タロット占いで月のカードを引いた時に、いったいどんな意味を持っているのか、知りたいという方は多いと思います。

特に相手の気持ちをあらわす位置や恋愛占いでこのカードが出てきた場合、相手はどういう気持ちで、恋愛ではどんな事が起こるのでしょうか?

また、タロットカードは正位置か逆位置かによっても意味が変わり、複雑な読み方をすることができます。

占い師にリーディングしてもらう時に、自分も意味がわかっていると、占い結果への理解が深まります。

そこで今回は、タロット占いで月のカードを引いた時の意味や相手の気持ち、恋愛面の意味、そして未来で起こることを順に解説いたします。

それでは、月のカードが持つ意味を見ていきましょう。

月の意味

月正位置の意味

月の光がぼんやりと降り注ぐ荒野の暗がりには、人っ子一人いません。

ただ2体の獣たちが遠吠えをし、不安な夜の到来を告げています。

道は山の向こうまで続いていおり、旅人は心細くてもたった一人で歩き続けなければなりません。

そんな月の正位置が意味するのは、「暗い道を照らす月光」です。

月の光は夜の道を心もとなく照らし、旅人の道中を不安にさせるように、このカードが出てきたら、何が起こるかわからない不安な状況のままでも歩き続けなければならない、という暗示です。

獣がうろうろし、道の陰には何が潜んでいるかわからない、不安な道のりですが、弱くてもしっかりと月は道を照らし出しています。

先行きは不安だけれど、物事を諦めずに続ければ、やがてゴールにたどり着けるという、ポジティブな意味を持っています。

月逆位置の意味

怪しげな月の光が降り注ぐ荒野に2体の獣たちの遠吠えがしています。

その獣達はどうやらこちらへ近づいてこようとしている様子。

それだけでなく、周囲にはさらなる危険が潜んでいるように思われます。

しかし、濃い霧が立ち込めて、確かなことはわかりません。

弱い月明かりだけでは足元がおぼつきません。

歩き続けるうちにどんどん霧が濃くなり、あなたを道に迷わせます。

そんな月の逆位置が意味するのは、「霧の濃い闇夜」です。

弱々しい月明かりの下に濃い霧が立ち込めて、旅人を道に迷わせてしまったように、このカードが出てきたら、何が起こるかわからない不安な状況のまま、進むうちに道を誤って、迷走し続けるだろう、という暗示です。

間違った道を行っているような気配があるけれども、霧が濃すぎて、一歩先も見えない状態にあります。

そして歩き続けるほどに、どんどん目指す方とは違う道へと歩み進めてしまっている可能性があります。

頑張ってもなかなか結果が見えず、先行きが不安だという、ネガティブな意味を持っています。

月の相手の気持ち

月正位置の相手の気持ち

相手の気持ちをあらわす位置に月の正位置が出てくると、一緒にいるとどこか不安になってしまう、人間性が見えてこない相手だと感じていることをあらわします。

相手は「暗い道を照らす月光」のように、あなたのその得体の知れなさには光るところを感じていて、ミステリアスだと惹かれている様子。

もっと知ろうとすれば、長くかかるかも知れないけれども、わかり合えるのではないかと期待しています。

そんな先行きはわからないけれど、関係を切り捨てるのはもったいないという揺れる感情を読み取ることができます。

月逆位置の相手の気持ち

相手の気持ちをあらわす位置に月の逆位置が出てくると、一緒にいるといつまでも不安や緊張感が消えず、腹の中を見せてくれない相手だと感じていることをあらわします。

相手はあなたといると、まるで「霧の濃い闇夜」を過ごしているような気分になってしまうようです。

味方でいてくれるのか、それとも裏切られるのか一向に見えてこない、不安な気持ちを抱えている様子。

このまま一緒に行動しても、相手を信用できないようでは不安が募って何もできないと感じています。

そんなあなたに対する不信に満ちたネガティブな感情を読み取ることができます。

月の恋愛面の意味

月正位置の恋愛面の意味

月の正位置が恋愛占いで出てくると、秘密の多いミステリアスな相手を好きになる可能性を秘めていることを意味します。

なかなか関係を深めていくことができずに苦労しますが、いったんわかり合えれば霧が晴れたように相手のことが理解できるようになり、深い絆で結ばれる可能性があります。

あるいは、揺れ動く感情に身を任せた浮気やワンナイトラブ、流される恋といった、不安を感じさせる恋の形をあらわします。

相手への恋心があるならば、相手の気持ちが見えなくてもアプローチを続けることで、徐々に相手と気持ちが通い合う可能性があると、タロットカードは伝えています。

月逆位置の恋愛面の意味

月の逆位置が恋愛占いで出てくると、その恋について全く先行きが見えず、今後も進展しそうにないことを意味します。

なかなか関係を深めていくことができずに苦労した結果、馬が合わなくて結局別れるような、発展性のない関係となります。

また、このまま続けていても結婚などはっきりとした進展を見せず、停滞する関係となります。

一生懸命アプローチしたとしても、その相手とはわかりあえず、最後まで何を考えていたのかわからないと感じさせるような距離の縮まらない恋愛に終わる可能性があると、タロットカードは伝えています。

月の未来で起こる事

月正位置の未来で起こる事

月の正位置が未来をあらわす位置に出てくると、何が起こるかわからない不安な状況が今後も続くけれども、このまま歩き続けなければならないことをあらわします。

今、悩みを抱えていて時が経てば解決するのではないかと期待している人も、答えが出るにはもう少し時間が必要です。

迷いながらも信じる方へ進むしかないことをあらわします。

また、特にこれまで問題を抱えていなかった人も、このカードが出てきたら、今後、先行きが見えずに悩む可能性があることをあらわします。

はっきりとした結果がわからない状況では、その方向性で合っているのか間違っているのかもわからず、色んな方法を試したりしがちです。

しかし、自分がこれと思った事を迷いながらもやり続けることでやがて解決への道が開けます。

その結果、ポジティブな未来が待っていると、タロットカードは伝えています。

月逆位置の未来で起こる事

月の逆位置が未来をあらわす位置に出てくると、何が起こるかわからない不安な状況のまま進むうちに道を誤って、迷走を続けることをあらわします。

今、悩みを抱えていて時が経てば解決するのではないかと期待している人も、残念ながらこれからも先行きがわからずに不安な日々を送りそうです。

しかも、迷いながら過ごした結果、物事は失敗に終わる恐れがあります。

また、特にこれまで問題を抱えていなかった人も、このカードが出てきたら、今後、先行きが見えずに悩み、悪い結果が待っている可能性があることをあらわします。

はっきりとした結果がわからない状況で、あれこれ不安になって、試行錯誤を繰り返し、右往左往してしまいがちになります。

しかし、あなたの努力は実を結ぶことなく、このまま失敗に終わる可能性が高そうです。

結果として、報われないネガティブな未来が待っていると、タロットカードは伝えています。

占い師 愛のワンポイントアドバイス

月のカードは同じ夜の図柄でも、星のカードと違って人っ子一人おらず、闇の中に何が潜んでいるのかわからないような不安にさせる図柄ですよね。月が正位置で出てきたら、時間はかかっても信じることをやり続ければ良い結果が得られるという暗示です。でも、逆位置で出た時は、いつまでも霧の晴れない道を歩き続け、その結果謝った道へ出てしまうような、失敗の暗示です。逆位置で出てしまったらあなたのがむしゃらの努力が実らない可能性があることを頭の隅に置いておいてください。占ってもらう時や自分で占う時にもし月のカードが出てきたら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

月のカードは、「暗い道を照らし出す月光」を意味しており、不安な道だけれど、歩き続ければ、やがてゴールにたどり着けることをあらわしています。

悩みながらでも、信じた道を歩き続けましょう!

きっと良い結果が待っています。

しかし、月が逆位置で出てしまうと、「霧の濃い闇夜」を意味し、頑張ってもなかなか結果が見えず先行きが不安だということをあらわしています。

あなたが必至で努力したとしても、実を結ばない結果になりそうです。

いずれにしろ、タロット占いで月が出てきたら、そのテーマに対して迷いが生じるということを伝えています。

物事を進める際の参考にしてみてください。

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