何月生まれかによってそれぞれの誕生石というものがあり、誕生石をモチーフにしているリングやネックレスがジュエリーショップで売られているように、自分の誕生石が何なのかを知っている人も多いといえます。
しかしながら誕生月の誕生石とは別の誕生石が存在していて、実は365日それぞれに、誕生日ごとの誕生石もあるのです。
一つ一つ誕生石には意味があり、自分の誕生石を持っていることで、御加護があるとされています。
ここでは誕生日ごとの誕生石の基本情報、意味、本物と偽物の見分け方、誕生石の持つ石言葉、スピリチュアルな効果や浄化方法、相性の良い石と相性の悪い石をご紹介。
今回は7月27日の誕生石である「メレダイヤモンド」です。
ダイヤモンドはダイヤモンドでも、0.1カラット以下の小さなダイヤモンドである、メレダイヤモンド。
小さいとはいえ、ダイヤモンドと同じ輝きを持ち、その効果も変わらないといえます。
そんなメレダイヤモンドについて詳細にご紹介していきますので、メレダイヤモンドを誕生石としているというあなたも、メレダイヤモンドのパワーを知って、幸せな未来を掴んでください。
目次
- 1 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」とは?
- 2 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の色の種類
- 3 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の意味
- 4 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の本物・偽物の見分け方
- 5 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の石言葉(宝石言葉)は「脇役からの出発」
- 6 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」のスピリチュアルな効果(効能)
- 7 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」のスピリチュアルな浄化方法
- 8 7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の相性の良い石、悪い石
- 9 7月27日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人や誕生花はコチラ
- 10 占い師 RINのワンポイントアドバイス
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」とは?
和名 | 金剛石(こんごうせき) |
英名 | Melee diamond |
石言葉 | 脇役からの出発 |
色 | クリア・赤色・ピンク色・青色・黄色・オレンジ色・緑色・紫色・黒色・白色・灰色など |
チャクラ | 色によって異なる |
キーワード | 永遠・愛・輝き・上品 |
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の色の種類
メレダイヤモンドは、小さなダイヤモンドのことで、アクセサリーにもメインの石の周りに装飾としてよく使用されている、0.1カラット以下のものをいいます。
石自体はダイヤモンドと、全く変わりはありません。
ダイヤモンドといえば、クリアカラーのものがフューチャーされますが、実はたくさんのカラーバリエーションがあります。
色がついているカラーダイヤモンドとしては、ピンク色や青色、黒色のものがよく知られていますが、ほかにも、黄色やオレンジ色、赤色や紫色、緑色、茶色、灰色、白色などがあるのです。
なかにはファンシーカラーと呼ばれるダイヤモンドもあり、希少価値がとても高いダイヤモンドとされています。
ダイヤモンドのカラーが決まる理由ですが、炭素だけで出来ているダイヤモンドの成長過程で、不純物が混ざることによって、発色することになるのです。
色によっては、クリアなダイヤモンドよりもカラーダイヤモンドの方が価値が高く、なかなか出会えないダイヤモンドだといえます。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の意味
メレダイヤモンドの「メレ」は、フランス語の「Melee(小粒石)」からきています。
ダイヤモンドはラテン語の「adamant(硬い石)」からつけられたという説が一番有力です。
和名での「金剛石(こんごうせき)」も、仏教用語で「金剛(最も硬い金属)」という意味からつけられています。
ダイヤモンドは炭素のみで出来ている鉱物で、名前の通り、硬度は最大。
地球上に存在している自然のものの中で、ダイヤモンドよりも硬いものはないと言われています。
その性質を利用して、研磨に用いられるなど、ジュエリー以外の使われ方もされているダイヤモンド。
屈折率も高いことから、光を受けて輝くとみられる、その美しいきらめきを持つジュエリー用のダイヤモンドは、「宝石の王様」と呼ばれるほどです。
結婚年数によって、いろいろな宝石を比喩して呼ぶ「○○婚式」がありますが、ダイヤモンドは60周年を祝う時に使われます。
ダイヤモンドの硬さから、「永遠の絆」のシンボルともされていることから、結婚や夫婦の絆としての意味を強く持っているのです。
ダイヤモンドで知られている話には、ナポレオンが戴冠式で使ったとされる、「リージェント・ダイヤモンド」は勝利を呼ぶとされています。
そんなポジティブイメージの強いダイヤモンドにも、ネガティブイメージの話も存在しているのです。
持ち主を不幸にする呪いを持った「ホープ・ダイヤモンド」という青色のダイヤモンド。
ルイ14世が初めの持ち主でしたが、子どもや孫に相次いで先立たれてしまう不幸が襲います。
ルイ16世と妻のマリーアントワネットが受け継ぎますが、フランス革命ののち、断頭台に送られてしまったのです。
その後も持ち主が破産してしまうなどの不幸が、次々に降りかかったため、呪いのダイヤモンドとして呼ばれるようになり、アメリカのスミソニアン国立自然史博物館で現在は保管されています。
いろいろな話が残っていますが、古来からさまざまな人に愛されてきたダイヤモンドだといえるのです。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の本物・偽物の見分け方
メレダイヤモンドの本物と偽物の見分け方ですが、小さいのでわかりにくいところはありますが、ダイヤモンドと同じ方法で見分けることが出来ます。
ダイヤモンドは偽物も多く出回っているといえ、見た目だけではなかなか判断することが出来ない程成功に作られているものが多いのです。
しかしながらちょっとしたポイントを見れば、意外と簡単に見分けられることがあるのも事実。
一つはダイヤモンドの熱伝導率を活かした見分け方で、息を吹きかけてみるという方法があります。
本物のダイヤモンドであれば、息を吹きかけた時の曇りはすぐに消えますが、偽物であれば曇りが取れるまで時間がかかるのです。
線を書いた紙を用意して、石でその線を見ることが出来るかというのも一つ。
メレダイヤモンドでは、ちょっと難しいかもしれませんが、本物であれば線は見えず、偽物であれば線が見えるはずです。
水を垂らした時にはじくように水滴が球になれば本物、球状にならなければ偽物ともいえます。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の石言葉(宝石言葉)は「脇役からの出発」
メレダイヤモンドの石言葉は、「脇役からの出発」です。
これはメレダイヤモンドがとても小さく、メインの石にはならないことからきている石言葉。
メインの石の周りに装飾として使われることの多い、メレダイヤモンドなので、言ってみれば脇役です。
しかしながら脇役といっても、その輝きはダイヤモンドと変わりありません。
たとえ脇役からのスタートだったとしても、その輝きの美しさに魅了される人は少なくないのです。
そういったメレダイヤモンドを表現している、石言葉だといえます。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」のスピリチュアルな効果(効能)
メレダイヤモンドは、カラーによって、対応しているチャクラは変わってきます。
何色のカラーダイヤモンドなのかによって、意味や効果も少しずつ違いが出てくるのです。
一番オーソドックスともいえる、クリアカラーのダイヤモンドが対応しているのは、第9チャクラで、宇宙との繋がりを持ちます。
スピリチュアルな要素が高くなりますので、使命や必要なメッセージを受け取ることが出来たり、運命の人との出会いなどの効果があるのです。
次に人気のあるピンク色や青色のダイヤモンドですが、ピンク色は第4チャクラに対応していて愛を司っているので、家族愛や、恋人やパートナーとの愛、友情などを深めることが出来るといえます。
青色のダイヤモンドは、第6チャクラに対応していて、直感力や洞察力、集中力を高めることが可能です。
ほかの色のダイヤモンドもそれぞれの色に対応していますので、手元にあるメレダイヤモンドが何色なのか、欲しい効果が対応しているのはどの色なのかを知ることで、効果を得ることが出来ます。
メレダイヤモンドは、精神的な部分、肉体的な部分の両方にパワーをくれる石なので、自信をつけることが出来たり、才能を引き出すことが出来る効果や、上品な振る舞いを可能にする効果があるのです。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」のスピリチュアルな浄化方法
メレダイヤモンドの浄化方法は、「水」「月光」「水晶クラスター」「塩」です。
クリアカラーのダイヤモンドであれば、「太陽光」の浄化も可能ですが、カラーのついているダイヤモンドを「太陽光」で浄化してしまうと、変色の可能性が出てきますので、おすすめは出来ません。
クリアカラーのダイヤモンドにおすすめなのは、「月光」による浄化です。
宇宙との繋がりの意味もありますので、月との相性はいいといえます。
カラーのダイヤモンドにも、もちろんおすすめできる方法です。
ほかにも「塩」での浄化は、効果が高いといえる方法の一つ。
「塩」は日本で古来より使われてきたお清めの方法で、浄化方法の一つでもありますので、メレダイヤモンドの浄化にも効果が高いといえます。
メレダイヤモンドの小ささから、「水」での浄化は可能なものの、難しいといえますので、一番のおすすめは「月光」と「塩」なのです。
7月27日の誕生石「メレダイヤモンド」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「パワーの強い石」
メレダイヤモンドと相性の良い石は、「パワーの強い石」です。
メレダイヤモンドは、どの石とも相性が良く、メインの石のパワーをさらに強くしてくれる効果があります。
もともとパワーの強い石は、ほかの石との相性が難しいこともありますが、そんな心配が一切ないといえるのが、メレダイヤモンド。
どんな石とも組み合わせることで、効果を高めるという、いいことしかないのです。
ほかの石とは組み合わせにくい、パワーの強い石との相性も抜群だといえるメレダイヤモンドだといえます。
相性の悪い石は「硬度の低い石」
メレダイヤモンドと相性の良い石は、「硬度の低い石」です。
どんな石とも石同士の相性は気にしなくてもいいといえるメレダイヤモンドですが、唯一気になるのが、硬度の低い石との組み合わせ。
地球上に存在する自然なものの中で、ダイヤモンドより硬いものはないと言われているので、硬度が低い石との組み合わせで、傷つけてしまう可能性が高くなってしまうのです。
組み合わせ方にもよりますが、石同士が直接ぶつかってしまう持ち方をしないようにしなければ、せっかくの効果も薄くなってしまいます。
その点さえ気をつけておけば、大丈夫だといえるのです。
7月27日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人や誕生花はコチラ
占い師 RINのワンポイントアドバイス
どんな石と一緒に持っても、その石の効果を高めてくれますし、メレダイヤモンドだけだとしても、カラーによっていろいろな効果が得られる石です。
メレダイヤモンドを誕生石としているあなたも、メレダイヤモンドの持つパワーをしっかりと受け取りながら、幸せに向かって歩みましょう。