4月26日の誕生石は、ダイヤモンド。ダイヤモンドは高価な宝石の代名詞として使われていることも多い石ですよね。
さらに、最も硬い石であるともいわれています。今回は、そんなダイヤモンドについて見ていきましょう。
目次
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」とは?
和名 | 金剛石 |
英名 | ダイヤモンド |
石言葉 | 永遠の絆 |
色 | 無色透明 |
チャクラ | 第1 |
キーワード | 不変、純潔 |
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」の色の種類
ダイヤモンドの色は「無色透明」!
ダイヤモンドは無色透明です。婚約指輪などの少し高価な宝飾品のダイヤモンドは無色透明のものが多いと思います。
ダイヤモンドは色に価値を見出すのでなく、輝きや透明度で価値を決めていくのが面白いですよね。
透明だと言っても存在感のある輝きを持ち華やかな石です。
赤やピンク色の希少価値が高い
ダイヤモンドは無色透明が基本のカラーです。でも、色付きのものも存在します。ピンクなどの赤っぽくかわいい色合いのダイヤモンドを見たことがある人も多いでしょう。
かわいいから普段やちょっと背伸びしたおしゃれをしたいときにもぴったりですよね。
実はその赤っぽいダイヤモンドは希少性が高いダイヤモンドであると言われているのです。
青色のダイヤモンドも!
ダイヤモンドのカラーバリエーションには、透明とピンク以外のものもあります。
実は、ブルーや黄色などの寒色系のカラーのダイヤモンドも存在するのです。
ブルーダイヤモンドは、青っぽく爽やかなダイヤです。ダイヤモンドが結婚の準備に使われていることもあり青さが生かされてサムシングブルーとして身に着ける人もいます。
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」意味
4月の誕生石の代表
ダイヤモンドは4月の誕生石を代表する石です。細かく見ていくと日にちごとに石が設定されていますが大きく分けると4月の誕生石はダイヤモンドになります。
勇気の石
ダイヤモンドは、伝統的に勇気の石と呼ばれています。古代ローマの兵士は肌に触れるように身に着けていました。
それによって恐怖を克服したと言われています。ほかにも思考と感覚を吸収してくれると言われている理由があるので肌に直接身につけられていたと言われていますよ。
兵士の勇敢さの源になっていたと考えると不思議ですよね。
邪気をよけて幸運を運ぶ
ダイヤモンドは、硬い上に光輝くことから魔よけの石ともいわれています。確かに何があっても跳ね返してくれそうな気がしますよね。
美しく着飾るための石に見えて意外とお守りのような効果も持っている石でもあるのです。
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」の本物・偽物の見分け方
息を吹きかけてみる
ダイヤモンドは、模造品や違う石をダイヤモンドと見せかけている場合も多いのでチェック方法がたくさんあります。
ダイヤモンドの熱伝導率を使ってチェックする方法です。この方法は、表面に息を吹きかけるだけなので簡単です。
息を吹きかけると表面がつるつるしているものはだいたい曇りますよね。その曇りの消える速度で判断するのです。
でも、ダイヤモンドは高価であることもあり小さいものが多いので見分けにくいかもしれませんね。
ちなみに結果の方は、表面の曇りがすぐに取れてしまう方がダイヤモンドとなります。
文字を透かしてみる
次は、屈折率を見るためのチェック方法です。ダイヤモンドとほかの石では屈折率が違ってきます。
新聞紙などの文字の上にダイヤモンドをのせましょう。虫眼鏡のような感じですね。だけど、ダイヤモンドは虫眼鏡と違い何も見えません。
何か下に見えた場合はだいやではない可能性が高いと言えます。そのまま等倍だとガラス玉が多いでしょう。
ものによっては、2つに見えるものや拡大されて見えるものなどもあり面白いと思います。ただ、虫眼鏡のような大きさのダイヤモンドは少ないので見にくいかもしれませんね。
ダイヤモンドは油分に弱い
最後は、ダイヤモンドが油に弱いという性質を利用します。が、ダイヤモンドは高価な宝石なのであまり余計なものをたらしたくはないですよね。
方法としては簡単でダイヤモンドに油性ペンで文字を書くだけです。ダイヤモンドの上に書くときれいに文字を書くことができるでしょう。
あまり、はっきりと文字を書くことができる大きさのダイヤモンドはないかもしれません。
あとは、水をたらした時にはじけばダイヤモンドであると言えるそうです。
鑑定に出す
ダイヤモンドは高価な宝石となります。婚約指輪などの装飾品を購入されたことは見かけたことがあると思いますが鑑定書が付く石であるとも言えます。
高い宝石だからこそプロの力を借りてみることがおすすめです。
4月26日の誕生石「真円真珠」の石言葉(宝石言葉)は「永遠の絆」
永遠の絆
ダイヤモンドには永遠の絆という石言葉があります。この石言葉は、婚約指輪にもふさわしい石言葉ですよね。
どの石よりも硬いという性質があるということもあるでしょう。ダイヤモンドはとても硬い石です。
簡単に傷つけることができません。それくらい強いきずなを作ることができるのでしょう。
純真無垢
ダイヤモンドには純真無垢という石言葉もあります。見た目も汚れを知らないくらい美しいですよね。
グレードによって透明度は変わるみたいですが、素人が見る限りはどれも透き通っておりキラキラして美しいです。
この美しさは何者にも染まらないような素晴らしさもあるでしょう。ダイヤモンドは、純真無垢の子供のように美しい石なのです。
輝きも美しいですよね。
邪気よけ
ダイヤモンドに共通してついている石言葉に邪気除けがあります。ダイヤモンドは、強い輝きやどの石にも負けないくらいの硬さがあることから魔よけの石にもなっています。
何もかも跳ね返してくれそうな強さがありますよね。あまりダイヤモンドを魔よけの目的で身に着ける人はいないかもしれません。
でも、覚えておくと良いでしょう。
4月27日の誕生石「ダイヤモンド」のスピリチュアルな効果(効能)
恐怖心の克服
ダイヤモンドには恐怖心の克服という効果があります。昔、古代ローマの兵士が肌に触れるようにダイヤモンドを身に着けていたこともあり、そういう効果があるとされています。
誰でも恐怖心を心に持つことがあります。物事がうまくいかずに悩んでいる時も最大の原因が自分自身の中にある恐怖心であることもあるでしょう。
そう考えると自分の中の問題をクリアにしてくれる効果もあるのかもしれません。
パワーがみなぎる
ダイヤモンドは太陽も顔負けの眩しい輝きがあります。ポジティブで活気のあるエネルギーで心身を満たすため周囲からの反応も良いでしょう。
また、この強いパワーで前向きに行動するという力も強めてくれるという作用があると思います。
邪気除け
ダイヤモンドには、ほかのダイヤモンドと同じく邪気除けという意味があります。不必要なものや良くないものを寄せ付けません。
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」のスピリチュアルな浄化方法
水での浄化がおすすめ
ダイヤモンドは、かなり強い石です。1番固い石ともいわれているくらいなので、手っ取り早い方法が利用できます。
流れのある水で洗うだけです。勢いよく流れていればOKなので水道水としても利用することができるはずです。
余裕があるときは神社の湧き水などで洗い流して浄化するようにしてください。
ホワイトセージで燻す
ダイヤモンドにもホワイトセージの煙による浄化は有効です。乾燥させたホワイトセージに火をつけてください。
そのセージから出る煙を使うだけです。
煙を使うので日の後始末などは面倒ですが幅広いアイテムに使用できます。1度に複数のものを浄化したいときに良いでしょう。
太陽光を使用
ダイヤモンドは強い石なので太陽光を使用しての浄化でも問題ありません。眩しい対象の下に一時的にさらすだけなので簡単でしょう。
4月26日の誕生石「ダイヤモンド」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「ルビー」「オパール」「サファイア」
ダイヤモンドは物理的に強いだけでなく、パワーストーンとしてのパワーも強い石と言われています。
なので、ルビー、サファイア、エメラルドなどの強い石と組み合わせても負けることはありません。
むしろ、積極的に組み合わせていくことで相乗効果を生みより良い影響を与えることができるでしょう。
相性の悪い石は「ムーンストーン」「真珠」「クリソコラ」
ダイヤモンドは、強い石なのであえて優しい石とは組み合わせない方が良いかもしれません。強い石は組み合わせに制限が出ることが多いので、ダイヤモンドとの組み合わせはここぞと使ってみてください。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
でも、意外とパワーストーンとしても強い意味を持っている石となります。なかなか、持つことは少ないかもしれません。
でも、手元に所有している場合はもったいないと思わず積極的に身に着けてみましょう。