占い＆カウンセリング ゲッターラボにインタビューさせて頂きました【口コミ有り】

僕は多くの占い師さんたちと考え方が少し違います。
悩みや困り事は、本来はその人が自分らしく生きたり本質的に生きれるようになって幸せになるために、経験値や知識や気づきを得るための出来事だと思っています。
なので、それを体験して自分で気づいて解決していくことが必要なんだと思います。そんな時に占い師やカウンセラーの役割は気づくための方法やきっかけを与えることと、身動きがとれないような状態になったらそこから動けるように運気を変えてあげることだと思っています。
僕も年の初めにその年の運気を見たり、恋愛の相談では恋愛運をみたりはします。それは当てることを目的にしているのではなく「改善策」を出すことを目的にやっています。
ですので、「当てる」ってことは「宴会芸」程度にしか思っていませんし、占いも「便利な道具」だとしか思っていません。ただ、占いに求めることは人それぞれだと思います。「当たる占い師」さんを求めることが駄目とも思いませんし、それに頼ったり依存するのもその人には必要なときもあります。
ご自分の今の状態に合っていると思われたらご連絡ください。

おっしゃる通りにコロナ前ぐらいから急速に増えていった感じですが、コロナになり「リモート」と相性が良いこの業界は一気に増大した感じがあります。
ただ、同時に誰でも始めれてしまう分だけ「質」はかなり低下したように思います。

昔からいろいろな人はいましたが、今は「占い、カウンセラー」のやり方を売ることで儲けている情報商材やコンサルタントもどきなども横行しているので、そいう輩に教えれた通りにやっているだけの人も多くいます。

色々な面での不安な状況ですので、市場規模自体は大きくなっては行くのだと思いますが、「受ける側」の人たちの目も同時に肥えて生きています。今までのように「ただ、占える」「ただ、タロットができる」程度の人たちは淘汰されていくのではないかと思います。

独自の生年月日から導き出す占術（パーソナル心理学）で、自分自身を知ることや他人を知ることで本質的な自分を見つけることができたり、人間関係の悩みを大幅に減らすことができます。

これは恋愛や仕事などにも役立てる事ができます。

そして、恋愛、仕事、財運、健康などの運気の流れを易（コイン占い）で見ることで、目には見えない邪魔をしている部分や上手くいかない流れの部分を「改善策」を出すことで取り除くことができます。

僕自身は自分をカウンセラーだと思っていますので、最終的には本質的な自分に気がついて自分らしい人生にしてもらうことを目的にしています。それができるようになれば「占い」は年のはじめの運気の流れの調整程度で後は必要なくなるのだと持っています。

恋愛、結婚、仕事、お金、子育て、親子、人間関係、健康から霊現象まで様々ですね。年齢層は、お客様は10代から60代までおられますが30～40代が一番多くて男女比は男性が3割、女性が7割ぐらいです。
20～30代は恋愛や仕事の相談が多くて、30～40代は子育ての相談も多くなってきます。40代から上の人では仕事の相談が「自分が本当にやりたいことはなんだろう」とか「今、すごく困ってはいないけどこのままの人生で幸せなのだろうか？」みたいな漠然とした相談も増えてきます。健康に関してはご自身のことだけでなく「親」や「子供」「ペット」など様々でこれは僕が「改善策」を出せるのとレイキヒーリングをするからだと思います。

5つほどか書きます。
①人生の節目、節目で関わらせてもらったお話
今から20年近く前、僕が初めてホームページを友人に作ってもらいそのホームページを見てセッションを申し込んでくれた関東に住む女性のお話です。この女性のセッションが初めての「電話セッション」でした。今思うとあんなホームページをよく見つけてくれたと思います。きっと縁があったのでしょう。
最初の相談は「元彼が少しストーカーのようになって困っている」「なかなか恋愛が上手くいかない」ってことでした。
当時はまだ完成度も低かったパーソナル心理学で元彼とのことなどをお話をして、恋愛運をよくするように改善策をお話しました。
それから2年ほど経って、その女性から「前回のセッションのすぐ後に彼氏ができて今度、結婚することになった。いま、結婚に不安があるのでセッションをお願いしたい」って連絡がきました。
セッションでは彼とのパーソナル心理学での素質の違いからくる、行き違いや誤解、ケンカになりやすいところ、お互いの得手不得手をお話して易の占いで改善策を出しました。
それからまた2年程してその彼女から「いま、子供を妊娠8ヶ月になる。出産が近づいてきてマタニティーブルーで不安だからセッションをお願いしたい」と相談を受けました。
その時のセッションはお話だけだったと思います。
それからまた3年ほど経って彼女から「2人目がほしいけど旦那がそういう気になってくれない。セッションでアドバイスが欲しい」と言われました。
セッションでは再度、旦那さんと素質の違いのお話で「伝え方」の違いで伝わらない可能性のお話と、男性と女性の感覚の違いをお話ししました。
それから3年ほどたって彼女から「2人の子供の子育てについて相談したいからセッションを」と連絡がきました。その時のセッションはパーソナル心理学での2人の子供の素質と彼女との違いや注意点などをお話しました。
それから3年ほど経って彼女から「父親が癌になって、一度は治療で治したが再発して治療が難しい。改善策を教えて欲しい」と連絡がありました。そこで今度はお父さんと電話セッションをさせてもらいました。

彼女のご両親は今までの僕のセッションの経緯を全て知っていて、占いは信じていないけど僕と話してみたいって事でした。そして、易の改善策をだしたのですが、直接会ってレイキも受けたいと言われたのです。
月にご夫婦で関東からこられてレイキのヒーリングだけでなくアチューメントも受けて帰られました。
その後、お父さんは病院に言われた余命よりもかなり長く生きられて、彼女も旦那さんと2人の子供と幸せに暮らしているそうで、もう僕の助けは必要ないようです。

②結婚できないと悩む女性のお話
県外のあるお客さんですが、お姉さんからの紹介で電話セッションを何度か受けてもらいました。
最初は今の彼氏とうまくいかないってことだったのですが、そもそもの悩みは30歳過ぎてもなかなか結婚出来ないことでした。
の時の彼氏さんとは半ば終わっていたのと、パーソナル心理学的にみるとなかなかわかり合うのが難しいタイプの素質の人でした。
結局は別れてしまわれて、その後に「いい彼氏を見つけて結婚がしたい」ってことで改めて相談されました。
彼女が常に求める理想の男性って言うのが、彼女から見て素質的にわかり合うのが難しい相手ばかりだったんです。
彼女が思っている理想の男性は彼女の子供時代に出来た劣等感からくるもので、彼女に合う人では無かったんです。
なので、素質的にみて一緒にいるのが楽な相手の素質のタイプを教えてあげました。
あとは、そのタイプの人と出会う必要が有ったのですが、そこは易の占いで恋愛運を占って見ました。
すると、この女性の先祖が邪魔をしているという情報がでたんです。
僕はあまり「先祖」とか「前世のカルマ」とかいう話は好きでなくて、証明も確認も出来ないもののせいにするのは「逃げ道」を作るだけだと思っています。

ただ、この女性のご先祖はかなり由緒正しい家系でその直系にあたるんです。お姉さんはすでに嫁いでいますし、弟がいるのですが事情があって跡を継げません。
事実上は彼女が婿をもらうしかないのですが、それが嫌で家を出て都会で結婚しようとしていたんです。
普段なら、「先祖なんて関係ない。自分が生きたいように生きればいい。そこで終わる家系ならそれが運命」と思って邪魔しているものを改善策で防いで解決させようとするのですが・・・・
流石にかなり強力で・・・・
それと、彼女が理想と勘違いしていた男性像は絶対に婿に入って田舎に移り住むタイプではなかったので、彼女もそれをなんとなくわかっていて理想の人との結婚＝跡を継げないって思っていたようなんです。
そこが変わったので彼女的には婿さんに来てくれる良い彼氏ができるなら、田舎に帰って跡を継ぐのもありだと思えるようになっていました。
そこで、逆にこの強力なご先祖の力を借りるような改善策をしたんです。
すると、すぐにある男性と出会いその人の生年月日を聞いてみたら、まさに素質的には理想の相手でした。
すぐに付き合い始めたのですが、その男性は「長男」だったので婿に来てもらうのは難しいかと思っていたら、婿に行くのも構わないしむしろ田舎に住んでみたいって言うので話はどんどん進んであっと言う間に結婚され田舎に移り住まわれました。
子供時代の親子関係の劣等感や不安などから、理想と思っている男性が自分には合わない人って多いですし、なかなかうまくいかない家系ってのもあります。
そういう場合ってその流れを断ち切る改善策をするんですが、この時は逆にその家系での流れを利用させてもらいました。
そんな事をしたのはこの時ぐらいだと思います。何にしても由緒正しい家系がここで絶えなく良かったとは思いますが笑

③モラハラ旦那の事で誰に相談してもわかってもらえないと悩む女性
この方は知り合いのセラピストの人の紹介でした。
モラハラ旦那の相談は多くいただくのですが、モラハラをする旦那のパーソナル心理学での「素質」はだいたい決まっています。
この女性の旦那も典型的なモラハラをする素質の人でした。
それと素質以外にモラハラ旦那の特徴が「一人暮らしをしたことのない人（学生時代を除く）」なんです。これもこの旦那には当てはまっていました。
モラハラ旦那の素質は何パターンかあるのですが、その中でもこの人は話が通じないタイプの人でした。
ですが、この女性は僕に相談されるまでにいくつかの占い師さんやカウンセラーさんに相談をされて来たそうなんです。
そこでは、「この旦那さんとは相性がいいから、今は駄目でもうまくいく」とか「この旦那さんは◯◯だからあなたが捉え方を変えないと」とか言われてモラハラの事も信じてもらえなかったそうです。
この旦那さんは家に一切お金を入れない、暴言を吐く暴力を振るう、言うことがコロコロ変わる、家のことも子育てもしない、まとに話が通じないって人ですが、「外面」はとてもいいので誰もその事を信じてもらえないのだそうです。
ですが、パーソナル心理学でみるとまさにこの女性が感じているままの人なんです。

セッションでは彼女から詳しく旦那さんの話を聞かなくても、「◯◯な人ですよね」「☓☓をよくししますよね」「□□は通じませんよね」「△△って行動しますよね」とパーソナル心理学での分析を伝えると、「はじめてわかってくれる人がいた」と凄く納得されました。
彼女が言うには、「どこに言ってもわかってもらえない」「相性は良いって言われる」「旦那の話が合っていない」ってことばかりだったんだそうですが、「見てたの？」って思うぐらい旦那の性格や言動を言い当てたのだそうで、そんな人はいなかったんだそうです。
結局はこの旦那は「素質通り」で、それを甘やかされて育っているから悪い方にばかり出している人でした。
年齢的にもいまさら変れれないし、そもそも他人の話を聞くタイプでもないので離婚を決意されて離婚され第二の人生を幸せそうにされています。

④レイキでの奇跡
このエピソードは「占い」だけでないのですが・・・
年末の大晦日の前の日に、お客さんからLINEがありました。
内容は「お母さんが脳溢血で病院に運ばれて命の危険がある」ということでした。
きっと、易の改善策が必要になるのではないかと待機していたのですが・・・次の日に来たLINEは「病院では手の施しようがないから治療もできない。数日かもって1週間だと言われた。私に出来るのは苦しまないようにレイキで癒やすことなので改善策は必要ないです」という内容でした。
それから1週間ほど心配してたのですが、LINEが来ました。
「あれから可能な時間はレイキヒーリングをしました。そしたら奇跡的に意識が戻ったんです。病院でも奇跡だって大騒ぎになっています。藤原さんにレイキを習っていて本当に良かった。ただ、まだまだ予断を許さないので易の改善策をお願いします。『治る』なんて望みませんから障害が残っても生きてさえいてくれたらいいです」
易で占ったところ「6月に亡くなる」と言う情報でした。なので、それを回避するための改善策を言いました。その後、節目節目で易で占うと「6月に亡くなる」と言う情報が消えません。
ただ、改善策をするたびに病気が驚くほど回復はしていくんです。でも「6月」って情報は消えないのです。ですが、5月になって4～5回目の改善策を出した時に「6月」って情報が消えました。
その後は年のはじめの恒例の「年運」で健康を中心に易で占い改善策を出していきました。

あれから3年目になりますが、母さんは多少の障害は残りましたが、それ以外はとても元気に過ごしておられます。

⑤「占い」でもないですが非常に印象に残っているので・・・
これは成功例ではないですが、息子さんが目の前で自殺してしまったお父さんが相談に来られました。
「息子は今どう思っているか知りたい」「私はどうしたらよかったんだろう」いろいろな占い師さんの所に行ったのだそうです。
そして、いろいろな占いや霊感で息子の今を教えてもらったそうですが、納得ができないのだそうです。
生前の息子さんとお父さん、お母さんの関係性はパーソナル心理学でお話できます。どこがすれ違っていたのかもお話してそれは納得されていました。
しかし、「いま」に関しては僕は占う事はしませんでした。たぶん、本当に正しい答えを出してもどんな答えを出しても納得はできないでしょうから、たぶん別の所に行かれて、さ迷い続けるのだろうと思ったからです。
何かの答えにすがりたいのはよくわかるのですが、「今は苦しむしかない時」だと言う事をお話しました。そしてそれを受け入れていく事しかできないってお話もしました。
最終的には何度もお礼を言われましたがお金は受け取りませんでした。
僕は何も解決していないので・・・このセッションに関しては今でも「正解」を見つけれていません。

相談内容は何でも構わないですし、明確なことでも漠然としていることでもお話をすることで何処に問題があるのかを見つけるようにしています。どういう人というよりも、僕のセッションを受けたとしてもピンとこない人もいると思います。
それは、自分の足で立とうとしていない人です。
もちろん、ただ話を聞いてほしいだけの人もいますから、それならそう言ってもらえればそのようにします。ただ、僕は最終的には相談者さんの心が自立して自分の思い通りに生きていけるようになってほしいので、常に誰かに決めてほしいという人や、何かあれば毎回のように誰かに提示された改善策に頼る人、誰かのせいにばかりしている人、アドバイスや考え方を伝えてもその通りにしようとしない人、占いやスピリチュアルを逃げ道にしているような人には僕の鑑定を受けられても難しいと思います。もちろん、今はそのような感じでも変わろうとしている気持ちがあるならいくらでもお手伝いすることはできます。
僕のしていることを例えると、重い荷物を背負って逆風の中を走ろうとしている人を、自分のペースで自由に走れるようにしてあげる、ということです。
お話を聞いた上で心理学やスピリチュアル、僕独自の生年月日を使ったパーソナル心理学など僕自身の経験から得たことを使って、考え方や行動の仕方などを気づいてもらい、重い荷物を下ろしてもらうような感じです。

易の占いで見えない邪魔や悪い流れなどを見つけ出して止めたり流れを変えることで、逆風を止めたり追い風にしたりします。
でも、僕のできることは背中を押してあげることだけで、走るのは相談者さん自身ということになります。

「持続可能」かどうかはよくわからないのですが・・・
僕は「パーソナル心理学」と言う独自の占術を使いますが、そこでは「持って生まれた素質」が出せます。この「素質」が違えば人は本当に色々な面で違います。「好み」とか「嗜好」とかと言うレベルではなくて、「考え方」「受け取り方」「感じ方」「思考の仕方」「聞き方」「喋り方「行動のタイミング」「ネガテイブかポジティブか」「何がモチベーショになるか」「自分中心か他人中心か」などなど・・・
素質が違えば本当に人は違うことがわかります。僕は多くの争いごとや差別はこの「違い」を「そこまで違う」とは思っていない事の認知のズレだと思っているんです。
人はどうしても自分と言うフィルター越しにしか他人を見れないので、そんな時に客観的な外部からの解釈が必要なんだと思います。
占星術の世界にはそんな人を客観的に判別したり分析したりするものが多くあります。ホロスコープ、西洋占星術、四柱推命、算命学、九星気学、マヤ暦・・・・
「生年月日」「占い」というと「怪しい」「非科学的」という人も多くいますが、長年、生年月日からその人の持って生まれた素質を見ていると、これほど他人や自分を客観的に観察できるものはないと思っています。
実際、パーソナル心理学の鑑定や講座を受けてくれた人の多くが、「人間関係で悩まなくなった」と言われるだけでなく、「嫌いだった相手が素質通りに動いてるのを見ると、気にならなくなったりむしろ少し笑えたりする」って言われています。
そんな「自分と他人の違い」をわかるものがもっと認識されれば争いは少なくなって行くように思います。