1月14日生まれの誕生花は、オーニソガラムです。この花はかわいいというよりは少し個性花見た目をしている花です。
今回は、そんなオーニソガラムを見ていきましょう。
目次
1月14日生まれの誕生花「オーニソガラム」の基本情報
英名 | オーニソガラム |
花言葉 | 純粋 |
科・属名 | キジカクシ科 |
分類 | 交配種 |
原産地 | 球根植物 |
開花期 | 4月~5月 |
別名 | 大甘菜 |
1月14日以外の誕生花の月日 | 2月27日 |
1月14日生まれの誕生花「オーニソガラム」の花の名前の由来や種類
「オーニソガラム」の花の名前の由来
オーニソガラムの名前の由来は、ギリシャ語が元になっています。ギリシャ語で鳥を意味する折るニスと乳を意味するガラが結びついたものです。
乳白色の花色をイメージしたものです。見た目をギリシャ語で表現した言葉が由来になっているのは素敵ですよね。
春にすらっとした茎に花房がついて、下からだんだんに花開いていく様子を表しているかのようです。
和名の大甘菜は、甘菜に似ていて大きいことから由来している花であると言われています。
英語の場合はキリストが生まれた日に出ていた星という意味の名づけがされているそうです。
「オーニソガラム」の種類
オーニソガラムは、種類が複数あります。実は咲かせる花の様子も大きく違います。色に関しては小さな色がついています。
その中でも1番大きな違いは寒さに対する強さかもしれません。基本的には背が低いものが主流ですが、大きく育つものもあります。」
また、花は平に咲くものが多いですが半円状になるものや円錐になるものもあります。その場合は、アレンジメントにも取り入れやすいですよね。
色に関してはイエロー系の色のものや白いものが多いでしょう。
「オーニソガラム」は結婚式にぴったり
オーニソガラムは、結婚式にぴったりな花だと言われています。それは花の色が白いことが理由だと言われていますよ。
なので、結婚式やお祝い事を彩るために使われてきた花と言われています。純白のドレスとも相性が良いですよね。
フロリダでは結婚式だけでなく、イースターでも使われている花です。
「オーニソガラム」は星型の花
オーニソガラムの花は星の形をしている花です。英語では、キリストが生まれた日の星を表していると言われています。
6枚の花弁から構成だれており、まさに星の形をしている花です。色も白だけでなく黄色っぽいものも多くまさに星であると言えるでしょう。
でも、花が咲き乱れるというよりは細長い草に美しい花がたくさんついているような感じの花です。
「オーニソガラム」の育て方
オーニソガラムは、10月~11月の間に咲きます。切り花としての方が有名かもしれません。
でも、実は球根から咲かせる花なのです。球根を植えるは、4月~5月になります。
日当たりの良い場所において、水はけを気を付けた方が良いでしょう。湿気を好まない花なのでカラッとさせることが大切です。
また、種類によって寒さに耐えられる度合いが違っているので寒さに弱い種類の場合はきちんと保護するようにしましょう。
球根を選ぶ際は見た目で選ぶのも悪くありませんが、自分が育てる環境で選ぶようにしましょう。
1月14日生まれのその他の誕生花
シクラメン
1月14日生まれのその他の誕生花1つ目は、シクラメンです。花言葉は「はにかみ」です。
シクラメンと言えば昭和のヒット歌謡曲を思い浮かべる人も多いでしょう。シクラメンと言えば香りがあるような気がするでしょう。
でも実際は香りのない花です。だけど、濃いピンク色の花の色こそがはにかんでいるようにも見えますよね。
冬の雪の近くで咲くシクラメンは、パッと頬が赤くなったような変化に見えるかもしれません。
シクラメンは春が訪れる頃にかわいい花をつける植物です。
最近は種類も増えてきているので選ぶ楽しみもあるでしょう。植木鉢がメインの花ですが、最近はミニサイズのものも品種改良で登場しています。
シクラメンのように、小さなことではにかんでいた若い頃を思い出してみるのも良いかもしれません。
シクラメンの花を改めて眺めるとかわいく見えてくるかもしれませんね。
シンビジウム
1月14日生まれのその他の誕生花の2つ目にシンビジウムがあります。シンビジウムの花言葉は「飾らない心」です。
シンビジウムは、ランの花の種類の1つです。東南アジアから日本に持ち込み、日本の野生種と交配させた強いランです。
しっかり日に当てて、お手入れをすればたくさんの花を咲かせるでしょう。和名は虹を意味する言葉が入っており、虹のように美しいと評されます。
虹って改めて考えるとすごいですよね。七色もの色合いを持つものなんて自然界になかなかないのでは?
だからこそ、占いの世界でも虹は吉兆だと言われているのです。そして、シンビジウムはまるで虹のような十二単だと言われていることもあるでしょう。
カラーバリエーションがほかの洋ランと比べて素朴な雰囲気です。
それゆえ、飾らない心という言葉が花ことばとしてつけられているのです。なので、ランは高慢な意味の花ことばを持つことも多いですが、こちらの花は例外なのです。
素朴で日本人らしい奥ゆかしさのある花こそがシンビジウムなのでしょう。
スイートピー
1月14日生まれのその他の誕生花の3つ目にスイートピーがあります。スイートピーの花言葉は「私を覚えておいて」です。
スイートピーは流行の曲の印象もあり冬でなく夏に近い季節の花のイメージの方が強いかもしれません。
また、色も赤いイメージが強いかもしれませんが、どちらかとうと淡い色合いの花が多い印象となります。
ふわっとした雰囲気は春先の女の子のファッションと近いものがあるでしょう。その美しさは誰もが手を出すことができない繊細なものかもしれません。
実際に春から初夏に花を咲かせます。スイートピーは、細い茎の先にひらひらした花をつけてとてもかわいいです。
そして、香りも甘くとても素敵な香りになっています。お花としてはそこまでボリュームのある花ではありません。
だけど、カスミソウのようにほかの花と組み合わせるよりはスイートピーだけで花束を作る方がかわいいですよね。
私を覚えておいて、という花言葉は切ない気分になりますよね。意外と忘れられないものです。
サフラン
1月14日生まれのその他の誕生花の4つ目にサフランがあります。サフランの花言葉は「陽気」です。
サフランは明るい場所に花を咲かせます。色は紫色でそこまで明るいとは言えないかもしれません。
でも、雰囲気の明るい花です。実は、サフランは観賞用の花だけではありません。薬として使われてきたお花でもあります。
サフランには、血管を広げることができる作用があるのです。その効果によって鎮静効果があるとされていますが気分を良くするというような効果もあるので難しいです。
使い方を間違うと少し危ないような効果が強く出てしまうことになってしまいます。陽気な気分になることができる花という意味も入っているのでしょう。
考えようによっては少し怖い花言葉でもありますね。
1月14日生まれの誕生花「オーニソガラム」の代表的な花言葉「純粋」の意味
1月14日生まれの誕生花オーニソガラムの代表的な花言葉「純粋」です。オーニソガラムの花は白っぽい色をしています。
その白は純白のウェディングドレスを彷彿とさせることもあり、純粋という意味の花ことばがついているそうです。
そんないわれがあることもあり、オーニソガラムは結婚式の花として使われることも多い花です。
また、結婚式だけでなくお祝い事において使用される花となっています。
1月14日生まれの誕生花「オーニソガラム」のその他の花言葉の意味
才能
1月14日生まれの誕生花オーニソガラムのその他の花言葉1つ目は「才能」です。才能を象徴するような花なのかもしれません。
潔白
1月14日生まれの誕生花オーニソガラムのその他の花言葉2つ目は「潔白」です。これも代表的な花言葉と同じく白いことが関係しえちる花言葉でしょう。
無垢
1月14日生まれの誕生花オーニソガラムのその他の花言葉3つ目は「無垢」です。無垢な真っ白な花は無垢そのものを表す花ですね。
1月14日生まれの誕生花「オーニソガラム」の怖い花言葉と意味
無垢
オーニソガラムには特に怖い花言葉はありません。さらに言えば、お祝い事の時に使用する花なのでそんな隠れた花言葉があればとんでもないでしょう。
しいて言うのであれば無垢というのは怖いことでもあります。何も知らない真っ白な状態では何者になることができます。
でも、色に染まりやすいということもあるのです。なので、良い色であれば良くても悪い色であれば悪い変化を起こしてしまうでしょう。
だから、汚れを知らないということは本当は怖いことなのかもしれません。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
まぁ、華やかな花では言えないから何とも言えないかもしれないわね。だけど、この白くて純真無垢な花は美しいわ。
この美しさは誰も汚すことができないわよ。純真無垢で美しいからこそのオーニソガラムなのよ。
この美しさを大切にすると良いわよね。