ツインレイが既婚者だった場合、体の関係を持つとまずいと言われることがあります。
でも、一体何が“まずい”のかについては、知らない人も多いようです。
今回は、ツインレイが既婚者だったときに体の関係を持つとどんなことが起こるのか、そして何がまずいのかについて、まとめて紹介していきます。
目次
ツインレイの既婚者と体の関係になるとまずい理由
罪悪感を抱いてしまうから
ツインレイの既婚者と体の関係を持ってしまってまずいと言われる理由のひとつは、“罪悪感”を抱いてしまうからです。
相手が既婚者であるということは、妻なり、夫なりがいるということ。
パートナーがいる相手と体の関係を持ってしまうことは、ツインレイがパートナーを裏切っているということになるだけでなく、自身がツインレイをパートナーから奪おうとしてしまっている、または夫婦関係の邪魔をしてしまっているということでもあります。
ツインレイのことは愛しているけれど、誰かを不幸にしようとしてしまっていることに罪悪感を抱いてしまうので、本来のツインレイとの関係以上に深く重たい悩みを抱えてしまうのです。
体の関係よりも心と心の結びつきの方が“浮気”、または“裏切り”の色が強くなると考える人もいますが、心と心の結びつきは目に見えないものなので、実感しづらいという特徴があります。
体の関係も、パートナーが知らなければ知らぬが仏でスルー出来るかもしれませんが、当事者からすれば知らん顔はできない、目の前に突き付けられた事実でしかありません。
いい人でありたい、誰からも恨まれないで人生を歩んでいきたいという心が強ければ強いほど、ツインレイで切っても切れない関係とはいえ、既婚者と体の関係を持ってしまったことに罪悪感を抱き、罪の意識に苛まれるようになってしまうのは、十分に“まずい”と言えるでしょう。
離婚などにつながるから
ツインレイという関係は、お互いにしか分からないものです。
そもそも、お互いがツインレイであることに最初から気づくことができる人自体、稀だと言えるでしょう。
「他の人とまったく違う」という違和感や驚きから始まり、どこかのタイミングで“ツインレイ”という関係を知り、お互いがツインレイだと気づく…というのが自然な流れです。
周りに二人がツインレイだとどんなに伝えたとしても、理解してもらうことも難しいでしょう。
そのため、既婚者のツインレイと体の関係を持ち、それが既婚者のパートナーにバレてしまった場合に、二人の関係が「ツインレイだから」というのは言い訳にはなりません。
既婚者側がどんなにパートナーに説明したところで、説明すればするほどパートナーも、二人の結びつきの強さを痛感してしまうだけです。
結果、パートナーも夫婦関係を維持することに苦痛や無理を感じてしまい、離婚という道を選んでしまうことになります。
綺麗さっぱり離婚できればまだ良いかもしれません。
しかし、相手が不貞を働いたということになるので、調停離婚となり、なかなか決着がつかなかったり、多額の慰謝料を自分とツインレイが支払うことになったりなど、一筋縄ではいかない複雑な問題を抱えることにもなってしまうのです。
離婚等に繋がり、非常に厄介な状況に追い込まれてしまう、または離婚や別居によって、ツインレイが辛い立場に立たされてしまう可能性があるから、既婚者のツインレイと体の関係を持つのがまずいと言われるのだと考えられます。
統合に必ず必要ではないから
ツインレイの統合には、体の関係のあるなしは影響がないと言われています。
そのため、ツインレイの既婚者と体の関係を持ってしまった場合には、ツインレイの最終目的の魂の統合に関係ないことをしてしまっていることに気づけば、そのショックも大きなものとなるでしょう。
魂同士は目に見えないものだからこそ、肉体的な繋がりというのは一切関係ないということに気づける人は案外少ないものです。
恋愛感情を抱いてしまえば、体の関係を望んでしまうのは自然な流れでもあります。
しかし、それがなくてもツインレイは統合することができる…つまり、ツインレイの既婚者がパートナーを裏切ることをしなくても、ツインレイは魂をひとつにすることができるわけです。
しなくてもいいことをしている…その事実に気づいてしまえば、罪の意識は消えることなく、いつまでも二人の心に深い傷として残り続けることになります。
もちろん、それによって二人以外の人を不幸にしてしまっているという事実もさらに重たい十字架となってのしかかることでしょう。
魂の統合に体の関係は影響しないのに、関係を持ってしまった…そういった感情を抱いてしまうからこそ、既婚者のツインレイと体の関係を持つことはまずいのです。
既婚者のツインレイと体の関係を持つと起きること
自然と離婚に進む
既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまうと、そこから先はいくつかのルートに分かれることになります。
そのひとつが、既婚者のツインレイが離婚する方向へと話が進んでいくことになるというものです。
ツインレイ同士で体の関係を持ってしまったことが、既婚者のパートナーにバレてしまった場合でも、バレなかった場合でも、いとも自然に離婚へと話が進んでいくことになります。
二人の身体の関係がパートナーにバレてしまった場合には、かなりややこしく複雑な状況に陥る可能性は大きいでしょう。
当然、慰謝料の請求であったり、二人のもともと置かれている環境次第では仕事や住まいを変えなければいけないなどといった問題も出てくるはずですし、状況次第で、一度離れなければならない時期も生まれるかもしれません。
この場合には、二人にとってのサイレント期がこの時期となると思って間違いでしょう。
二人の関係がパートナーに知られなかった場合でも、既婚者のツインレイが離婚を決意して、パートナーに別れを告げるようになります。
ツインレイという存在は唯一無二の存在で、それは結婚したパートナーと比べものにならないほど特別な存在だと感じられることでしょう。
非常に魅力的に見える存在でもあるため、一気に離婚に向けて気持ちが傾いてしまうのは仕方ないことです。
ツインレイが出会い、体の関係を持った後、それが片方、もしくは双方が既婚者であったとしても、このようにパートナーと離婚する道を選ぶことに影響する可能性はとても大きいと言えます。
プラトニックな関係になる
一度既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまったことに深く後悔した場合には、二度と体の関係を持たず、プラトニックな関係を継続しようと心を決める二人もいます。
この場合には、つかず離れずの距離にいて、親友やよき理解者というような立ち位置で魂の統合を目指すようになります。
もちろん、簡単に割り切ることはできない可能性もあります。
ツインレイは同じ魂の持ち主同士なので、体の相性というものものすごく良いと言われているのです。
これまでに味わったことのない快楽を再び味わいたいという、禁断の果実に手を出したくなるような感情を抑えきれず、悶々としてしまう時期もあるでしょう。
しかし、そういった誘惑に負けることなく、あくまでツインレイとはプラトニックな関係を継続させるように決意し、約束を破ることなく、そばにいる…けれど決して体の関係は持たないという状況を続けるようになります。
魂の統合は体の関係がなくても問題ないことを理解できていれば、その先一生、プラトニックな関係を維持できるのです。
純粋な愛を注ぎ合う
ツインレイの既婚者と体の関係を持つと、そこから先は純粋な愛情を注ぎ合う関係へと変化していくこともあります。
プラトニックというのともまた違い、いわば、既婚者であることをすっかり忘れてしまうかのような、普通の恋愛を楽しんでいるかのような解放感や自由さのある関係になっていくのです。
もちろん、周りに関係が知られてはいけないなどと配慮するところはしっかり配慮するのですが、この関係の場合には、既婚者ではない側が、寂しい思いをする頻度が少ないという特徴があります。
純粋にお互いに愛情を与えあう関係は、ツインレイの間ではさらにその愛情の度合いも高まり、お互いに心を安定させて相手と向き合うことができるのも良い点だと言えるでしょう。
一緒にいて心が落ち着き、安心感を得られるのがツインレイの関係ですが、片方や双方が既婚者であれば遠慮や周囲への警戒心が強く出るので、なかなか安定を手に入れることができません。
しかし、この場合に限っては、二人ともが複雑な環境の中、純粋に愛情を与えあうことができるのです。
既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまった際にやるべきこと
ツインレイ相手と話し合いの場を設ける
既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまった場合には、まず二人できちんと話し合いをするようにしましょう。
本来であれば、体の関係に進む前に、お互いに二人の関係をどうしていくのかを話し合うことが好ましいのですが、時間を戻すことはできません。
関係を持ってしまったからこそ、二人の関係が動き始めることもありますし、反対にツインレイの関係としては停滞期を迎えてしまうこともあります。
本来の統合を目的として出会い、お互いに支え合いが必要な関係だからこそ、一度二人で今後どのようなスタンスで一緒にいるのかを話し合ってみるべきなのです。
もちろん、この話し合いによって、距離を置き、ツインレイの関係をふいにしてしまう答えが導き出される場合もあるでしょう。
しかし、それも現世での二人が出した答えであるならば、仕方ないことです。
離れるという結果になったとしても、何も話さずに何となくで距離を置き、離れていってしまうのではなく、きちんと二人で話し合いをして答えを出したのであれば気持ちの切り替えもだいぶしやすくなります。
また、この話し合いによって、二人がこの先どんな試練を迎えるとしても一緒にいようと話がまとまることもあるはずです。
ここで二人が一緒にいるためにどのような試練を乗り越えるようになるのか、相手に対してどのようにフォローし、支え合っていくのか…。
今後の二人についてじっくりと話し合う時間は必ず作るべきだと言えるでしょう。
自分自身で考えてみる
相手がツインレイとはいえ、本来は既婚者との恋愛はご法度…というのが社会一般的な考えなのは拭いきれない事実です。
しかし、それを理解していながらも既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまった場合には、相手との話し合いもさることながら、自分でしっかりと考える時間を持つことも重要となってきます。
反省するとか、後悔するというのではなく、この先、相手とどうなりたいと思っているのか、一緒にいたいと思うなら、いるためにはどのように行動していくべきなのかについて…つまりは、自分で自分がどのように動いていくのかを考えていけば良いのです。
相手と話し合う場合には、相手の気持ちも鑑みて自分“たち”で答えをまとめることになるのですが、一人で考えれば、その二人での話し合いに持っていく自分“だけ”の考え、意見をまとめることができます。
相手と会って話し合いをする際にどのように相手に伝えるのかという言葉選びも踏まえて、ゆっくり考えてみてください。
忖度なしで、自分がどうしたいのか…「わがままかも」とか「相手を困らせてしまうかも」というのは二の次。
既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまった今、自分が取るべき責任なども踏まえて考えることをおすすめします。
別れを考える
ツインレイとはいえ、相手が既婚者だった場合には別れを視野に入れることも考えなければなりません。
ツインレイという関係だからこそ、一緒にいて大きな安らぎや安心感を抱くことができることにはお互いが気づいているでしょうし、既婚者側もパートナーとして長らく一緒にいる相手よりも、ツインレイの方が自分を理解してくれている、受け入れてくれていると考えられるはずです。
しかし、法律上、夫婦という関係にいるツインレイのこれまで築いてきたものを崩してしまうことになるリスクが少なからず存在していると考えれば、自分の気持ちだけで相手と一緒にいる道を選ぶことはできません。
相手も自分と一緒にいたいと思ってくれているのであれば二人で何とか試練を乗り越えて一緒にいる道を見つけることもできますが、相手がパートナーに気を遣ってなかなか行動に出られない場合などは、真剣に別れることを考えなければいけなくなります。
どんなに一緒にいたい相手でも、魂を半分ずつに分けあっている存在だとしても、世間の中では認められない関係である事実はごまかせません。
お互いに一緒にいて苦しくなってしまうのであれば離れてしまえばいい…という答えを導き出す場合も十分に考えられるでしょう。
サイレント期間がくるのを待つ
既婚者のツインレイと体の関係を持ってしまった場合には、一度二人の関係を見つめなおすきっかけともなる、サイレント期間を待つという方法もあります。
ツインレイが既婚者であった場合には、このまま一緒にいるのか、それとも一緒にいるのを諦めるのか、なかなか決めきれないこともあるでしょう。
悩んで苦しんでいる時間に、一度サイレント期間を待つことができれば、その間にお互いに一度離れて完全に連絡を絶ったうえで、どうすべきかをゆっくり考えることができるので、お互いのプラスにもなります。
また、サイレント期を迎える前には答えが出せなくても、一度離れて魂を成長させることで、再会することができたときに一緒にいる道を見つけ出すことができているなんてこともあるはず。
離れてみることでお互いを手放してはいけない存在だと認識できるなど、一見マイナスに感じられる別離が、二人の絆を結びなおす結果につながることもあるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイの既婚者と体の関係を持つのはリスクも大きい!考え直して別のアプローチを考えよう」
世間では不倫と呼ばれて、二人の関係を大きな声で周りに知らせることができない、窮屈さを感じる関係でもあるわ。
相手がツインレイとはいえ、体の関係を持ってしまった場合には、それ相応のペナルティを覚悟しなければいけないかもしれないわね。
ツインレイの統合はセックスなしでもできるものなの。
だから、体の関係に執着する必要はないわよ。
体の関係以外のところで、お互いにそばにいて統合を目指すことができるのがベストでしょうね。
セックス以外での別の角度からのアプローチを考えてみることもおすすめよ。