元彼が忘れられない・・・今、彼はどうしてる?

会社から帰ってホッと一息つく時間になると、「今、どうしてるかな?」と思い出す。夜に一人になったり、食事やテレビを見ている時、「あ、これ、好きなメニューだったな。」とか、「この女優好きだったなぁ」とか、「このメニューだけは得意で時々作ってくれたなぁ。」とか、一緒に過ごしていた頃のことを思い出してしまう。

まだ別れてからそれほど時間が経ってない人なら、無意識に二人分の食器を用意してしまったり、彼が好きだったメニューばかり作ってしまう。彼が好きだった銘柄の珈琲豆がまだ残っている、なんてこともあるでしょう。未練が断ち切れない、しばらくはこんな日々が続くのかな、早く新しい恋を見つけたいなと、想いはグルグルするばかり。

逆に、「もう嫌だ!」ときっぱり決別したはずなのに、何かにつけて嫌な思い出が甦ってきてイライラや悲しみが募る・・・という方もいるかもしれません。

一つの恋が終わった後、それが幸せな恋だったとしても、不幸な恋だった場合でも、女性にとってやはり「元カレ」の存在は特別です。だって一時は本気で好きだと思えた人、同じ時間を共に過ごした人なのですから、それは当然のことです。

それでもやがては新しい恋がきっと訪れるのでしょう。或いは巡り巡って、もう一度やり直す事になるかもしれません。

このページを読んでいる貴女は、いわば今は恋の空白期間。元カレの事を思い出すのは、ごく普通の事です。思い出すことによって、貴女の中では終わった恋についての気持ちの整理が行われています。辛い想い出がある人はその傷を癒すために、幸せな思い出の数々は次の恋の糧となるように、決別の理由となった事柄は次の恋への教訓とするための、それは無意識のうちに行われる心の修復とメンテナンス・充電の作業なのです。

ここでは元カレの事が忘れられない貴女の為に、「元カレは今、どうしているのか。今彼は何を思っているか?」という事について占ってみましょう。その上で元カレに対する女性の心理やその後の心理についても、少しご紹介したいと思います。

元カレは今どうしているのか?について占う。

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元カレが忘れられないのは悪い事でも否定すべきことでもない

結論からお伝えするなら、何かにつけて元カレを思い出すこと自体は決して悪い事ではありません。嫌な思い出ばかりがある人にとっては辛いかもしれませんが、それもまた貴女の心の自己修復作業の現れ。人生と心のステップアップの為に必要な充電期間です。

体の傷をきれいに治すためには放置するのではなく、定期的に消毒やガーゼ交換が必要ですよね。心の傷も同様です。定期的に思い出すこと、考えてしまう事も心の中で記憶を整理し、癒したり、一つの知識や指針としていく為に行われている洗い出しと分類、収納の為の作業なのです。

恋愛の経験はそれが幸福か不幸だったかを問わず、上手く消化吸収することで貴女をより素敵で深みのある女性にすることのできる最高の材料です。言い換えれば人にとっては、悩むことや悲しみも人間的に成長するための貴重な糧となります。全ては生きる上での大切な過程です。

何の悩みも苦労も知らない人は一見すると、幸せで羨ましく見えてしまいますが、他者の痛みが分かる、懐の深い魅力的な人には中々なれないものです。

勿論思い出すこと自体で体調が悪くなる、鬱状態がひどくなるといった場合には、それなりの身体的心理的な専門のケアが必要なことは言うまでもありません。けれどもそのような深刻なダメージがある場合以外では、元カレが忘れられない、思い出すという事は悪い事でも否定すべきことでもないのです。

どうして忘れらない。思い出してしまうのか。


元カレの事が気になる、忘れられない理由にはいくつかのパターンがあります。

逃した魚は大きかった。後悔や執着があるパターン

どのような経緯でお別れすることになったのか、ということでも個々のケースに違いはありますが、最も多いパターンでしょう。特に貴女の方はまだ好きなのに、彼の方から別れを切り出された場合などは、まずこのパターンに陥ってしまう事が殆どです。

あの時は楽しかったな、あんなことがあったな、嬉しかったな、と良い想い出が溢れてきて悲しくなってしまう経験は女性ならば一度や二度は必ずあると思います。それだけ素敵な時間が過ごせた、よい出会いや関係を築けていた証明でもありますね。

大丈夫、自信をもって、その思い自体を決して否定しないでください。今は少し辛いかもしれませんが、その思い出は次の恋への貴重な財産です。何故なら貴女が幸せに感じた事、彼から受け取った心配りや行為を、今度は貴女から新しい恋と彼に注いであげることが出来るからです。

ただ、人の記憶というのはとても都合よく曖昧なデータの集積でもあります。貴女の中で彼との恋や記憶がどんどん美化されていってるのもまた事実。転勤などの思わぬハプニングや状況の変化によって自然消滅したり、途中で不本意な終わり方をしてしまった場合などは、失ったものへの執着心や独占欲が強く出てしまい、未練になることも多いのです。恋と執着の境目は曖昧で見極めはとても難しいのですが、あまりに何時でも思いつめてしまう場合には執着に陥っている可能性は否定できません。

「彼を何らかの形で取り戻したい」という点にのみ心が捉われて、肝心の彼の存在そのものすら見失ってしまう執着は、貴女自身の恋や心にも何の良い結果ももたらしません。執着が酷くなれば、しつこいメールや電話、ストーカーや新しい彼女への嫌がらせなどになる可能性も十分あります。情愛が深く一途な人が陥りがちな闇ですが、あまりに深く強い執着というのは自分自身も見失わせて、何をしたいのか、本来の自分の望みすら分からなくなってしまうのです。

「ああ、私まだ彼に執着してるな」と思うなら、出来るだけスポーツや趣味などで体を動かして、無心に集中できるものに取り組んでみましょう。女友達との新しい習い事や体験などがおススメです。執着という負の心理にどっぷりつかってしまう事のないように注意してください。

今の彼と比較してしまう。

これも意外に多いのですが、記憶が美化されているために起こりがちなパターン。今の彼と比較して、「前はこんな風にしてくれたのに。」などと不満に思う事があると、「以前はよかった」と思い出してしまう経験は一度は誰にでもあることでしょう。

これが記憶の美化が行われている典型的なパターンです。そんなに前が良かったのなら、どうして別れたの?と突っ込まれると返答に窮してしまいませんか?

こんな時は「素敵探し」を心がけましょう。そもそも今の彼とお付き合いを始めたきっかけは?どこが素敵と思ったのでしょう?人間は欲望の生き物ですから、根本的にマイナス傾向の心理が働きやすいという性質があります。お腹がすくから何か食べたい。眠いから寝たい、という風に「何か足りない物や状態であるから欲しい・満たしたい。」というのが欲望の出発点ですから、他者に対しても本能的に欠点の方を探してしまうのです。

同じ比較でも、「彼の素敵なところ」「彼と過ごしていてホッとする・楽しい」と思える事を積極的に見つけて、その点を日々「嬉しい・楽しい」と自分の中で確認するようにしてみましょう。一種の自己暗示です。

幼児教育では、育児ストレスなどで子供への愛情や育児に不安を抱えるお母さんに、「この子が生まれてよかった」「○○ちゃんが大好きよ!」と、最初は義務的にでもいいから、習慣として子供に対して、声に出して伝え、ギュッと抱きしめることを勧めます。嘘くさく感じても、毎朝毎晩習慣にするのです。

日々繰り返し口に出し、力強く抱きしめるという行為を行う事で、まず子供は安心します。幼児期にはお母さんの言葉や体温は、子供にとっては絶対的な影響力を持っているからです。子供は本能としてお母さんの愛情を求めていますから、安心することで子供は無条件にお母さんに愛情を示すようになります。

言葉がけと抱きしめが毎日の習慣になると、お母さんの中にもその言葉や温もりは暗示となって定着していきます。子供から求められ懐かれれば自然とお母さんにも愛情が湧いてきて安定し、親子関係が日を追うごとに良くなるという実例がたくさんあるのです。

よい循環の道筋を最初は意識的に作っていくことで、コミュニケ―ションや自分の思考そのものを良好なものに変えていける実例ですが、これは大人でも少し時間がかかるだけで基本的には同じことです。屈託のない笑顔や好意を向けられれば、普通の人は悪い気は決してしないものです。

今の恋が「素敵だ。」「楽しい。」「この人と出会ってよかった。」と思え、充実してくれば元カレの事は自然と記憶の一部として落ち着いてきて、「元カレにも今の彼にも長所もあれば短所もある。勿論自分にも。」と、冷静に見ることが出来るようになります。

これは恋愛に限らず人間関係や将来の子育てでもとても役立つスキルなので、是非試してみてください。

占い師 遙のワンポイントアドバイス

ドラマや漫画などでは元カレとの思わぬ再会から再び新しい恋のストーリーが始まる、という設定は多いですね。作品によっては泥沼の愛憎関係に発展したり、切ない不倫関係になってしまったりというパターンもあります。

そんなドラマティックな展開が100%でないのは当然ですけれど、1年後、3年後の再会のタイミングやその後のお互いの状況では恋愛感情の再燃の可能性も決して否定できません。やはり時間の長短はあれど、一度は同じ時間を共に分かち合い、互いが一番大事に思えた時期がある相手なのですから、貴女の心の中で一定の位置は少なからず占めていると思います。共に過ごした時間が長ければお互いのちょっとした好みや気持ちを理解しやすいだけに安心感もあります。

再燃や再会がない場合には、若い頃の苦い恋の想い出として一生残る場合もあるし、幸せな記憶の一部としてよい想い出になる人もいるでしょう。お互いの事情や環境の変化などで中途半端なまま自然消滅してしまった場合などは、結構長く消化不良な想いが埋火のように心の中に残っているということも。勿論、別れてからも会社の同僚だったり、お互いに気を許せる男友達として人間関係が続いている人もいるでしょう。

一口に元カレと言っても、心の中での存在感もその後の関係性や接触度合いも人様々。恋愛の数だけ無数のパターンが存在します。ただ一つ共通して言えることは、恋の記憶や別れ方は様々で、人によって速度に差はあるものの、時間と共に記憶というものは落ち着き風化していくものだということです。

そして記憶と経験というものは恋愛に限らず、その内容が幸不幸のどちらであっても貴女自身を成長させ魅力的な女性にしていくための素晴らしい材料となるものです。過去の失敗や後悔はむしろその後に役立つ大きな教訓やチャンスのヒントでいっぱい!なんてお話は、夢を実現した人の成功談などではお馴染みですね。

幸福な経験は貴女の生活や周囲の人を幸福にするための材料や種となるでしょう。彼にしてもらって嬉しかったこと、感動したこと、そして嫌だった事も、それら全てが今後の貴女の恋愛で彼への気配りや接し方に生かせれば、無駄なことは何一つ無いのです。辛い思いや寂しい期間すらも、その経験があればこそ相手や他者の痛みが解る優しさにつながります。

元カレが気になる理由は様々ですが、決して悪い事ではありません。その事にこだわりすぎないでください。次の恋への空白期は自分磨きのチャンスの期間。辛さや寂しい気持ちが溢れてくる人は、是非とも体を動かしたり、新しい習い事や趣味へのチャレンジを。エステやお洒落も外面から気持ちをアップさせてくれる効果があります。想い出を自分の魅力に変えていきましょう。

恋する気持ちはいつの時代も変わらないから。


平安時代の貴族の恋愛は和歌のやりとりから。和歌の内容や技巧、筆跡、書かれた紙や添えられた飾りなどの細部から互いの人柄や教養、センスを推しはかっていました。最初は実際に対面して会うという事はなかったのです。ほんの50年ほど前までは家同士で決めた結婚やお見合いから男女の関係が始まるのも普通に男女の一つの形として認知されていました。出会い方やプロセスが今の恋愛感覚とは随分違うわけですが、百人一首の歌に恋歌が圧倒的に多い事からも一目瞭然、誰かを思う気持ちや叶わぬ思い、失った恋への寂しさなどは時代や社会が変わっても何も変わりません。そして恋愛とその記憶はどのような形であれ、人と人生を豊かにしてくれます。そういう意味で、恋する気持ちは未練や後悔すらも素晴らしいと言えます。元カレとの記憶もどうか大切にしてくださいね。

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