「瞑想には、どんな凄い効果があるの?」「効果抜群の瞑想のやり方を知り、実践してみたい」「瞑想の危険な方法を詳しく教えてほしい」と気になっているあなた。
スピリチュアルな方法で心を無にすることに欠かせない瞑想の効果ややり方を完全紹介します。
瞑想には、呼吸法や時間、姿勢、瞑想音楽など、効果を抜群にするために意識することがいくつもあるのです。
正しい方法を熟知し、効果抜群の瞑想ができるように参考にしてください。
間違った方法で瞑想を行うことは、あなたに危険をもたらすものとなるのです。
瞑想を正しく行い、あなたが本当に叶えたい願いを確実の引き寄せられるようにしましょう。
目次
瞑想のすごい効果とは?瞑想をすることで得られるメリット
ストレスの軽減
瞑想にあるすごい効果に挙げられるのは、ストレスの軽減によるメリットになります。
「体の疲れが取れず、毎日辛いな…」「自分の心に余裕のないことが分かる…イライラしてしまうこと頻繁にある」など、ストレスを溜めている人には、瞑想の効果で取り除くことができるのです。
体へのストレス反応である、心拍数上昇、血圧上昇、呼吸の乱れ、ストレスホルモン生成、発汗、免疫低下、血小板凝固の数値が軽減されていることが分かっています。
心拍数が低下し、呼吸が落ち着くようになることは、あなたの体に与えるストレスに大きく影響し、身体にかかる負担が軽減されるのです。
身体的な面だけでなく、精神的にも落ち着くことができるのは、瞑想がリラクゼーション効果の高いものであるため、体のエネルギーを活発に働かせることができます。
人の体は十分にリラックスできる状態を作ることで、それが活力になり、やる気や気力に変わってくるのです。
身体の疲れや心の乱れが引き起こす、体のだるさや気分の落ち込みが改善され、毎日瞑想を行うことで、ストレスを溜めにくい体づくりにもなります。
瞑想によりストレスフリーになると、心身共に気持ちが軽くなり、表情が明るくなったり、体質改善の効果があったりなど、思わぬ効果を引き寄せてくれることもあるのです。
体が疲れにくくなる
瞑想をすることで得られるメリットには、体が疲れにくくなる効果があります。
「どれだけ十分に睡眠時間をとっても、体の疲れがしっかり取れない」「体をきちんと整えて疲れにくくなりたい」と願う人は、実はたくさんいるのです。
体が疲れていると、何をするにも腰を上げることが重たくなり、「後でいっか」「明日する」と物事を後回しにしてしまうことがあります。
性格上でやってしまう人もいますが、体が疲れていることで、その時にできない人の方が多くいるのです。
後に回すことで、自分が苦しい思いをしてしまうのは分かっていても、体を使うことを躊躇います。
瞑想をすることは、体を疲れにくくする最大のメリットがあるのです。
瞑想を正しく行うことは、睡眠時間で得られる身体の休息よりも深いところまで到達することができます。
睡眠時間は、完全に脳の働きや筋肉が働いていない状態ではありません。
夢を見ているのは、あなたの脳が働いていることで見ているもの。
寝返りを打ち、姿勢を変えているのは筋肉や神経が働き続けている状態です。
しかし、瞑想では、自らがその様々なものを短時間の間だけでも集中して解き放ちます。
短時間に集中して行うことで、その短い時間であっても、心身の疲れを取り除くことができるのです。
疲労は蓄積され続けるため、溜まりすぎてしまうと体調不良や怪我など、悪いことに結びついてしまいます。
肉体的な疲労を短時間の瞑想で取り除くことができれば、あなたの行動や考え方も確実に変化が起こるのです。
集中力の向上
集中力の向上が叶えられるのが、瞑想のすごい効果となり、物事の判断が正確に行えるようになるメリットになります。
「集中力がないから、話しの半分は飛んでしまう…」「集中力が持続すれば、早くこなせる様になるのに…」と、集中力に悩んでいる人は、老若男女問わずたくさんいるのです。
何をするにも欠かせないことが、集中力となります。
勉強や仕事、スポーツなど様々なことに集中力は欠かすことが出来ず、常に高い意識の中で行うから、後の結果に結びつくものとなるのです。
瞑想を行うことは、必ずそのことに集中して行うことは必須。
瞑想が終わった後には、あなたの頭の中がすっきりとした感覚を得られ、その状態を持続させる効果があります。
瞑想は短時間でも行えるため、「集中力に欠けているな」と感じた時、その場で取り入れる人も少なくありません。
スポーツ選手や大事な交渉の前に、集中して自分の世界を作り、瞑想を行うのは、その限られた時間を集中することで、確実な成績や結果を生み出したいから、直前に頭の中をクリアにします。
勝負に挑むときなど、自分の中に雑念があれば、それが邪魔をしてしまい集中できない状態を作り出してしまうのです。
瞑想を行うようになり、「集中力がアップした」「集中できる時間が増えた」「切り替えられるようになった」と実感している人は大勢います。
瞑想をあなたの生活に取り入れることで、これまでになかった事を体感できるチャンスでもあるのです。
物事を心から「楽しい」と感じながら行えるのは、それは集中して取り組むことができているから、心から楽しむことができ、幸福感を得ることができています。
瞑想であなたの人生を変えられるほどの大きな効果が期待できるのです。
平常心が身につく
瞑想のすごい効果には、平常心が身に付けられるメリットがあります。
「日常で平常心を保ち続けることができない」「すぐにカッとなってしまい、後悔することが多々ある」という人。
冷静に物事を考え、対処することは、生活の中で最も重要なこととして挙げられます。
感情的になり、態度や行動に出てしまえば、思わぬトラブルを引き寄せてしまう失態を招く危険性があるのです。
瞑想を行うことで、心を冷静に保つことが出来るようになり、平常心をもたらす意識が芽生えます。
平常心が身につくことで、広い視野を持つことができ、客観的に物事を捉えられるようになるのです。
これは、才能ではなく、あなたの努力で手に入れることができるものとなります。
感情的になることで、視野が狭まり、大事なことを見失ってしまうことはいくつもあるのです。
最悪な状況に陥った時こそ、あなたが平常心でいること、大事なときこそ欠かせないものが冷静でいること。
物事の着眼点が変わると、人は見る世界が変わり、新しい発見がいくつも出てきます。
それをプラスに変えられるのが、心の冷静さであり、平常心を保つ中で判断を行ったり、状況把握ができたりすることなのです。
人は、自分の感情で動くと、その時に良いようになることしか考えられなくなります。
しかし、瞑想で平常心を身に付けることができれば、視野が広がり、物事を客観的に捉えられることができるようになるため、もう一歩先を見据えた考え方ができるようになるのです。
そのため、自分の行動や考え方で後悔を抱くことが減り、それはあなたの大きな自信に繋がります。
直感力アップ
瞑想をすることで得られるメリットは、直観力がアップする不思議な能力を手に入れることができるのです。
「瞑想を始めてから考えるよりも先に行動していることが増えている」「行動が早くなったと言われることが多くなった」と実際に行っている人が、周囲に気付かれるほど変われる事実があります。
瞑想を行うことで、平常心を身に付け、冷静さを保つことができるようになるのです。
そうすると、次第に予測力が備わってきます。
「次にこれがくるから」と予測で行動を行い、事前に防ぐことができる。
予測は直感と似ている部分があり、あなたが感じ取って行動を起こしているそのものが的確な判断となるのです。
仕事だけでなく、日常生活でも実感できることがあり、効率が各段に良くなります。
直感で感じることを行動にすることで、実は無駄な作業や動きを省くことができているのです。
「今、行っておこう」と日常の生活で感じ、すぐに行動を起こしている人が、後にゆっくりできるのは、そういった物事の判断が正しく行え、予測力が備わっているため。
予測力のない人は、「今、行こうかな」と感じても、「でも、後で来るかもしれないし」と先延ばしにしてしまい、時間に追われ、焦りを感じてしまうことが少なくありません。
予測力と直観力、平常心が身につく瞑想は、人の行動を変えるものになるのです。
頭で考えることよりも、すでに行動に移しているため、スピードが周囲と全く違ってきます。
また、虫の知らせなどにより予知能力も高まるため、後悔しないために自分のできることをやっておくことが出来るのです。
無駄な行動とやってくべきことが正しく判断できるようになるため、生活能力がアップし、充実感を高く得られるようになります。
ふと考えて行動を起こしたことが、運命の相手と出会えるチャンスを招くことやその先に必要な出会いや情報に導かれていることもあるのです。
引き寄せの効果
瞑想のすごい効果は、引き寄せで自分の願いが叶いやすくなるメリットがあります。
「好きな人にここで会いたい」「どうにかして仕事で結果を掴み取りたい」など、人にはそれぞれに叶えたい願がいくつもあるのです。
あなたが抱く願いをリスト化し、瞑想を行う前に目を通しておくことで、その願いを引き寄せられる効果があります。
あなたが自分の手で引き寄せることができなくても、第三者である友人や、知らない人がその願いを引き寄せる立役者になってくれることもあるのです。
自分自身で意図的に願望を意識させ、瞑想を行うことで、イメージが膨らみやすくなります。
それが、現実にあなたの願望を叶える大切なイメージになり、引き寄せることができるのです。
あなたの願いを実現できそうなことがシンクロを起こし、願望を引き寄せることができます。
効果抜群の瞑想のやり方【正しい呼吸法・時間・姿勢】
行う時間は一定を意識し、習慣化すること
瞑想を効果抜群にする正しいやり方は、行う時間は一定を意識し、習慣化することが重要です。
「瞑想は一日のどのタイミングですればいいの」「どの時間帯が効果あるの」と疑問を抱えている人は多く、瞑想を行う時間帯は効果を確実に発揮させるために非常に重要なものになります。
人により生活習慣は全く違い、朝が弱い人など、体質的なことも考えながらあなたにベストな時間を探してみてください。
瞑想は、「絶対にこの時間にやらなければいけない」ということはありません。
しかし、瞑想を行う時には、必ずその時間に集中できる環境を整えることが大切です。
それがあなたの生活リズムの中でどの時間帯であるのか、判断しましょう。
就寝前であるのか、起床した時間であるのか。
静かな空間、自室で行うことが前提にあります。
たとえ1分であっても集中して行うことができれば、問題ありません。
ただし、瞑想はあなたの生活に取り入れ、同じ時間帯に毎日行うことが大切です。
一定の時間を瞑想に向け、それを習慣化させること。
これだけで、あなたの意識が変わり、瞑想で得られる効果を上げることができるのです。
「時間がない」のではなく、1分や5分、心を整える時間を自分で作り出してください。
それは必ずあなたの心を変えられる大事な行いに変わるのです。
姿勢を整える
効果抜群な瞑想のやり方で気を付けたいのが、姿勢を整えることになります。
「瞑想の正しい姿勢ってどんなポーズなの?」「瞑想の時のポージングの正しい組み方を教えてほしい」と、瞑想を始めたいけど様々な疑問が出てきてしまっている、という悩みを抱えている人は少なくありません。
瞑想の効果を抜群にするためには、姿勢を整える”調身”をまず正しく知りましょう。
姿勢の乱れは、心の乱れを表します。
自分にとって嫌なことがあれば、姿勢が歪み、猫背になってしまうものです。
姿勢を整えることで、心が自然と整い、安定してきます。
瞑想での正しい姿勢の組み方は、まず背筋を伸ばし、胸を大きく開くように姿勢を正してください。
胡坐(あぐら)、または正座、この姿勢がきついと感じる人は、椅子から始めましょう。
「足が痛い」と瞑想中に感じてしまっては、意味がなくなります。
初めから無理した座り方でなくても、徐々に時間に慣れていくことで自然とできるようになるのです。
次に、上半身の力を抜いていきます。
力を抜いていく順番は、頭の方から徐々に下に向かって力を抜いてください。
眉間を緩め、顔全体の力を抜き、次に両肩、腕の順番です。
上半身の力を抜くことができたら、手のひらを太ももに添えます。
手のひらの向きは、あなたが上半身を脱力させたときに、置きやすい方向で構いません。
そして、半眼の状態で一点だけをじっと見つめ、ぼんやりしてきたら目を閉じてください。
調身では、姿勢を正すことと、上半身を脱力させることが重要になります。
頭が後ろに傾かないように注意してください。
体の歪みがある人は、首がまっすぐに向かない人が多く、後ろに傾いたり、横に倒れたりしてしまうので、極力自分の意識の中でまっすぐ保つように心掛けましょう。
呼吸を整える
瞑想で効果抜群となるやり方は、呼吸を正しく整えて、心を安定させる意識を持つことが
大切です。
瞑想の正しい呼吸法は、深呼吸ではありません。
実は、深呼吸と勘違いしている人がたくさんいるのです。
瞑想での呼吸を整えることを”調息”と言います。
呼吸がきちんと整うことで、心が安定していき、雑念を排除できるようになるのです。
瞑想の基本的な呼吸法は、鼻から息を吸い込みます。
そして、鼻から息を吐き出してください。
口から息を吐き出してしまう人が多く、深呼吸と誤った覚え方をしている人がいるので気を付けましょう。
そのまま、1分間呼吸法を行います。
次第に心が安定していき、あなたの中にあった雑念などの不要な感情が排除されていくのです。
呼吸法を行う上で大事なことは、雑念などの感情を手放すことが一番大切なことになります。
「余計な事を考えてしまう…」「どうしたら雑念を払えるのか分からない」という人は、呼吸に集中してください。
鼻から息を吸い、吐き出すことだけに意識を向けてみましょう。
それを心の中で唱え続けることで、雑念を払うことが出来るようになります。
それでも「まだ考えてしまう」場合には、その雑念を客観的に捉えてみてください。
客観的に捉えることで、スッと心から雑念を手放すことができます。
実は効果がないどころか危険な瞑想の方法【間違った呼吸法・時間・姿勢】<
長時間行うこと
実は効果がないどころか危険な瞑想となる方法は、長時間行うことです。
「いつまで続けていいのか分からない」「怖いぐらいに瞑想している時間が長い人は本当に大丈夫なの?」と時間は難しく、行っている人は集中していることで瞑想を行い続けてしまう人も少なくありません。
しかし、瞑想の正しい時間としては、一定を保つことが挙げられます。
同じ時間帯に同じ時間の瞑想を行う。
それで十分な効果を得られるのです。
長時間の瞑想は、意識が飛んでしまうだけでなく、めまいなどを引き起こす要因になりかねません。
一定の時間を保つためにも、集中しているからこそ、アラームなどで終わりを告げる合図をするか、瞑想の音楽で決められた時間を計ることも大切です。
長時間の瞑想を行い、どっぷりその世界に入り込んでしまうと慣れない人は精神に異常をきたす危険があります。
精神的に不安定になり、突然泣き出したり、笑いだしたり、自分の感情をコントロールできなくなる危険があるのです。
瞑想に慣れない人が一生懸命効果を得ようと長時間行うことは、逆に危険なことを招くものになります。
時間を決め、その決められた時間内で集中して行うことに深い意味があるのです。
果てしなく続く時間の中では、心を整えることは難しく、それは修行に向かう人が手にするために行うもの。
心を安定させることを目標に、効果を受けようとしている人は、一定の時間を守り、長時間行う危険な方法は止めましょう。
日常生活の流れの中に取り入れてしまうことは危険
日常生活の流れの中に取り入れてしまう瞑想は危険となるので、絶対にやってはいけません。
「時間があるから、テレビをつけたままやった」「今やっておきたいと思い、立ったままだけどやってしまったのは間違いなの?」と質問してくる人は少なくないのです。
しかし、瞑想は正しい姿勢を保ち、その時間を作ることで始まりと終わりがはっきり線引きできるようになります。
日常の生活の中で何かをしながらであったり、正しい方法で行えていない適当な状態で行ってしったりすると、瞑想に深く入ることはできません。
ただ、瞑想に深く入れないことだけが危険なわけではなく、切り替えのできない状態を作ってしまうことで、あなたの心身に悪影響を及ぼすことになるのです。
正しく瞑想を行えばいくつものメリットを得られるけれど、間違った方法で行うことで、自分の身を危険にさらすことになります。
気力を失い、やる気が起こらなくなったり、体が重くだるかったりと様々な症状を引き起こす危険があるのです。
ながら行動をしながらの瞑想は絶対に止めてください。
また、極度に疲れ切っている状態やアルコールを摂取したときに行うことも危険です。
このような時に瞑想を行うことで、心理的ショック状態に陥る危険があるので、十分注意してください。
極度に集中しすぎる行為は危険を招くことになる
実は効果がないどころか危険な瞑想の方法は、極度に集中しすぎる行為は危険を招くことに繋がります。
「本気で効果を得たいから集中しよう」「集中しすぎてしまうと自分で怖くなる」など、集中することでも、行き過ぎたやり方は危険です。
瞑想には正しい呼吸法があります。
しかし、どれもどのぐらいの集中力で行うのかは伝えられていません。
そのため、強い呼吸法を用いたやり方で瞑想を行う人がいます。
これは非常に危険な方法となるので、絶対にしないでください。
正しい呼吸法は、息を鼻から吸い込み、鼻から吐き出す意識を持つことを大事なポイントとして挙げています。
それを、身体を苦しめるようなやり方で極度に強い呼吸法を行ってしまっては、気の流れが変わってしまうのです。
プラスのエネルギーを引き寄せるために行っていることが、あなたが抱く負の感情から、マイナスエネルギーが強くなってしまいます。
それは、良い効果を得られることにはならず、あなたの精神面を破壊するだけでなく、身体を滅ぼす危険性も伴うのです。
過度なやり方で、自身の体に負荷を与えすぎないでください。
「叶えたい」「集中力がほしい」と願っているのであれば、正しい方法をきちんと行い、瞑想を習慣づけることを第一に行いましょう。
やり過ぎたぐらい頑張ったからと言って、特別な効果を発揮することはありません。
反対に悪いことを寄せ付けてしまうので、正しく行うようにしましょう。
番外編!寝ながら出来る瞑想のやり方。寝る前に簡単にできる瞑想方法
浄化効果のあるサマタ瞑想法
寝ながらできる瞑想法が、浄化効果のあるサマタ瞑想法になります。
「寝ながら瞑想を行ってもいいの?」「瞑想は座って行うだけだと思ってた」と、寝ながら瞑想する方法を知らない人は多くいるのです。
サマタ瞑想法は、基本的に呼吸法を整えるやり方となります。
座って瞑想を実践してみたけど「どうしても上手く体の力が抜けない」「呼吸法が難しく感じてしまう」という人が少なからずいるのです。
そのように座って瞑想を上手く行えない人にも、サマタ瞑想法はおすすめになります。
仰向けに寝転がり、リラックス状態を作り、呼吸法を始めましょう。
鼻から息を吸い込み、吐き出すときには「いーち」と数字を数えていきます。
これを1~10の数字で行ってください。
1分間、ずっと数字をカウントしながら瞑想します。
数字を吐き出すことで自然と腹式呼吸になり、頭で余計な事を考えないようになるのです。
浄化を行いたい人は、10分~15分瞑想を行ってください。
10分~15分の間で、あなたの潜在意識を浄化していきます。
あなたが無意識に考えていること、不安や恐怖など、あらゆる感情が潜在意識にはあるのです。
自分自身では何を感じているのかは見えなく、知ることもできません。
しかし、潜在意識に悪い考えや負の感情が多くある時には、良い行いをしても、自分の運気を上げることも生活を良くすることもできないのです。
そのため、瞑想を行い潜在意識の浄化をすることで、あなたに潜んでいる悪いものを取り除く効果があります。
自分に見えないものだからこそ恐ろしく、気付かない部分だから「なんで上手くいかないの」という事が多くあるのです。
瞑想で潜在意識を浄化することで、あなたの人生が全く違って見えてくるようになります。
その効果を得るために、正しくサマタ瞑想法を実践していきましょう。
寝る前に行う瞑想法
寝る前に瞑想を行うことは、身体に良い影響をもたらすと言われているのです。
「朝や日中は忙しくて、静かな時間を作ることができない」「就寝前に瞑想をやりたいけど、本当に良いのかな」「しっかり体を休めたい…」という人はぜひ寝る前に瞑想を行いましょう。
睡眠障害を抱えている人、寝つきが悪い人、寝ても疲れが取れない人は、就寝前に瞑想を取り入れることで、睡眠の質が向上します。
就寝前に瞑想を行う時には、まず部屋の明かりを暗くしてください。
あなたがいつも寝ている布団に仰向けの状態で横になります。
この時の注意点は、体の力を最大限に抜くために枕や掛布団を使用しないでください。
仰向けの状態で、全身の力を抜いていきます。
力が抜けたら、目を閉じ、呼吸法を行いましょう。
鼻から息を吸い込み、鼻から息を吐き出します。
呼吸法を行う時には、自分のお腹が上下しているのかも重要です。
お腹が上下に動いている場合、腹式呼吸がきちんと行えているので、そのまま3分間続けましょう。
眠たくなってくる人は、半眼状態で一点を見つめて行ってください。
就寝前に寝ながら瞑想をするときの最大の注意点は、そのまま眠らないことが絶対に欠かせない大事なポイントです。
3分間行った後は、必ず一度目を開き、終わりを告げる信号を全身に与えてください。
瞑想とのメリハリをきちんとつけることは、あなたの心身を守る大事なポイントになるので、忘れないようにしましょう。
楽しみ方
寝ながらできる瞑想には、楽しめる方法があるのです。
「瞑想のときには、音楽とかはやっぱりかけてはいけないんだよね?」「落ち着くことができる空間づくりってやってもいいの?」と自らも行動を起こそうと、努力している人がいます。
瞑想におすすめの音楽は、意識や集中が音に引っ張られてしまわないことが大事な選曲点です。
ヒーリングミュージックやアンビエント・ミュージックという環境音楽は、環境に近い音を楽しめるので、リラックス効果が高くなります。
また、古代から瞑想に欠かせないものとされているのが、アロマオイルです。
アロマにより、瞑想の効果を深めると言われ、古代から瞑想時には用いられることがありました。
瞑想を深めるアロマの種類は、サンダルウッド、ミラル(乳香)、シダーウッド、ジャスミン、ローズウッド。
香りは、目や耳からの情報よりも伝達が素早く、脳の視床下部(ししょうかぶ)にいち早く伝えることができます。
体のバランスを調性する、自律神経や内分泌系、免疫系など、身体に大事な箇所のことです。
瞑想でアロマオイルなどの匂いを楽しむときには、安全に使用できる方法であることが一番となります。
リラックス効果が高いため、「たくさんアロマを焚こう」という人がいますが、部屋に匂いが充満している時点で、あなたはすでに癒されているのです。
「落ち着くな」「これで瞑想を行ってみよう」と思ったタイミングで行ってください。
効果を気にするあまり、行き過ぎた行動はしないように注意してください。
効果を何よりも最大限に発揮する方法は、音楽やアロマではなく、正しくきちんと瞑想を行うことが一番の方法です。
音楽やアロマは、あなたの心に癒しをもたらすための道具に過ぎません。
あなたが道具に頼りすぎてしまわないように、自分の心に気付けることも大切なことです。
音楽の音量が大きすぎては、気が散りやすくなり、心をリラックスさせることができません。
また、アロマを焚きすぎてしまうと、気分が悪くなり、瞑想どころではなくなります。
適度に使用することが一番、良い方法となるのです。
瞑想におすすめの音楽【5分・10分・15分】少しずつ瞑想時間を延ばしたい人にもおすすめ!
瞑想音楽5分・集中力や能力の向上
瞑想におすすめの5分音楽で、集中力や能力の向上を期待できるものがあります。
「瞑想音楽って色々ありすぎて、何を選べばいいのかわからない」という人は、集中力を高める瞑想音楽で、5分間の瞑想を行ってみてください。
この音楽は、自然体でありながら、自分のベストとなる状態を維持するための集中力をもたらします。
音楽は何気なく聞いているものですが、脳を癒すことで、自然に良い状態が作り出せるようになるのです。
潜在能力を解放させることができるため、より優れたパフォーマンスを期待できるようになります。
この音楽を聴くことで、心が十分に癒され、それが瞑想の集中力をアップさせる大切なものになるのです。
「もっと自分を高めたい」「瞑想を生活に取り入れて自分の力を最大限に発揮できるように努力したい」と強い願いを持つ人は、この5分間の瞑想音楽で自分自身を高めましょう。
集中力・能力アップに効果があるため、耳にし、脳に伝えることで、これまでの癒しとは違ったものが受けられるようになります。
瞑想中に何を脳に伝えるのは、非常に大切なことになるのです。
あなたが一番のリラックス状態を保ち、体内の循環をきちんと行えるように音楽で効果を高めていきましょう。
瞑想音楽10分・不安や心配を手放し、魂を浄化する
瞑想におすすめの10分音楽は、不安や心配を手放し、魂を浄化できる音があります。
「癒される音楽を聴きたい」「私は、自分の浄化を最も行いたいから、そのための音楽を知りたい」と思っているあなた。
この10分瞑想音楽は、あなたの心に抱く負の感情を手放すために、魂に音を伝えるものになります。
浄化を行うということは、あなたの魂が次のステージに向かうために環境を整えておくことが必要になるのです。
そのための行いが、癒しを十分に与えておくことになります。
魂は、あなたの心であり、愛情を持つことを欠かすことができません。
心に癒しを与え、自分の魂を浄化できるように音楽の力で、その効果を高めていきましょう。
この瞑想音楽は、「幸せになりたい」「叶えたい夢がある」と開運することを願っている人におすすめのものになります。
瞑想により、心を解放し、全てを吐き出し、良いものだけを取り入れることで開運することができるのです。
そのためには、毎日の瞑想で癒しを与え続け、あなたが抱える不安や心配を完全に取り除けるようにしましょう。
そして、あなたに幸運を引き寄せることができるよう、十分に心をリラックスさせておくことを意識してみてください。
瞑想音楽15分・心を整える音楽
瞑想を行う際に15分音楽で心を整え、ストレス軽減や幸福感を与える曲があります。
「15分は慣れても時間が長いから、音楽でなにか効果があるものを知りたい」「瞑想音楽でもっと癒されたいときは、何を選択するべき?」と本気で瞑想で叶えたい気持ちがある人は、音楽が持つ意味を深く知ろうとするのです。
瞑想は、あなたの心と体により良い環境をもたらすために、効果を引き寄せます。
瞑想を行うことで、自分自身を客観的に見ることができ、何が必要で、何が不要なものなのかがはっきり分かるようになるのです。
この瞑想音楽は自律神経を整える効果もあるため、毎日聞くことでストレスを軽減することができ、緊張や不安を緩和させる効果があります。
毎日、普通に生活するだけでも人間は、ストレスを強く感じながら日々を送り続けているのです。
その環境の中でも、一日に一回、ストレスを軽減できる音楽を取り入れながら瞑想を行うことは、自分の考え方や感じ方に大きな変化が訪れるようになります。
この音楽の中には、前向きな思考をもたらす効果もあり、ストレス軽減で心を整えた後に、自分の心を高めることができるようになるのです。
それは、幸福感をえるために大事なことであり、その効果を確実に引き寄せるには、瞑想の邪魔にならない程度の心地よい音量で、瞑想音楽を流しましょう。
占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス
瞑想という言葉は、よく聞くものではありますが、実際にどういった効果が得られるのかは、なかなか多くの人が知っていることではないのです。
自分自身の生活に瞑想を取り入れることで、自分の人生が変わると思っている人が少ないのは事実。
しかし、瞑想を正しく行い続けると、本当にあなたの願いを叶えられるような引き寄せの効果を発揮します。
また、自分の能力が高められることで、様々なことを手にすることができるのです。
自分の人生をさらに向上させるためにも、瞑想は欠かせないものでもあります。
「人生変えたい」「私が変わって、新たな一歩を踏み出したい」と感じている人の毎日の習慣となれば、きっと良い未来を広げていく可能性となるのです。
幸運を掴むためにも、瞑想で自身の心を整え、効果を確実に発揮できるように正しい方法を実践していきましょう。