おひつじ座(牡羊座)は12星座のうちで一番最初に位置しており、「生まれたて」や「始まり」を意味する星座です。
純粋で真っ直ぐな心を持ち、曲がったことが大嫌いで、根っからの情熱を持っています。
エネルギッシュで明るく、ちょっとやそっとのことではへこたれない力強さを持っています。
そんな裏表のない明るさが魅力のおひつじ座の人といると周りの人も自然と元気が出て、「自分も頑張ろう」と前向きな気持ちを与えられるのです。
そんな12星座のうちで最もチャレンジ精神と向上心が高く、未来の目標を達成するまで決して諦めない努力家のおひつじ座の詳しい性格や恋愛傾向、男女別の性格や恋愛系や嫌いなタイプや得意・苦手な事、適職や相性のいい仕事やおひつじ座あるあるやラッキーナンバー、そして各星座との相性や相性ランキングまで紹介します!
目次
- 1 おひつじ座(牡羊座)の基本性格や特徴
- 2 おひつじ座(牡羊座)の恋愛傾向
- 3 おひつじ座(牡羊座)の男性の性格
- 4 おひつじ座(牡羊座)の男性の恋愛傾向
- 5 おひつじ座(牡羊座)の女性の性格
- 6 おひつじ座(牡羊座)の女性の恋愛傾向
- 7 おひつじ座(牡羊座)の嫌いなタイプ
- 8 おひつじ座(牡羊座)の得意な事
- 9 おひつじ座(牡羊座)の苦手な事
- 10 おひつじ座(牡羊座)の適職や相性の良い仕事
- 11 おひつじ座(牡羊座)あるある
- 12 おひつじ座(牡羊座)のラッキーナンバーやラッキーアイテム
- 13 おひつじ座(牡羊座)と各星座との相性
- 14 おひつじ座(牡羊座)と相性ランキング
- 15 占い師聖子からのワンポイントアドバイス
おひつじ座(牡羊座)の基本性格や特徴
どんな時にも情熱を出している
燃えたぎるような情熱こそがおひつじ座の最大の特徴と言ってもいいでしょう。
どんな時にも、何をするにも「熱」を帯びていて、強いパッションがあらゆる行動の原動力になっています。
その背景には、理想の自分がハッキリとしており、無意識でもその自分に近づきたいと思っていて、どんなことでもベストな自分でいることが一番だという気持ちを持っています。
ある意味では、完璧に物事をこなすことや、自分の思い通りに事柄を動かすことで持ち前の力を発揮することもありますが、周りから見ると、その情熱に敬服しつつも、どこかで暑苦しさや鬱陶しさを感じさせてしまうこともありそう。
ただ、おひつじ座の中では自分の中にすでにハッキリとした道筋があり、きちんとゴールが見えているからこそ情熱を持つことができており、それを出しているときは周りの反応は気にも留めないので、実際には他者の批判や批評などは自分の耳には入らないかもしれません。
一度、好きになったものに関しては、ドップリとのめり込み、集中して取り組むことでその道のプロフェッショナルとして活躍することもできます。
しかし情熱は常に新しいものを求める傾向も強いので、飽きっぽく、慣れてしまうと興味を失ってしまうこともあります。
自然なカリスマ性を持ち、リーダーになりやすい
情熱的でどこか人を引き寄せてしまう魅力を持っているおひつじ座は、努力せずとも生まれながらのカリスマ性を身につけています。
自分は普通にしているのに、良くも悪くも人はあなたの言動にかなり注目をしていて、大きな影響を与えています。
いるだけで存在感を感じさせ、「この人ならなにかをやってくれる」という期待を背負っています。
自然なカリスマ性を持っている背景には、根拠がなくても揺るぎない自信があり、大勢の人の前でも臆することなく堂々と立ち振る舞ったり、きちんと自分の意見を伝えることができたり、積極的に自分の意見と人の意見をまとめる役割などをするので、集団ではいつの間にかリーダー的存在になっていることもあります。
率先して自分がリーダーになりたいというタイプではないものの、人から依頼されると断れないところもあり、面倒見の良さが発揮されると、仕方なく人の上に立つ場合もありますが、いざリーダーになると本領を発揮し、公正さと協調性を持ちながらも、みんなの意見を大切にし、スピーディーに物事を進めることができ、その姿は生まれ持った才能がなければできないと感じさせるほどです。
これこそが生まれながらのカリスマ性を持つ、リーダーとしての資質を兼ね備えています。
自立心とパイオニア精神にあふれている
12星座で一番最初の星座としてのおひつじ座は、道なきところに道を作ることにこの上のない喜びと人生の使命を感じます。
「人と同じような人生は歩きたくない」、「自分らしく生きたい」という気持ちが人一倍強く、自分が好きなものや思ったことは勇敢にチャレンジし、行動に移していくことができる天性のパイオニア精神を持っており、何としても自分の力でそれを手に入れたいという自立心も非常に大きな力になっています。
新しい道を切り開いたり、人と同じ道のりを歩まないというのは時には時間がかかったり、失敗する可能性もあるものの、乗り越えるべき壁が高ければ高いほど、心の中に眠っている情熱に火がついてしまうこともあるでしょう。
基本的には、生命エネルギーが人一倍強いので、自分一人の力でも人生を生きることができ、またそうあることを望んでいるところもあります。
しかしその分、人から理解されないことや誤解を受けることも多々あるかもしれません。
人と違うことはおひつじ座にとっては素晴らしいものですが、大抵の場合は出る杭は打たれる経験もします。
しかし、そんなことにへこたれるよりは闘争本能が芽生え、正義感を元に正々堂々と闘う体制も万全なので、結局のところ相手側がひるんでしまうことも多くあります。
基本的には自分なりの人生を送ることを運命から許され、後押しされています。
野心が強く、負けず嫌いでプライドが高い
実はかなりの競争好きで、闘うからには勝たなければいけないという強い心を持っています。
また仕事や恋愛では常に理想が高く、自分が欲するものがなにかということがかなり明確ですので、いわゆる「野心」を持っています。
しかしおひつじ座の場合、野心と言ってもマイナスイメージにはなりません。
それは自分らしく生きるために欠かせない要素であり、自分を燃えたぎらせるための原動力になっているのです。
「野心を持って何が悪い」と開き直るくらいでちょうどいいでしょう。
また競争心が人一倍強く、負けず嫌いなので、できないことがあれば、それができるようになるまで努力を惜しみません。
プライドも高く、自分を良い意味で尊重しているので、基本的には自分が大好きです。
そのために自然とライバルの存在が人生のどのような場面でも出会いやすく、バチバチと火花を燃やすこともありますが、そのような相手がいるからこそ、おひつじ座の真価を発揮することもできます。
おひつじ座が最も成長するのは、ライバルがいて、「絶対に負けたくない」と思うからこそ、ひたむきに努力し続けることができます。
またたとえ競争に負けたとしても、根に持つよりは潔くそれを認め、次に活かすこともできるので、非常にフェアな性質を持っています。
すぐに物事の本質をつかんでしまう直感力を持っている
直感力が鋭く、一を見て十を理解することのできる地頭の良さを持っています。
おひつじ座は鈍感な人がいないと言われているほどで、どのようなシチュエーションでも物事の本質を見極め、見抜く力があるので、自分が何を選ぶべきかをきちんと理解しています。
「火」のエレメントに属していることからも、物事を直感的、感覚的に感じるタイプですが、理性的、論理的思考もしっかりとしているので、感情だけに流されない判断をすることができます。
また物事を贔屓目で見るのではなく、先入観や固定観念に縛られることなく、公正でフラットなモノの見方ができるので、周りの人からの信頼も非常に厚いです。
また正義感が強いので、曲がったことや不正はたとえ自分のことでなくても許すことができません。
権力に屈することなく、きちんと自分の意志を伝えることができ、論理に関しても一貫性があります。
ただし正義感の強さが裏目に出てしまうと、他者にも自分と同様の厳しさを求めてしまうこともあり、人によってはしんどさや苦手意識を感じさせてしまうことも。
直感をきちんと現実や理性と結びつけて考えることができるので、物事の本質を見極め、ブラさずに見つめつつ、あらゆる改善点を見出すことができるでしょう。
おひつじ座(牡羊座)の恋愛傾向
12星座中1番の情熱を持ち、ドラマティックな恋愛に
生まれながらの情熱を持つおひつじ座は、恋愛では12星座で1番のドラマティックな恋愛を経験します。
好きになったらとにかく一直線に相手に向かって生き、あらゆる手段で相手を射止めようとします。
そこに計算高さはなく、本能的な感覚で恋愛をとらえていきます。
ある意味では、恋愛至上主義で、恋愛をしていれば自然と他のことにやる気が出たり、実際に全ての運気が上昇する傾向を持っています。
もし好きになった相手にパートナーがいたり、ライバルの存在がいても一向にお構いなしで「自分は自分」という線を消すことはありません。
むしろスリルを求める傾向があるので、壁が高ければ高いほど、恋愛の炎を強く燃え上がらせることになります。
従って、浮気や不倫などの秘密の恋にも身を投じやすく、そのシチュエーションにドップリと浸かりやすい傾向もあり、場合によってはトラブルを招いてしまうこともあるので注意が必要です。
また、恋愛では受け身よりも常に攻めの姿勢でまるで狩人のように相手を射止めることに情熱を燃やします。
好きになった人をなんとしても射止めたいというときの力は12星座中1番と言っていいほどの集中力を発揮しますので、いわゆる肉食系の恋愛になりやすいでしょう。
熱しやすいが冷めやすい
恋愛では燃え上がる火のようにパッと情熱に火がつくものの、一定期間を過ぎてしまうとその情熱が下火になってしまうのもおひつじ座の恋愛の特徴です。
常に刺激や興奮、スリルを求めているので、恋愛が成就して安定期間に入ると、自然と物足りなさを感じてしまうこともあります。
いわゆる「釣った魚にはエサをやらない」気質が強く、自分からガンガン攻めて落とした相手ほど、飽きるのも早いところもあります。
相手のことが嫌いになる特別な理由がないにしても、恋愛当初の頃の情熱が冷めてしまうと、自然と相手に対する愛情や興味もしぼんできてしまう部分もあります。
おひつじ座にとっては「安定」は「退屈」に過ぎず、幸せを手にしたとしても、そこにあえて剣を投じてしまうことをしてしまう傾向もあります。
恋人に嫉妬したり、させたり、ワザとケンカを招くような振る舞いをしたり、場合によっては、新しい恋愛を求めてしまうところもあり、自らの手で幸せを壊してしまうこともしがちです。
周りから見ると常に恋愛をしているように見えたり、相手を取っ替え引っ替えしているように見えるので「恋多き人」というイメージを常に持たれていることもあります。
実は引っ張っていってくれる人が好き
恋愛では常に主導権を持ち、自分がリードしていくイメージがあるおひつじ座ですが、心の底では揺るぎない平安を求めている部分もあります。
決して新しい恋愛や刺激を求めているばかりではなく、「こんな自分を理解してほしい」、「受け止めつつ、主導権を握ってほしい」という気持ちを持っています。
気質的には自分がリードしたり、肉食系でガンガン攻めていく恋愛を好むものの、そんな自分を賞賛し、優しくそして温かく見守ってほしいというダブルスタンダードな気持ちを抱えています。
好きになった相手に求めるのは常に「惚れさせていてほしい」という思いがあり、自分が飽きないように、またスリルを求めないように魅力的でいてほしいという気持ちが強いのです。
そのために好きになる相手のスペックはかなり高く、性格、ルックス、頭脳だけではなく、自分が叶わないような部分を持っているかどうかも恋愛では大きな基準になります。
自分にはないスキルや魅力を持っていて、それがあるからこそずっと惚れていられるような相手を求めます。
自然と年上の相手との恋愛になる場合もあり、包容力のある相手を求めています。
逆に依存傾向に強い異性だと最初から恋愛対象にはならず、本能的に避けてしまうところもあります。
一目惚れしやすい
常に恋愛のシチュエーションを日常の中に求める傾向があり、出会う人を恋人したらどんな風になるのかを妄想してしまうところもあります。
また理想の恋人像がかなりはっきりとしていて、「どんな性格で、どんな外見で」というのが明確にわかっています。
また、直感力があり、その人が気づいていないその人の良さを洞察し、見立てることも得意なので、先見性が発揮されると、その相手が将来にどんな人物になるのかをおおよそ予測できてしまうこともあるでしょう。
直感的に何かを感じる力もあるので、ビビビッときてしまい、理由はハッキリとわからなくても、出会ったばかりなのに惹かれてしまう傾向もあります。
一目惚れが成立するスタンスとしては、自分の理想とほど近い相手か、将来に大化けする可能性や経済的にリッチになる可能性を見出すか、価値観やフィーリングが合うと感じるときがかなり高いでしょう。
逆に自分が好きになられるのは鈍感で、好きでもない相手が自分に好意があるときは、かなり相手にとってはわかりやすいアプローチをしていたとしても一向に気に留めず、本気で気づいていないというおめでたい気質も持っています。
なのでモテることに気づいていない場合も多々あるでしょう。
面倒な恋愛の駆け引きは好きではない
恋愛を成就させるには情熱とタイミングと勢いが一致し、スピード感を持って進めて行くのが何よりも大切なおひつじ座は、回りくどい恋愛や面倒な恋愛の駆け引きやゲーム感覚の恋愛は不得意です。
とにかく直球勝負でアプローチし、「いいか、ダメか」が即わからないと自分のペースをなかなかつかむことができません。
自分のペースが崩されてしまうと途端に自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
また友情を温めてから恋人に、とか、デートをして数回目でキスをする、という回りくどさも大嫌いです。
できるなら最初に体を重ねてしまい、相性が良かったり、心の反応を確かめてから付き合うというさっぱりとしたスタンスを好みます。
精神的な愛情を強めるには肉体的な相性が大切だということを知っており、そこが合わなければどんなに価値観が一致していたとしても、物足りなくなってしまうことをよく理解しています。
「いいな」と思った相手は、付き合う前にベッドインし、相性を確かめてからという、いわゆる恋人になるまでのプロセスをぶっ飛ばしてしまうこともあります。
また最初に体を合わせることで、付き合ってから恥ずかしがるところはないという気楽さも求めています。
おひつじ座(牡羊座)の男性の性格
とてもアグレッシブで、情熱に溢れ、グループのリーダー的存在です。
陽の気質を持っているのでいつも明るく、老若男女問わず人に好感度を持たれやすいでしょう。
やりたいことに関しては、即決即断してスピード感を持ちながら行動していき、迷うことなく突き進んで行くのである意味では男らしさを感じさせます。
ただ、感情の起伏が激しく、時と場合によっては頑固さが前面に出てしまい、感情の赴くままに突っ走ってしまい、人の意見を聞かずに独断で判断してしまい失敗することもあります。
しかし、たとえ失敗したとしても、周りが必ず救いの手を差し伸べてくれるので、何かとお得な性質を持っています。
基本的にはスポーツ好きでプレイヤーとしても観客としても何かのスポーツにハマっています。
おひつじ座(牡羊座)の男性の恋愛傾向
自分が主導権を握り、相手を喜ばせながら恋愛をリードしていきたいと思っていて、好きになった相手を常に楽しませたり、幸せを感じてもらいたいという気持ちがあるのでサービス精神旺盛です。
どちらかというと似たタイプよりも、自分とは違う気質があり、従順に従ってくれるタイプを好みます。
ちょっとしたわがままでも笑って受け止めてくれたり、優しく気遣ってくれるような包容力のある人に心惹かれます。
また逆に気が強く、自分に対等でライバルのようなタイプにも、負けたくないという気持ちがやがて恋愛へ移行していくこともあります。
また性的にも旺盛なので、セックスの相性が合うかどうかはかなり大切に考えていて、エッチに関しては受け身よりも、ノリよく積極的に応じてくれるのが好みです。
おひつじ座(牡羊座)の女性の性格
基本的にはマイペースで、それを崩したり崩されたりすることを嫌います。
しかしマイペースと言っても決して鈍感ではなく、非常にアグレッシブで情熱に溢れていて、常に何かをして動いているような傾向があります。
リーダーとしての才能があり、人をまとめることも上手で、同性からの人気も高く、友人もとても多いでしょう。
人から頼りにされることも、面倒臭いと感じつつ、実はとても喜んでいます。
いわゆる姉御肌なところがあり、竹を割ったような性格で、発する言葉もハキハキと、白黒はっきりとしている特徴があります。
しかし他人に合わせるのは苦痛に感じるので、属している環境が合わないとサッサと見切りをつけることもあるでしょう。
おひつじ座(牡羊座)の女性の恋愛傾向
リードされるよりも自分がリードしたいと考えていて、デートプランなども自分が考えて相手に楽しんでもらいたいタイプ。
また好きになった相手には自分の価値観を理解してほしいという気持ちが強いので、自分がハマっているものなどを一緒に楽しみたい、あるいは体験してもらって相手がそれをどう感じるかで価値観の一致を確かめようとする傾向があります。
相手を困らせて愛情を確かめるようなことは切羽詰まったとき以外はしませんが、自分の好みや気持ちを常に大切にしてくれることを恋愛相手には望んでいます。
またある程度のわがままを受け入れてくれるかどうかも大切で、ちょっとやそっとのことでは動じない包容力を持っているかどうかも大切な恋愛の基準になります。
おひつじ座(牡羊座)の嫌いなタイプ
いわゆるブリッコや優柔不断なタイプは折が合いません。
またただ可愛らしさを売りにしているようなタイプは人の目は騙せたとしても、その人の背後にある魂胆に気がついてしまうので、演技をしているかどうかをすぐに見破ってしまいます。
また上から目線で、偉そうにしている人とも折が合いません。
たとえ上司だろうが、年上だろうが、力を振りかざしてくるような人には一向に怯まず、また媚を売ることもしません。
人の心の裏側を見極める力があるので、嘘をついていたり、自分を生きていないと感じる人に対しては、見向きもしない強さを持っています。
基本的には自分が嫌いな人とは関わりたくないので嫌われても構わないというスタンスを持っています。
おひつじ座(牡羊座)の得意な事
新しいことや今まで経験したことのないことをすることが好きで、そこに希望ややりがいを感じるので、慣れ親しんだ人や場所、環境よりも、全くのゼロからのスタートだとしても自分の本領を発揮することができます。
また基本的にフレンドリーなので、初めて出会った人とも気兼ねなくおしゃべりすることができ、自分から気さくに話しかけて、仲良くなり、友人になることもできます。
しかし格別に人が好きというわけではありませんが、その場によって何を自分がするべきかということをはっきりとわかっていて、自然をそれをすることができます。
空気を読みながらも自分らしさを発揮することを何よりも得意とし、人に自分の魅力を伝えることができます。
おひつじ座(牡羊座)の苦手な事
とにかくせっかちなので時間的に待たされたり、自分が相手を待たすことも好きではありません。
意味のない会議など動きが全く見られないもの、あるいは話し合いをしてもしなくても結論が決まっているようなものは大嫌いです。
お互いの腹のなかをじっくり探り合いながら交渉を進めていくというのはもってのほか。
自分の時間の大切さを知っているので遅刻をすることもされることも嫌いです。
いかに時間を有効的に使うかということに全神経を傾けているので、それができないような環境では鬱屈な気持ちを感じてしまい、本領を発揮することができません。
また肉体的にもデスクワークや単調な作業は苦手で、刺激や動きがない仕事では能力を発揮するのは難しいでしょう。
おひつじ座(牡羊座)の適職や相性の良い仕事
生まれながらのパイオニア精神を持っているので、常に刺激があり、新しさに触れているようなものや、現状に満足するのではなく、チャレンジ精神を発揮して向上できるような仕事を好みます。
やりがいがあるかどうかも大切で、多少報酬が低くても自分のやる気次第でアップできるような実力を発揮できるものを好みます。
またライバルとの競争が盛んな仕事も持ち前の闘争本能を発揮できるので飛躍的に成績をアップさせることもできるでしょう。
また基本的にスキルを身につけた後は、独立開業をすると成功することができます。
天職としては経営者、営業、セールス、美容関係、コーチ、タレント、スポーツに関係する仕事などがオススメです。
おひつじ座(牡羊座)あるある
「今、この瞬間を生きている」ので、過去や未来のことをそこまで思い悩むことはありません。
いまの自分がどう思うか、何を感じるのかということに重きを置いているので、ある意味では自分に興味が強い傾向があります。
人よりも自分を優先したり、自分が正義だと思っていることがありますが、大抵の場合は確かにおひつじ座のいうことは正論です。
また、言葉ではかなりカッコいいフレーズが飛び出し、数々のパンチラインを出すものの、言葉の重みにはかけてしまうことも。
言ったものの、「三歩歩いたら忘れてしまう」傾向がありますが、これも今の瞬間を大切にするからこそ、常に未来は現実としてたち起こってくるので、それに対処しているうちに自分が何を言ったか、忘れてしまうところもあります。
おひつじ座(牡羊座)のラッキーナンバーやラッキーアイテム
ラッキーカラー:レッド
ラッキーナンバー:3
ラッキーアイテム:ゴールドやラメなどキラキラしたもの
ラッキーパーソン:年上の男性
ラッキースポット:砂浜のキレイなビーチ
ラッキー方位:南西
ラッキーアクション:水をたくさん飲んでデトックスすること
ラッキーフード:スパイス多めのカレー
おひつじ座(牡羊座)と各星座との相性
牡羊座と牡羊座
似た者同士なので、逆にお互いの自我や主張が邪魔をしあってしまう。
しかしお互いを意識し合い、良いライバルになることもあれば、犬猿の仲になることも。
価値観の違いを受け入れ、良い部分を認め合うことで、自分とは違う感性を学びあえる関係に。
牡羊座と牡牛座
おひつじ座の足りないところをさりげなくフォローしてくれるのがおうし座の役割です。
仕事などでタッグを組めば、ベストパートナーになること間違いなし。
しかし、友情や恋人だとあまりにも価値観が違いすぎてしまい、会話のきっかけなどつかむのが大変かも。
牡羊座と双子座
お互いにアグレッシブで好奇心旺盛なので、会話が盛り上がったり、実際に一緒に行動することが多いでしょう。
あなたがボケ役でふたご座のお相手がツッコミ役に徹することで素晴らしいコミュニケーションを作れます。
ふたご座の繊細さに少し配慮をすると吉。
牡羊座と蟹座
お互いが縁遠く、性格的にも一致点がほとんどなく、真逆の気質を持っています。
表面上はうまくやっていたとしても、お互いが心の中で鬱屈感や欲求不満を抱えていて、なんとかそれを言動や表情に出さないように努めるので、ストレスを溜めやすい関係です。
牡羊座と獅子座
情熱とパワフルさが一致し、どんどん物事を前進させることができる関係です。
互いを干渉し合うことなく、きちんと棲み分けることができ、良い部分で影響を与えあえる好相性です。
しし座の安定感やどっしりとした物腰に励まされたり、慰められることが多いでしょう。
牡羊座と乙女座
価値観が違うものの、本質でわかりあえる相手です。
表現方法が違いますが、「こんな方法もあるんだ」とお互いが刺激し合い、良いものを作り上げていくことができます。
短所はカバーし合い、長所を伸ばしあえる良い関係で、ビジネスパートナーとしては最強の組み合わせに。
牡羊座と天秤座
どちらかというと話し役になるおひつじ座で聞き役に徹するのがてんびん座で役割が固定化してしまいそう。
しかしてんびん座にとってはあまり負担に感じてはいません。
どちらかというとてんびん座はおひつじ座の話しはもともと話し半分に聞いているスタンスを持っています。
牡羊座と蠍座
秘めた情熱が刺激し合う関係。しかし表面的な共通点はほとんど見られないものの、協力体制になれば、独創的で他の追従を許さないようなアイデアを出し合うことも可能です。
ちょっとした言動でさそり座は傷ついてしまうので、発言や態度は丁寧にしなければなりません。
牡羊座と射手座
何かを決断したり、行動力が呼応し合い、言葉にせずともお互いをよく理解し合える関係です。
言葉を選ぶことなく遠慮もせずに気楽に付き合えますが、ケンカをすることもあります。
しかし、お互いさっぱりしているので出すものを出したら、自然と仲直りし、絆も深まります。
牡羊座と山羊座
冷静沈着のやぎ座の意見は、時として暴走しがちなおひつじ座に素晴らしいアドバイスをしてくれるでしょう。
しかしやぎ座の物言いには少し不満を感じることもあり、付かず離れずの関係でいるのがベストです。
困ったときには必ずやぎ座は手を貸してくれるので頼りにすると吉。
牡羊座と水瓶座
常にアイデアやひらめきを与えてくれるみずがめ座とおひつじ座の行動力が一致するときに、とんでもない大きなプロジェクトを動かすことができます。
干渉し合わず、独立心があるので、理想的な友情を形成できます。
多数でワイワイするよりも一対一の関係で友好をつかめると吉。
牡羊座と魚座
うお座の繊細な心をどのように取り扱ったらいいのかまるでわからないでしょう。
気を使ったつもりでも傷つけてしまうこともありそうです。
うお座は表情には不満を見せないので、仲良しのつもりでもやがて絶交を言い渡されてしまうこともありそう。
でもその原因は謎かもしれません。
おひつじ座(牡羊座)と相性ランキング
1位・しし座
2位・いて座
3位・さそり座
4位・みずがめ座
5位・おとめ座
6位・やぎ座
7位・おうし座
8位・ふたご座
9位・てんびん座
10位・おひつじ座
11位・かに座
12位・うお座
占い師聖子からのワンポイントアドバイス
どんな時代や環境でも呼応して、生き抜く力を持っているし、人に希望を与えることのできる素晴らしい星座なのよ。
自分のことだけではなく、人のことも元気にしたり、励ましたりするような力を持っているのね。
だからこそ自分だけの世界で完結しようとするのではなく、世のため人のためにもそのエネルギーを使っていけばとてもいい循環を見出せるわ。
あなたの笑顔で励まされる人がたくさんいるということを忘れずに。
どんな時もマイペースであなたらしくいてね。