ツインレイは、身体を重ねることで性エネルギー交流や魂の繋がりを深めることができるといわれています。
そのため、ツインレイであれば身体の関係があって当たり前、身体の関係なくして絆を深めることはできないと認識している人もいることと思います。
しかし、既婚者同士のツインレイの中には、身体の関係を持つことなく統合を迎えるケースもあるのです。
今回は、既婚者同士のツインレイがプラトニックな関係でい続ける理由、身体の関係なしのままで結ばれる方法について紹介していきたいと思います。
目次
ツインレイが既婚者同士だとプラトニックな関係になる?
ツインレイと出会ったとき、お互いが既婚者だった場合、そのまま恋に落ちてしまえば世間一般的には“不倫”と呼ばれる許されない関係になってしまいます。
では既婚者同士であれば決して身体の関係になることはないのかといえばそうでもないのです。
ここでは、まず、既婚者同士のツインレイがどのような関係になるのかについて説明していきます。
プラトニックなセカンドパートナーになることがある
既婚者同士のツインレイが出会った場合、恋愛感情を抱き、お互いにこれ以上ないほど惹かれ合ったとしても、その関係性からプラトニックな恋愛関係となることがあります。
しかし、これは必ずしも既婚者ツインレイに限られたことではなく、独身同士のツインレイであってもプラトニックな関係のまま統合を迎えることもあるのです。
そもそも、ツインレイの関係、そしてツインレイが目指す統合を迎えるにあたっては身体の関係は必要不可欠な要素というわけではありません。
また、身体の関係の有無は、あるからツインレイ、ないから偽ツインレイという判断基準にもならないのです。
ツインレイは付き合っていること、結婚していることは統合できる・できないの条件になりませんが、それと同じように、身体の関係の有無でツインレイかどうかを判断することもできませんし、身体の関係がない、プラトニックな恋愛関係だったとしても統合を迎えることは可能となります。
そのため、既婚者同士のツインレイがプラトニックな恋愛関係となり、そのまま統合を迎えるというのは決してありえないことではないといえます。
体の関係がある既婚者同士のツインレイも多い
プラトニックな関係でも統合を迎えられる既婚者同士のツインレイですが、やはり多くの既婚者同士のツインレイは身体の関係を持っています。
お互いが既婚者同士で、例えツインレイとはいえお互いのパートナー以外と身体の関係を持つことは、決して良いことではありません。
しかし、ツインレイという関係は同じ魂を持つ者同士が強く引き寄せられ、魂が共鳴し、お互いがお互いを激しく必要とする関係です。
その魂の引き寄せ合う力はスピリチュアルなもので、決して目に見えるものではありませんが、抗うことができない強い力なので、その力に引き寄せられてどうしようもないほど相手に惹かれ、身体の関係を持ってしまうようになります。
いけないこと、倫理上良くないことだということは当人同士良く分かっていても、惹かれ合う力に抗うことはとても難しく、結果的に不倫関係といわれるような関係になってしまったとしても、身体の関係を持ってしまうのです。
既婚者同士のツインレイがプラトニックラブになる6つの理由
魂で強く惹かれ合う既婚者ツインレイ同士が、プラトニックな関係のままでいるのは、決して倫理上二人の関係が許されないと分かっているからという理由だけではありません。
ここでは、既婚者同士のツインレイがプラトニックな恋愛関係になる理由について説明していきます。
魂が二人の絆を感じ取っているから
ツインレイは身体の関係を持たなくてもお互いの魂が同じものであること、そしてその魂同士が深く繋がっていることに気づいています。
魂は絆を感じ取り、繋がっていることを理解しているため、身体の関係を持たなくても、自分の片割れと出会えたことで満足しており、幸福感を得ることができているのです。
また、既婚者同士のツインレイは他のツインレイと比べて出会った時点から魂の繋がりを深く感じとることができるといわれているのも、身体の関係がない、プラトニックな恋愛関係を維持できる理由のひとつだといえるでしょう。
身体の繋がりによってお互いの魂の絆を確認しなくても、一緒にいることで繋がりを感じられるため、プラトニックな関係のままでいられるのです。
性エネルギー交流が起きているから
ツインレイは出会った瞬間から性エネルギー交流を行います。
この性エネルギー交流は、身体の関係を持たなくても行うことができるものです。
これによって、お互いが持っている生命力を交換し、自分の価値観や考え方といったものを交換し合うことができます。
性エネルギー交流を行うことで、お互いの魂の結びつきをさらに深めていくことができ、それに満足できれば身体の関係がない、プラトニックな恋愛関係を続けていたとしても物足りなく感じることはありません。
また、身体の関係がないことで不安を感じたり、相手を信じられなくなるようなこともないのです。
ツインレイの性エネルギー交流がどんなものなのかについての詳細はこちらで紹介しています。
肉体関係ありの不倫は魂を汚すと気づいているから
ツインレイは自分たちの周りにいる人を癒し、幸せへと導く使命を与えられています。
ツインレイに出会った瞬間にこの使命に気づくことはできないのがほとんどですが、それでも自分の魂の片割れであるツインレイに出会った時点で潜在的にうっすらと使命に感づくことができる場合があります。
特に既婚者同士のツインレイは魂の結びつきが強いため、ツインレイとしての使命に気づきやすいのです。
既婚者同士のツインレイが身体の関係ありの…つまり不倫関係といわれる状態になってしまえば、それはそれぞれのパートナーを裏切り、傷つける行動をとっていることとなり、本来ツインレイに与えられている使命とは正反対の行いをしてしまっていることになります。
周りを不幸にすることはツインレイの使命に反する行動であり、魂を汚してしまうことになると、潜在的にそれぞれの魂が感じている場合には、身体の関係を無意識のうちに避けるようになるのです。
相手の幸せを一番に考えているから
ツインレイ同士は相手の幸せを第一に考えています。
既婚者同士のツインレイの場合に、片方がどうしても身体の関係を持ちたいと思ったとしても、もし自分たちが不倫関係になった場合に、ツインレイ相手が周りから非難されたり、世間から後ろ指を指されたり、パートナーとトラブルになったりして辛い思いをすることを考えると、ぐっと我慢するようになるのです。
ツインレイの関係は身体の関係がなくても統合を迎えられるものである以上、身体の関係を持ちたいと思うのは自身の一時の感情と解釈し、自分の一番大切な相手が決して悲しむことがない道、苦しむことがない道を選ぼうとするのは、ツインレイがツインレイ相手に抱く当たり前の感情でもあります。
ツインレイ相手と周りの人を幸せに導くことをツインレイの使命だと潜在的にでも認識しているため、決して悲しむ結果を招くような行動をとらないのです。
恋愛ではなく友達のような関係だから
既婚者同士で出会うツインレイが、必ずしも恋愛感情しか抱かないというわけではありません。
ツインレイ同士出会った時点で、恋愛関係よりも友情関係に近い感覚を抱く場合もあるのです。
惹かれる場合にも、恋愛対象として惹かれるのではなく、一緒にいて心地よいと感じる居心地の良さ、すべてを見せられる安心感などが親友に対して抱く感覚に似ていると感じられ、既婚という自身の立場も相まって、恋愛関係ではなく、友人関係として絆を深めていく道を選ぶ場合、そのままプラトニックな関係を続けていくことになります。
そうなれば身体の関係を持ちたいとは思わなくなるでしょう。
ツインレイの統合は恋愛関係にならないとできないわけではないため、このように友達関係のまま統合を目指すツインレイも珍しくないのです。
責任感や倫理観が強いから
責任感や倫理観が強い人である場合には、ツインレイというとてつもなく強い力に惹かれる存在と出会ったとしても、自分が決して身体の関係を持ってはいけない立場にいると考え、徹底的にプラトニックな関係を維持しようとする場合もあります。
家族を裏切ることになる、自分のパートナーや子供を悲しませる結果を招いてしまうかもしれない…そして、それは決して許されることではない。
そう考えて、強く惹かれるツインレイを激しく求める気持ちがあったとしても、ぐっと堪えて身体の関係を持つことを避けようとするのです。
ツインレイ同士の性エネルギー交流が起こると、特にツインレイの間で責任感や倫理観といった、基本的には男性性が持っている感情をお互いの中で交換し合うようになります。
それによって、既婚者同士のツインレイ双方が同じように責任感、倫理観によって身体の関係を避けようとするため、身体の関係を持たないプラトニックな関係を維持しようと考えるのです。
プラトニックな既婚者同士のツインレイが持つ特徴
プラトニックな関係を維持する既婚者同士のツインレイは、他のツインレイとは違った魂の絆の深め方、お互いへの愛情の深め方をしています。
ここではプラトニックな関係の既婚者同士ツインレイの関係の特徴について説明していきたいと思います。
穏やかにお互いの理解や絆を深め合う
既婚者同士のツインレイの場合には、身体の関係を持ってしまうことによって、お互いに独占欲が芽生えたり、嫉妬や執着をしやすくなってしまうことがあります。
しかし、プラトニックな関係を維持し続けているツインレイであれば身体の関係がない分、お互いに激しい嫉妬をすることもありませんし、それによって起こる喧嘩もありません。
衝突したり、すれ違うことが極端に少ないため、出会ってからサイレント期間までの間が長く、その間喧嘩することなく、穏やかに、でも確実にお互いを理解しあい、絆を深めていくことができるのです。
充分にお互いを理解し合いながらサイレント期間を迎えるため、他のツインレイのように激しい喧嘩によって別れることも少なく、お互いが納得した上でサイレント期間に入ることも少なくありません。
そのため、サイレント期間に入ってから覚醒を迎えるまでが比較的短いという特徴も持っています。
軽い触れ合いだけでも心が満たされる
プラトニックな関係のままで魂の結びつきを強めていくツインレイは、自分たちの中でできること、できなこと、してはいけないことなどをちゃんと理解した上で、結びつきを深めようとしています。
身体の関係は持ってはいけないと受け入れているため、それ以外の軽いスキンシップの中でも充分に満足感を得られるようになっているのです。
並んで座っているときに肩が触れる、ほんの少し指先が触れるというだけでも、満足感を得ることができますし、肩を組んだり、軽くハグをするだけでも身体を重ねているような深い充足感を得ることができます。
キスやセックスはしない分、キスやセックスと同じだけの充足感、幸福感を、それ以外のスキンシップで得られるのは、プラトニックな関係のままでいるとお互いに受け入れている既婚者同士のツインレイの特徴だといえるでしょう。
家族の大切さを実感する
既婚者同士のツインレイは、ツインレイと出会うことで家族への愛情を思い出すことがあります。
ツインレイと出会うまでは、家族がいることが当たり前になっていたり、パートナーと喧嘩ばかりで少しも幸せだと感じられなかったりするのですが、ツインレイと出会うと、すっかり忘れてしまっていた家族への愛情を思い出し、パートナーとの関係を改善したり、家族を大切にできるようになるのです。
ただ、ツインレイに対して抱いている愛情は、家族に抱いている愛情とは全く種類も違い、その強さも別格となります。
身体の関係がなくてもツインレイに抱く愛情は誰に抱くそれよりも強く、深いものとなるので、既婚者同士のツインレイが身体の関係を持った場合には、ツインレイとの関係にのめり込んでしまい、むしろ家族を邪魔だと思ってしまうことが多くなるのです。
ツインレイの存在が家族が大切な存在であると思い出させてくれるのは、プラトニックな関係だからこそだといえるでしょう。
プラトニックな既婚者同士のツインレイが結ばれる方法
プラトニックな関係のまま既婚者同士のツインレイがどう結ばれるのかを気にしている方も多いと思います。
身体の関係がツインレイの統合には関係ないものだとしても、本当にそのままなのか、そしてその関係が変わることはないのかなど、既婚者同士のプラトニックな関係のツインレイが結ばれる方法について、こちらで紹介していきましょう。
既婚者同士のツインレイが試練を乗り越え結ばれるためのヒントはこちら
プラトニックな関係を保つ
まずひとつは、そのままプラトニックな関係を保っていくことで、統合を迎えるというケースがあります。
身体の関係は一切持たず、あくまで良き理解者、友達として、プラトニックな関係のままツインレイの統合を目指すのです。
身体の関係を持つことで世間的には認められない関係になってしまうことを避け、お互いのパートナーや子供といった家族を裏切らないで置かれた環境の中で清く正しく統合を目指すケースといえるでしょう。
自分たちを罪悪感などの後ろめたい気持ちから守り、世間的な立場も守り、後ろ指を指されることがない状態のまま、統合を目指すことは可能です。
離婚できない理由がある場合、またはお互いが身体の関係を必要としないと思えた場合には、プラトニックな関係のまま統合を目指すのがベストな関係となります。
ツインレイが既婚者だった場合に身体の関係を持たない方が良い理由の詳細についてはこちらでチェックできます。
離婚や再婚を焦らず時が来るのを待つ
ツインレイが既婚者であった場合、あえて自分たちで働きかけて、行動に出て、離婚をしようとしなくても、そのツインレイにとってパートナーと別れてツインレイと一緒になることがベストだと天が判断すれば、自然と離婚に向かう流れになっていくものです。
だからこそ、ツインレイ同士、焦って離婚したり、相手に離婚したい気持ちを伝えることなく、ただ今の関係を維持してその時が来るのを待つ方法もあります。
ツインレイのパートナーに離婚する意思がないまま、ツインレイが離婚したいと伝えてしまうことはおすすめできません。
なぜなら、無理やりに作ったタイミングで離婚しても、ただトラブルになるだけでなく、ツインレイの関係においてそれがベストなタイミングにはならず、むしろツインレイの関係を台無しにしてしまう可能性があるからです。
ツインレイの絆は離婚してもしなくても、再婚してもしなくても途切れることはないもの。
それを理解して自然な流れに任せ、自分たちで手を加えて離婚したり、焦って再婚することは避けるようにしましょう。
そのときがくれば、ツインレイの離婚は円満に進むといわれています。
その理由はこちら
サイレント期間が訪れる覚悟をしておく
プラトニックな関係を継続する既婚者同士のツインレイにも、サイレント期間は必ずやってきます。
他のツインレイと比べて、出会ってからサイレント期間に入るまでの期間は長くなりますが、それでもサイレント期間をナシにはできません。
プラトニックな関係だと、他のツインレイのサイレント期間突入のきっかけとなる嫉妬や喧嘩などがないので、平和に日々が続いていき、そのうちに“サイレント期間がないのでは?”と思うようになることがあります。
そうすると、“サイレント期間がないということは、本物のツインレイではないのでは?”と二人の関係を疑う気持ちも芽生えてしまうこともあるでしょう。
結果的に、その疑う気持ちがツインレイとの関係を諦めてしまうきっかけとなることもあります。
プラトニックな関係の既婚者ツインレイ同士にもサイレント期間はやってくるので、その覚悟は最初からしておく必要があるでしょう。
ツインレイとのプラトニックな関係によって、家族を大切に思う気持ちがよみがえり、一時的にでもツインレイから離れ家族との時間を優先させるようになることなどがサイレント期間に入るきっかけとなります。
しかし、その間にツインレイへの気持ちを再確認し、離婚する道を選ぶという場合もあるのです。
穏やかに関係が進み、穏やかにサイレント期間に入っていく…というのはプラトニックな関係の既婚者ツインレイの特徴でもあるので、サイレント期間が来ないと思いこむのはやめましょう。
どんなツインレイにもやってくるサイレント期間の長さや前兆に関してはこちらで詳しく説明しています。
家族や周囲の人を傷つけない
例え、プラトニックな関係だとしても、それを証明するのはなかなか難しいこともあります。
ましてや、お互いが既婚者同士であった場合には、二人で会っているだけでも不倫関係を疑われてしまうこともあるでしょう。
そうすれば、自分のパートナーの耳に入ったり、子供まで知ってしまったりして不安を与えたり、苦しめてしまうことになったりという可能性も出てきます。
プラトニックな関係を維持するのであれば、徹底して周りや自分の家族を傷つけないように心配りを忘れないようにしなくてはなりません。
夫婦関係にツインレイの存在が原因となってヒビが入ることがないよう、例え身体の関係が一切ないプラトニックな関係だったとしても、周りに怪しまれることがないよう、細心の注意を払って付き合う必要があります。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「既婚者同士のツインレイはプラトニックでも統合できる!純粋な絆を深めよう」
身体の関係は時に心を惑わし、不要な感情が生まれるきっかけを作ってしまうけれど、それがないプラトニックな関係のツインレイは、混じりけのないキレイな愛情をお互いに与えあうことができるの。
ツインレイはプラトニックな関係のままでも統合できるし、他のツインレイと比べて絆が弱いなんてことも一切ないから不安はいらないわよ。
二人にしか築けない特別な関係、そして特別な絆を強めていってね。