
全然会えていないというわけでもない、まだ出会ったばかりというわけでもない…。
それなのに、好きな人の顔が思い出せないのはなぜなのでしょうか?
中には、「本当に好きじゃないのかも」と不安になってしまう人もいるかもしれません。
しかし、好きな人の顔を思い出すことができないのは、相手が運命の人だからなのかもしれないのです。
そこで今回は好きな人の顔が思い出せないスピリチュアルな理由と、相手が運命の人であるサイン、そして相手の顔を思い出す方法について説明していきたいと思います。
目次
好きな人の顔が思い出せないのはなぜ?スピリチュアルな7つの理由
両想いであっても片想いであっても、常に好きな人のことを考えているはずなのに、なぜか相手の顔を思い出すことができなくなることがある…。
「この気持ちは嘘なの?」「本当はそこまで好きじゃないってこと?」と不安になってしまうこともあるでしょう。
まずは、なぜ好きな人の顔を思い出せなくなってしまうのか、そのスピリチュアルな理由から説明していきたいと思います。
魂の繋がりが強すぎるから
相手がツインレイであり、魂の繋がりが強すぎることで顔を思い出せなくなることがあります。
好きな人の顔を一緒にいる間は見て、一緒に写真を撮ってなど、見る頻度は高くなるかもしれませんが、魂レベルで深く繋がっている場合には、そもそも“顔きっかけで好きになっている”わけではないこと、そして魂同士で惹かれ合っていることなどの理由により、潜在意識には相手の顔の記憶が残っていないことがあるのです。
ツインレイにとって大切なのは魂の存在と魂の繋がりであり、見た目というのはそこまで重要ではないのだと考えられます。
ツインレイの繋がりの深さを知るにはこちら。
カルマで繋がった相手だから
二人の間に過去世から引き継がれてきたカルマ(因縁)があった場合には、縁が深いことで顔を思い出せなくなることがあります。
過去世から繋がりがあるため、やはり現世における姿かたちはそこまで重要ではなく、ふとしたときに顔を思い出せなくなってしまうのです。
顔を思い出すことができなくても、過去世から生まれた縁によって引き寄せられることとなるため、不安になることはあっても、潜在的に縁の深さを感じとることができることでしょう。
潜在意識が恋愛をブロックしているから
潜在的にその恋愛をブロックしようとしているスピリチュアルな力によって、相手の顔を思い出せなくなってしまうことがあります。
これは、必ずしも自分自身が相手のことを好きか嫌いかというのはあまり関係なく、いわば霊的な力が働いて恋愛に前向きになっている状態に歯止めをかけるようなことが起こるのです。
その“歯止め”が、相手の顔を思い出せなくなり、相手に対する自分の気持ちに疑念を抱かせること。
これによって恋愛に前向きな気持ちが薄らいでしまうのだと考えられます。
恋愛をスタートさせる前に片づけなければいけないカルマやトラウマなどがその原因となっているようです。
執着を手放しつつあるから
好きな人の顔を思い出せない場合、執着を手放しつつあるサインと捉えることもできるようです。
もちろん、好きな人の顔をいつでも思い出すことができるのは、執着しているからというわけではありません。
しかし、執着してしまっているからこそ、常に相手の顔を想い浮かべてしまう部分もあるので、それができなくなったことは“=相手への執着を手放すことができてきた”と捉えることができるのです。
片想いだった場合には、気持ちが落ち着き冷静になったことで忘れる準備が徐々に整っていることを示していると受けることもできます。
彼の役割が終わったから
好きな人との縁は、あなたが学ぶべきことがあって魂を成長させるために結ばれたと考えることができますが、そこで魂が成長し、学びを終えると、その縁は終わりを迎えることとなります。
その過程で、相手の顔を思い出すことができなくなっていくのです。
この場合、相手は運命の人ではなく、あなたが運命の人と出会えるため、結ばれるために一定のレベルまで魂を成長させてくれる相手だと捉えることができるのです。
自分の存在が揺らいでいるから
相手との縁などではなく、自分自身の存在が揺らぐことで好きな人の顔を思い出せなくなってしまうことがあります。
自分の存在が自分できちんと理解することができない、またはひどい自信喪失を起こして自分の存在意義を見失ってしまうようなことがあると、途端に今自分に繋がれている縁の存在意義や存在価値なども見失ってしまうようになるのです。
自分があるべき姿や、自分が成し遂げなければいけないことをも見つめ直し、今のありのままの自分を受け入れることができないと、好きな人の顔も思い出せないままとなってしまうでしょう。
運命の人との出会いが近づいているから
今、顔を思い出せない好きな人は実はあなたの運命の相手ではないと考えることもできます。
そして同時に、相手の顔を思い出せない頻度が高くなってきたという場合には、それは間もなくあなたが運命の相手と出会うことを暗示しているのです。
今は本当に好きだと思っていて、運命の相手で会ってほしい…と強く願っているかもしれませんが、実際にはそうではない場合もあるので、そのときは受け止めなければなりません。
今好きな人との縁があるのかないのかを確認するならこちらを参考にしてください。
好きな人の顔が思い出せないスピリチュアル以外の理由
好きな人の顔を思い出すことができないことが、すべてスピリチュアルな原因が存在すると判断することもできません。
今の相手との関係において、ストレスを感じている場合にはそれが原因となり、思い出せなくなることもあります。
実際にはもう離れたいと思っているのになかなか言い出せなかったり、DVやハラスメントなどで辛い思いをしている場合にはそのストレスによって相手の顔を思い出すことを潜在意識が拒絶してしまうのです。
また、心理学においては、相手のことを好きでいると相手の喜怒哀楽のさまざまな表情を見ているため、特定の顔を思い出しにくくなってしまうこともあるといわれています。
たくさんの表情が記憶に刷り込まれていることで、どの表情を思い出せばいいのか判断できず、結果的に顔を思い出すことができなくなってしまうのです。
好きな人の顔が思い出せないときのスピリチュアルからのメッセージ
好きな人の顔を思い出すことができないとき、そこにはスピリチュアルなメッセージが込められているともいわれています。
ここでは、そのスピリチュアルなメッセージについて説明していきたいと思います。
次元の高い愛へ移行している
相手の顔を思い出すことができないというのは、今現在のあなたと相手の間にある愛情が、次元の高い愛へ移行しようとしていることを教えてくれているのかもしれません。
相手に対する執着を手放すことができ、より高次元な愛へ成長し、純粋な愛で二人が包まれることとなるのです。
そのため、好きな人の顔を思い出すことができないのは、決して悪いことではなく、またあくまで一時的なものであり、そう焦るようなことではないので安心してください。
相手の本質に気づく必要がある
好きな人の顔を思い出せない場合には、スピリチュアルなメッセージで「相手の本質を見て」というものである可能性が存在します。
相手の顔を見るのではなく、相手が放っているエネルギーであったり、波動であったり、性格や価値観といった目には見えないものこそが本質であり、そこを見つめてほしいというメッセージとして捉える必要があるのです。
相手の外見に惹かれて一緒にいるようになったケースに多く、相性が良いのでもっと中身を見て一緒にいるようにしましょうという高次元な存在からのメッセージとして受け取りましょう。
自分の内面に目を向けるべき
好きな人の顔を思い出せないのは、相手ではなく、今は自分に目を向けるべきであるというメッセージでもあります。
二人の関係の本質を見つめ直し、自分が本当に求めている相手との関係性であったり、自分自信が成長するために必要なこと、そして自分が果たしていかなければならない使命に気づく必要があることを教えてくれているのです。
自分を見つめ直したうえで、相手との関係と向き合うようにすると、自然と相手の顔を思い出せなくなってしまうようなことはなくなるでしょう。
顔を思い出せないけど…彼が運命の人であるスピリチュアルサイン
好きな人のはずなのに顔を思い出すことができない…という場合、相手が運命の人である可能性はありますが、その一方でこれまで説明してきたとおり、相手が運命の人ではないからこそ、顔を思い出せなくなってしまうという場合もあります。
つまり、顔を思い出せないからといって、運命の人だと判断することはできないのです。
もし、好きな人なのに顔を思い出すことができない場合には、その他のポイントで相手が運命の人なのかを確認する必要があります。
- 初めて会ったときに衝撃を受ける
- 既視感がある
- 出会いがドラマチック
- タイプでないのに一目惚れ
- 離れても何度でも巡り合う
- 容姿や雰囲気が似ている
- 左右対称や同じ位置にほくろがある
- 手や指などの特徴が似ている
- 誕生日が近かったり数字が似ている
- 名前に聞き覚えがある
- 価値観や意見が同じことが多い
- シンクロニシティが起きる
- テレパシーで繋がる
- 魂が惹かれ合う感覚がある
- どこにいてもすぐに見つけられる
このような特徴が相手に見つかるようであれば、顔を思い出すことができないのも、運命の人だからこそ起こっている現象だと捉えることができます。
反対に、顔を思い出すことができなくても、上記のような特徴がないのであれば、それは運命の人ではないということになるでしょう。
ツインレイの確認方法についてはこちらで詳しく説明しています。
好きな人の顔が思い出せないときのスピリチュアルな対処法
好きな人の顔を思い出すことができないと、大きな不安を感じることもあるでしょう。
二人の関係に疑問や疑念を抱いてしまったり、それがきっかけで関係がぎくしゃくしてしまうこともあるかもしれません。
そこで、ここでは好きな人の顔を思い出すことができないときの対処法について紹介していきたいと思います。
瞑想してエネルギーを整える
瞑想してエネルギーを整えることで、魂が次のレベルへと成長していくことで相手の顔を思い出せない時期を抜け出すことができます。
相手が運命の人であっても、そうではなかったとしても、魂が成長することで自然と相手の顔を思い出すことができるようになるのですが、そのためにはまず魂を成長させる努力をしなければなりません。
その際、瞑想を実践することで自らの内部に秘めているエネルギーを整えてマイナスのエネルギーとプラスのエネルギーのバランスをとることができ、それが魂の成長につながるようになるのです。
瞑想を日課とすると日々エネルギーのバランスを整えることができるでしょう。
瞑想のやり方についてはこちらで説明しています。
負の感情やカルマを浄化する
好きな人の顔を思い出すことができないのは、負の感情やカルマなど、ネガティブなものを抱えてしまっていることが原因かもしれません。
好きな人の顔を思い出すことができないこと自体に悩んでいるのであれば、ネガティブな部分を浄化しなければならないといえるでしょう。
あなた自身が抱えている執着や嫉妬や恨みなどといったネガティブな感情、ストレス、そして過去世から抱えたままとなっているカルマやトラウマといった負のエネルギーの原因となるものをすべて手放す必要があります。
浄化の方法についてはこちらで詳しく説明しているので、ぜひ併せて確認してみてください。
思い出せない状態を受け入れる
好きな人の顔を思い出せないことに対して、罪悪感を抱いたり、焦ったりすることはやめましょう。
思い出せないことを受け入れることも大切なのです。
思い出せない自分を責めたり、ただ不安を抱いてしまうだけでは状況は改善しないので、まずは思い出せないことを受け入れて、そのうえで現状を変えるために自分にできることを始めてみればいいでしょう。
好きな人の顔を思い出せないことはあなたが悪いわけではないので、現状を受け止めて人として、魂を成長させていくことに目を向けてください。
夢の中で潜在意識と繋がる
眠る前に、好きな人の顔を思い出したいと願って眠るのも、対処方法のひとつとなります。
夢は潜在意識と強く結びついているといわれており、好きな人の顔を思い出せないのは潜在意識に邪魔をされている可能性があると考えられていますから、夢において好きな人の顔を思い出すことは決して筋違いではないのです。
好きな人の顔を夢の中で見たいと願いながら、リラックスして眠りにつくと、夢の中で顔を思い出すことができ、夢から覚めても覚えていられるようになるかもしれません。
ハートチャクラを活性化する
好きな人の顔を思い出すことができないのは、ハートチャクラが閉じてしまっていることが原因であるケースも存在します。
そうなれば、ハートチャクラを活性化させることができれば、好きな人の顔を思い出すこともできるようになるかもしれません。
ハートチャクラを活性化させたことで、感情が解放されて記憶が蘇ってくる可能性があります。
- グリーン系の服を着る
- グリーン系ののアクセサリーを身に着ける
- 自然の中で深呼吸する
- 愛情や感謝の感情を大切に日々を生きる
- 好きなことをする
ハートチャクラを開くには、このような方法が効果的なので、実践してハートチャクラを活性化させて開き、好きな人の顔を思い出せるようになりましょう。
チャクラが開くとどうなるのかについては、こちらで確認しておくのがおすすめです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「好きな人の顔が思い出せないなら運命の人の可能性も大!」

でも、その現象こそ、相手があなたの運命の人であるサインとなっているかもしれないの。
だから、彼の顔を忘れてしまっても決して焦ったりしないで。
そして、顔を思い出せないこと以外に運命の相手であるサインが出ていないか確認してみるのもいいかもしれないわ。
彼があなたにとってどのような存在なのかを確認して、事実を知ることでこの先のあなたの人生も前に進みだしていくはずよ。
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