あなたがこの世に生まれた日である誕生日。
あなたがその日に生まれたのは単なる偶然ではなく、意味のあることなのです。
月ごとの誕生石が有名ですが、365日の誕生日にはそれぞれ誕生石があります。
誕生石の持つ力を知って、誕生石をお守りにしていきましょう。
この記事では8月14日生まれの誕生石「ファイアーオパール」について、意味や特徴や色の種類や本物・偽物の見分け方を完全紹介していきます。
また、誕生石のスピリチュアルな効果(効能)や浄化方法や相性の良い石、悪い石も合わせてご紹介していくので参考にしてみてください。
あなたの生まれた日の誕生石は、あなたにどんなパワーを授けてくれるのでしょうか。
その意味を知り、誕生石と上手に付き合っていきましょう。
目次
- 1 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」とは?
- 2 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の色の種類
- 3 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の意味
- 4 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の本物・偽物の見分け方
- 5 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の石言葉(宝石言葉)は「恋する人」
- 6 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」のスピリチュアルな効果(効能)
- 7 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」のスピリチュアルな浄化方法
- 8 8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の相性の良い石、悪い石
- 9 8月14日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人や誕生花はコチラ
- 10 占い師 小鳥のワンポイントアドバイス
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」とは?
和名 | 火蛋白石 |
英名 | Fire opal |
石言葉 | 恋する人 |
色 | 炎のような色 黄色、オレンジ、赤茶、赤. |
チャクラ | 第2,第4 |
キーワード | 強い信念 |
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の色の種類
ファイアーオパールの色は、その名の通り炎のゆらめきのような色をしています。
ベースとなるカラーは赤やオレンジ、黄色などの暖色系で、遊色効果によってまるで炎のような輝きを見せる石です。
オパールの石の仲間の中ではブラックオパールに次ぐ、高価なオパールとなります。
本来は遊色効果のあるオパールについてのみファイアーオパールと呼んでいたのですが、近年になると遊色効果のないコモンオパールについてもファイアーオパールと呼ぶようになりました。
この動きは1980年代頃に起こり、今では広く世界で受け入れられています。
遊色効果を持たなくても単に赤やオレンジ色をしたオパールのこともファイアーオパールと呼び、それらは安価で取引されます。
遊色効果を持つファイアーオパールは依然として高級品なので、ファイアーオパールに興味があるのなら、その違いについては知っておく必要があるでしょう。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の意味
ファイアーオパールはその色から名づけられたものと思われがちですが、実は遊色効果を持つからこそのネーミングです。
遊色効果とは石表面の結晶が層状になることによってできる光の反射のこと。
虹に例えられることが多く、この効果によって石は多色の色彩に輝きます。
炎というのもさまざまな色が組み合わさって、また風に揺らめきながら色を変えるものです。
ファイアーオパールの遊色効果は赤やオレンジのベースに、虹の輝きを加え、それがまるで炎のゆらめきのように見えます。
こうしたファイアーオパールの不思議なきらめきは、その名前が付けられるはるか以前から人々の信仰を集めていました。
ファイアーオパールの代表的な産地であるメキシコでは、宗教儀式にファイアーオパールを用いていました。
メキシコの古代都市であるアステカ帝国では、ファイアーオパールのことをハミングバードの宝石と呼んでいたのです。
これはアステカ帝国の人にとって霊長とあがめていた鳥にまつわるネーミング。
アステカ帝国の人々にとって、いかにファイアーオパールが神聖なものであったかが分かるでしょう。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の本物・偽物の見分け方
ファイアーオパールを購入する際に注意しなければならないのが、自分がどのクラスのファイアーオパールが欲しいのかをしっかりと理解しておくことです。
前述の通り、ファイアーオパールには遊色効果を持つものと持たないものがあります。
そして、そのどちらもファイアーオパールと呼んでも間違いのないものです。
しかし、その2つには大きな価格の差があります。
もちろん高級なのは遊色効果を持つファイアーオパールです。
まれに遊色効果を持たないファイアーオパールが、遊色効果を持つファイアーオパールの価格帯で売られていることがあります。
その値付けは明らかに購入者を騙そうとする意図のあるものです。
ですから、ファイアーオパールが欲しい場合には、ファイアーオパールのクラスについて知っておかなければならないのです。
遊色効果があるかどうかは一目見れば簡単に分かりますから、すぐに判断せずに落ち着いてさえいれば大丈夫。
まずは目の前のファイアーオパールに遊色効果があるかどうか、そしてその価格帯は適切かどうかについて冷静に判断していきましょう。
どちらを選んでもファイアーオパールの持つ力は変わりませんので安心してください。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の石言葉(宝石言葉)は「恋する人」
ファイアーオパールの中でゆらめく遊色効果は、まるで石が生きていると錯覚するかのようです。
そして人が生を紡いでいくためには、恋が欠かせません。
恋がなければ新しい命が生まれることはありません。
また、恋という感情はよく火に例えられます。
恋の炎は燃え盛ったり、鎮火したり、さまざまな姿を人生の中で見せるでしょう。
ファイアーオパールは古くから、恋を呼ぶお守りとされてきました。
運命の恋を引き寄せるとされており、多くの恋する人の背中を押してきたのです。
恋する人の胸の中には、まるでファイアーオパールが宿ったようです。
恋する人の気持ちは一定ではありません。
温かい気持ちで満たされたり、不安になったり、時には嫉妬の炎が吹き荒れることもあるでしょう。
そんな様子をうまく表しているのが、ファイアーオパールという石なのです。
ファイアーオパールの石言葉が“恋する人”だというのも、こういった恋と火の類似点があるからでしょう。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」のスピリチュアルな効果(効能)
ファイアーオパールには、その見た目通り熱いパワーが秘められています。
この火の力を持つパワーストーンは、あなたの心にも火を点けてくれるでしょう。
まず第1の効果としては恋のお守りとしてのものです。
ファイアーオパールは恋に臆病になっている人の背中を押してくれ、いい出会いを引き寄せてくれる効果があります。
恋をしたいと望む人なら、持っておいて損はない石の1つでしょう。
そして第2の効果としては、持つ人の創造力を高めるというものがあります。
創造というのは燃えるような熱い情熱によって生み出されるもの。
そのため、火の力を持つファイアーオパールが効果的なのです。
また、この創造力は一時のものではありません。
ファイアーオパールは持つ人に持久力も与えてくれるので、エネルギーが長続きするようになるのです。
飽きっぽいという人でもファイアーオパールの力を借りれば、粘り強く物事を実行していけるようになるでしょう。
しかし、意外なことにファイアーオパールには熱し過ぎた心をコントロールする効果も持っています。
心の中の炎が消えかかっているときには熱を与えてくれ、炎が大きくなり過ぎたときには弱火にしてくれるのです。
ファイアーオパールは火を司る石なので、あなたの心の炎をちょうどいい加減に調整してくれるでしょう。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」のスピリチュアルな浄化方法
ファイアーオパールに適したスピリチュアルな浄化方法は、水晶クラスター、月光浴、音によるものです。
モース硬度はそれほど高くありませんので、取り扱いは注意して行うようにしていきましょう。
また水分を多く含む石なので、太陽光による浄化は避けなければなりません。
この中でもファイアーオパールに最もおすすめな浄化方法は、水晶クラスターを用いたものです。
水晶というのは、とても強力な浄化の力を持つ石です。
その原石である水晶クラスターの元に、ファイアーオパールを置いておくだけで浄化は完了します。
とても簡単な浄化の方法なので、ぜひやってみてください。
ファイアーオパールの力を保つためにも、定期的な浄化を行うことはとても大切です。
忘れずに浄化を行っていくようにしていきましょう。
そうすれば石はいつもあなたを助けてくれるでしょう。
8月14日の誕生石「ファイアーオパール」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「レモンクォーツ」「ルチルクォーツ」「ムーンストーン」
ファイアーオパールと相性の良い石は、レモンクォーツ・ルチルクォーツ・ムーンストーンです。
レモンクォーツは癒しと活力の石。
ファイアーオパールと組み合わせると、持ち主を元気にしてくれる効果が高まるでしょう。
ルチルクォーツは金運をアップさせてくれる石。
ファイアーオパールと組み合わせると、持ち主の仕事運を上げ財をもたらしてくれるでしょう。
ムーンストーンとファイアーオパールの組み合わせは恋愛運アップに効果的です。
ムーンストーンの柔らかさとファイアーオパールの情熱が、いい具合に働いてくれるでしょう。
相性の悪い石は「ハニーカルサイト」「ヴルフェナイト」「ジンサイト」
ファイアーオパールと相性の悪い石は、ハニーカルサイト・ヴルフェナイト・ジンサイトです。
ファイアーオパールは火の力を持つ石ですが、同じような石との相性があまりよくありません。
空に太陽が2つないように、強い火の力を持つ石同士はぶつかりあってしまうのです。
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占い師 小鳥のワンポイントアドバイス
炎ってさまざまな色を持つ目が離せないものだけど、ファイアーオパールもそんな美しさを持っている石ね。
遊色効果によって見せるさまざまな輝きは、まさに火のゆらめきのよう。
そしてパワーも強く、持つ人に炎のような強さを与えてくれるの。