人類史上最高の予言者であるともいわれているババ・ヴァンガ。
ブルガリア政府も興味を持ち、政府公認の予言者となったババ・ヴァンガの数々の予言は85%もの的中率があるといわれています。
今回はそんなババ・ヴァンガの予言を過去から未来まで徹底的に紹介していきたいと思います。
2024年~2025年の予言に関しては別途まとめて紹介しているので、これから先に起こるかもしれないと予言されていることもしっかりチェックしていきましょう。
目次
的中率85%!預言者ババ・ヴァンガとは
まずは、ババ・ヴァンガという人物が一体どのような人物なのかについて説明していきましょう。
ババ・ヴァンガが人類史上最高の予言者であるとされる理由についても、こちらで説明していきたいと思います。
ブルガリア政府公認の預言者
ババ・ヴァンガは1911年に北マケドニア共和国(当時はオスマン帝国)のブルガリアと隣接する都市、ストルミツァで生まれました。
ババ・ヴァンガというのはいわばあだ名のようなもので、本名をバンゲリヤ・パンデバ・ディミトロバ(Vangeliya Pandeva Dimitrova)といいます。
12歳のときに竜巻に巻き込まれた際、砂嵐に両目を傷つけられ、失明してしまうのですが、それからは人には見ることのできない生物が自分の前に現れ、さまざまな予言を教えてくれるようになったというのです。
第二次世界大戦中には、家族が行方不明になった人がババ・ヴァンガのもとを訪れ、家族の無事を訪ねることもありました。
その際の的中率もかなりの物だったといわれています。
また、死者と会話することができたといわれており、戦争において亡くなった家族の最後の言葉を求めて遺族がババ・ヴァンガの元を訪れることもあったそうです。
ババ・ヴァンガのもとを訪れたのは一般市民だけではなく、かの有名なアドルフ・ヒトラーもやってきて、自らが起こした戦争の結果がどうなるのか、今後の戦況を尋ね、浮かない顔をして帰ったなどといわれています。
一時はブルガリア警察や政府にもマークされ、予言を禁じられたこともありましたが、予言の的中率の高さもあってかやがてブルガリア政府お抱えの予言者となったのです。
ロシアのウクライナ侵攻も予言
ババ・ヴァンガのもとを多くの人が訪れるようになったり、ブルガリア政府認定の予言者となったりしたのは、それだけ彼女の予言が的中したからです。
中でも、1979年の時点で、ロシアのウクライナ侵攻を予言していたり、コロナウイルスの世界的流行を予言していたなど、的中している予言が多く見られます。
その他にも2011年に起こる日本での福島第一原発事故、2018年に中国が世界で第二位の経済大国となることに関しても、年までぴったりと的中させているのです。
あまりにも前に予言を行っているせいで、当時は一体何のことを言っているのかが分からなかったものでも、実際に物事が起こってみてババ・ヴァンガの予言と“ぴったり当てはまる”ものが多いようです。
過去~世界の終りまで【ババ・ヴァンガの予言一覧】
過去から世界の終わりまで、ババ・ヴァンガが予言していることをこちらで紹介していきましょう。
ババ・ヴァンガの予言は当初、ブルガリア政府によって機密情報とされていたため、古いものであればあるほど公開されているものが少ないのですが、未来のことであればなんと5079年まで予言が残されているのです。
- 1943年8月28日:皇帝ボリス3世死去
- 1953年3月5日:スターリン死去
- 1956年:チェルノブイリ原発事故
- 1985年:ブルガリア北部地震
- 1989年:アメリカ・ロシアの冷戦終了
- 1991年:ソビエト連邦崩壊
- 1996年8月11日:ババ・ヴァンガ死去
- 1997年:イギリス・ダイアナ元妃の死去
- 2000年:クルスク原子力潜水艦事故
- 2001年:米国同時多発テロ
- 2008年:インドネシアで紛争が発生
- 2009年:バラク・オバマ大統領就任
- 2010年:第三次世界大戦勃発
- 2011年:福島第一原発事故
- 2014年:世界中で皮膚癌や皮膚病が蔓延
- 2016年:ヨーロッパが無人になる
- 2018年:中国が新たな超大国となり台頭を為す
- 2023年:地球の軌道が変わる
- 2025年:ヨーロッパの過疎
- 2028年:人類にとって新たなエネルギー源が発見される
- >2028年:飢餓の克服
- >2028年:金星に向けた宇宙飛行
- 2033年:極地の氷が溶け世界の水位が上昇する
- 2043年:経済は安定し、イスラム教徒がヨーロッパを動かすことになる
- 2046年:すべての身体器官が簡単で一般的な方法で再現できるようになる
- 2066年:アメリカがイスラム教徒に対して気象兵器を使う
- 2076年:すべての処理を共産主義が引き継ぐことになる
- 2084年:自然が生まれ変わる
- 2088年:人を数年で老いさせる新しい病気が生まれる
- >2097年:プロジェリア症候群が治療される
- >2100年:人工太陽が地球の暗がりを照らす
- 2111年:人類はアンドロイドのようなロボットになる
- 2123年:小さな国家の間で戦争が起こるが大きな国家はそれを気にしない
- 2125年:宇宙からの信号がハンガリーで受信される
- 2130年:エイリアンの助けを借りて人類が水中で生活できるようになる
- 2164年:動物たちは半分人となる
- 2167年:新しい宗教が生まれる
- 2170年:大規模な干ばつが起こる
- >2183年:火星のコロニーが核兵器を所有し、地球からの独立を望む
- >2187年:2つの大きな火山の噴火を止めることに成功する
- 2195年:海のコロニーがエネルギーと食料を持つ
- 2196年:アジア人とヨーロッパ人は完全に混じる
- 2201年:太陽の力が弱まり、気温がグッと下がる
- 2221年:地球外生命体の探索で人類はとても恐ろしいものと出遭ってしまう
- 2256年:宇宙船が地球に新しい病気を持ち込む
- 2262年:惑星の軌道の変化と火星が彗星に脅かされる
- 2271年:物理学の法則が変わる
- 2273年:黒人・白人・黄色人種と別の新しい人種が誕生する
- 2279年:電源が無から得られるようになる
- >2288年:タイムトラベルが可能になる
- >2291年:太陽がさらに熱を下げ、熱を上げるため何かが試される
- 2296年:太陽が爆発し重力に変化が起こる
- 2299年:フランスでイスラム教に対する抵抗運動が大きくなる
- >2302年:宇宙の法則と秘密が公開される
- 2304年:月の秘密も明らかにされる
- 2341年:恐ろしい何かが地球に近づいてくる
- 2354年:人工太陽の事故が起こり、その結果干ばつとなる
- 2371年:世界が飢餓状態となる
- 2378年:新しい人種の急成長が起こる
- 2480年:2つの人工太陽が衝突し、地球を暗闇にしてしまう
- 3005年:火星との戦争により地球の軌道がずれる
- 3010年:彗星が月に衝突し、地球は灰や岩石のリングに囲まれる
- 3797年:地球のほとんどの生物が死んでしまう
- 3803年:少しずつ新しい惑星への移住が始まる
- 3803年:新しい惑星の気候が人類の身体に変化を起こす
- 3803年:人々はお互いに会うことが少なくなっていく
- 3805年:食料を求めて戦争が起こり、人類の半分以上が絶滅する
- 3815年:戦争が終わる
- 3854年:文明の発展の停止によって人類は獣のように生きることになる
- 3871年:新しい預言者が現れ、人々に道徳的価値を伝える
- 3874年:新しい預言者が大きな支持を得て新しい教会を作る
- 4302年:新しい都市が世界中で成長していく
- 4302年:科学者は生物すべての疾患に影響するものを見つける
- 4304年:どんな病気も克服できるようになる
- 4308年:突然変異で人類は脳の35%を使うようになり、世界から悪や憎しみの概念が消える
- 4509年:人類は神と通信できるレベルに達する
- 4599年:人類は不死となる
- 4674年:文明の発展と惑星への移住の増加、エイリアンとの同化
- 5076年:境界宇宙-誰もが知らないもの?
- 5078年:人類の40%は反対するが、宇宙との境から去る決意をする
- 5079年:世界の終わり
2024年~2025年に起こりえるババ・ヴァンガの予言一覧
次は、2024年から2025年にかけてのババ・ヴァンガの予言について詳しく解説していきましょう。
先ほども紹介したとおり、ババ・ヴァンガの予言は2000年代にも多く発せられていますが、特にここ2年でもさまざまなことが起こると予言されています。
既に起こったこと、そして現在起こりそうなこと、そのように解釈できる理由について紹介していきたいと思います。
世界的な経済的危機
2024年に起こるとババ・ヴァンガが予言したのは、世界的な経済危機です。
日本においても円安の傾向となり、毎月毎月さまざまな商品が値上げとなり、収入が増えないのに支出ばかりが増えていくといった状態に陥っています。
また、株の急な下落や上昇に人々が翻弄される事態にもなっています。
これは日本のみならず海外でも起こっていることであり、ババ・ヴァンガはまさに世界的な経済危機を言い当てたと考えることができるでしょう。
プーチン大統領暗殺
ババ・ヴァンガの予言には、「ロシアの指導者が同国人によって暗殺される」というものがあります。
そしてこれは、2024年に起こることとされているものです。
現在のロシアの指導者といえば、プーチン大統領ということになり、彼が同じロシア人の手によって暗殺されることを暗示していると考えられるでしょう。
まだまだ続くウクライナとロシアの戦争の中、プーチン大統領の身に何が起こるのか、気になるところだといえます。
大規模な自然災害
世界各地で大規模な自然災害が増えることも、ババ・ヴァンガの予言の中に存在します。
日本では2024年1月に能登半島沖で大きな地震があり、各地でゲリラ豪雨による水害も起こっており、“自然災害”というものをより身近に感じざるを得ない状態になっていると思います。
日本のみならず世界においてもハリケーンや水害、地震といった自然災害に住まいや家族を奪われてしまった人たちは大勢います。
ババ・ヴァンガはこういった自然災害関する予言も過去、未来においてしているので、チェックして注意すべきだといえるかもしれません。
テクノロジー改革
テクノロジー改革についても、ババ・ヴァンガの予言と2024年現在の状況がぴったり当てはまるという考え方もあります。
現在、中国では半導体の生産性の向上に成功し、コロナウィルスによって大幅に遅れることとなった半導体製造のペースをアップさせられるようになってきました。
また、2026年までにはスマホを使ったAR技術が圧倒的に向上するため、身近なスマホを使って現実拡張世界を楽しめるようになるなどといった変化を感じ取ることができるでしょう。
医療分野においても、触れられたことが分かったり、痛覚を感じることができる義手や義足の開発が進んでいるなど、科学技術がすさまじい速さで進んでいくことをババ・ヴァンガは予言していたのです。
国家規模のサイバー攻撃
ババ・ヴァンガは、テクノロジーの進歩と同時に、国家を狙うサイバー攻撃の増加についても予言していました。
テクノロジーが進歩するということは、悪いことにそのテクノロジーを利用する人々も増えてきてしまうということになります。
その結果、ババ・ヴァンガの予言どおりに各国で国家を狙ったり、大きな会社を狙うサイバー攻撃が日々増加していっているのです。
国家レベルのサイバーテロは国同士の関係に変化をもたらす可能性も秘めているため、決して軽視できるものではなく、これがババ・ヴァンガが予言している別の社会情勢に影響を与える可能性もあるといえるでしょう。
医療における大きな前進
ババ・ヴァンガは2024年から2025年にがん治療法が発見されると予言しています。
これは、人類にとっては手放しで喜び、その時が来るのを待ちわびることができる予言だといえるでしょう。
長らく完治が難しく、再発のリスクが伴うとされていたがんに、完全に治療する方法が現れることをババ・ヴァンガは予言していたのです。
医療に革命を起こし、たくさんの人の命を救うことができるようになる日が近づいているのでしょうか。
新たな疫病の脅威
新型コロナウィルスにより世界の人々の生活が一変し、それがやっと落ち着いてきた昨今、ババ・ヴァンガの予言ではさらに新しいウィルスによって人々が混乱に陥るとされています。
コロナはひと段落したものの、日本でも今夏には手足口病の近年類を見ない大流行があるなど、子供はもちろん大人でも決して油断できない病気があちらこちらで流行してしまっているのです。
いつ新しい疫病が発生し、再び新型コロナウィルスのような猛威を振るってもおかしくないと、気を遣っておいて間違いではないでしょう。
日本を襲う大津波
2025年、ババ・ヴァンガは日本に大津波が起こると予言しています。
ババ・ヴァンガの日本に関する予言が的中しているものでは、2011年の福島第一原発事故が挙げられます。
あのときにはまさか地震が原因で原発事故が起こるなどとは誰も予想しておらず、ババ・ヴァンガの予言能力を見せつけられることとなりましたが、あれから15年近く経過した2025年、再びババ・ヴァンガは日本に関する予言を残しているのです。
2024年1月に発生した能登半島沖地震をはじめとし、現在では普段から備えておくことの重要性が叫ばれています。
大津波が起こらないにこしたことはないですが、ババ・ヴァンガの予言であるからこそ、いつ何があってもいいように準備をしておく気持ちを持つべきかもしれません。
地球外生命体との遭遇
ババ・ヴァンガの予言によると、人類は2025年ついに地球外生命体と遭遇するとされています。
アメリカのイーロン・マスク氏が率いるSpace Xでは、火星有人飛行探査が2024年後半にでも成功しそうだといわれているほどなので、他の星に地球人とは違う生命体が存在しているのであれば、そろそろ遭遇してもおかしくはない時期だと考えることもできるでしょう。
宇宙初の映画制作スタジオの設立や、有人月面着陸・探査を目的としたアルテミス計画といった宇宙へどんどん進出していく計画が立ち上がり、実行されていく中だからこそ、ババ・ヴァンガのこの予言は的中するのではないかと考えてしまうのではないでしょうか。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ババ・ヴァンガの予言で未来に備えよう」
人がこうなってしまうかも、人類はこうなってしまうかもと、時には怖い予言もあるけれど、その予言が怖いと感じるからこそ、何があってもいいように備えておくことのほうが大切なのよ。
ババ・ヴァンガの予言は的中率85%。
中には外れてほしいと思ってしまうものもあるけれど、ひとつひとつの予言をあなたなりに解釈し、備えていきましょうね。
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