張り時でもありますよ。

この時期を平穏に過ごすことができれば、楽しい秋を掴むことができるでしょう。

他の七十二候の意味や時期の一覧

占い師秋桜のワンポイントアドバイス「季節を楽しむ時期よ」

秋桜
この時期は、季節を楽しみましょう。夏って楽しい時期よね。凍死する心配もないし、好きに出歩くことができる時期であるとも言えるわ。

自由って言葉がぴったりな時期だと思わない?でも、この時期は既に秋の足音が聞こえてきているのも事実よね。

残りの夏を謳歌することに意識を集中させると良いと思うわよ。季節の変化ってあっという間だけど、季節と季節の間のなんとも言えない時期が心地よかったりしない。

空も高くて、気温も高いけど、ふとした時に感じる秋の風にドキッとしたりすることもあると思うわ。

その季節を先どったような瞬間と出会うことが増えてきたら、アンテナの感度が高いってことだと思うわよ。

難しいことは考えずに季節と季節の間を感じてみてはいかがでしょうか?

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