生まれつき身体にあるあざは、前世からのメッセージであり、どこにあざがあるかによってその意味がそれぞれ違うといわれています。
スピリチュアルにおいては“バースマーク”と呼ばれるこのあざは、いったいどのようなメッセージを授けてくれているのでしょうか?
今回は、生まれつきあるあざにどのような前世からのメッセージが込められているのかを、体の部位別に詳しく説明していきます。
自分や子供、家族などの生まれつきのあざの意味を知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
生まれつきのあざ「バースマーク」は前世を知る手がかり
生まれつきのあざは、バースマークと呼ばれており、前世から現世へ生まれた人に対して、メッセージとして大切なことを伝えようとする意味があるといわれています。
あざだけでなく、ほくろや白斑、そばかすといったものもバースマークであるとされているのです。
前世の自分から現世の自分への伝達事項のようなものと考えることもできるでしょう。
また、あざは欧米においては“天使のキスマーク”と呼ばれており、日本では生まれつきのあざが嫌なもの、良くないものと捉える割合が多い一方で、欧米では縁起の良いものであり、天使から祝福されて生まれてきた証拠であるという考え方をされています。
現世においては、警告の意味があったり、運命の人に出会うために目印となったりと現世を生きる上で重要なメッセージを伝えるために存在しているものとされているのです。
生まれつきのあざに込められた前世からの4つのメッセージ
まずは、生まれつきのあざが前世からのどのようなメッセージを伝えようとしているのかについて、全体的な意味を知っていきましょう。
警告やサイン、印としての意味など、あざが何をあなたに伝えようとしているのかについて基本的な意味をせつめいしていきます。
前世の死因からの警告
前世において、大きな病気やケガなどが原因で亡くなった場合には、現世でも同じ病気やケガで亡くなることがないように気を付けてほしいという意味を持って、生まれつきのあざが存在している場合があります。
あざがある意味を理解しないうちに、あざの周辺を頻繁にケガすることがあったり、痛めやすかったり、また病気にかかりやすかったりする場合には、そこにあざがあることこそが、前世の自分自身からの警告として受け取ることができるでしょう。
生まれ変わりであるサイン
生まれつきのあざは、生まれ変わりのサインとして捉えることもできます。
あざがある場所でプラスアルファのメッセージは追加されますが、そこにあざがあることこそが、誰かの生まれ変わりのサインであり、前世で深い絆で結ばれていたもの同士であれば、そのサインを見て相手が前世から繋がりのあるその人物なのだということがわかるようになっているのです。
この場合には、あざが存在していること自体と、あざがある場所で2通りのメッセージを受け取っていることとなります。
前世から引き継いでいる使命を示す
前世における自分自身が課されていた使命が現世にも引き継がれている場合、それを知らせるため、気づかせるために生まれつきのあざがついている場合があります。
前世で背負っていた使命を現世でも生まれたときから片時も忘れずに覚えている…ということはほとんどありませんが、あざの場所の意味が知らせてくれて、気づけるようになることもあるのです。
この場合には、自身が地球以外の惑星からきたスターシードであることを教えてくれている場合もあるので、あざの位置にも注目してその意味を理解する必要があるでしょう。
スターシードについてはこちらで詳しく説明しています。
ツインレイを見分けるための印
同じ魂を半分ずつ分け合って生まれた存在、ツインレイ。
そのツインレイがお互いにお互いがツインレイであると気づけるようにあざを持って生まれてくることがあります。
この場合には、ツインレイ同士、同じ場所にあざがあり、それによってお互いが特別な存在である、もしくはそうなのかもしれないと気づくきっかけを与えてくれるのです。
ツインレイには顔立ちがどこか似ていたり、ほくろの位置が同じだったりということもあるといわれていますが、本物のツインレイであれば生まれつきのあざも位置が同じだといわれています。
ツインレイの見分け方についてはこちらでさらに詳しく紹介しています。
生まれつきのあざと前世の関係:顔のあざ
では、実際に生まれつきのあざがどこにあるのかによって変化するメッセージの内容を説明していきましょう。
まずは顔にあるあざについて、どのような意味があるかを紹介していきます。
目の周りのあざ:トラウマが存在する
目の周りに生まれつきあざが存在する場合には、前世から抱えたままとなっているトラウマが存在していることを教えてくれています。
人との関係の中で深いトラウマを抱えてしまったことで、本来の自分らしく生きることができなかったようです。
苦手だと思っていること、どうしても身体や心が受け付けないものがあり、その根本的な理由がわからないのであれば、それはあなた自身の前世が深くかかわっているのだと捉えてみてください。
そして、現世を幸せに生きるためにはそのトラウマの根本を見つめなおし、見つけることが必要となりますから、自身の過去世と向き合ってみると良いでしょう。
あごのあざ:コミュニケーション能力の高さを表す
あごに生まれつきのあざがある人は、前世においてコミュニケーション能力の塊のような人であったと考えられます。
常に誰かに囲まれて、多くの人に頼りにされ、生きていたようで、そのコミュニケーション能力の高さを現世にも持って生まれてきたことを、あごのあざが教えてくれているのです。
現在そう感じていなくても、潜在的に人とコミュニケーションをとる能力の高さは健在であるため、できるだけ多くの人と関わることで本来自分がいるべき場所へと近づいていくことができるでしょう。
おでこのあざ:前世において本質を見抜けず辛い思いをした
おでこのあざが生まれつきあるという人は、前世において物事の本質を見抜くことができず、失敗したり、裏切られたりと辛く悲しい思いや、悔しい思いをした人です。
現世ではそのような思いをしないよう、常に人の本質を見つめながら生きることで前世のような苦しい思いをしなくて済むというメッセージとなると考えてください。
素直な性格をしているので人や物事のうわべだけで信頼してしまう傾向が強い現世の自分に対する警告のひとつとして受け取ってもいいでしょう。
こめかみのあざ:前世で精神的な課題をクリアした
こめかみにあざを持って生まれてきた人は、前世において一定の魂の成長を遂げることができた人だといわれています。
与えられた課題をひとつクリアした状態で現世に生まれてきているサインなのです。
精神的な課題をクリアして、他の人と比べて魂がワンランク高いレベルにある状態で生まれてきたことを示すサインとして捉えてください。
そのため、ツインレイに出会う準備が早い段階で整ったり、達観した考え方を持っているので周囲から頼られたり、運命の相手と出会えたりすることもあるでしょう。
頬のあざ:愛情深い人であるサイン
生まれつき頬にあざがある人は前世においても現世においても、非常に愛情深く、また義理堅い人であるとされています。
前世でも深い愛情で周囲の人を包み、自分が幸せになるだけではなく周囲の人にも幸せのおすそ分けをして生きていた人だった印なのです。
そしてその愛情深さや義理人情を大切にする本質はしっかりと引き継がれていることをあざが教えてくれているので、常に人に心を寄り添わせて愛情をもって接することを意識してみてください。
そうすることでより人生が良い方向へ向かっていくこととなります。
耳のあざ:共感能力が高い
生まれつき耳にあざがある人は、共感能力が高い人です。
前世においてもその共感能力でたくさんの人を救い、導いてきた人だといわれています。
現世でもその共感能力の高さは健在なので、人の話を聞き、人の声を聴き、その言葉に耳を傾けて心を寄せることを心がけると、自身が課せられている使命を果たしていくことができるでしょう。
自分の話を人にするよりも、まずは人の話を聞くことを最優先に考えてみることをおすすめします。
頭のあざ:辛い亡くなりかたをしている
頭に生まれつきあざがある人は、前世においてかなり衝撃的な亡くなりかたをしています。
場合によっては、人の手によって殺されてしまった場合もあるでしょうし、人生これから…というときに突然不慮の事故や病気を発症して志半ばで亡くなってしまった場合もあるでしょう。
現世に生まれつきのあざを持ってきた理由としては、十分注意して生きることで前世のような亡くなりかたをすることはないというメッセージとして受け取れば大丈夫です。
決して頭にかかわる病気やケガを警告しているわけではないので注意しましょう。
生まれつきのあざと前世の関係:腕のあざ
次は、腕に生まれつきあざを持って生まれてきた場合のメッセージについて説明していきましょう。
二の腕や上腕部から指に至るまで、腕にあざを持って生まれてきたことに対するメッセージを確認していってください。
二の腕のあざ:前世で人を傷つけている
二の腕に生まれつきのあざがあるのは、前世において自身の手で人を深く傷つけてしまったことを表しています。
自分自身にそのような意志がなかったにも関わらず、誤って人を傷つけてしまったといったところでしょう。
しかし、前世で背負ったその業は生まれつき持っているあざとともに現世にも引き継がれています。
だからこそ、現世では人を助けることに注力してみましょう。
それによって、深い業も消えていくはずです。
上腕部のあざ:前世の痛みを忘れず前に進んでいく
上腕部にあざがある場合には、これは前世で負った傷の存在を意味しているとされています。
しかし、決して警告ではなく、そこで傷を負ったことで前世のあなたは大きな自信や唯一無二の才能を開花させることができたことを意味しているのです。
傷の存在がなぜ現世にあざとして表れているのかといえば、それは現世でも前世と同じように痛い思いをしたり、物理的にケガをしたとしても自信を失うことなく前に進み続けることで成功するというメッセージを伝えようとしてくれているため。
失敗してもくじけない強い心が、現世における使命を果たすための力を授けてくれると教えてくれているのです。
前腕部のあざ:過去の自分と繋がる
前腕部は比較的自分の眼にもすぐに留まりやすい部位です。
そういった部位に生まれつきあざがあるというのは、決して忘れないでほしい前世の出来事があることを意味しています。
しかし、多くの人は前世に自分にどのようなことがあったのかを思い出すことができないまま、現世を生きています。
それは仕方ないことですが、少しでも前世の自分と繋がりを持てるように瞑想を行って前世の自分を思い出す努力をしてみましょう。
そこで繋がることができた過去の自分が、現世をどのように生きていくべきか教えてくれるはずです。
手首のあざ:ケガに注意
生まれつきのあざが手首にある場合には、ケガに注意してほしいというメッセージとなるため、十分気を付けなければなりません。
手首にあるあざの意味を理解しないままだと、取り返しがつかないケガを負うこととなってしまい、本来自分がやりきりたかったことを途中で諦めなければならなくなってしまうこともあります。
いつどこでどのようなケガをするのかはあざの位置だけではわかりませんので、とにかく日々気を付けて生活するしかありませんが、注意さえしていればその手によってあなたの才能と将来が切り拓かれていくことでしょう。
手の指のあざ:高い集中力を持っている
手の指に生まれつきあざがあるという人は、前世より引き継がれた高い集中力を持っています。
自分の好きなこと、得意なことに関してはその集中力がいかんなく発揮されるため、周囲に驚かれることも多いかもしれません。
その集中力を生かして自身の長所をどんどん伸ばすことによって、周囲の役に立つことができる、または自身が本来果たすべき使命のために必要な立場を手に入れることができるようになるでしょう。
手の甲のあざ:専門職に就くことで才能が開花する
手の甲にあざをもって生まれてきた人は、専門的な仕事に挑戦することで自身の眠っていた才能を開花させることができるといわれています。
つまり、潜在的にすごい才能を持っていることを教えている印でもあるのです。
才能を開花させることが、そのまま自身の使命を知ることに繋がっていくので、資格をとって就くことができる仕事を積極的に選ぶようにして、自らの才能を引き出して人や世界のために役立てられるようにしましょう。
生まれつきのあざと前世の関係:足のあざ
次に紹介していくのは、足にある生まれつきのあざが伝えるメッセージについてです。
足の部位によって、変わってくるそのメッセージをすべて説明していきたいと思います。
太もものあざ:家族との関係が重要
ふとももにある生まれつきのあざは、前世において家族との関係が非常に重要であったことを教えてくれています。
前世においては、家族との関係が非常に深く濃いものだったり、またはあなた自身が家族の中心的な存在、一家においてのキーマンとなっていた可能性が高いと考えられるのです。
家族との関係が重要であったことを知らせるためにあざを持って生まれてきた場合には、現世においては家族との関係に関して試練を乗り越えなければならなくなることを暗示しているといわれています。
家族を大切にすることで自身の運気が拓けていくというメッセージとなるので、家族との関係を重視して日々を過ごすようにしましょう。
足の付け根のあざ:本来の力を発揮する必要がある
足の付け根に生まれつきのあざを持っている人は、前世では本来の自分の能力を発揮できないまま人生を終えてしまったことを告げています。
同時に、現世ではその能力を発揮して使命を果たす必要があると告げられていると捉える必要があるのです。
現状で能力を発揮できていないのは、あなた自身が何かにこだわりすぎているからかもしれません。
あまり偏った考え方を持たずに広い視野を持つことを意識すること、自分を客観的に見つめなおすことで発揮すべき能力を見つけ出すことから始めましょう。
膝のあざ:判断力を誤らないよう
生まれつきのあざが膝にある場合には、警告の意味があるといわれています。
伝えている警告は“判断を誤らないように”というものです。
前世において、判断を誤った結果本来得るべきはずのものを得られないままになってしまったことで、成し遂げられなかった物事があるのかもしれません。
現世ではそうならないよう、あざに生まれつきあざがあることで「次は判断を間違えないように」と常に意識しながら生きるよう伝えているのです。
ふくらはぎのあざ:強いチャレンジ精神が運命を切り拓く
ふくらはぎにある生まれつきのあざは、チャレンジ精神が自分自身の運命を切り拓いていくこと、人生をより良いものに変えていくポイントとなることを教えてくれています。
もし夢を持っているのであれば、決してその夢を諦めることなく、追い続けることが大切です。
自分がどうしても叶えたいと持っているその夢は、あなたが前世で抱いていた夢とまったく同じものなので、より叶えたいと願う心は強いことでしょう。
チャレンジ精神を持ち続けることで、その夢が叶う瞬間を現世で迎えられることをあざが教えてくれています。
すねのあざ:前世で大きな旅や試練を超えてきた
すねに生まれつきあるあざは、前世において大きな旅をしたり、とてつもなく辛い試練を乗り越えたことを教えてくれています。
その旅はもちろん前世においてあなた自身に得るものがあったはずですが、その経験は間違いなく現世にも活かされることになるというメッセージを与えてくれているのです。
このメッセージは現世において少し足りていない自分の自信を取り戻すのに役立ってくれるはずであり、すねにあるあざの意味を知ると同時に、強い心を手に入れることができるようになるでしょう。
足首のあざ:足のケガに注意すること
足首に生まれつきのあざがある場合には、ケガに注意しなさいという警告のメッセージとなります。
前世においても足首に大きなケガを負い、そのケガのせいで命を落とすほどではなかったものの、本来やりたかったことができなかったなど人生を思い切り楽しむことができなくなってしまったようです。
前世において、悔しい思いをしたため、現世ではそのようなことにならないよう、足のケガに気を付けるようにという警告の意味を込めて、あざを持って生まれてきたのだと考えられます。
足の甲のあざ:人のために尽くすこと
足の甲にあざを持って生まれてきた場合には、その人の使命が人に尽くすことであると教えてくれています。
人のために何かをしたり、困っている人を助ける、手を差し伸べるなど、自分のことよりも人のことを優先して考えてあげることが、あなた自身の使命なのだと理解する必要があるでしょう。
現世においても、その使命を果たしていくために、使命を思い出せるようにという意味で足の甲にあざを持って生まれてきているため、まずは周囲の人を大切にすることから意識してみてください。
足の裏のあざ:人のために生きる力を身に着ける
足の裏というのは、“地に足を付ける”という言葉もあり、地面にしっかりとつけて歩くことができる部位となります。
その足の裏に生まれつきあざがあるというのは、自分自身がしっかりと地面に足を付けて人生を歩んでいくことというメッセージ、そして、そうして生きていく中で周囲の人のために生きる力を身に着けるようにというメッセージだといわれているのです。
決して自己犠牲の精神を持つ必要があるというわけではありません。
しかし、自分優先ではなく人を優先して行動することで、本来果たすべき使命を果たしていけるという意味なので、何か決断したり、行動を起こそうとするときには人のためになる判断ができるようになっていきましょう。
生まれつきのあざと前世の関係:体のあざ
顔や腕、足以外の身体の部位に生まれつきのあざがある場合でも、その部位によってさまざまなメッセージを受け取っているといわれています。
ここではお腹や背中、腰などその他の部位に生まれつきあざがある場合の意味について説明していきましょう。
お腹のあざ:スピリチュアル能力が高い
お腹に生まれつきあざがある場合には、あなたが前世より高いスピリチュアル能力を持っていることを教えてくれています。
現在はまだ自分自身で気づいていない状態のようですが、実はスピリチュアル能力が高いため、ツインレイなど運命の人を引き寄せやすかったり、人のオーラやエネルギーを感じるとることができたりと、“実は誰にでもできるわけではないこと”が自分にはできていることに気づければ、その途端自分の使命に気づけるようになるでしょう。
脇腹のあざ:孤独な前世だった
脇腹に生まれつきのあざがある人は、前世ではかなり孤独な人生を送っていたようです。
脇腹のあざは、あなたが前世で孤独で寂しかったことを教えてくれており、当然現世ではそのような人生にならないようにという警告の意味で、持って生まれてきたのだと考えられます。
孤独であるがゆえに自分の気持ちを人に理解してもらえず、辛い思いをしたり、話を聞いてくれる人がおらず寂しい思いをしたり…と、孤独であることが本当に辛かった前世だったからこそ、現世では多くの人に囲まれる人生にしなさいというメッセージが込められているのです。
背中のあざ:疲れやストレスを溜めず自分を大切に
背中に生まれつきあざがある場合には、前世において人に気を遣いすぎてストレスや疲労を溜める一方の人生だったことを示しています。
もしかすると、そのストレスや疲労が原因となって病気を発症し、命を落とした可能性もあるほどです。
そのため、現世では人に気を遣いすぎてストレスや疲労を蓄積させないよう、自分を大切にして、ストレスを適度に発散し、自分の心を健やかに保ちながら生きることが大切だと教えてくれているのだと捉えましょう。
首のあざ:思っていることを表現すべき
首にあざを持って生まれてきた人は、前世では自分の思っていることを伝えられなかったことで、かなり悔しい思いをしているようです。
現世では、自分が言いたいこと、思っていることを素直に伝えて周囲と分かり合うことが重要だと教えてくれています。
自分がとても個性的で変わった人間だと思って、あまり自分の気持ちを周囲に伝えられないと思っていたり、もっと自分を知ってほしいけれど遠慮して言えない…などと思っているのであれば、その気持ちを取り払ってもっと自分らしさをアピールしていきましょう。
肩のあざ:自分を優先させて良い
生まれつき肩にあざがある人は、前世で人を優先しすぎて損ばかりしていた人です。
だからこそ、現世では人よりも自分を優先させて生きて、もっと自分らしく生きることで使命を果たしなさいというメッセージとして受け取ることができます。
前世のあなた自身は人を優先させすぎたことを後悔していたようなので、現世ではその正反対の生き方をすることで得られるものがあると、生まれつきのあざが教えてくれているのです。
腰のあざ:前世が腰を撃たれて亡くなっている
腰に生まれつきあざがある人は、前世において戦争などに巻き込まれて腰の周辺を撃たれて亡くなっていることを知らせています。
もちろん、現代において撃たれて亡くなる…ということは滅多にありませんので、現世においても同じようになると警告しているのではなく、ケガや病気に気をつけなさいという注意として受け取っておくと良いでしょう。
また、警告だけでなく、腰にあざがある女性の場合には子宝に多く恵まれるというメッセージであるため、子供をたくさんほしいと思っている人にとっては嬉しいサインでもあります。
生まれつきのあざと前世の関係:あざの色
生まれつきのあざは、どの部位にあるかだけでなく、その色で意味が変わってくることもあります。
そこで、ここでは黒色のあざと茶色のあざを持っている人がどのような前世だったかについて説明していきましょう。
黒いあざ:前世で深い悲しみやトラウマを抱えている
黒いあざを持って生まれてきた人は、前世からのネガティブな感情が強いことを示しています。
前世で感じた痛みや苦しみ、悔しさなどを強く現世に持ってきており、その感情がしっかりと残っていることでトラウマやカルマといったものも強く引き継がれてしまっているのです。
現世において、前世のネガティブな感情としっかりと向き合い、癒してあげることで、トラウマやカルマから解放され、やっと前世から現世を生きることができるようになるのだといえるでしょう。
茶色のあざ:前世で得た情熱的な感情が引き継がれている
茶色いあざを持って生まれた人は、前世で情熱的な感情を強く感じていたようです。
これは、怒りや悔しい、悲しいなどといったネガティブな感情よりも、愛情や人を大切に想う気持ちなどといったポジティブなものであることがほとんどだといえます。
そして、情熱的に生きてきた前世と対照的に現世では穏やかに冷静に生きようとしているのです。
前世と現世でバランスをとることで、自身が果たすべき使命と正面から向き合おうとしている潜在意識に従うのは、決して間違った判断ではありません。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「生まれつきのあざから前世を紐解こう」

あざがどこにできているのかによって、そのあざが前世を通して教えてくれているメッセージには違いがあるけれど、そのメッセージを受け取ることで現世をどう生きればいいのかというヒントが得られるはずよ。
まずはあざとその意味を知って、そこからあなた自身の前世を読み解いていけばいいわ。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @micaneuranai