「スピリチュアル的に縁を切るべき人は、どんな人なのかな」と思っている方へ。
一緒にいると波動を低下させ幸せを遠ざけてしまう要注意人物の人とは、縁を切るべきです。
今回は、縁を切るべき人のスピリチュアルな特徴をご紹介します。
良くないことが続きすぎて、「何かスピリチュアルな原因があるかもしれない」と思い始めている方のために、悪い縁を切る方法もお伝えするので参考にしてみてください。
目次
縁を切るべき人のスピリチュアルな10つ特徴
縁を切るべき人には、スピリチュアル的な観点から見るとどんな特徴があるのでしょうか。
自分の運気やエネルギーを下げてしまう要因ともなる、要注意人物のスピリチュアルな理由をお伝えします。
ネガティブな発言が多い
ネガティブな発言が多い人は、縁を切るべき人であるスピリチュアルな理由があります。
昔から言霊といわれるように、言葉には力があると信じられてきたものです。
ネガティブな言葉を使っていると、マイナスエネルギーを周りの人に浴びせているのと同じ効果があるといえます。
パワースポットに行ったり、瞑想をしたりして波動を高めても、ネガティブ発言でマイナスエネルギーを浴びてしまうと、波動を下げてしまうのです。
他人の悪口が多い
他人の悪口が多い人とは、スピリチュアルな面から見ても縁を切るべき人です。
悪口を言う人というのは、自分が関わっている人に対してマイナス面ばかりを見てしまうので、当然波動も低くなります。
また、スピリチュアル的観点から見ると発したモノは全て返ってくるようになっているため、人のマイナス面ばかり見ているとその人自身にもマイナスなエネルギーが返ってくるものです。
常にマイナスエネルギーが戻ってきている人と一緒にいると、影響を受けて共にエネルギーが下がってしまうため、縁を切ったほうがいい人だといえます。
一緒にいて疲れる
一緒に居て疲れる人とは、スピリチュアル的にも縁を切るべきです。
同じ空間にいる、共に時間を共有したというだけでも一緒にいて疲れてしまう人は、エネルギーバンパイアである可能性があります。
エネルギーバンパイアは、周りの人からエネルギーを奪い取って自分自身の活力にする人です。
やる気や活力まで奪ってしまうので、一緒にいると疲れるだけでなく運気が下がったり無気力になったりしてしまいます。
本人に自覚はありませんが、マイナス発言や迷惑をかける言動が多く見られるのが特徴です。
依存してくる
依存してくる人とも、縁を切るべきといえます。
お互い依存している・されているという自覚がなくても、共依存になってしまう可能性があり、「あの人がいないと何もできない」と自分自身を見失ってしまうことも。
親子・友人・恋人など、様々な関係性で依存は起こります。
スピリチュアル的な意味では、依存してくる人と依存される人は引き寄せ合っているというものです。
つまり依存してくる人と縁を切らなければ、自分自身も依存される人のままい続けることになります。
自分自身が「依存されたい」という気持ちを持っていることになるので、波動も低くなってしまうのは当然です。
コントロールしようとする
あなたをコントロールしようとする人とは、スピリチュアルな観点からみても縁を切るべき人です。
他人を変えようとする行為は、その人の想いや主張を無視するという意味になります。
あなたをコントロールしようとしている人は、あなたの性格や個性よりも自分の主張を押し通そうとしていて、エネルギー的な攻撃をしている状態です。
一緒にいると大切にされている感覚がなくなり、自己肯定感が下がってしまう原因となります。
信頼できない
嘘をついたり約束を破るような信頼できない人とは、早く縁を切るべきです。
スピリチュアルな世界では、この世に生まれるのは魂を修行させるためだとされています。
様々な修行を経て愛と許し、奉仕の精神に目覚めていくわけです。
嘘をついたり人を騙したり、約束を破る人は、まだ修行の最中であり自己中心的な考えから抜け出せていません。
新たなステージに進むときや成長したい時には、自己中心的で魂の修行をたくさん積まなければいけない人からは離れるべきです。
信頼できない人と一緒にいると、愛情を搾取されてしまいます。
何事にもルーズ
何事にもルーズな人とは、縁を切りましょう。
時間・お金・恋愛・約束事など何でもルーズな人は、スピリチュアル的には波動が低い人だとされています。
この世において、社会のルールや基本的人間関係を構築する上でのマナーや常識は最低限必要になります。
お金と波動は連動しているともいわれるほど、身の回りの出来事には魂のレベルが反映されているものです。
何事にもルーズな人は、周りの人にストレスを与えて波動を乱すだけでなく、時間を奪ってしまうことにもなるため、縁を切っても良い人だといえます。
感謝の言葉を言わない
感謝の言葉を言わない人とは、縁を切ってしまいましょう。
スピリチュアルな世界で、感謝は自分自身だけでなく周りの人にもプラスのエネルギーを与える、波動の高い感情となります。
魂が目指している奉仕の精神は「ギブアンドテイク」ではなく、「ひたすら与え続ける」というものです。
ただし恩恵を受けた側は、相手からの愛情を「受け取りました」という意味で感謝の言葉を述べるのが、魂レベルの高い人。
何をしてもらっても「当たり前」という顔で感謝の言葉を言わない人とは、高い波動の交流が難しいので縁を切りましょう。
言動に違和感がある
言動に違和感がある人とも、縁を切るべきスピリチュアルな理由があります。
明確な理由がなくても、何となく「この人苦手だな」と思う人は、時々現れるものです。
「合わないな」「なんとなく違和感があるな」と感じる人は、波長が合わない人だといえます。
波長が合わない人と一緒に居ても、お互いの足を引っ張ってしまうでしょう。
今まで仲が良かった人でも、急に違和感を抱き始める時もあるため、何となく苦手と思い始めた人とは離れてしまうのがお勧めです。
否定ばかりしてくる
話をしていると否定ばかりしてくる人とは、縁を切りましょう。
否定をしている側に自覚がない場合がほとんどですが、相手の考え方や存在、経験を拒絶していることになります。
「自分の方が正しいことをしている」「経験値が上だ」と、マウントを取っていることに気が付いていないのです。
否定ばかりされていると心が疲弊してしまいますが、穏便に済まそうと空気を読んでいるだけで一緒に居てもエネルギーが枯渇してしまいます。
エネルギーバンパイアと一緒にいるのと同じ状態になるので、早く離れてしまいましょう。
悪い縁を切るとどうなる?スピリチュアルな効果
悪い縁を切ると、スピリチュアル的に様々なメリットが得られます。
縁を切るべき人と一緒にいることは、自分自身の波動やエネルギーを下げることにも繋がることをご紹介しました。
魂の成長をするために生まれてきたこの世で、より自分自身の人生を輝かせるためには、邪魔をしてくる人を断ち切って、次のステージに進むべきです。
悪縁を断ち切った時のメリットは以下のモノがあげられます。
- 新しい出会いが訪れる
- 執着していたものから解放される
- 新しい発想が浮かぶ
- 行動的になる
- 新たな才能が開花される
- 周りにいる人との会話の質が変わる
- ポジティブになり自己愛で満たされる
以上のようなメリットがあるため、「縁を切ったら運がよくなった」と感じる人が多くいます。
悪い縁を断ち切るスピリチュアルな方法
縁を切るべき人が分かれば、自分から連絡しない・会わないようにするなどの対策を取るはずです。
それでもなかなか縁が切れない相手がいる場合には、スピリチュアルな方法で悪い縁を断ち切ることが出来ます。
自分自身を浄化する
悪縁を切るスピリチュアルな方法は、自分自身を浄化することです。
自分自身を浄化することで悪い縁も浄化でき、その人との縁も切れるわけです。
オーラを汚すものやエネルギーを乱すものを浄化すると、自分自身のスピリチュアルパワーを高められます。
- お風呂に塩を入れて湯船につかる
- 太陽の光を浴びる
- アーシングをする
- アロマを焚いてリラックスする
- 水晶を持つ
- 部屋に岩塩を置く
できるだけ相手のことを考えない
悪縁を切るスピリチュアルな方法は、できるだけ相手のことを考えないようにするというものです。
これは、一般的な思考の中に入れないという方法なだけでなく、スピリチュアルにはワンネスという概念に基づきます。
ワンネスは、全て一つの共同体という意味です。
あなたが相手のことを考えていると、より繋がりが強くなり一体化していきます。
縁を切りたい人ほどよく考えてしまいがちですが、思いを馳せることになると覚えておきましょう。
嫌な相手のことを考えないようにするのは難しいですが、なるべく違うモノに意識を向けるようにし、SNSなど情報が入ってくるものもブロックして見ないようにするのが懸命です。
自分のことを責めない
悪縁を切る為のスピリチュアルな方法は、自分のことを責めないというものです。
人間関係とは難しいもので、相手との関係性によっては「この人と縁を切りたい」と思ってしまった自分自身を責めてしまう場合も多くあります。
そうして自分責めをして相手の存在を強く認識するのもまた、その人との縁を強めてしまう原因になるわけです。
ネガティブな感情で思いを強く持つため、マイナスエネルギーも生まれてしまいます。
自らマイナスエネルギーを発すると、波動も弱まりもっと悪い縁が切れなくなってしまうものです。
自分を責めず、「離れるのも必要なことだ」と楽観的に捉えましょう。
良い縁を強めていく
悪縁を切る為にも、より良い縁を強めていきましょう。
人とのご縁は、自分自身の波動の高さと関係があります。
自分が落ち込んでいたりネガティブになっていたりすると、繋がるご縁も波動が低い人が多いものです。
好きな人や感覚が合う人との縁を意識的に強めると、自分自身の波動が上がり悪い縁を寄せ付けなくなります。
我慢や空気を読むなどが必要な人間関係よりも、自然と笑顔がこぼれたり未来に向けて前向きな会話が出来たりする人との関係を大切に育みましょう。
縁切り神社を頼る
悪縁を断ち切りたいなら、縁切り神社を頼るのも一つの方法です。
連絡を取らないようにしたり、会う頻度を減らしたりと自分なりに頑張っても、同じ職場の人や必ず関わらなければいけない立場の人など努力だけでは難しい場合もあります。
自分で縁を切るのが難しい時には、縁切り神社に頼るのも悪くありません。
縁切り神社を頼る時には、以下のような点に注意しましょう。
- 切りたくない縁まで切れてしまう可能性がある
- 縁を切る時の叶い方は選べない
- 体調が悪い時に行くと強力なエネルギーに耐えられない
- 一人で行く
縁切り神社に参拝する時には、様々な注意点を知っておくべきです。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
縁を切るべき人か悩んだときはどうする?
縁を切るべき人なのかどうか、自分では判断できない場合にはどうすればいいでしょうか。
一時的に悪い関係性のように見えても、「本当は必要な人なのかもしれない」と思う場面もあるものです。
縁を切るべき人か悩んだ時の判断方法をお伝えします。
縁を切るか悩む人=縁を切るべき人
縁を切るべき人か悩んだ時には、切ってしまってもいい相手だと考えましょう。
多くの人は、縁を切りたいと思う相手がいても日常の関わりやメリットが頭をよぎって「切らない方がいいのかもしれない」と迷うものです。
しかし縁を切ろうか悩んでいる時点で、本音では「縁を切りたい」と思っている人なので、切るべき人だといえます。
お世話になっている人や今後も関わる可能性がある人であれば、罪悪感を伴う場合もありますが、自分の気持ちを大切にするべきです。
大切にすべき縁なら切ろうとしても切れない
縁を切るべき人か悩んだとしても、スピリチュアルな観点から見ても大切にすべき縁なら切れることはありません。
本当に必要な縁であれば、切ろうとしても切れないもの。
もしくは切れたように見えても、また繋がる機会に恵まれます。
反対に切れるべき運命の相手であれば、自然に縁が切れてくれることも多いはずです。
悩んだ場合は、無理に決断しなくても自然の流れに身を任せていれば、あなたの魂のスピリチュアルな感覚があらゆる面でベストな方向に選択していきます。
損得勘定で縁を切るか決めてもOK
縁を切るべき人か迷ったら、損得勘定で決めても大丈夫です。
スピリチュアル的に縁を切るべき人であっても、現実では職場の上司や仲のいい仲間同士の中での相手などであれば、縁を切ると自分が損をしたり悪者になってしまったりすることもあります。
先のことを考えて、自分が苦しい立場になりそうであれば、自分にとって都合のいいように後悔しない選択をしていいのです。
縁を切らなくても、付き合いを意図的に減らしていくと、スピリチュアル的な悪影響を減らすこともできます。
占い師に診断してもらうのもおすすめ
縁を切るべきか悩んだら、占い師に診断してもらうのもおすすめです。
人生の中には、なかなか自分で決断できない場面に出会うことも多くあります。
自分で決められないなら、占い師に相談して今後どうしていくべきか診断してもらうことも可能です。
スピリチュアルな能力に長けている占い師や前世からのカルマの断ち切りが得意な占い師など、特徴のある先生が多く存在します。
自分で決断できない時には、ヒントとなる言葉をもらって縁を切るべきか判断するのも悪くはありません。
占い師 tomomiのワンポイントアドバイス「悪縁を切って本来の自分や魂の輝きを取り戻そう!」
悪縁を繋がり続けると、自分自身の波動が下がり出会う人や訪れる出来事に影響を及ぼすでしょう。
今悩んでいる悪縁を切って、本来の自分や魂の輝きを取り戻しましょう。