上弦の月と下弦の月のスピリチュアルな意味とは?月の満ち欠けに合わせた過ごし方
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

日本は勿論世界が大変革を迎えている2024年。地震や不安定な株価…。そんな中で前に進もうとする経済や社会、世界中の人々が昔とは違う「変化」や「前進」にチャレンジしようとしています。

そして、いよいよ近づいてきた2025年。時の流れと言うものは本当に早いものです。

そんな中、私もあなたも今まででとは違う「変化」や「前進」が必要なのは言うまでもない事。

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上弦の月と下弦の月では、月のエネルギーやスピリチュアルな意味が違うのをご存知でしょうか。

満月や新月などの月の満ち欠けには、体や心の状態だけでなく様々な場面で影響を及ぼしているのを知っている人は多くいます。

今回はエネルギーが変化している最中である、上弦の月と下弦の月のスピリチュアルな意味をご紹介しましょう。

月の満ち欠けによって異なる二つの月の性質を知り、過ごし方に生かしてみてくださいね。

スピリチュアルにおける上弦の月と下弦の月とは

月の満ち欠けでは満月と新月にスピリチュアルな意味があるように、上弦・下弦の月と月の輝く状態によってそれぞれスピリチュアルな意味があります。

上弦の月とは、新月から満月の間のタイミングで現れる月であり、月を見上げた時に右側の半分が輝いている状態です。

そして下弦の月は、満月から新月に変わっていく中で左側の半分が輝いて見える状態を指します。

上弦の月も下弦の月も、基本的にはひと月の間に一回の頻度で見る事が可能です。

月の満ち欠けのサイクルが29.5日なので、ひと月に2回見られる機会もあります。

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上弦の月が持つスピリチュアルな意味

上弦の月が持つスピリチュアルな意味には、何があるのでしょうか。

新月から7日後に見られる上弦の月から、メッセージを受け取りましょう。

エネルギーが満ちていく時期

上弦の月が持つスピリチュアルな意味は、エネルギーが満ちていく時期というものです。

新月から満月に向かう時期には、どんどんエネルギーが上昇しています。

体力が高まったりやる気が満ちてきたりと、私達人間にとっても大きな影響を及ぼしているものです。

後回しにしていた事や新しく始めたい案件などは、上弦の月のタイミングで決行するといいスタートが切れます。

上手くいかなかった事も関わる人が変わったり、条件が変化したりとコロコロと上手く進み始めるはずです。

新たなステップに進むタイミング

上弦の月のスピリチュアルな意味は、新たなステップに進むタイミングの訪れというものです。

行動する事に対して気力が非常に高まる時。

現状が前に進み始めると、新たな壁が立ちふさがったり思いがけないところからサポートしてくれる人が現れたりと、現実での出来事が変わってきます。

いづれにしても新たなステップに進み始めたサインなので、前向きに受け止めて良い出来事です。

行動力が高まり前向きになれる

上弦の月のスピリチュアルな意味には、行動力が高まり前向きになれるというのがあります。

エネルギーが高まっている時ほど、人は何かにチャレンジしたくなるものです。

心と体に活力があれば、思考もポジティブになり失敗を恐れない精神力が支えとなって、行動に変化が起こります。

少し難しい問題でも「今なら出来るかも」「まずはやってみよう」と考えるより体が先に動くため、次々と結果を出しやすい時期です。

ビジネスシーンにおいては効率よく仕事をこなせるため評価が高まり、恋愛においては普段言えない愛の言葉を伝えられるようになります。

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下弦の月が持つスピリチュアルな意味

下弦の月では、どんなスピリチュアルな意味を持つのでしょうか。

満月から新月にかけてエネルギーが移行している最中に訪れる下弦の月。

スピリチュアルな意味が分かれば、このタイミングでやるべき事が見えてきます。

浄化作用が強まる時期

下弦の月のスピリチュアルな意味には、浄化作用が強まる時期というのがあります。

満月から新月にかけてエネルギーが低下していくとともに、多くの人(特に女性)は体調不良が起こっているはずです。

頭痛や腹痛、耳鳴りなど体の不調と共に、何となく気だるい・イライラする・気分が落ち込んでやる気が出ない、などの気分の低下も見られます。

下弦の月の時には浄化作用が働いているので、しっかり体を休めるタイミングです。

「体をやすめましょう」というスピリチュアルなサインともいえます。

願い事に適したタイミング

下弦の月のスピリチュアルな意味は、願い事に適したタイミングというものです。

エネルギーの低下と同時に体が無理に動けなくなっている時期。

そのためがむしゃらに動いて結果を出そうとするよりも、叶えたい夢や目標に向けて心を整理するのに適しています。

なにを成し遂げたいのか、どんな人と関わっていきたいのか、心にあるものをすべて書き出し、改めて目標や願い事を明確にしましょう。

努力や行動の結果が現れる

下弦の月のスピリチュアルな意味は、努力や行動の結果が現れるというものです。

エネルギー状態が最高潮に達する満月に向けて、様々な行動を起こしてきた事に対して結果が現れる時。

返事待ちだった案件や種まきしてきた事柄について、フォローをしていきましょう。

悪い流れは断ち切られ、本当に繫がりの深い人や事柄と関わる事が出来るようになります。

上弦の月のスピリチュアルな過ごし方

上弦の月が昇る日には、どんな過ごし方をするのがスピリチュアル的にお勧めなのでしょうか。

エネルギーが満ちていくタイミングに、意識すべき過ごし方をお伝えします。

好奇心を持って行動する

上弦の月の日には、好奇心を持って行動するようにしましょう

心に活力が湧き、体力も十分満たされている状態の上弦の月の日。

何事に対しても「どんな事が待っているのだろう」と好奇心を持って物事を見てみる事です。

エネルギーが高まっている時なので、試しに行動してみた事が後に大きな成果を生み出す場合もあります。

全ての過程を楽しむべく、アンテナを張ってやった事ない事をやってみると、意外な才能を発揮できるかもしれません。

気になる分野の勉強を始める

上弦の月の時には、今まで気になっていたけど出来ていなかった分野の勉強をスタートしましょう。

エネルギーが満ちている時には、新しいアイデアや面白い発想も浮かびやすくなります。

気になっていた勉強をスタート出来るかどうかは、タイミングも重要です。

この時に勉強を始めれば、ひらめきやトキメキも加わり、初めての情報でもどんどん自分のモノへと吸収していけます。

学んだ事は必ず自分と誰かの役に立つので、ワクワクしながら始めてみましょう。

思い切って断捨離をする

上弦の月の時には、思い切って身の回りの断捨離をしてみましょう。

家の中にあるモノが多ければ気の流れも悪くなるので、せっかく月から降り注いでいるいいエネルギーを受け取りにくくなります。

モノの整理整頓を始め、仕事や人間関係においても断捨離をして、今の自分に不要なエネルギーを手放していきましょう。

エネルギーが高い状態の上弦の月の時に断捨離をすると、迷いがなくなり次の一歩が踏み出しやすくなります。

下弦の月のスピリチュアルな過ごし方

下弦の月が昇る日には、どんな過ごし方をするのがスピリチュアル的にお勧めなのでしょうか。

エネルギーが下降していくタイミングに、気を付ける事と過ごし方をお伝えします。

ゆっくり休んで自分を癒す

下弦の月の時には、ゆっくり休んで自分の体を癒しましょう

心のデトックスが行われるため、精神状態が不安定になりやすい時期です。

周りの人間関係に左右されやすかったり、自分自身を見失いやすかったりするため、リラックスする時間を意識して取り入れましょう。

アロマを焚いて瞑想をしたり、好きな事に夢中になる時間を確保したりと、自分の時間を大切にするべきです。

感情を整理する

下弦の月の時の過ごし方は、感情を整理する事です。

心が不安定になるだけでなく、エネルギー低下に伴い様々なトラブルが起こりやすいタイミングとなります。

新しい事を始めるにも、まずは心の整理と未来に向けてのイメージ作りが大切です。

このタイミングでしっかり浄化を行っておくるためにも、感情と向き合い紙に思い浮かぶ言葉をすべて書き出してみましょう。

自分自身が求めている本質を見つけ、満たすために何をするべきかに集中します。

目標に向けた準備をする

下弦の月の時には、目標に向けた準備を進めましょう

何かを成し遂げたい時に行動に移す事は重要ですが、計画を立てる事も非常に大切です。

  • 何のために
  • 心のモチベーションを保つための目的

  • いつ
  • 目標を達成するための数字

  • 誰と
  • 目標を達成するために必要な人物や関係者

  • どうやって
  • 目標を達成するための具体的対策

  • どこで
  • 具体的対策を実行する詳細な行動予定

以上の様に細かな計画を立て心の準備を進めておくと、エネルギーの高まりと同時に行動に移す事が出来ます。

【月グループ】上弦の月と下弦の月の特徴

テレビでも有名な元女優占い師の星ひとみさんの占いでは、天星術も使われています。

天星術における月グループの中にあるのが、「満月」「上弦の月」「下弦の月」「新月」のタイプ。

この月グループにおける上弦の月の特徴は、美しいものが大好きで周りにとっても癒し系な人です。

下弦の月の特徴は、好奇心旺盛で要領のいい世渡り上手な人とされています。

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

上弦の月タイプの性格と恋愛傾向

上弦の月タイプの性格と恋愛傾向は、一目惚れをする事が多いけれど深く愛するが故に同じだけ愛情を返してくれる人でなければ長続きが難しいというタイプです。

美的感覚もセンスも良い上弦の月タイプは、基本的に活発で周りの人ともエネルギッシュに関わります。

そのためファンもつきやすく協力者も多く現れますが、自分自身が「この人なら信頼できる」という人とだけ深く関わるため繊細な一面も持ち合わせている人です。

落ち込みやすく、裏切りを受けるとトラウマになるほど心が打ち砕かれてしまいます。

理想の自分をいつも胸に掲げて、自分らしくいられる人との関係を大切にしましょう。

下弦の月タイプの性格と恋愛傾向

下弦の月タイプの性格と恋愛傾向は、人間関係を構築するのは苦手という意識を持ちながらも親しい相手には心を完全にオープンに出来るので、相手に合わせる事も苦にならないというタイプです。

好奇心旺盛で色々な事にチャレンジするため出会いも多くありますが、恋愛に進むかどうかはタイミング次第となります。

要領よく何でもこなす事が出来るため、人の本音に鈍感になってしまう事も。

飽きっぽさもあるので恋愛感情がすぐになくなってしまう事もありますが、順応性が高いので情で長続きする場合もあります。

占い師 tomomiのワンポイントアドバイス「上弦の月と下弦の月のスピリチュアルパワーを上手に活用しよう」

tomomi
上弦の月と下弦の月のスピリチュアルな意味を上手く活用すれば、日常のバイオリズムが掴みやすくなります。

地球で生きていると新月や満月の影響を大きく受けているからこそ、上弦の月と下弦の月のエネルギーも上手に活用して居心地のいい日々を過ごしましょう。

ビジネスや人間関係、恋愛においてもスピリチュアルパワーを活用して、素敵な未来を掴んでくださいね。

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