ツインレイという関係において、基本的には男性がランナー、女性がチェイサーとなることがほとんどです。
しかし稀に、女性がランナーという役割を担う場合もあります。
なぜ女性がランナーになるのか、そしてもし自分がランナーになってしまったらどうすればいいのか…?
今回は、ランナーになるツインレイ女性の特徴と一緒に、女性がランナーになった場合の対処法、覚醒や再会にたどり着く方法について説明します。
目次
ツインレイ女性がチェイサーでなくランナーになることはある!
一般的にツインレイ男性がランナーとなり、ツインレイ女性はチェイサーとなるといわれていますが、女性がランナーとなることもあります。
それは最初からランナーとしての役割を担っている場合と、途中でランナーとチェイサーの役割が交換される場合とがあります。
まずは、ツインレイのランナーとチェイサーについて、そしてツインレイ女性がランナーになることについて理解することから始めましょう。
ツインレイのランナーとチェイサーとは
ツインレイは、出会ったときにランナーとチェイサーという役割を与えられます。
一般的には男性がランナー、女性がチェイサーという役割を担うことになります。
ツインレイにおけるランナーとは“逃げる役”であり、チェイサーとは“追いかける役”だと認識すると分かりやすいでしょう。
特に双方の役割がハッキリと分かるようになるのが、サイレント期間です。
ランナーがチェイサーから離れようとすることによってサイレント期間が始まります。
ランナーはチェイサーの愛情が重たく感じたり、自分の価値観が変わることや、自信を失うことでツインレイから離れたいと思うようになり、距離を置きます。
チェイサーはもちろん引き留めようとするのですが、本物のツインレイであればそのまま魂が一定のレベルに成長できるまで、再会することはありません。
チェイサーは、サイレント期間の辛い思いから立ちあがり、ツインレイへの執着や依存を捨て、ツインレイの手放しができるようになると、覚醒することになります。
サイレント期間でも魂が繋がっているツインレイは、チェイサーが覚醒することでランナーの魂が共鳴し、ランナーも覚醒するのです。
双方の魂が覚醒し、ツインレイとしての使命を理解すると、再会へと導かれていきます。
ツインレイ女性が逃げ出すことで役割が入れ替わる
ツインレイ男性がランナー、ツインレイ女性がチェイサーという形が一般的ではありますが、その可能性は100%ではありません。
ツインレイにおけるランナーが女性となることも、十分に考えられるのです。
ほとんどの場合、最初からランナーが女性となっているわけではなく、サイレント期間が近づいてきた際に、ツインレイ女性がツインレイ男性から離れようと逃げることで、役割が入れ替わることとなります。
つまり、それまでは女性がチェイサーで男性がランナーだったとしても、女性から離れることになった途端、役割が完全に交代されてしまうのです。
ツインレイ女性のほうから離れたいと思うきっかけは、ツインレイ相手に愛されている自信がなかったり、ツインレイ同士の繋がりが自分が想像していたものと違い、受け入れられなくなってしまうことなどが挙げられます。
一緒にいるのが辛い、失うのが怖いという感情が強くなりすぎた結果、一瞬の気持ちの戸惑いが生じ、ツインレイから離れようとすることで、役割が入れ替わり、そこからは女性がランナーとしての役割を果たすこととなるのです。
ランナーとしての役割を担った女性は、本来ランナーとしての役割を担っていたツインレイ男性と同じように精神的に
ツインレイ女性がランナーになっても覚醒や統合できる
最初から与えられていた役割を全うするのではなく、途中で役割が入れ替わってしまった場合、ツインレイ女性にランナーの役割が最後まで果たせるのか…という点で不安になっている女性も多いことと思います。
端的にいえば、女性が途中でランナーの役割に切り替わったとしても、覚醒や統合まで進むことは十分に可能です。
途中で役割が逆転ひてしまったとしても、それがそれが与えられた役割を理解し、遂行することで統合まで問題なく進んでいくことができます。
チェイサーとなった男性は手放しから覚醒を、そしてチェイサーの覚醒を感じ取ったランナーのツインレイ女性も覚醒を…と、ツインレイにあるべき流れで段階を踏んでいくことができます。
ツインレイ女性がランナーになる際には決して意識的に「ランナーになろう」と思ってなるものではありません。
ツインレイと一緒に過ごしていく中で、自信を失くしたり、相手の愛情を重たく感じて離れたくなってしまうのは潜在的な部分で感じ取るものなので、一度逃げ出してしまったからといって、慌てて戻る必要はないでしょう。
役割が入れ替わったことを認め、ランナーとしての役割を果たしていけば良いのです。
それぞれがランナーとチェイサーの役割を果たした後に待っているツインレイの統合に関しては、こちらで詳しく確認することができます。
ランナーになりやすいツインレイ女性の7つの特徴
ツインレイ女性の中でも、特にランナーになりやすい特徴を持つ女性がいます。
どのような女性がランナーになる可能性を持っているのか、早速ランナーになりやすいツインレイ女性の特徴を7つ、紹介します。
女性性よりも男性性が強い
ツインレイは常に性エネルギー交流を行っているといわれています。
この性エネルギーというのは、生命力や活力、思考や性欲などのことであり、この生命力を交換しながらツインレイは常に魂を成長させているのです。
この性エネルギーには男性性と女性性と呼ばれるものがあり、それぞれに持っている割合が違います。
男性だから男性性を持っているというわけでもなく、ツインレイ女性でももちろん、男性性の方を多く持っているという場合もあります。
ツインレイは、それぞれの持っている男性性・女性性のバランスがちょうど良い具合になっており、そこで性エネルギー交流をしながら魂を育てていくのです。
ランナーになる女性の特徴として挙げられるのは、割合として男性性の方が強いということ。
女性性が強いと、物事に対して感覚的に捉えることができる一方で、男性性が強い場合には現実的な物事の捉え方をするようになるため、ツインレイという関係を現実的に受け入れることができなくなってしまうことがあります。
自分のこれまでに培ってきた価値観がすべてと思っている部分も多いため、ツインレイとの出会いによって性エネルギー交流が起こり、これまでの自分の「当たり前」と思っていた価値観が崩されていくことにも耐えられず、ツインレイから逃げたいと感じてしまう可能性が高くなるのです。
女性性が強い場合には、ツインレイという関係において柔軟に受け入れることができるといわれています。
ツインレイの女性性についてはこちらでも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
ツインレイ男性の幸せを強く願っている
ランナーになりやすいツインレイ女性は、常にツインレイ男性の幸せを心の中で願っています。
これは、どのツインレイでも、もちろん同じ気持ちです。
しかし、ランナーになりやすいツインレイ女性の場合には、ツインレイ男性が“幸せになりますように”ではなく“自分がツインレイ男性を幸せにしてあげたい”と思っている部分でチェイサーの女性との違いがあるのです。
ツインレイ男性が常に幸せであるようにという願いが、ツインレイ男性自身で幸せをつかんでいくというよりは、ツインレイ女性が幸せに導いてあげようという考えに偏ってしまうのは、男性性が強いからだと考えられます。
恋愛関係のみならず、サービス精神が旺盛で、人のために何かしてあげることが好きという女性は、基本的にランナーになりやすい特徴を持っているといえるでしょう。
過去の辛い経験がトラウマになっている
過去に辛い経験をし、大切な人を失ったなどのトラウマがある女性は、ツインレイにおけるランナーになりやすい特徴を持っているといえます。
辛い経験は、その人の心に恐怖を植え付けます。
ツインレイというこれまでに出会ったことのない唯一無二の存在と出会ってしまえば、決して失いたくないと思うのは当然のことでしょう。
しかし、その失いたくない、決して手放したくない、ずっとそばにいてほしいなどの気持ちが強く成長しすぎてしまうと、徐々にそこから“ツインレイが自分の前からいなくなったときのこと”を想像するようになっていきます。
ツインレイは本当に大切な存在であり、顕在意識だけでなく潜在意識、そして魂で必要としている存在です。
その大切な存在を失ったときの恐怖が、過去の辛い経験からくるトラウマと重なると、今度は「恐怖から逃げてしまいたい」と思うようになります。
特に、相手が自分から去っていった経験を持っている女性は、自分から先に去ってしまえば辛くないのではないかと考えてしまうため、ランナーになりやすいのです。
スピリチュアルを信じていない
スピリチュアルを信じていない女性も、ランナーになりやすいといえるでしょう。
ツインレイの男性がランナーである理由は、男性と女性とで比較した際に、男性は現実的な物事の捉え方をするため、スピリチュアルに対する理解に乏しいからだといわれています。
見えないものは信用しない…という考えを、ツインレイ男性ではなくツインレイ女性が持っていた場合には、立場が逆転し、ツインレイ女性がランナーになってしまうのです。
スピリチュアルを信じていなければ、ツインレイという関係は理解できない部分が多々あります。
スピリチュアルに対する意識が薄かったり、耐性がないとツインレイが起こすテレパシーやシンクロ、夢の中で会う、偶然の再会などの数々の不思議な現象を受け入れられず、ただ「怖い」と感じてしまいます。
それによって、ツインレイという関係から逃げたい気持ちが強くなってしまうのです。
ツインレイ男性よりも魂レベルが低い
ツインレイは出会ってから時には一緒に、そしてサイレント期にはそれぞれ別の場所で魂を磨きながら成長していくものです。
ツインレイが出会うまでも、魂は常に成長をしているのですが、出会った時点でツインレイ男性とツインレイ女性の魂のレベルに差があることもあります。
ツインレイ女性の方が、ツインレイ男性よりも魂のレベルが低かった場合、ツインレイ女性がランナーになる可能性が高くなるのです。
魂のレべルがどの程度かというのは、もちろん目には見えないので、出会ったばかりの頃にはレベルの違いに気づくことはないでしょう。
しかし、一緒にいる時間が長くなってくるにつれて、自分とツインレイ男性の魂のレベルに大きな差があることが感覚的に理解できてくると、「自分は彼にふさわしくない」と思うようになってしまいます。
そうすると、一緒にいない方がツインレイ男性が幸せになれると思い込んでしまい、ランナーとしてツインレイ男性から離れていくようになってしまうのです。
どちらかが既婚者・もしくは既婚者同士
どちらかが既婚者である場合や、双方が既婚者である場合にも、ツインレイ女性がランナーになりやすいといえます。
「自分が身を引けば相手が幸せになれる」と考えてしまいやすい状況というのが、一番の理由です。
そのため、身を引きやすい“ツインレイ男性が既婚者でツインレイ女性が独身”という状況だと特にツインレイ女性がランナーになりやすいともいえるでしょう。
しかし、“ツインレイ男性が独身でツインレイ女性が既婚者”というケースも、女性がツインレイになりやすい要素が詰まっています。
二人の関係に常に不安や儚さ、罪悪感を抱えてしまっており、特に既婚者の女性としては「ツインレイ男性に肩身の狭い思いをさせてしまっている」と感じるため、自分の家族だけでなくツインレイ男性にも同じくらい大きな罪悪感を感じてしまうようになるからです。
離婚したくてもできない状況に身を置かれている場合には、ツインレイ男性を突き放してでも自分が身を引くことで、ツインレイ男性に幸せになってもらいたいという感情が衝動的につよくなるため、よりツインレイ女性がランナーになりやすいといえます。
ツインレイが既婚者として出会うことにも理由はあります。
既婚者であることを理由にツインレイから離れようとしているのであれば、その理由を知ることも大切です。
自信がなく男性からの愛情を信じられない
ランナーになりやすいツインレイ女性は、総じて自分に自信を持つことができないことが多いとされています。
そして、自分に自信が持てないことは、ツインレイ男性を信用できないことと直結してしまうのです。
自分に自信がないあまり、ツインレイ男性がとてつもなく輝いた存在に見えてしまい、なぜツインレイ男性が自分と一緒にいてくれるのかが分からなくなっていきます。
一緒にいてくれる意味が理解できなくなると、愛されている実感や、ずっとそばにいてくれるんだという安心感も失われていくのです。
結果的に、ツインレイ男性に対して卑屈な感情を抱くようになってしまい、相手に愛されていないと思い込むようになっていきます。
そうすると、相手に振られるよりも先に自分が振ってしまえという考え方が強くなり、愛されていないと強く感じたときに衝動的にツインレイ男性を突き放してしまうのです。
サイレント期間にツインレイのランナー女性が覚醒する方法
ツインレイの女性ランナーがツインレイ男性から逃げて距離を置き始まるサイレント期間。
ツインレイはこの期間の中で魂のレベルを上げ、覚醒することで再会を迎えることができます。
ここでは、ランナーであるツインレイ女性が覚醒するために必要な考え方について紹介します。
自分の弱さを受け入れて許す
まず、ツインレイのランナーである女性に求められることは、「自分の弱さを受け入れて許してあげる」ことです。
ツインレイと出会い、相手がまぶしく見えて自分が劣っていると感じてしまったことも、自信が持てないことも、ツインレイ男性に愛されていると信じてあげられなかったことも、すべては自分の弱さが招いた感情だと認めましょう。
自分と向き合い、ありのままの自分を受け入れることで欠点を見つけられるだけでなく、自分の弱さを手放すことができます。
チェイサーはツインレイへの執着を手放すことがきっかけで覚醒へと繋がりますが、ランナーは自分の弱さを手放すことで覚醒へと導かれていくのです。
心のままに行動する
ツインレイへの感情にとらわれず、ひたすら自分と向き合い、自分の心のままに行動してみることも、覚醒への道が拓けるきっかけとなります。
ツインレイから逃げて別離の時期へと突入したのはランナーの行動がきっかけです。
しかし、その行動はツインレイにとって必要不可欠なサイレント期間を与えるための行動だったのだと考え、サイレント期間はツインレイのことばかりを考えず、自分と向き合う時間をたくさん作るようにしましょう。
ランナーがサイレント期間にやらなければならないことは、自身との対峙です。
自分と向き合うこと、自分を見つめ直すこと、そしてなりたい自分を目指して日々前向きに行動することが大切だといえます。
そうすることでツインレイとの関係において自分が不必要に卑屈になっていた部分や、誤解していた部分、余計なことを考えていた部分が見えてくるはずです。
まずは自分の心に従いましょう。
今はまだツインレイのことはどうでもいいと思うなら無理に向き合う必要もありません。
魂の絆は切れていないので、自分のやりたいように行動し、心の整理がつけば、魂のレベルも上がり、自然とツインレイに会いたいと思えるようになります。
ツインレイ男性との繋がりを深める
サイレント期間は、ツインレイ男性に会うことはできません。
サイレント期間に入ったばかりの頃には、ランナーであるがゆえにツインレイ男性に「会いたい」と思うこともないかもしれません。
それでも、ツインレイという関係はどんなに離れていても決して切れない絆で結ばれています。
サイレント期間に入り、ランナーであるツインレイ女性の気持ちが少しは落ち着いてきたと思えるのであれば、ツインレイ男性との繋がりを求め、テレパシーを送ってみると良いでしょう。
サイレント期間に入ったばかりの頃は、ツインレイの愛情が重たく感じてしまい離れたい、逃げたいという気持ちが強くなります。
そのため、会いたいとか愛しいという気持ちが薄らいでしまっているはずです。
しかし、時間が経過していくごとにだんだんとランナーであるツインレイ女性の気持ちも落ち着いてくるので、そのタイミングで瞑想をし、テレパシーでツインレイ男性に今の気持ちを届けてみてください。
ひどい別れ方や突き放し方をしてしまったのであれば反省の気持ちや後悔の気持ちも強いことでしょう。
魂がある程度成長できていれば、会いたいという気持ちも生まれているかもしれません。
今のリアルなツインレイ男性に対する感情を、落ち着いた環境で瞑想し、テレパシーによって送ってあげるのです。
チェイサーであるツインレイ男性は、ランナーは抱く苦しみとはまた別の苦しみを抱え、サイレント期間を戦っています。
チェイサーが覚醒しなければ、ランナーも覚醒することはできません。
それを理解した上で、チェイサーを離れた場所から応援するように素直な気持ちを届けるようにしましょう。
ツインレイにテレパシーで気持ちを届けやすくする瞑想の方法はこちらで紹介しています。
ツインレイ男性への強い想いを受け入れる
ランナーであるツインレイ女性は、サイレント期間に入ったばかりの頃は、ツインレイのチェイサーである男性から離れたいという気持ちが強くても、時間が経過していくとだんだんとその気持ちに変化が現れます。
落ち着いていく過程の中で、徐々に自分がどのような状況にあってもツインレイ男性を愛している、大切に思っているということを実感できていくはずです。
自分から突き放し、サイレント期間に入ったのですから、ツインレイ男性を愛しく思う気持ちを“自分勝手”だと思ってしまうかもしれません。
しかし、そう思ったとしてもやはりランナーであるツインレイ女性は、チェイサーであるツインレイ男性のことを本当に愛している気持ちをごまかすことはできないでしょう。
そうなれば、自分の本心に降伏し、受け入れるしか方法はありません。
どうあってもツインレイ男性を愛していること、どう頑張ってもツインレイ男性を忘れることはできないこと…それを認めて潔く受け入れるのです。
一度腹をくくって自分の本心を受け入れて認めてしまえば、そこから先はツインレイとは二度と離れないことを前提として自らにできること、やらなければいけないことについて考えられるようになっていきます。
そうすれば、自分がツインレイとしてどう行動し、この先何を目指すべきなのかが明確になり、より早い段階で覚醒を迎えることができるのです。
ランナーであるツインレイ女性がチェイサーであるツインレイ男性を忘れることができない理由はこちらで紹介しています。
別れを後悔…女性ランナーからツインレイに連絡してもいい?
ツインレイ女性がランナーであった場合、チェイサーであるツインレイ男性に連絡をしたいと思うのは、覚醒した後となります。
そのため、連絡をしたいと思ったのであればその時点で既にツインレイ女性が覚醒していると考えられるでしょう。
しかし、ランナーが女性であった場合、「ただ寂しい」という理由で連絡をしてしまいたくなる瞬間もあります。
覚醒ができていない状態でも、ふとした瞬間にツインレイ男性に対して申し訳ないことをしたとか、別れて後悔したという感情が芽生えたときに、連絡をしてしまおうかと思うのです。
もし、ただの孤独や後悔という感情に背中を押されて連絡をしようとしているのであれば、それはやめておいた方が良いでしょう。
覚醒していない場合には、そこで連絡をするのも本来であればためらわれるはず。
ためらいがあり、それでも罪悪感が強いことで連絡をしようとしているのであれば、それはまだランナーからチェイサーに連絡をするベストな時期ではありません。
ツインレイの使命に気づき、覚醒できているのであれば、再会はランナーのアクションがきっかけとなるので、もちろん連絡すべきだといえます。
また、サイレント期間に、どうしてもツインレイ男性が恋しくなったとしても、ツインレイ女性がチェイサーであり、ツインレイ男性がランナーなのだとしたら、ツインレイ女性から連絡をすることはNGだと思っておきましょう。
ツインレイの覚醒や再会の最良のタイミングを逃させてしまうリスクが高くなります。
ツインレイのサイレント期間にランナーから連絡をしてはいけない理由はこちら。
サイレント期間中のランナー女性の心理
サイレント期間中、ランナーであるツインレイ女性が抱く心理はとても複雑です。
チェイサーから離れたこと、チェイサーを突き放したことを正当化しようとする気持ちと、ツインレイに背を向けて逃げてしまった自分への嫌悪感など、さまざまな感情と格闘しながら覚醒を目指していくこととなります。
ランナーであるツインレイ女性が抱く心理には、以下のようなものがあります。
- チェイサーへの愛情を忘れようとする
- チェイサーの存在を思い出さないようする
- チェイサーを好きではないと思い込もうとする
- チェイサーから逃げたことを後悔する
- チェイサーを突き放した罪悪感を抱く
- 消そうとすればするほどチェイサーの存在が大きいことに気づく
- 自信がないことに苦しむ
- サイレント期間の終わりが見えず苦しむ
- 瞬間的にチェイサーが恋しくなる
- チェイサーのもとに戻りたいと思う
サイレント期間は、ツインレイにとって最も辛く、しかし需要な期間だといえます。
離れている間、寂しさや孤独を感じ、罪悪感を感じ、ツインレイの存在の大きさを痛感するなど、さまざまな感情を抱くことでしょう。
しかしそういった苦しみや悲しみを抱えながら日々を過ごすことも、ツインレイの統合という最終目標を成し遂げるためには必要な試練だと考えて受け入れなければならないのです。
二人が本物のツインレイなのであれば、必ずサイレント期間の終わりはやってきます。
そのときにランナーであるツインレイ女性からアクションを起こせるよう、辛い時期は必ずいつか終わると前を向いて、サイレント期間を必死に過ごす必要があるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイ女性もランナーになっていい!自分を責めるのはやめよう」
もともと男性性を多く持っているツインレイ女性はランナーとしての役割を与えられることがあるのね。
自分からツインレイ男性を突き放し、サイレント期間に入っていくことが悪いことだと思わないでほしいわ。
彼を突き放して彼から去ってしまった自分を責めないこと。
サイレント期間は必ず終わるわ。
そのときにあなたがツインレイの彼に最高の愛情を示してあげられればそれでいいの。
前向きに捉えて、ランナーとしての役割を果たすことに集中しましょう。