幻の漢字といわれる「そしじ」をご存知でしょうか。
たった一文字の漢字の中に、深い意味や強いパワーを秘めていて、スピリチュアル効果が高いのがこの「そしじ」。大きすぎるパワーのせいで、歴史から消されてしまったともいわれています。
今回はそんな「そしじ」の意味や歴史・スピリチュアル効果だけでなく、おすすめの待ち受け画像や効果的な使い方まで詳しく解説!「そしじ」という言葉や漢字に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
- 「そしじ」の意味や歴史
- 「そしじ」のスピリチュアルパワー
- 「そしじ」のおすすめ待ち受け
- 「そしじ」は近年の造語なのか
目次
幻の漢字「そしじ」とはどんな意味?
「そしじ」はあまりに強力なパワーを持つため、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によって消されてしまったともいわれる幻の漢字です。
まずは「そしじ」とはどんな漢字なのか、文字に込められた意味をみていきましょう。
愛・感謝・調和を一文字で表す最強の漢字
「そしじ」は「宗・主・神」という漢字の組み合わせでできており、人間の存在意義を意味しています。そして一文字で「愛・感謝・調和」を表すことができる最強の漢字です。
- 宗:祖先や宗主・祖に次いで優れた人などのこと
- 神:人知を超越した存在のこと
- 主:物事の中心になる重要な人や物事のこと
この漢字に込められた3つの偉大な存在が望むのは、愛に満ちた世界の実現と調和です。そのためには、まずは我々個々が愛と感謝の気持ちを大切にし、周りとの調和を持って豊かで幸福な人生を実現しなければなりません。
自分を愛してあるがままを受け入れることで、他者を許して受け入れる余裕が生まれ、周りに心地よい調和の輪が広がっていく…。「そしじ」という漢字は、そんな世界を表しているのです。
戦前の日本で使われていた尊い漢字
「そしじ」は戦前の日本で使われていた尊い古語ですが、第二次世界大戦後に封印されてしまいました。
戦後の辞書から消された理由には、戦勝国のGHQが「そしじ」が持つパワーを恐れたためという説や、漢字廃止論が関係しているという説があります。
どちらにしても、日本を支配するため、日本人のパワーを弱めてコントロールしたいというGHQの思惑が、「そしじ」という漢字が封印されてしまった原因と考えられるでしょう。
「そしじ」に悪い意味はない
「宗・主・神」という文字の成り立ちからもわかるように、「そしじ」に悪い意味はありません。
「消されてしまった」「封印された」というと「そしじ」に悪い意味があるから?と思ってしまうかもしれませんが、崇高な願いが込められた尊い漢字なので、安心してくださいね。
「そしじ」の漢字が持つスピリチュアル効果
「そしじ」という漢字は強いパワーを秘めているため、さまざまなスピリチュアル効果があるといわれています。
愛と感謝、そして調和…。そんな意味を持つ古語「そしじ」は、きっとあなたに良い影響を与えてくれるでしょう。
神の存在を身近に感じる
「そしじ」は神を表す漢字であり、「そしじ」を常に意識して生活することで、神の存在を身近に感じることができるようになるでしょう。
大いなる存在から見守られていると感じることは、我々に大きな安心感と充足感を与えてくれます。
精神的な安定を得ることで、周りにも愛と感謝を与えられるようになり、あなたを中心に調和が生まれていくでしょう。
そして困難が立ちふさがり挫けそうなときにも、一歩を踏み出す勇気が持てるようになるはずです。
生体エネルギーが高まる
「そしじ」はそれ自体が高いエネルギーを発しているため、漢字を目にしたり身につけているだけでも、生体エネルギーが高まるともいわれています。
スピリチュアルな感受性が高い人の中には、体の奥からエネルギーが湧いてくるのを感じられる人もいるほどです。
生体エネルギーが高まることで神や自然との親和性も高まるため、今までスピリチュアル性が低かった人でも、高次元の存在からメッセージを受け取れるようになることもあるでしょう。
願いが叶う
強い願いが叶うのも「そしじ」が持つスピリチュアルな効果の一つです。
「そしじ」の漢字は18画ですね。この画数には「粘り強く頑張り続け、そして願い続ければ願いは叶う」という意味があります。
そして「宀」を「宗」として数えた場合は23画。大成を遂げることができる最大吉の運勢の画数です。
努力なしに願いが叶うことはありませんが、「そしじ」のパワーを味方につけることで、願いや夢を実現させることができるでしょう。
心身を癒し病気も改善させる
「そしじ」は心身のバランスを整え、病気改善にも効果があるといわれています。自分自身の精神と肉体の調和がとれることで、本来あるべき健やかな姿を取り戻すことができるのです。
穏やかな心を取り戻すことで、睡眠障害の方でもぐっすり眠れたり。生体エネルギーを高めることで、痛みを取り除くこともできたという方も。
もちろん個人差はあるため、必ず病気が治るということではありませんが…。スピリチュアルな感受性が高い方は、ポジティブな変化を感じることがあるようです。
空間を浄化する
強く清らかなエネルギーに満ちた「そしじ」は、その場の空間を浄化して淀みや邪気を払ってくれる効果も期待できます。
悪い気の溜まっている場所は居心地が悪いだけでなく、人間関係に悪影響を及ぼしたり、体調不良の原因にもなってしまうものです。
原因のわからない不調や不運が続いているなら、「そしじ」の持つ清らかなパワーによって、空間を清めてみてはいかがでしょうか。
まるで深い森の中で深呼吸しているような、清浄な空間に生まれ変わってくれるばずです。
満ち足りた毎日が過ごせる
愛と感謝、そして調和の願いが込められた「そしじ」。漢字が持つ意志に従って生きることで、満ち足りた幸せな毎日が過ごせるようになるでしょう。
自分も含めた全ての人を愛し、小さなことにも感謝して生きる。そして嫉妬や恨みなどネガティブな感情は捨て去る。
実現するのはなかなか難しいものですが、「そしじ」からパワーを得ることで、あなたの精神性は高まっていきます。そして愛と調和に満ちた日常が過ごせるようになるでしょう。
「そしじ」の持つ強力なパワーを味方につける方法
「そしじ」の持つスピリチュアルなパワーをいただく方法はとても簡単!「そしじ」の漢字を持ち歩いたり、飾ったりするだけでOKです。
頻繁に目にすることで効果が高まるので、日常的に目にしやすい場所に飾りましょう。
どこに飾るか悩んだら、スマホケースにステッカーを張ったり、待ち受け画面にするのもいいですね。パソコンのデスクトップの壁紙にするのもおすすめです。
他にも…
- 寝付けずに悩んでいるなら:「そしじ」の漢字が書かれたアイテムを枕の下に入れる
- どこかに痛みがある:「そしじ」の漢字が書かれた紙を患部にあてがう
- 空間が淀んでいる:壁などに「そしじ」の漢字を飾る
- 植物の元気がない:花瓶や鉢植えの下に「そしじ」の漢字を敷く
このようにさまざまな方法があるので、望む効果に合わせて「そしじ」を活用してくださいね。
効果最強!「そしじ」のおすすめ待ち受け画像
効果が最高に強い「そしじ」のおすすめの待ち受け画面を紹介するので、ぜひダウンロードしてくださいね。
家でも外出先でも常に身近にあるスマホの待ち受けに設定することで、「そしじ」の効果を最大限に受け取ることができますよ。
そしじと虹の開運待ち受け画像
そしじと満月の開運待ち受け画像
そしじと神社の開運待ち受け画像
「そしじ」は本当にあった漢字?造語で消された漢字というのは嘘?
「そしじ」は遥か昔からある古語といわれていますが、戦後に消された漢字というのは嘘で、近年の造語であるという説もあります。
これは旧漢字が載っている辞書に「そしじ」の記載がないこと、そして「そしじ」がネットで話題になり出したのが2020年ごろからだからというのが理由です。
では造語だとすると「そしじ」はだれが作ったのでしょうか。これは2006年に書道家が提唱したというものや、生体システム実践研究会創設者の佐藤政二氏が提唱したという説があります。
「そしじ」がGHQにパワーが恐れられて消された漢字だとすると、その痕跡も抹消されているはずなので、近年の造語かどうかの真実は不明ですが…。
大切なのは「そしじ」が持つパワーとその効果!あなたが「そしじ」から何を感じるかを信じてくださいね。
ワンポイントアドバイス「そしじの持つ尊いエネルギーで自らを高めよう」
「そしじ」はその強すぎるパワーから一度は消されてしまいましたが、現在を生きる私たちにも大切なメッセージを伝えてくれる漢字です。
スピリチュアル性を高めて自分らしく生きたいと願っている方や、争いの多い世界に心を痛めて平和を祈っている方にこそ、必要な一文字といえるでしょう。
愛と感謝、そして調和の心を持って、満ち足りた人生を送るためにも、「そしじ」の漢字を通して高次元からの強く澄んだパワーを受け取ってくださいね。