引用元:熱田神宮 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋
日本でも有数のパワースポットといわれる熱田神宮は愛知県名古屋市にある神社です。
そんな熱田神宮には“行ってはいけない人”がいるといわれています。
そこには、強力なパワースポットだからこその理由が存在するのです。
今回は、熱田神宮に行ってはいけないといわれるのがどんな人なのか、行ってはいけない理由、そして行ってはいけないときに現れるサインについて紹介していきたいと思います。
目次
熱田神宮には行ってはいけないって本当?
“熱田神宮には行ってはいけない”といわれることがあるというのは本当です。
しかし、その理由はさまざまで、実際には“行ってはいけない”というのが勘違いであることも…。
そこでまずは、熱田神宮に行ってはいけないという説の真相について確認していきましょう。
熱田神宮の神様は誰でも歓迎してくれる
熱田神宮には行ってはいけない…それは間違いです。
熱田神宮のご祭神が参拝に来た人を拒むことはありません。
ただ、神様に拒まれる以外の理由で熱田神宮に行ってはいけない人がいるのは事実です。
そのため、ただ“行ってはいけない”と捉えるのではなく、日本でも強力なパワースポットといわれている熱田神宮だからこそ、気や属性による相性がハッキリと出てしまうため、体調不良を避けるために“行かないほうがいい”とされている人もいると解釈すると良いでしょう。
恋人や夫婦で参拝してもOK
日本全国各地にある神社の中には、“夫婦やカップルで参拝すると別れてしまう”というジンクスがある神社が少なからず存在します。
熱田神宮に行ってはいけないと聞くと、そのジンクスを思い浮かべ、カップルや夫婦では行かないほうが良いのでは…と考える人もいるでしょう。
しかし、それも間違いだといえます。
熱田神宮で祀られているそれぞれの神様は、カップルや夫婦を別れさせるような神様ではありません。
カップルや夫婦で参拝しても何の問題もないので安心してください。
夕方以降の神社には行かない方が良い
熱田神宮は、誰が参拝しても拒まれることはありませんが、夕方以降の時間に参拝することは避けるべきといわれています。
これは、熱田神宮だけでなく、他の神社でもいえることなのですが、24時間参拝が可能な熱田神宮なのになぜ夕方以降はダメなの?と疑問に思う方も多いことでしょう。
そこには、スピリチュアルな理由とそれ以外の理由が存在するのです。
- 夕方から夜間にかけてマイナスの気が強くなるから
- 夜間は神様がいない時間帯だといわれているから
- 低級霊にいたずらをされる恐れがあるから
- 夜間は立ち入ってはいけないエリアができるから
- 暗くて見通しが悪くなるから
- 「暗くて怖い」気持ちが強くなって参拝に集中できないから
- 言葉だけでなく行動で愛を示してくれる
- 暗いため転ぶなどの危険が高まるから
このような理由があり、霊感が強い人は特にスピリチュアルな影響を受けやすいため、夕方以降は参拝が可能であったとしても避けるべきだといえるでしょう。
熱田神宮以外でも24時間参拝が可能だからと暗くなってから参拝に訪れることは避けるべきだといえます。
熱田神宮には行ってはいけないといわれる4つの理由
熱田神宮の神様が参拝客を拒むことはないため、参拝してはいけないことはありませんが、それでは“行ってはいけない”といわれるようになったのはなぜなのかが気になるところでしょう。
ここでは、熱田神宮に行ってはいけないといわれる理由について紹介していきます。
熱田神宮は強力なパワースポット
熱田神宮は強力なパワースポットです。
パワースポットは、決して万人にとって良い影響をもたらしてくれるわけではありません。
霊感などスピリチュアル能力が高い人にとっては、熱田神宮が放つパワーが強すぎると感じてしまう場合があります。
もちろん、放たれているパワー自体は決して邪悪なものではありませんが、スピリチュアル能力が高く、感覚が繊細、敏感な人は、そのパワーを普通の人の何倍も直に受け取ってしまうことになるため、気にあてられて具合が悪くなってしまうのです。
それによって運気が低下するとか、病気になるといったことはありませんが、神社から離れるまでは体調不良が続き、辛くなってしまうため、注意が必要となります。
神社には属性がある
人にはそれぞれ“属性”と呼ばれるものがあります。
そして、その属性は神社にも存在しており、熱田神宮は“空属性”の神社となります。
属性にはそれぞれ相性があり、空属性と相性の良い属性もあれば、反対に相性が悪い属性もあるとされているのです。
空属性と相性が良い属性、悪い属性を確認してみましょう。
空属性との相性…相性が良いのは空と水と火、相性が悪いのは地と風とされる。
相性の良い空、水、火の属性の人が熱田神宮に行けば、ご利益を授かり、強い気の力を授かることができますが、相性の悪い地と風の属性の人はあまりご利益を感じられなかったり、パワースポットならではのエネルギーを受け取ることもできなかったり、かえって体調が悪くなってしまうこともあります。
神様との間にも相性がある
神社と人との相性には、属性以外に“祀られている神様との相性”というのも深く関係してきます。
神社に祀られている神様は、一体ではありません。
熱田神宮にも、多くの神様が祀られています。
- 熱田大神(アツタノオオカミ)※天照大神(アマテラスオオミカミ)のこと
- 素戔嗚尊(スサノオノミコト)
- 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
- 宮簀媛命(ミヤスヒメノミコト)
- 建稲種尊(タケイナダネノミコト)
この中で、相性の良い神様がいても、それ以上に相性が悪い神様がいれば、体調不良を起こしたり、ご利益を授かれなかったりすることもあるのです。
ご祭神すべてと総じて相性が良くなければいけないわけではありませんが、相性の良し悪しのバランスによって悪い影響を受けてしまうことがあることは前もって理解しておくと良いでしょう。
神社自体の属性が空属性でも、神様ひとりひとりの属性もあるため、スピリチュアル能力が高い人は事前に確認しておくべきだといえます。
人気があり参拝客が多い
熱田神宮に行ってはいけないといわれるのは、参拝客の多さが関係していると考えることもできます。
有名な神社であり、日本屈指のパワースポットと呼ばれていることもあり、連日多くの参拝客が訪れる熱田神宮だからこそ、神社にお参りに来ている人たちの気も神社の境内を巡っていることになります。
その中には、決してプラスの気だけではない、負のオーラを纏った気も流れているのです。
どんなに神聖な神社でも、訪れた人が放つ負の気は境内に存在してしまうもの。
その負の気に影響を受けてしまい、熱田神宮に行くことで具合が悪くなってしまうこともあります。
しっかりと気を張っていても、あまりにも多い負の気に負けてしまうこともあるため、人出の多い熱田神宮には行くべきではないといわれるようになったのでしょう。
熱田神宮に行ってはいけない人の3つの特徴
熱田神宮に行くべきではないといわれる人も存在します。
その人たちには共通点があるので、自分がそれに当てはまってしまっていないか、確認してみましょう。
いつも悪口ばかり言っている人
いつも悪口ばかりを言っている人は熱田神宮に行くべきではありません。
人の悪口だけでなく、愚痴や自分を貶めるような発言を繰り返しているネガティブな人が発する気は負のパワーに満ちてしまっています。
マイナスな言葉ばかり口にしている人が熱田神宮に行っても何も起こりません。
ご利益を授かることもできませんが、具合が悪くなることもないでしょう。
つまり、良くも悪くも得るものはないのです。
それだけなら何の問題もないように感じますが、ネガティブな負の気を熱田神宮の境内に振り撒いてしまっていることになるため、参拝に来ている他の人に悪い影響を及ぼしてしまう可能性が高いのです。
霊感が強すぎる人
日本屈指のパワースポットだからこそ、霊感が強い人は熱田神宮に参拝することを避けたほうがいいといわれています。
霊感が強いからこそ、神聖な気や神々の存在をヒシヒシと感じることとなり、精神的にかなり疲労を感じてしまうのがその理由です。
熱田神宮から放たれる気やエネルギーがあまりにも強いため、その影響を受けて身体的に頭痛や腹痛、吐き気といった不調を感じてしまう可能性も高くなります。
霊感の強さも人によってまちまちですが、熱田神宮を訪れることで霊力が増し、見たくなかったものが見えてしまうようになるといった変化が現れることもあるため、霊感が強い人はできる限り熱田神宮に近づかないほうが良いともいえるでしょう。
感情的になっている人
何かに怒っていてイライラしていたり、ものすごく腹を立てていたりと、ネガティブな感情に飲み込まれてしまっている人は熱田神宮を参拝すべきではありません。
イライラした感情も怒りも、すべてマイナスの感情となります。
そういったマイナスの感情を抱いて熱田神宮にやってきても、マイナスのエネルギーを撒き散らして他の参拝者に迷惑をかけてしまうだけでなく、負の感情が募っていることで例え神様からメッセージを送ってもらっていたとしても、受け取れなくなってしまう可能性が高いのです。
神社を訪れる際には心を静かに穏やかな状態にすることが必須であり、特に負の感情を抱いている場合には訪れるべきではありません。
熱田神宮に行ってはいけないときの4つのサイン
熱田神宮に行く予定ができたり、直近で行こうと思い立ったときに、その人が参拝に行くべきではない人だった場合、“行ってはいけない”というサインを受け取ることがあります。
ここでは、その熱田神宮の神様からの参拝にストップをかけるサインにどのようなものがあるか紹介します。
参拝前にトラブルに見舞われる
参拝前に思いがけないトラブルに見舞われる場合には、“行ってはいけない”サインである可能性が高いです。
事故や天候などで交通機関に影響が出たり、時間が大幅に遅れてしまったり。
急に外せない予定が入ったり、自分や同行者の体調が悪くなって参拝が難しい状態になってしまったり。
そのような、突然のトラブルは熱田神宮の神々からの“今は来ないほうが良い”というメッセージかもしれません。
急に天気が悪くなる
熱田神宮に向かう際に、急に天候が悪くなった場合には、“行ってはいけない”というサインかもしれません。
もともと天気が悪くなるといわれていた場合を除き、とても良い天気だったのに突然雨が降るなど、予報とは180度違う天候となった場合には、熱田神宮を参拝することをやめるべきだといえます。
当日に天候が悪くなるという場合には、神様が“今日は来ないほうがいい”と教えてくれているのだと捉えて日にちを変更しましょう。
また、それと同時に自身の心身の状態が参拝に適している状態か見つめ直してみる良いと思います。
大切なものを失ってしまう
普段から身につけている大切にしているものが壊れたり、なくなったりすることも、熱田神宮に行ってはいけないサインのひとつです。
熱田神宮に行く準備をしているときに大切なものを失くしたことに気づいたり、ネックレスやブレスレットが切れる、ピアスのキャッチが見当たらない、ピアス自体が片方行方不明になってしまったなど、慌ててしまうようなことがあるなら、その日は行くべきではないのだと捉えましょう。
道に迷って神社にたどり着けない
熱田神宮は愛知県では有名な神社ですし、スマホを使って地図を調べれば分かりづらいこともなく、訪れることはそう難しいことではありません。
しかし、熱田神宮に行くべきではないタイミングで行こうとしている人は、迷子になってたどり着けなくなることがあるのです。
これは、熱田神宮の神々からの“今は来るな”というメッセージとして受け取れるでしょう。
地図を見たり、道を聞いたりしても何度も道を間違え、迷ってしまうのなら、一度参拝を取りやめ、日を改めるようにしてください。
熱田神宮に歓迎されているときのサイン
熱田神宮に呼ばれる…というのは、いわば熱田神宮のご祭神に呼ばれているということになります。
呼ばれる人には、「あなたが参拝に来てくれたことを歓迎します」というかのような歓迎サインがあらわれたり、参拝する前から呼ばれているかのような感覚を得ることがあります。
- 急に熱田神宮の名前が浮かぶ
- 短期間に何度も熱田神宮をテレビや雑誌などで見かける
- 熱田神宮に行く夢を見る
- 突然天気が良くなる
- 鳥居をくぐった瞬間風が吹く
- 太鼓の音が聞こえる
- 境内で動物を見かける
- 参拝時に周りに人がいなくなる
このようなサインがあった場合には、参拝前には熱田神宮に“呼ばれている”こととなり、参拝に熱田神宮を訪れたときにサインがあらわれたときには神々に歓迎されていると判断すると良いでしょう。
熱田神宮の正しい参拝方法
熱田神宮には、正しい参拝の手順があります。
手水舎で手と口を清めてから参拝することは熱田神宮に限らず、どこの神社でも同じですが、熱田神宮ならではの参拝ルールも存在します。
まずは、南側の正門から境内に入ることです。
熱田神宮では南側の正門が真正面からの入り口となるため、必ずここからお参りするようにしましょう。
また、本殿に参拝する前に楠御前社に必ず参拝することが熱田神宮ならではのルールとされています。
この楠御前社には伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊邪那美尊(イザナミノミコト)が祀られているため、挨拶すべきというのが理由です。
手水舎でのお清めも含め、この3点はしっかりと守るようにしましょう。
住所:〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
電話番号:052‐671‐4151
開門・閉門:24時間参拝可能(御祈祷8:30~16:00/授与所7:00~日没まで/宝物館・草薙館9:00~16:30)
ホームページ:https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/index.php
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「熱田神宮に行ってはいけないときは、呼ばれるまで待とう」
熱田神宮は強力なパワーを宿している神社だからこそ、呼ばれている人、来ないでといわれている人の違いがハッキリ分かるわ。参拝してはいけない人はいないけれど、行くべきではないタイミングがあるから注意して、行くべきではないというサインを受け取ったのであれば、呼ばれるまで待つようにしましょう。
その間は自身の精神を落ち着かせて常にプラスの思考や感情を持って、前向きに生きられるように意識すべきだといえるわ。
そうすればやがて熱田神宮の神々から呼ばれることになるはずよ。