「私は愛されていないのかもしれない」、「もっと愛情が欲しいけれど、これって間違っているの」、「うちの子は愛情不足かも?」と思っていませんか?
こちらのページの愛情不足診断では、無料で診断でき、子供でも大人でも出来る愛情不足診断で愛情が今足りているのか?
あなた自身の持っている無償の愛情度もお伝えいたします。
またこちらのページの下のコラムでは、愛情いっぱいに育てられた子どもの特徴も紹介いたします。
幼児期、就学する6歳までに愛情をたっぷり注いで育てられた子どもには共通する特徴があります。
その特徴を知ることで、自分の幼少時代を振り返ったり、自分の子どもに対する指針としても参考になるでしょう。
目次
愛されたい症候群診断【愛情不足診断】
どんな違いがあるの?愛情いっぱいに育てられた子どもの特徴って?
物事の決断が早い
愛情をたっぷりとか蹴られて育った子供の特徴は、どのようなことでも物事の決断が早いということが言われています。
これは小さい頃から親が子どもになんでも自分で判断し、子どもの意思を自分で決断をさせてきたこと、その決断を基本的に親や周りの大人が受けれられてきたことを示しています。
基本的に自分は認められているという受容感が与えられていることで成長した時に自分の考えで素早く行動することができるようになります。
逆に親が全て子供の行動や考えを決めてしまい、子どもだからという理由で子どもに決断させないと、大切な場面で自分の意見や考えを主張できない子どもになることもあります。
愛嬌がある
愛情いっぱいに育った子どもには、愛嬌があります。
見ているだけで癒されてしまうような子供らしい表情があり、自然と大人も笑顔になってしまうでしょう。
例えば、猫を思い出して欲しいのですが、野良猫の表情は威厳はあるものの、どこか怖く人を寄せ付けませんが、子猫のうちから人に育てられている飼い猫は、誰もがメロメロになってしまいます。
人の子も愛情をかけて育てられると、愛情を受ければ受ける分可愛らしく人間らしく育ちます。
ポジティブ思考になる
学校や仲間内などでいつも明るくクラスの中心的な存在になるのは、笑顔が多く、また一緒にいて楽しい子どもでそんな子が人の人気を集めるでしょう。
愛情不足がない分、人を信じることができ、また素敵な笑顔をすることができるのは基本的にポジティブ思考だからです。
そんなポジティブ思考は親や周りの大人からどんなことも認められてきたり、失敗したとしても「やり方を変えてみるといいかもよ?」と粘りつよく接し、子供の持っている力で成功をつかませようとしてきたと言えるでしょう。
子どもとしては「自分の力でやり遂げた」という達成感や満足感があり、それが自信につながっていきます。
自信ができてくれば、たとえ失敗しても違う方法を試してみることをしたり、諦めないという姿勢が出てくるのでポジティブ思考になるのです。
嘘をつかない
愛情を与えて育てられると、素直で嘘をつくことはほとんどないでしょう。
嘘をつく必要性も感じることがないのです。
子ども時代は自分が何かを壊したり、悪いことをしてしまうとそれを隠そうとするあまり、嘘をついてしまうこともありますが、嘘は泥棒の始まりというように、親や周りの大人がそれは一番良くないことという教えがきちんとされていたり、また悪いことをした時に、どうしてそういうことをしたのかという理由をきちんと親が聞いて、話し合うことができていれば、子どもは「どんなときも嘘はついてはいけない」ということを学ぶことができるようになります。
新しいことでも行動力がある
親から受け入れられている安心感は「こんなことをしたら怒られる」という恐怖心がほとんど見られないため、何か新しいことに関しての恐怖心がないので、行動力があります。
これは親や周りの大人だけではなく、他者への恐怖がないために他の子どもに対しても恐怖心を抱かずに積極的に遊びに参加することができるという特徴があります。
思いやりの気持ちがあり優しさを持っている
優しさをたくさんもらっているので、子どもも同じように他者に対して、あるいは自分と同じ子どもに対して親切にすることができます。
もし親から叱られる経験があったとしても、「悲しい気持ちを感じるなら、それを人にしてはいけない」ということを小さい頃から学ぶことにより、共感する能力が高まります。
特に、いまの時代は人に共感することができないことや、人の気持ちがよくわからない、人の痛みを想像することがとても難しくなっていて、大人になってからこのことを学ぶのはとても難しいと言われています。
人の気持ちが理解できたり、共感できることは、これからの時代は子どものうちに身につけておかなければならない大切なことです。
個性を出すことを恐れない
愛情をいっぱい受けて育つと、基本的に自分は良しとされているという感性を身につけます。
また同時に他人も良しとされているという感覚を持つので、個の確立がとても早いので、しっかりとした判断がつくようになり、個性を伸び伸びと出すことができ、自分を出すことを恐れなくなります。
人との意見が違っていたとしても「自分はこう思う」という主張をすることができるので、自分を卑下したり、過小評価する必要はなくなります。
大人になってから個性を身につけたり、自分がよしとされている感覚を得るのは非常に大変なので、幼少期にこの感覚を持つことで人間的な成長も早くなると言われています。
占い師 聖子のワンポイントアドバイス
三つ子の魂100までという日本のことわざはよく言い当てていることだと実感するわね。
逆に愛情不足の子どもがどんな行動やサインを見せるかというと、わざと人を困らせることをしたり、嘘をつくのが当たり前だったり、人のものを隠してしまうこともあるの。
これはいたずらをすることで自分に関心を集めたいということの裏返しだったりするわ?
また自分から進んで一人になろうということもあるの。
友達と遊ぶことに価値を見出せなくて一人になると、コミュニケーションをすることに問題が出てきてしまうこともあるわね。
また親以外の誰かに気を引こうとすることもあるの。
不足した愛情を他の大人に求めてしまうことだってあるのよ。
悲しいことよね、子ども時代に愛情を得られないと、大人になってもその経験が後を引くし、生涯にわたって影響を及ぼしてしまうことになるのよ。
また自分は愛情不足だったと気づいたら、今からでも遅くはないわ?
取り戻すことができるのよ。
子どもが愛情に満たされているかどうかを知りたい場合は絵を描かせてみる
子どもが愛情に満たされているか、愛情が不足しているかを知りたい場合には絵を描かせてみるといいでしょう。
愛情不足の子供は色を使った絵を描かないのです。
モノクロだったりどこか色彩に乏しい絵を好む傾向があります。
一方で愛情に満たされているとはっきりとした色や明るい色彩で絵を書くので、愛情不足かどうかの判断になるでしょう。