6月13日の誕生石は、ウンバライトは、ガーネットになります。名前だけを聞くとガーネットだとは思いませんよね。
見た目は真っ赤でガーネットそのものかもしれません。今回は、そんなウンバライトを見ていきます。
目次
6月13日の誕生石「ウンバライト」とは?
和名 | 石榴石 |
英名 | ウンバライト |
石言葉 | 心を奪う素質 |
色 | レッド |
チャクラ | その他 |
キーワード | 魅力を内に秘めている、人を魅了する素質がある、内気 |
6月13日の誕生石「ウンバライト」の色の種類
ウンバライトの色は「レッド」
ウンバライトの色はガーネットらしい赤色をしています。そもそもが、パイロープとスペッサタイトを含む成分が混ざり合うことで誕生したと言われている石です。
1979年ごろに東アフリカで発見された新酒のガーネットです。当時、スワヒリ語で新種ということから部族外を意味するマラヤガーネットと命名されました。
ただし、俗語に売春婦の意味を持つため産地ウンバ鉱山にちなんだ名前となりウンバライトになったのです。
ガーネットの色はグリーンも!
ガーネットとして一般的なものは赤色が多くウンバライトも赤です。ですが、グリーンガーネットと呼ばれるグリーンのものもあります。
その名はそのままグリーンガーネットです。グリーンガーネットは、半透明のグリーンで美しい色をしています。
ガーネットは血のように赤い色も
ガーネットは、ウンバライトも含めて赤い色をしているものが多いです。赤という色もウェディングドレスの白のように様々な色があります。
火の赤や血の赤などガーネットの色にもいろいろあるでしょう。その色は意味にも紐づいています。
火の意味を持つガーネットは、石言葉なども燃える愛になっているでしょう。血液の色のガーネットは健康や血が嫌いな人のお守りにもなってくれる不思議な石です。
ガーネットの赤さは鉄成分
ガーネットはほぼ赤色のものになっています。そんなガーネットの主な成分は鉄です。鉄が含むことであの美しい赤色になっているのです。
6月13日の誕生石「ウンバライト」意味
病気を癒す
イタリア北東部、ベニスの西方年バドヴァの聖アントニウスの祝日です。フランシスコ会の修道士で厳格な信奉者であり説教が上手な彼は1232年教皇グレゴリウス9世により聖人になりました。
そして、伝染病の病気を癒すと親交されたのです。古代ギリシャ時代から西洋だけでなく東洋でも治療に使われていた芍薬に似ているともいわれています。
その芍薬の根っこは、神々の傷を癒し、至急、膀胱の病気、横断、気管と胃の病気などに効く万能薬とされていました。
悪魔よけのお守り
ウンバライトは、病気治療として使われていただけでなく悪魔よけのお守りとしても使われていた石です。
病気だけでなく、悪魔も払うことができたと言われていたのです。
はにかみ
ウンバライトは、芍薬の花にたとえられてきたかもしれません。この芍薬の花の花言葉は「はにかみ」です。
この花のように淡くせつなそうなオレンジピンクの色合いの石がウンバライトです。芍薬のように輝くことができるでしょう。
新種の石
ウンバライトは、前述の通りに1979年ごろ東アフリカで発見された新種のガーネットです。元々は、スワヒリ語で部族外の名がつけられていましたが分け合ってウンバライト
という名前に変わったのです。
6月13日の誕生石「ウンバライト」の本物・偽物の見分け方
ウンバライトはガーネット
ウンバライトは、名前から連想することができないのですがガーネットの仲間です。見た目はガーネットそのものなのでわかりやすいでしょう。
石としてはガーネットの1種なのでガーネットの真偽を見るための方法をチェックしてください。
黒っぽい
ガーネットの赤色は鉄成分によって発色しているので少し黒っぽい赤色をしています。なので、真っ赤という形のものはないでしょう。
重さ
ガーネットは手にするとずしっとした重さを感じることが多い石です。その独特な質感はガラス玉やプラスチックの玉で再現することはできないでしょう。
6月13日の誕生石「ウンバライト」の石言葉(宝石言葉)は「心を奪う素質」
心を奪う素質
ウンバライトは、心を奪う素質という石言葉があります。この石は華やかな石ではありますが発見された当初は誰も見向きしなかったと言われています。
けど、今ではほかのガーネットと同じように人気があるでしょう。美しいものは全て人の心を奪う素質を持っているのかもしれません。
宝石の場合は主な指標が美しさなのでしょう。でも、人間の場合は美しさだけが人の心を奪うだけではありません。
そう考えると誰もが持つ素質を引き出してくれることになるでしょう。
魅力を秘めている
ウンバライトの石は、魅力を秘めている石だと言われています。また、魅力アップだけでなく自分の内面を整えてくれる効果もあるでしょう。
内面のバランスが整えることによって引き出すことができる魅力もあるでしょう。自分の中が荒れていると見えない魅力を引き出すことも難しいですよね。
心を充電する
ウンバライトには心を充電することができると言われています。この石は比較的最近になって見つかった石です。
日の目を見るまでずっと大地のエネルギーを充電していたのかもしれませんね。そう考えるとすごいでしょう。
そんな風に自分の中にエネルギーを充填させることもできるでしょう。
6月13日の誕生石「ウンバライト」のスピリチュアルな効果(効能)
気持ちを安定させる
ウンバライトは、気持ちを安定させる効果があります。気持ちにも波がありますが、その波を整えてくれるのです。
元気がなく鬱っぽいのも困りますが、元気が有り余るのも困りものです。元気が有り余ることで人のことをひっかきまわしてしまう人もいますよね。
そんな状態に陥ってしまうことを考えるとエネルギーの量を調整するということは大切なことになってくるでしょう。
自分で自分のことをコントロールできていないと思う時にぴったりな石でもあります。
愛の力を高める
ウンバライトは、愛する力も愛される力も高めてくれます。なので、自分のことを好きになってくれる人を引き寄せる効果もあるでしょう。
愛を感じられず孤独感を覚えてしまうこともあるでしょう。そういった現代人の心の闇を救ってくれることになるかもしれません。
誰かを愛したい、愛されたいなんて気持ちがわいてきたときに身に着けると良い石となります。
想像力を高める
ウンバライトには想像力を高めるという効果があります。イマジネーションが必要な仕事をしている人は身に着けておくと良いでしょう。
普段の自分では思いつかないような素敵なアイデアを思いつくことができるかもしれません。
6月13日の誕生石「ウンバライト」のスピリチュアルな浄化方法
水で洗い流す
ウンバライトは比較的強い石となります。浄化方法で1番手軽な水で洗い流すという寳保でも耐える石です。
水で洗うと目に見えない不浄だけでなく、目に見える汚れも取り除くことができるでしょう。
ガーネット類は薬品がかかっても変質がしないと言われているくらい強い石なのでそこまで気にしなくても良いでしょう。
また、余裕があるときは水道水などの手近な水でなくパワースポットの水などを利用して洗ってみてください。
ホワイトセージでいぶす
ウンバライトは強い石ですが、ホワイトセージを使っての浄化方法がおすすめです。ホワイトセージに火をつけると煙が出ます。
その煙で浄化していくので、刺激を与えることができない石にもぴったりな方法でもあります。
一気に複数個の石を浄化させることができる石なのでガーネット以外の石と合わせて浄化したいときにおすすめです。
日光浴
ウンバライトは、強い石なので太陽光に当てても大丈夫です。なので、最も浄化力が高いと言われている太陽の光を利用して浄化を進めていくことも可能となります。
これは、洗濯物を干すように太陽の下に石をさらすだけなので簡単です。基本的に洗濯物を干すスペースがあれば難しくない方法でしょう。
6月13日の誕生石「ウンバライト」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「水晶」「ガーネット」
ウンバライトと最も相性が良いパワーストーンは、水晶です。ウンバライト以外にも水晶は組み合わせる石としては特徴のない石です。
石の意味を強めてくれる石なので、石の邪魔はしません。アメジスト類もベースが同じということで相性は良いでしょう。
ガーネットの意味をさらに強めてくれることになります。
相性の悪い石は「カーネリアン」「やわらかい石」
ウンバライトにとって相性が良くない石は感情の高まりを利用してパワーを得るタイプの石です。
ウンバライトは逆にパワーの波を抑えて安定させる効果のある石なので本末転倒となってしまいます。
そして、ウンバライトは物理的な意味としてとても硬い石なのでやわらかい石と組み合わせると傷つけてしまうかもしれません。
6月13日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人や誕生花はコチラ
占い師秋桜のワンポイントアドバイス
だから、不安になる人は身に着けておくと良いでしょう。