4月16日の誕生石は、ヒデナイト。ヒデナイトは、淡いグリーンのかわいい色の石です。この石はアクセサリーとして持ちやすい石ですよね。
今回は、ヒデナイトを見ていきましょう。
目次
4月16日の誕生石「ヒデナイト」とは?
和名 | リシア輝石 |
英名 | ヒデナイト |
石言葉 | すがすがしい明るさ |
色 | 淡いグリーン |
チャクラ | その他 |
キーワード | 知性、心の平穏 |
4月16日の誕生石「ヒデナイト」の色の種類
ヒデナイトの色は「淡いグリーン」
ヒデナイトの色は、透明な淡いグリーンの色をしています。名前は最初に発見した人の名前を取って名づけられた石です。
色自体がすがすがしい色ですよね。
リシア輝石の主成分の色
ヒデナイトのグリーンは、リシア輝石の主成分の色だと言われています。主成分はアルミニウムです。
そのアルミニウムが変化していくことでできたカラーなのです。それがマンガンイオンに置換することで発色するのです。
鉄分説も
ヒデナイトの緑色は鉄分であると言われていることもあります。現代では、ヒデナイトには鉄分のグリーンではないということになっています。
難しいですよね。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」の意味
冬から春へ
4月16日は冬から春へと季節が移り変わっていく季節です。4月はラテン語の1年の始まりの言葉かヴィーナスのラテン語化に由来すると言われています。
日本では卯月と呼ばれ、卯の花の咲くころや稲の苗を植える月の略であると言われています。十二支の4番目の卯の月も言われています。
冬から目覚め、春に若返る時です。天候の変わりやすいときもあり4月生まれは移りげと言われています。
新緑のグリーン
4月は新緑の緑色が美しい季節です。この緑色は、希望、勝利、平和、生長、新鮮を表しています。
安全なイメージとされていることも多いカラーです。非常口の色や信号の色も新緑と同じグリーンですよね。
なので、このヒデナイトも安全なイメージがある石でもあるでしょう。澄んだ美しいグリーンをした石は心を癒してくれる作用もあるはずです。
謙虚や純粋
ヒデナイトは、キリスト教では薄緑色は洗礼式の水を表し聖母マリアの象徴として謙虚や純粋を表す色とされています。
澄んだエメラルドグリーンのヒデナイトはキリスト教の謙虚や純粋さを表すにぴったりな石でもあると言えるでしょう。
緑は特別な色でもあると言えるでしょう。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」の本物・偽物の見分け方
色が緑色
ヒデナイトは、色が緑色の石です。同じような石の場合は、黄色や赤などの色のものが多いでしょう。
なので、色で判断することもできると思います。ヒデナイトは、透明な緑色の石です。
表面がつるつる
ヒデナイトは、表面がつるつるしていることが多いです。つるつるというよりは、なめらかというのがぴったりかもしれません。
1番似ていると言われているクンツァイトは表面がつるつるなめらかではありません。なので、なめらかなものはヒデナイトの確率が高いでしょう。
ただし、クンツァイトのようになめらかでないものが多いのでクンツァイトでないというくらいしかわからないのかもしれません。
表面から割ける
ヒデナイトは、表面から割ける石です。割けるチーズのようにめくれるような形で避けてしまうので注意しましょう。
はがれるという言葉の方がしっくりくるかもしれません。なので、超音波洗浄機で洗ってはいけません。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」の石言葉(宝石言葉)は「すがすがしい明るさ」
すがすがしい明るさ
ヒデナイトは、すがすがしい明るさという石言葉があります。グリーンで爽やかな色をしている石なので見るからにすがすがしい石ですよね。
透明感があることも含めて、明るく照らしてくれる石でもあるでしょう。このすがすがしさがあなたの心を支えてくれるかもしれません。
自然の恵み
ヒデナイトは、新緑の緑をした石です。そういったこともあり、春の葉っぱや草花の美しい自然の恵みをイメージさせる石でもあるのです。
そういわれると緑色は春の木々の葉っぱにも見えてきますよね。当たり前に葉っぱの色はグリーンだと思っているかもしれません。
でも、よく考えると冬は葉っぱがついていない木も多いですよね。そんな冬から春へと移り変わることを象徴している石でもあるかもしれませんね。
癒し
ヒデナイトには癒しという石言葉もあります。グリーンの色は癒し効果があると言われていますよね。
その癒し効果を得ることができる石なのです。心を癒し整えることによって、心の安定を保つこともできるでしょう。
心の平穏は自分の心次第でもあるとも言えますよね。心がざわつくときに抑えてくれるグリーンの色の石です。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」のスピリチュアルな効果(効能)
温和さを引き出す
ヒデナイトは、心の中のやわらかい部分を引き出してくれます。誰もが多い少ないがあっても柔らかい部分を持っています。
でも、仕事などで忙しくなりキリキリしてしまう面が表に強く出てしまうこともありますよね。
そういったときに優しさを引き出してくれる効果があるので持っておく方が良いでしょう。特に忙しくて少しイライラしてしまっている時に効果があるでしょう。
心のバランスを整える
ヒデナイトは、心のバランスを整えることができます。心を癒し平穏を保つことができる効果があると言われています。
心がささくれ立ってしまっていると心の平穏からはかなり遠いともいえるでしょう。その心のささくれを正してくれるのです。
まずは、自分の心を癒すことから始めましょう。ヒデナイトの引き込まれそうなグリーンがあなたの心を癒してくれるはずです。
浄化
ヒデナイトは、浄化する効果があると言われています。すがすがしい明るさという石言葉があるように浄化効果があります。
全てを浄化するような透き通った効果がある石なのです。何か気になることがあるときに身に着けておくと良いと思います。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」のスピリチュアルな浄化方法
水晶のクラスターで浄化する
ヒデナイトの浄化方法でおすすめなのが水晶を使う方法です。ヒデナイトは、割けるチーズのように割けてしまう石です。
衝撃を与えると石がはがれてしまうので注意してください。衝撃に弱いのでおいておくだけで良い水晶での浄化方法は良いでしょう。
衝撃を与えてはいけないので安定しておくことができるタイプの水晶を用意しましょう。
さざれ石などがおすすめです。さざれ石も大きい方がパワーが強いです。ただ、自分の手に負えないパワーになってしまうのでお気軽なサイズがおすすめになります。
大きいと水晶を浄化するときに手間がかかってしまうので注意してください。
ホワイトセージでいぶす
ヒデナイトの浄化方法2つ目は同じく衝撃を与えずに浄化することができるホワイトセージです。
ホワイトセージはハーブの1種で簡単に説明すると草です。ドライフラワーのように乾燥させて使います。
乾燥させたものに火をつけて。その時に出る煙で浄化を行うのです。煙を使うので浄化させたい石を動かす必要がありません。
月光浴
ヒデナイトの浄化方法3つ目は、月光浴です。月光浴も刺激を与える必要はありません。
月光浴は月の光をヒデナイトに当てるだけなので簡単です。月の明かりが明るい日もあると思います。
その明るい月の光にさらすだけです。窓際などにおいて置くだけで良いので衝撃を与えてしまうこともないでしょう。
窓際でも落とすことがないような安定した位置を探してください。
4月16日の誕生石「ヒデナイト」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「水晶」「ブルートパーズ」「ルチルクォーツ」
ヒデナイトと最も相性が良い天然石は、水晶です。水晶は相性を選ばないパワーストーンです。
なので、どの石と組み合わせても良い効果を発揮してくれます。というよりも、水晶は組み合わせる石の強さを強めてくれる作用があるからです。
ブルートパーズは、直感力を高めてくれます。特に想像力などのアートっぽい感じの直観力を高めてくれるのです。
なので、芸術に興味がある人にもおすすめの石です。色合いも青と緑で似たような色なのでアクセサリーにもおすすめです。
ルチルクォーツは、ルチルは神様の言葉を捉えることができる石とも言われています。
それを浄化して確固たるものにするのがヒデナイトなのです。
相性の悪い石は「カーネリアン」
カーネリアンは、やりすぎてしまいがちの石です。なので、わざとやわらかい雰囲気を引き出す効果のあるヒデナイトとは相性が良くないかもしれません。
癒しの効果の石を合わせて持つ方が良いのかもしれません。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
癒されたいと思う時に身に着けると良い石だと思うわ。何か春のグリーンのように成長したいときにもおすすめよ。