彼はもしかしてピーターパン・シンドローム?
あの人のピーターパン症候群は82%です。
どんなところにその傾向があるかと言うと、かなりあなたは自分に自信があり、ナルシストの傾向があります。
一見すると自信満々で、どんなこともスマートにできそうなところがあるので、第一印象はとても良いのですが、次第に人付き合いが深くなると人が離れてしまうところもあります。
両親も過保護に近いくらいあなたを大切に育ててきましたが、怒られるという経験は少ないことも合ったかもしれません。
自尊心が高く育てられてきましたが、その結果、性格も自尊心が高く、自分の実力を現実的に見る目が乏しくなってしまっています。
「自分はすごい」という意識のみが急速に成長していることで自己愛(ナルシシズム)的な傾向が強くなり、人を卑下したり、男尊女卑と思える行動をしてしまいますが、それがおかしいことだとは感じる能力が欠落しています。
またある時期から客観的に他者を思いやるような共感性や正常な感情の発育が止まってしまってるので、感情を表現する能力が劣っている可能性があります。
ちょっとしたことでも感情を爆発させ、激怒したり、ヒステリックな笑いをしてしまうこともあります。
また恋愛でも、言葉で好きと伝えることはできても行動が伴っていなかったり、自己中心的な考えが強くなるので、恋人と会話していても自分のことや自慢話ばかりで、一向に相手のことを構わないということも。
感心は自分のことばかりで、さらに自己中心的な考えが強くなることで、自分の感情をコントロールできないことがあったり、自分が本当に何を感じているのかわからなくなる感情麻痺の傾向も見られるかもしれません。
ナルシシズムは男尊女卑を生み出す
ナルシシズムの傾向が強くなると、通常の大人であれば理解できることも、感情や論理などを自己処理をすることができず、非常に精神的に弱い特徴があります。
表面的には強そうに振る舞っていても些細なことで心が折れやすく、傷つくことを恐れている場合もあるでしょう。
これは自分への愛情が強く、そのためにできるだけ嫌なことから自分を守ろうとする要素から生まれるところです。
また自分のことを愛する感覚だけがあれば、他者との関わりはほとんど意味をなしません。
自分だけが良ければいいという感覚が、無意識に自分を守ろうとしている感覚とつながっています。
そのために精神的におとなになることができず、子供のように自分を守ろうとしてしまうのです。
また自分より弱い立場の人には尊大な態度を取る場合もあります。
ナルシシズムの特徴が強くなると、その次には必ずといっていいほど男尊女卑や優生思想という傾向が生まれます。
自分より弱い人にはとことん強く出てしまい、支配的になることで自分の優越感を満足させようとします。
またそのような傾向に自分で気づくことはほとんどなく、人から指摘されても、何がいけないのか理解することもできず、多くの人の信頼を裏切り、人間関係が切れてしまいますが、基本的には「自分さえ良ければいい」のであまり人間関係には感心がない特徴があります。
このような原因は両親の不和や特に父親の影響が強いことも。
「女なんて」というような考えを持つ父親で、男尊女卑的な夫の言いなりになってきた母親の姿が当たり前だと思っているので、偏見や差別を持っていたとしてもそれに気づくことができません。
占い師聖子からのワンポイントアドバイス

でもどうして人が離れていくのかわからないなら、客観的に自分の言動や思考パターンを見つめる必要があるわ。
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