旅行やデート、出張…大事な日に限って生理がきてしまう…。
これには、体調の影響以外にスピリチュアルサインである可能性が高いと考えることができます。
今回は、大事な日に生理になるスピリチュアルな理由や対処法、大事な日に生理がこないようにするスピリチュアルな方法について紹介していきたいと思います。
いつも大事な日に限って生理がくることに悩まされている方はぜひチェックしてみてください。
目次
大事な日に生理になるのはなぜ?スピリチュアルな5つの意味
誕生日やデート、テストや会議や出張など、大事な行事がある日に限って生理になるのには、スピリチュアルな理由が存在します。
生理になることや生理痛になることなど子宮に関わるスピリチュアルな影響には、体内のエネルギーの浄化、ネガティブな感情の浄化が深く関わっているとされています。
まずはどのようなスピリチュアルな理由で大事な日に生理になってしまうのかについて知っていきましょう。
- その一日は最良の日になる
- 本当は強いストレスを感じている
- 心身ともに無理をし過ぎている
- 不吉な出来事から守ろうとしている
- 場所や人の邪気の影響を受けている
その一日は最良の日になる
大事な日に生理がきてしまうのは、「こないでほしい」と思っていた女性にとっては残念な出来事かもしれません。
しかし、大事な日に生理がくることは、実はその日が良い一日になるというサインでもあるのです。
良いことが起こる前には、あなたを取り巻くエネルギーに大きな変化が訪れます。
このエネルギーの動きは子宮にも強い影響を与えてしまうため、それによって生理が引き起こされると考えられるのです。
生理がくること自体は面倒だと感じたり、体調が悪くなったりなど、“厄介なもの”だと感じてしまう女性が多いかもしれませんが、実際には生理がくることは吉兆であり、あなたにとっての大事な日は最良の日になるというメッセージだと受け取って良いでしょう。
本当は強いストレスを感じている
デートや誕生日など、表面的には“楽しみ”“ワクワクする”などポジティブな感情を抱いているようにみえても、自分自身の潜在的な部分ではプレッシャーを感じていたり、緊張していたりする場合もあります。
そのような潜在意識で抱いている感情が影響して、大事な日に生理になってしまうこともあるのです。
実はその予定に対してストレスを感じてしまっており、そうするとそのストレスを解消しようとエネルギーの浄化が起こるようになります。
そのエネルギーの浄化が、生理を引き起こすことになるのだと考えられるのです。
自分の感情を受け入れてあげるためにも、ストレスに気づいてあげることも大切だといえるでしょう。
心身ともに無理をし過ぎている
デートのためにいろいろと準備をしたり、大事な試験のために一生懸命に勉強したり、会議のために資料を用意したり…。
大事な日に向けてさまざまな準備をしていく中で、心身共に疲労が蓄積してしまっており、その疲れがいざ大事な日の当日を迎えるときに限界を迎えてしまった結果、生理がきてしまう…という場合もあります。
つまり、大事な日に生理になってしまうことは、あなた自身に対して「少し無理をしすぎている」というスピリチュアルなメッセージだと考えることができるのです。
楽しみだという気持ちはもちろん、それに対して気合を入れすぎてしまうこと、絶対に失敗できないというプレッシャーなどに心身が押しつぶされそうになってしまっていることを、“生理になる”という身体の変化が教えてくれているのだと考えましょう。
不吉な出来事から守ろうとしている
“大事な日”の予定によっては、生理がくることでキャンセルしなければいけないこともあるでしょう。
そのような日を控えているにも関わらず、生理になってしまったという場合には、それによって危険を回避している、不吉な出来事を回避していると捉えることもできます。
大事な日に起こるはずだった不吉な出来事から自分を守っていたり、不幸な出来事を自分から遠ざけようとしているなど、潜在的な部分で自分を守ろうとする力が働いた結果、大事な日に生理になり、予定をキャンセルせざるを得ない状況を作り出しているのです。
がっかりしてしまう気持ちはわかりますが、自分を守ろうとしているのだと受け取るようにしましょう。
生理だけでなく、大事な日に体調を崩してしまう場合にも自分を守ろうとしている力が働いている場合があります。
詳しくはこちらでチェックしてみてください。
場所や人の邪気の影響を受けている
気の相性の影響で大事な日に生理になってしまうこともあります。
大事な日に会う人、行こうとしている場所などの気があなた自身の持っている気と合わず、それによって生理になってしまうこと。
人や場所から放たされている邪気を感じ取って自分を守ろうとする力が働き、感じ取ってしまった邪気を浄化しようとする力が働くのです。
生理や子宮は浄化と深い繋がりがあり、強い邪気や負のエネルギーを浄化しようとする過程の中で、“悪いものを出す”ということから生理になる場合があると考えましょう。
自分自身にネガティブなエネルギーが溜まっているわけではなくても、周りのエネルギーや邪気の影響を受けてしまうことがあることも覚えておいてください。
大事な日に生理になるスピリチュアルな理由
生理になった“大事な日”が何の日だったのかによっても、スピリチュアルな理由が変わってくることがあります。
ここでは、誕生日や結婚式など、大事な日が何の日だったのかによって変わってくるスピリチュアルな意味について紹介していきたいと思います。
誕生日に生理になる理由
あなた自身がこの世に生まれた日…誕生日に、生理になるというのは良い意味を持っています。
誕生日の当日や誕生日を前にすると体調を崩すという人は少なくありませんが、これは一種の好転反応なのです。
ネガティブなエネルギーや、今のあなた自身に不要なものをすべて浄化してまっさらな状態になり、良いものだけを残し、この先さらに人として、そして魂を成長させていくための準備だと考えると良いでしょう。
旅行の日に生理になる理由
旅行という楽しみな行事を前に生理になってしまうことも、決して悪いメッセージではありません。
旅という新しい挑戦と、生理になって浄化をして新しい自分になるという意味が重なっており、“新しいことを始める”ためのエネルギーが順調に高まっているのだと受け取ることができるのです。
これは、旅行当日に生理になってしまう場合だけでなく、旅行中になったり、旅行前に生理になって旅行日にかぶるという場合でも同様の意味として受け取ることができます。
試験の日に生理になる理由
試験や面接、スポーツの大会などという“ここぞ”という勝負所を前に生理になってしまう場合には、自分に厳しくしすぎてしまっている可能性が高いといえます。
この場合には、自分を受け入れてあげることです。
準備を積み重ねてきたことで疲労が蓄積してしまっていることはもちろん、自分に自信を持てないでいることに対する警告のメッセージであり、「もっと自分を信じて受け入れてあげて」「ここまでやってきた自分を認めてあげて」というメッセージでもあります。
結婚式の日に生理になる理由
結婚式の日に生理になるというのも、浄化が進んでいるサインとなります。
潜在的な部分で、悪いものをすべてデトックスして、その上で幸せになるためにまっさらな状態で歩んでいく準備をしてくれているのだと捉えましょう。
自分自身の結婚式ではなく、身内や友人の結婚式などに招待されて行く際に生理になってしまうのも、自分自身の浄化のサインとなっているため、決して悪いものではないので、不安になる必要はないといえるでしょう。
大事な日に生理が来たときのスピリチュアルな対処法
大事な日に生理がきてしまっても、がっかりするだけでなくスピリチュアル的に上手に対処する必要があります。
もちろん、生理痛があまりにもひどく、それでも大事な日を迎えたからには薬を飲むなどといった医療的な対処法をとるようにすべきだということもあらかじめ理解しておきましょう。
ここでは、大事な日に生理がきたときのスピリチュアルな対処法を紹介していきます。
生理痛がひどいときのスピリチュアルな意味や対処法はこちらで確認できます。
水分を取って浄化を促す
生理は負のエネルギーや邪気など、悪いものを浄化しようとしているサインです。
そのため、浄化を手助けする行動をとることで、生理痛を鎮めたり、行動しやすい体調に整えてあげることができます。
もちろん、これによって生理を止めるとか、1日で終わらせるなどということはできません。
しかし、大事な日だからこそ、生理に囚われることなく過ごしたいと思うのであれば、少しでもスムーズに浄化が行えるようにするべきです。
そのためには、水分をしっかりとってあげること。
できれば、水道水ではなく天然水などの混じりけのない水を摂取するようにしてください。
身体の大半を構成する水分を取り入れ、体内の水分の循環をスムーズにすることで浄化作用を速めることができます。
ゆっくりとお風呂に入る
ゆっくりとお風呂に入ることも、対処法のひとつです。
シャワーだけでなく、湯舟に浸かってしっかりと子宮を温めることを重視しましょう。
子宮を温めることで、浄化作用が強くなり、より早く体内に溜まっている負のエネルギーを外に出すことができるようになります。
あなた自身の中に蓄積している不安や自信のなさ、疑う気持ちなどといったネガティブな感情も子宮に蓄積してしまっているため、子宮を温めてあげることでそれらの感情も手放すことができるのです。
湯舟に浸かる場合には、塩をひとつまみで良いので浴槽に入れ、その上で浸かるようにすると、より浄化作用を高めることができます。
ヒーリングヨガを行う
生理痛が重たい場合には、ヒーリングヨガも対処法として効果的です。
一般的なヨガとは違い、ヒーリングヨガは無理なポーズ、激しいポーズもないため、生理中で生理が重たい状態でも行うことができます。
また、呼吸法を重視しているため、行うことによって生理痛を緩和させることもできるのです。
血流が促されて、身体が温まるので、子宮を温めることにも繋がり、浄化を速めることができるのもメリットとなるでしょう。
骨盤を整える姿勢改善のポーズをとることで、生理痛の緩和にも繋がっていきますので、無理のない範囲でヨガを取り入れるようにしてください。
お腹を優しくマッサージする
マッサージをする、またはマッサージをしてもらうというのも、対処法のひとつとなります。
血流を促進して身体を温める効果はもちろんのこと、自分で行う場合には“自分を労わってあげている”という精神的な満足感も得ることができ、それがマイナスのエネルギーの浄化を促進することに繋がるのです。
体調が良くないときに行うのはNGですが、そこまで体調が悪くないなら、マッサージで自分を大切にしてあげましょう。
マッサージを行うことで自分を受け入れることができたり、自分を大切にする気持ちが生まれるというのもメリットとなるでしょう。
- 優しいマッサージから始める
- 下へ下へとなでるようにする
- 自分への感謝の気持ちを込めながら行う
- アロマオイルを使う
大事な日に生理が来ないスピリチュアルな方法
生理周期が整っている人で、大事な日に生理になってしまうのであれば仕方ありませんが、生理周期が整っていない人は、生理周期を整えることで大事な日に生理になることを避けられるようになります。
ここでは、その方法について紹介していきたいと思います。
ただ、慢性的に生理不順できたり、こなかったりと乱れている場合にはスピリチュアルな原因以外の問題があるかもしれないため、原因が分からないときには病院で診察を受けることも必要です。
日頃から自分を大切にする
生理前や生理中だけでなく、常日頃から自分を大切にしてあげる生活を心がけましょう。
自分の体調や心の状況を気遣い、疲れている、ストレスが溜まっていると感じたらちゃんと休息をとってあげることを意識するだけでも、生理周期を整えることに繋がっていきます。
自分に対する気遣いは、自分の心を安心させることができるため、心が安定し、不安や怒りや悩みを手放すことに繋がります。
それは結果的に負のエネルギーを手放すことになるのです。
自分の好きなことや幸せを優先する
誰かのために自分を犠牲にして我慢したり、自分を押し殺してしまっていることは、顕在意識における自分が「これでいい」と思っていても、潜在意識においては「辛い」「苦しい」と感じている場合が多いのです。
心を安定させて浄化を促し、生理周期を整えていくためには、自分の気持ちを優先して、自分の好きなことを優先する生活を心がけてみましょう。
自分を解放してあげる生活を行うことで生理周期が徐々に整っていくでしょう。
ネガティブな感情を吐きだす
ネガティブな感情は、意図的に吐き出すようにしないと、どんどん体内に溜まり込んでいってしまいます。
そのため、ストレスを感じたり、嫌なことがあったと感じたのであれば、その都度その感情を表に吐き出すようにしましょう。
それができれば、自然と生理周期も整っていき、同時に体内に負のエネルギーが溜まりすぎてしまうことも防げるようになります。
生理周期は女性のストレスやネガティブな感情に大いに左右されてしまうため、ネガティブな感情を整理してしまえば、生理周期を本来の状態に戻すことができるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「大事な日に生理になるのはスピリチュアルからのメッセージ!」
でも、それって決して悪いことじゃないのよ。
残念だって感じるかもしれないけど、そこにはスピリチュアルなメッセージが込められているから、気づけるようになりましょう。
メッセージに気づいて自分を気遣ってあげれば、大事な日をあなたにとってより良い日にすることもできるわよ。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @micaneuranai