いつも一緒にいる友達やこれから仲良くしたい友達との相性が気になっていますよね。どうしたら良いのか悩んでいませんか?
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また親友と呼べる友達の共通点を紹介します。
目次
同性や異性の友達との相性を占う
親友と呼べる友達の共通点
距離があっても友達
親友は、距離があっても親友です。親友は、単なる友達と違いその場限りの友達ではないということです。
小学生や高校生など学生のときの友達を思い出してみましょう。あなたの頭の中に思い浮かんだ学生時代の友人といまだに付き合いがありますか?
今は、昔の友人のほとんどの人たちとは既に付き合いがなかったりしますよね。多くが学校に通っているときだけの友達という関係だったはずです。
学校を卒業して顔を合わせることがなくなり、自然と付き合いが途切れたという人も多いですよね。
でも、親友に関しては学校が変わっても家の場所が変わってもずっと友達だったという人です。
家が遠くなったから会える時間は減ったけど年1回は必ず連絡を取っているという存在があなたにもいるかもしれません。
そのような人が親友と言える関係です。親友であれば、どこにいてもずっと友達です。昔のようにほとんど会えなくなったということは全く問題がありません。
また、会えない時間が長くても会ったときに久しぶりに会ったとは思えないくらいブランクを感じさせない友人もいますよね。
そのように時間や距離を感じさせない関係が親友と呼ぶことができる関係の共通点の1つであるといえるでしょう。
お互いの価値観が似ている
お互いの価値観が似ているということも親友の共通点です。親友は、性格や趣味が違っても根本的な価値観は一致していることが多いです。
善悪の判断から食事をしたいと思うタイミングまで同じです。そのような細かい部分が同じだからこそ、ずっと一緒に過ごしていても気楽なのです。
考え方が似ていると共通点も多くなってきますよね。共通点が多いと仲良くなることができるチャンスも多いでしょう。
反対に価値観が違う人と過ごしていると少し気づまりですよね。どこかあなたも相手に対して遠慮をしてしまう部分もあると思います。
さらに、自分を思うように表現することも難しいかもしれません。自分らしさよりも相手のことを考えるだけで精一杯でしょう。
でも、親友に対してなら自分の気持ちを素直に伝えてみたり、自由に行動をしてみたりすることができるはずです。
あなたが何でも話すことができる相手も親友です。普通の友達であれば、躊躇してしまうような悩み事も親友に対してであれば相談することもできるはずです。
さらに、親友にとって良くないということに気づいた場合にもはっきりと伝えることができるはずです。
通常の友人であれば言いにくいことは言わずにやり過ごすことも多いですよね。でも、自分が悪者になってでも嫌なことを伝えることができるという関係は親友関係と言っても良いでしょう。
その場合は、相手の方もあなたに指摘をされても素直に受け入れてくれるはずです。親友とは、あなたが一緒に過ごしていて楽であると感じることができる相手です。
そして、相手のために悪役になることさえもできる相手が真の親友でしょう。悪役になってくれた親友に感謝の気持ちを持つことも大切です。
対等な関係
親友の共通点として1番重要なことが対等な関係であるということです。親友という関係はお互いに何があっても対等です。
どちらかが成功して大金持ちになっていて、片方が貧乏人でも親友ならば関係は対等です。逆に言えば、対等でない関係は友達とさえ呼べないのかもしれません。
大人になると学生のころと違い、立場や収入などにも差が出てきますよね。人間関係では、その差によって醜い嫉妬なども生まれてきます。
でも、親友という関係であれば立場が大きく違っても相手を対等な人間として見ることができるはずです。
相手の立場というよりは、相手の人間性そのもので判断をしているのかもしれません。なので、大人になってからの出会いでも学生のような感覚で付き合っていますよね。
親友というのは、利害だけの交際でありません。お互いの利害を抜きにした純粋な人間関係なのです。
お互いの関係に対して利害を求めるようになったらその関係は親友であるとは言えないでしょう。
相手との友情を見直してみてください。本当に純粋な友情で結ばれているのであれば、親友であると胸を張ってください。
占い師 秋桜のワンポイントアドバイス
この際、相手があなたをどう思っているのかなんて関係ありません。あなたが相手のことを親友と思っていれば親友です。
ただし、相手とあなたが対等な関係でなければ親友とは言えません。どちらかがどちらかを力で押さえつける関係の場合は友達とさえ呼べないでしょう。
また、立場や収入などに差があることに対して気後れしてしまうのであればそれも親友とは言えません。
親友であるということの最低条件に立場が対等であるということがあります。この部分をクリアしていれば、あとはあなたが決めることです。
周囲の誰が何を言おうとあなたが相手のことを親友と思えば親友です。でも、相手に対してもあなたと同じくらいの行動を求めるのは止めておきましょう。
見返りなしで相手の為になることを行いたいと思う気持ちがわいてこないのであれば、あなたも相手のことを親友であると本音の部分では思っていないのかもしれません。
相手の為に自分が何をすることができるのかということを振り返ってみましょう。あなたができることと相手があなたにできることが違うかもしれません。
それでも受け入れることができる関係が親友なのではないでしょうか。
あなたにも親友はできる!
現在のあなたは自分に親友と呼ぶことができる人がいないから不安になってしまっているのかもしれません。
親友というのは自分で作るものではありません。親友とは結果的に友達が親友になっているというものであると思った方が良いです。
出会ったときに友達になりたいと思うことがあっても親友になりたいとは思わないですよね。
友達になってから色々なことを一緒に乗り越えて相手を親友と呼ぶことができる関係になることができます。
また、親友とは出会おうと思って出会えるものではありません。運命の人のように突然出会いは訪れます。
なので、あなたに親友がいないのはまだあなたが親友に出会うことができる時期ではないからです。
あなたにも時期が訪れれば親友は必ずできるはずです。それは急に訪れるものなので難しく考えない方が良いでしょう。
難しいことを考えずに友達をたくさん作ろうと心がけるだけでも良いです。出会いが増えれば、その分あなたが親友と出会う確率も上がります。
たくさんの友達の中にあなたの親友になるはずの人も含まれていますよ。親友は、無理に作るものでもありません。
親友を作ろうと無理をするのは禁物です。あなたがあなたらしく過ごしてみましょう。親友が欲しいという気持ちだけで人と接するのは止めてください。その緊張感がなくなればすぐにあなたにも親友はできます。