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埼玉県秩父市にある三峯神社で最も有名なお守りは、白い“氣守”ですが、これはいつでも授かれるものではなく、もともとは毎月1日のみ、三峯神社で授かることができるお守りとなっていました。
しかし、あまりにも人気になりすぎてしまったため、現在は白い氣守の授与は休止されてしまっています。
ではいつ再開されるのか?
そもそも再開されるものなのか?
そして何とか手に入れる方法はないのか?
白い氣守が欲しい人のために、今回は三峯神社の白い氣守りの販売再開や手に入れる方法について紹介していきます。
目次
三峯神社の白いお守り「氣守」が再開されるのはいつ?
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三峯神社が現在のよいに有名になったひとつのきっかけともいえる白いお守り“氣守”は、三峯神社で毎月1日にのみ授かることができる特別なお守りです。
同じ氣守でも、他の色であればいつでも授かることはできますが、白という色に神聖さと再生の意味を込めた白い氣守は他の氣守と授けてくれるご利益も違うといわれています。
現在ではプロスケーターの浅田真央さんがオリンピックでメダルを取る前に姉の舞さんからもらったのがこの白い氣守であり、それをきっかけに一気に全国に三峯神社の白い氣守の存在が広まったようです。
現在は販売休止となってしまっている、この氣守の授与再開はいつになるのかについて説明していきましょう。
白いお守りの再開は未定のまま
白い氣守の授与が休止となったのは、2018年6月からです。
それまでは毎月1日に三峯神社を訪れることで購入することができました。
白い氣守がどうしても欲しいということで、現在でも三峯神社にはたくさんの問い合わせが来ているようですが、販売再開の時期は一切決まっていません。
あくまで“休止”であり、完全に販売をやめてしまったわけではありませんので、いつか再び白い氣守を購入できるようになる日がやってくる可能性は十分に考えられます。
何かお知らせがあれば、三峯神社のホームページで販売再開に関する発表をしてくれるはずなので、今はむやみに三峯神社に問い合わせることはせず、ホームページで状況の推移を見守っていくのが良いでしょう。
ただ、白い氣守の販売ができなくなった理由を考えると、販売再開というのもなかなか一筋縄ではいかないかもしれないのです。
白いお守りが休止になった理由
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白い氣守が販売休止になってしまったのは、あまりにもひどい渋滞が起こってしまうようになったからです。
もともと、三峯神社は三峰山の頂上付近にあり、最寄りに駅があるわけではありません。
そのため、主なアクセス方法としてはバスや車になってしまうわけですが、毎月1日になると氣守を授かろうと大勢の人が車で押しかけることで、周辺の道路が大渋滞を引き起こし、その結果近隣の住民に多大な負担がかかってしまいました。
三峯神社に向かう道路は決して広くはない、片側一車線ずつの道路であり、山の中を通る一本道であるため、渋滞を回避できるような別ルートもありません。
これまで毎月1日に授かることができた白い氣守の授与日を増やすなどして、この渋滞をどう解消するかという問題が解決しない限りは、白い氣守が再開されることはないと考えたほうが良いでしょう。
どうしても欲しい!三峯神社の白いお守りをいただく方法はある?
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現在では授かれないことが分かっていても、どうしても三峯神社の白いお守りが欲しい!と思っている人は少なくないでしょう。
どのような方法であっても手に入れたいという人のために、何とかして白いお守り“氣守”を手に入れる方法について説明していきたいと思います。
興雲閣に宿泊してもいただくことはできない
以前は、三峯神社の宿坊である興雲閣に宿泊した人は白い氣守を授かることができました。
三峯神社で授かることができなくなった2018年6月以降も、2020年12月31日までは毎月末日から1日に興雲閣に宿泊した人は氣守を授かることができていたのです。
しかし、現在ではそれも休止されてしまっていますので、興雲閣に宿泊すれば白い氣守を手に入れられるわけではなくなってしまいました。
こちらも再開は未定となっています。
郵送でいただくこともできない
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神社によっては、お守りを郵送で授けてくれるところもありますが、三峯神社では白い氣守に限らず、神社で授かることができるお守りに関して通販や郵送といったことは一切行っていません。
そのため、白い氣守を郵送で手に入れることはできないのです。
三峯神社で唯一郵送で対応してもらえるのは、御祈祷のみとなります。
三峯神社では、神様の使い(御眷属)である狼を一年間、お札として拝借する、御眷属拝借もありますが、こういったものも郵送で対応してくれる場合があります。
それ以外は一切郵送での対応は行っていないので注意しましょう。
メルカリなどの通販なら購入できる可能性あり
白い氣守は、宿坊で授かることも神社で授かることもできない状態であり、郵送でも対応していないのですから、神社から授かることは現状は不可能だといってよいでしょう。
そうすると、唯一手に入れる方法となれば、ネット上でのフリマやオークションとなってしまいます。
持っている人から譲ってもらうことになるため、デメリットはいくつかあります。
まずは、自身で授かったものではなく、既に誰かの願いが込められていたり、1年以上経過しているため、元来得られるはずだったご利益を授かれないかもしれないということ。
そしてもうひとつは値段の問題です。
もとは1,000円で授かることができた白い氣守ですが、授かれるのが日本国内で三峯神社だけであること、現在では販売されていないことがきっかけとなって、かなり大幅に価格が跳ね上がっています。
メルカリやラクマなどのフリマサイトでは、白い氣守りが安くて20000円、高い価格設定だと60000円ほどで販売されているので、気になる人はチェックしてみてください。
三峯神社の白いお守りが特別な理由
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三峯神社の氣守は、普段から授かることができるもので緑・青・赤・桃の4色が販売されています。
これらの4つの色は、袋の色が違うだけで授かれるご利益はまったく同じとされているのですが、白い氣守だけは違います。
他の氣守と同じく、中には境内にある御神木が入っており、身に着けることで常にご神木のエネルギーを授かることができ、英気を養うことができるといわれているのが氣守です。
しかし、白の氣守の場合にはそこにさらに太陽の光の色、神聖な色、そして穢れを嫌う色であるからこそ、神様の力がさらに強く宿っているとされており、プラスして白色には物事のスタート、リセット、始まりを指す意味があることから、他のお守りよりもより何かを始める際のエネルギーを与えてくれると考えられます。
明確な願望実現、仕事運・金運、心身浄化といったご利益があり、その色で神様の力を纏っているからこそ、特別なお守りとされているのです。
白いお守り以外の三峯神社のお守り
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三峯神社では、白い氣守以外でもたくさんのお守りを販売しています。
まず、氣守も白でなければ4色あり、そのうち1色は深い青色と黒色の美しいデザインで、狼を思わせるイメージで男女問わず人気があります。
境内の御神木を入れてあるのが氣守りで、心願成就をはじめとしたあらゆる願いにご利益を授けてくれるといわれているのです。
この氣守は1,000円で購入できるようになっています。
それ以外にも、三峯神社の御眷属である狼が描かれているお犬ステッカー守は、700円で授かることができ、貼った場所を守ってくれるといわれています。
このように、白い氣守以外でもご利益が高いお守りは三峯神社にたくさんあるので、訪れた際にはじっくり見て自身に合うお守りを選んでください。
三峯神社の基本情報
引用元:埼玉県神社庁
住所 | 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298−1 | ||
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電話番号 | 0494-55-0241 | ||
参拝時間 | 参拝 7:00~17:00 授与所 9:00~17:00 祈願受付 9:00~16:00 |
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アクセス | バス:西武観光バス三峯神社線
車: |
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ホームページ | 三峯神社 |
三峯神社についてはこちらでさらに詳しく説明しています。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「三峯神社の白いお守りが再開されるのを待とう」
でも、休止であって販売を終了してしまったわけではないわ。
渋滞の緩和、渋滞しないようなシステムの構築ができれば、再び白い氣守を授かることができるようになっていくでしょうから、それまではホームページをチェックして待っていましょうね。