何月生まれかによってそれぞれの誕生石というものがあり、誕生石をモチーフにしているリングやネックレスがジュエリーショップで売られているように、自分の誕生石が何なのかを知っている人も多いといえます。
しかしながら誕生月の誕生石とは別の誕生石が存在していて、実は365日それぞれに、誕生日ごとに定められている誕生石もあるのです。
一つ一つ誕生石にはそれぞれ意味があり、自分の誕生石を持つことで、御加護があるとされています。
ここでは誕生日ごとに定められている誕生石の基本情報、意味、本物と偽物の見分け方、誕生石の持つ石言葉、スピリチュアルな効果や浄化方法、相性の良い石や相性の悪い石をご紹介。
今回は7月17日の誕生石に定められている「砂金」です。
砂金は一つ一つの粒がとても小さく、パワーストーンショップでも取り扱いが少ないといえる誕生石。
とはいえ金に変わりはなく、一粒の持つパワーも大きなものです。
運を引き寄せてくれる力も強いといえる砂金。
砂金について詳しくご紹介していきますので、砂金を誕生石としているあなたも、砂金の持つパワーを知って、輝く未来へと導いてもらいましょう。
目次
7月17日の誕生石「砂金」とは?
和名 | 砂金(さきん) |
英名 | Placer gold |
石言葉 | 輝く未来 |
色 | 金色 |
チャクラ | 第3チャクラ |
キーワード | 夢・実現・輝き・金運 |
7月17日の誕生石「砂金」の色の種類
砂金は、一つ一つとしては小さな砂のような粒ですが、金であることに変わりはありません。
河川や砂などの中に混ざっていて、自然の中に存在しています。
とても小さな粒なので、見つけるのは大変ですが、金なので価値としては、とても高いもの。
一つ一つは細かいので、わかりづらいかもしれませんが、集めてみると、金色の輝きを持っていることもよくわかります。
金は時間が経過してもさびることはなく、柔らかいという性質を持っていることから、アクセサリーなどに加工する際には、銀や銅、プラチナ、ニッケル、亜鉛などを加えて合金にすることで強さを補強しているのです。
7月17日の誕生石「砂金」の意味
砂金は、願望や夢を叶えるという意味を持っています。
金は幸運や希望のシンボルでもあり、金の持つ輝きはたくさんの幸せやチャンスを引き寄せてくれるという意味があるのです。
金運を引き寄せるという意味も強く、成功とともに金運を強くしてくれる効果もあります。
金はさびることなく、腐食しないということから、若々しさという意味も持っていますので、持ち主の持つ魅力を引き立ててくれるのです。
小さいとはいえ、金と変わりないものなので、砂金が持つパワーはとても強いもの。
たくさんの幸せをもたらしてくれる力を秘めている、石なのです。
7月17日の誕生石「砂金」の本物・偽物の見分け方
砂金の本物と偽物の見分け方ですが、パワーストーンショップでの取り扱いはあまり多くないといえます。
なかには「パイライト」と呼ばれる鉱物と間違われている場合もありますので、気をつけなければいけません。
砂金はパワーストーンショップだけでなく、河川などに行って自分で見つけることも可能です。
ただし見つけるには根気と体力が必要なので、かなりの覚悟が必要。
河川で見つける場合も、ほかの鉱物と間違えてしまう可能性も高く、見つけたと思ったら違った、ということも少なくありません。
砂金を見分けるための「パンニング皿」という道具があります。
砂金を見つけるために使われる道具なのですが、砂金であればパンニング皿の底にくっつくことでほかの鉱物と見分けることが出来る道具です。
金が柔らかいという性質を利用する方法もあります。
あまり小さすぎると難しいかもしれませんが、砂金に衝撃を与えた時に、変形すれば本物、割れるなら砂金ではないと判断することも出来るのです。
ある程度の大きさがある砂金であれば、試してみてもいいかもしれません。
7月17日の誕生石「砂金」の石言葉(宝石言葉)は「輝く未来」
砂金の石言葉は、「輝く未来」です。
金の放つ輝きや、砂金が持つ意味や効果からついている石言葉。
砂金が、幸運や希望の意味を持ち、幸せに向かって歩んでいくことが出来る効果があること、チャンスや幸運を引き寄せることが出来る効果があることから、未来が輝くという意味を表している石言葉なのです。
7月17日の誕生石「砂金」のスピリチュアルな効果(効能)
砂金が対応しているのは、第3チャクラです。
第3チャクラはソーラプレクサスチャクラという別名があり、みぞおちの辺りに位置している、自尊心や感情をコントロールすることを司っているところ。
砂金は持ち主の成長を支えてくれる効果がありますので、どんな大きな夢でも実現に向けて道を照らしてくれるのです。
人生の夢でも、仕事の夢でも、実現させたいものがある人は、砂金のパワーを借りるといいといえます。
持ち主への幸せや、名誉、富や名声をもたらしてくれるパワーがあるので輝く未来へ向けて一歩ずつ進んで行くことが出来るのです。
金運にも効果は高く、より金運を強くしたり、金運を引き寄せてくれる効果があります。
金が持つ引き寄せのパワーはとても強いので、持ち主にとっていいモノをたくさん引き寄せてくれることによって、幸せになることが出来るといえるのです。
7月17日の誕生石「砂金」のスピリチュアルな浄化方法
砂金の浄化方法は、「太陽光」「月光」「水晶クラスター」「セージ」などです。
金が柔らかいという性質を持っていること、砂金はとても小さな粒だということから、「水」での浄化には向いていません。
効果的な浄化方法としては、「水晶クラスター」や「セージ」です。
なかでも砂金は大きさが小さいことから、セージの煙をしっかり纏わせる方法が一番浄化に適しているといえます。
ただ「水晶クラスター」や「太陽光」「月光」での浄化に問題があるわけではないので、やりやすい方法で構いません。
7月17日の誕生石「砂金」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「ピンクオパール」「クンツァイト」「グリーンアメジスト」
砂金と相性の良い石は、「ピンクオパール」「クンツァイト」「グリーンアメジスト」です。
「ピンクオパール」と砂金、「クンツァイト」と砂金は、どちらも恋愛に効果がある組み合わせになります。
ピンクオパールもクンツァイトも恋愛に効果が高い石で、砂金は運を引き寄せてくれる効果がありますので、組み合わせることで、恋愛運を引き寄せつつ、恋愛成就の効果が望めるくみ合わせだといえるのです。
「グリーンアメジスト」との組み合わせは、熱量と癒しのバランス効果が高い組み合わせとなります。
砂金はどちらかといえば、夢に向かってがんばることが出来る力を与えてくれる石。
対してグリーンアメジストは、癒しの効果が高い石です。
夢を実現する効果も持っている砂金ですが、ずっとがんばり続けるだけではなく、胃や霜必要。
そんなバランスを取ってくれる組み合わせなので、無理をし過ぎることなく、夢に近づくことが出来るフォローをしてくれるといえます。
相性の悪い石は「ありません」が持ち主との相性は気をつけたい
砂金と相性の悪い石は、「ありません」が、持ち主との相性は気をつけたいところです。
砂金は小さく、ジュエリーなどには出来ないものなので、ほかの石と組み合わせて持つということは正直難しいといえます。
しかしながら必ずしも持ち歩くことが出来ないというわけでもなく、その場合の相性でいうと悪いものはありません。
ただし持ち主との相性が合わないということは少なからずあるもので、これは持ってみなければわからないものです。
砂金とはいえ、小さな一粒が持つパワーは大きなもので、相性が悪ければ効果が逆効果として表れたり、体調に異変をきたしてしまうことも考えられます。
浄化をしても改善しない場合は、一旦持つことを止めてみたり、持ち主の状態を整えていくことから始めてみましょう。
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占い師 RINのワンポイントアドバイス
といえども砂金が持つパワーは、ほかの石にも引けを取らないといえるのです。
あらゆる運を引き寄せることが出来るとともに、金運への効果は特に高いものを持っています。
夢を実現に向けて叶えることが出来るよう、道を示してくれますので、砂金の小ささも侮れません。
砂金を誕生石としているあなたも、砂金のパワーを受け取りながら、幸せに向かって一歩一歩進んで行きましょう。