サイレント期間中、気づくとツインレイのことを急にどうでもいいと感じてしまっている自分に気づくと、自分と相手は偽のツインレイだったのではないかと不安を感じてしまうと思います。
しかし、本物のツインレイでもそう感じてしまうことはあるのです。
その理由はツインレイの覚醒が起こっているから。
ツインレイが覚醒を起こすことでサイレント期間の終了を迎えるので、つまりその気持ちの変化は、はもうすぐサイレント期間が終わり再会を迎えるサインということになります。
今回はそんなツインレイに対する気持ちが急に冷める理由や、その際に不安にならないための対処法について紹介していきます。
目次
ツインレイが急にどうでもよくなるのは本物じゃないから?
あんなに早く会いたい、復縁したいなどと強い想いを持っていたはずなのに、気づけばツインレイに会いたい気持ちが薄れているどころか、ツインレイを思い出す回数も減ってきている…。
このように急にツインレイがどうでもよくなってしまうのは、本物のツインレイにでも起こりえることなのです。
まずはこの、“ツインレイが急にどうでもよくなる”現象の正体について知っていきましょう。
ツインレイが本物でも急にどうでもよくなることがある
確かに、偽物のツインレイだった場合には気持ちが急激に冷めて、相手のことをどうでもいいと思うようになります。
しかし、本物のツインレイだったとしても、同じように気持ちが冷めたように感じ、会いたい気持ちが薄れてしまうことがあるのです。
その気持ちやその気持ちが生まれてくる理由がこそ違えど、感じる感情は似ている部分があるので、“急に冷めた”と感じたからといって相手が偽物だと判断するのは間違いだといえるでしょう。
本物のツインレイなのに相手をどうでもいいと思ってしまうのは、魂が成長し、レベルがあがったことが原因です。
それによって執着や依存といったツインレイにおいて無用な感情を手放すことができた結果、相手に執着しなくなり、それが急に冷めたように感じられてしまうのでしょう。
どうでもよいと感じたならサイレント期間が終わるサイン
ツインレイのサイレント期間が終わりは、ツインレイの双方が覚醒を迎えることでやってきます。
この覚醒は、ツインレイとしての使命に気づいたり、使命を理解したり、またツインレイとして不要な感情を手放すことができたりといったさまざまな気づきが含まれているものです。
ツインレイとして不要な感情の中には執着や依存、嫉妬などといったマイナス要素の強い感情もたくさん含まれているのですが、覚醒と同時にそれらを手放すことができると、憑き物が落ちたかのようにこれまでとまったく違う感情でツインレイに向き合うことができるようになります。
魂が成長した証でもある覚醒のせいで、どうでもよいと思え、その覚醒こそがサイレント期間の終わりを迎える目安となるのです。
ツインレイが急にどうでもよくなるスピリチュアルな8つの理由
サイレント期間の最中に、ツインレイのことをどうでもいいと思ってしまうのにはスピリチュアルな理由が存在します。
ここでは、なぜツインレイをどうでもいいと感じてしまうのか、その理由について紹介していきたいと思います。
ツインレイへの執着心を手放した
まず最初に、ツインレイのチェイサーとしてツインレイ女性が相手の男性に対する執着を手放すことができたため、急激にツインレイのことをどうでもいいと感じてしまっているという理由が挙げられます。
これは、ツインレイの段階において必要不可欠な覚醒を迎える上で、“ツインレイの手放し”ができていることになるため、魂が成長しているサインとも受け取れるものです。
サイレント期間にはチェイサーが覚醒し、それに引かれるようにランナーも覚醒を迎え、再会に至るため、チェイサーとしてツインレイがどうでもいいと思えてしまうのはむしろサイレント期間が終わる前兆となり、喜ばしいことだと捉えましょう。
チェイサーが覚醒するためのステップの詳細はこちらで紹介しています。
目の前のすべきことに集中している
ツインレイのチェイサーとして覚醒を迎えると、自分の目の前にある物事や今自分がすべき物事に真正面から向き合うことができるようになります。
それがきっかけで、ツインレイへの気持ちが薄れることがあるのです。
覚醒を起こすことで、ツインレイとして為すべきことやこの先自分が果たしていかなければならない使命を理解し、受け入れることで、ツインレイ相手のことばかりを考えて、会いたい、復縁したいと願っているだけでは前に進めないことを、潜在意識から顕在意識に至るまで全部で理解できた結果が、“ツインレイをどうでもいいと思ってしまう感情”だといえるでしょう。
ツインレイとして自分がすべきことに集中できているだけであり、決してツインレイに対する気持ちが消えてしまったわけではないのです。
ツインレイ女性が背負う使命についてはこちらで詳しく説明しています。
自立して自分軸が確立できた
サイレント期間を乗り越えてツインレイとしての覚醒を起こすためには、自分軸を重視した生活が必須となります。
最初こそ、自分を中心にし、自分が幸せだと思える行動をとったり、自分を幸せにしてあげるために生きることを意識したりする必要がありますが、徐々にそれが自分に浸透し、無意識のうちに行動できるようになっていくものです。
そして自分軸を中心とした生活ができていくと、今度は精神的にも社会的にも、自立した人間になれるように変化していきます。
自分の稼いだお金で生活し、不本意なことがあって愚痴をこぼすことがあっても最終的には自分の力で乗り越えていける人間になっていくことで魂が成長するのです。
そのようにして自分軸を確立できるようになると、自分で自分の機嫌を取り、自分を幸せにしてあげられるようになっていきます。
一人でも幸せだと感じられるようになるため、ツインレイがいなければ無理だと思っていた頃と気持ちの構え方がガラッと変わるのです。
それによって、ツインレイがどうでもいいと思えるようになってしまった…と感じられるのでしょう。
自己統合が進んでいる
自己統合とは、自分の中に存在する男性性と女性性のバランスが整うことです。
それまでは、自分に足りない男性性や女性性はすべてツインレイ相手の存在で補っていました。
そのため、サイレント期間に入り、ツインレイ相手がそばにいなくなることで自分の中で不足している男性性や女性性をどう補い、カバーすればいいのか分からなくなっていた時期もあったはずです。
それが、ツインレイとして覚醒を迎え、自分の中に存在する男性的な部分と女性的な部分が、愛し合うようにひとつに溶け合うことで、自己統合が完了し、それによって、自分の中でバランスを取ることができたら、それはツインレイに頼る必要がなくなったということになります。
ツインレイに大きく寄りかかっていた部分を自分でカバーできるようになったため、ツインレイの存在を強く求める気持ちが軽くなり、どうでもいいと感じてしまうのだといえるでしょう。
こちらではツインレイの自己統合のやり方も紹介しています。
現実世界の関係性を重視しなくなった
ツインレイの魂が成長していけばいくほど、ツインレイはお互いの魂の繋がりを強く感じられるようになっていきます。
そのため、覚醒を迎えられる頃になると、現実世界での物理的な距離や、連絡が取れない状態にあること、カップルとして一度破局してしまっていることなどがどうでもいいことのように感じられるようになるのです。
会えなくても、別れていても、連絡が取れなくても、ツインレイである限りツインレイの魂の繋がりは必ず存在し、そしてそれは決して切れることがないという事実を、潜在意識だけでなく顕在意識でも理解し、受け止めることができるようになります。
そうなると、今置かれている状況が何も変わらず、付き合うことや結婚することができなくても、ましてやこのまま再会できなかったとしても、ツインレイとしての魂の繋がりがあれば大丈夫だと思うようになっていくのです。
その結果、再会することにこだわりがなくなり、会いたいという気持ちが薄れたように感じられるため、気持ちが冷めたと思ってしまうのでしょう。
愛に見返りを求めなくなった
ツインレイの魂の成長を感じられる心の変化のひとつに、“愛情に見返りを求めなくなる”ことが挙げられます。
ツインレイとしての魂がある程度のレベルに成長するまでは、無償の愛を与えているつもりでも、心のどこかでついツインレイに対して“与えた分だけ愛してほしい”という期待を抱いてしまっているのです。
これはツインレイ相手に対する執着や依存に変わるものでもあり、ようはツインレイにとっては手放すべき感情だといえます。
ツインレイとして覚醒を迎える頃になると、無意識のうちに相手に見返りを求めることなく、ただ純粋に相手が幸せであってくれればいいという気持ちを持てるようになっていて、その感情こそがツインレイをどうでもいいと思っているように感じてしまう原因のひとつとなるのです。
自分が愛するように愛してほしいという期待を抱かなくなるため、自分がツインレイを愛しているという気持ちだけで満足できることで、会えなくても、復縁できなくてもそこにこだわりを持たなくなります。
どこかで幸せに生きていてくれればそれでいいと思えるからこそ、再会を望まなくなり、それがどうでもいいと感じられてしまうのでしょう。
現世での統合を諦めた
ツインレイはサイレント期間に入り、現実世界の中での繋がりが難しくなっている状態でも、テレパシーで繋がることができます。
それによって、現世での再会は難しいことを悟り、現世でのツインレイとしての統合を諦めることもあるのです。
魂の繋がり、テレパシーなどといったもので相手の状況を理解し、この状態では現世での統合は難しいと判断し、統合を来世に持ち越す覚悟を決めると、自然とツインレイとの再会が叶わなくても良い、ツインレイとの統合を早く諦めた方が苦しまずに済むとどうでもいいと思うようになっていくのだといえます。
しかし、それも潜在意識では来世での再会がちゃんと存在していることを魂が理解していると分かっているからこそ、すんなりと自分の中で気持ちを固めることができているのであり、ツインレイとしての統合を来世には必ず…という強い意志によって現世でのツインレイへの気持ちに整理をつけることができるのだと考えられるのです。
ツインレイが現世で統合できない理由についてはこちらで詳しく説明しています。
本物のツインレイとの出会いが近い
ツインレイをどうでもいいと思ったのが、ツインレイ相手が偽物だったからというケースももちろんあるでしょう。
しかし、そこで「どうでもいい」と思えたのは、本物のツインレイとの出会いがすぐそこまでやってきているからである可能性は高いといえます。
偽のツインレイに出会うのは、本物のツインレイに出会う前に魂を成長させる必要があるからです。
偽のツインレイと偽のサイレント期間に入ったタイミングでツインレイとしての魂の成長が整い、本物のツインレイと出会えるだけのレベルになったと考えることができ、本物と出会うために偽物のツインレイと別れる準備が整ったのだと受け取ることができるでしょう。
相手が偽物のツインレイである以上、この先も一緒にいる必要はありません。
どうでもいいと思えたタイミングできれいさっぱり離れ、本物のツインレイと出会う準備をしましょう。
偽ツインレイと出会う目的や本物との見分け方についてはこちらでチェックできます。
ツインレイが急にどうでもよくなって不安なときの対処法
ツインレイのことを急にどうでもいいと思ってしまうようになった、そんな大きな自分の変化に戸惑ってしまうこともあるでしょう。
その変化が自分を不安にさせてしまうのであれば、不安な気持ちを和らげる対処法を試してみると良いかもしれません。
ここでは急激なツインレイへの気持ちの変化に不安になったときの対処法を紹介します。
どうでもいいと感じる自分を受け入れる
まずは、ツインレイに対してどうでもいいと思ってしまっている自分を認めてあげることです。
これまでに説明したとおり、本物のツインレイであっても相手をどうでもいいと思ってしまうことはありますし、それは決して悪いことではありません。
魂が成長した証なのですから、罪悪感を抱く必要はないのです。
当然、その心境の変化がツインレイへの裏切りになるわけでもなければ、これまでツインレイとして頑張ってきた自分を台無しにするわけでもありません。
それを理解した上で、まずは自分の気持ちの変化を正面から受け入れてあげることで不安な気持ちを落ち着かせることができるでしょう。
ツインレイがどうでもいいと思ってしまった…その感情は本物のツインレイならば先のステージに進むのに必須な感情なのです。
ツインレイをお休みする
ツインレイをどうでもいいと感じてしまって不安なら、一度ツインレイとしての自分をお休みしてもいいでしょう。
ツインレイを信じる気持ちとどうでもいいと思ってしまう気持ちとの間で揺れ動いている間は、気持ちが落ち着くことがありません。
それならば、一度ツインレイをお休みして、ツインレイのことを考えたり、ツインレイのために努力をすることを辞めてしまえばいいのです。
もちろん、それによって一度魂の成長が止まったり、再会が遠のく可能性はあるでしょう。
しかし、ツインレイを信じる気持ちがほんの少しでも存在しているのであれば、決して絆は切れることはないし、統合への道が見えないほど遠のいてしまうわけでもありません。
またツインレインのために頑張ってみようと気持ちに変化が出てくるまで、ツインレイを休んでしまっても、本物のツインレイなら必ずこの先で二人の道が交わることになるのです。
恋愛関係にこだわるのを止める
ツインレイをどうでもいいと思ってしまっても、ツインレイに対するすべての感情が無になってしまったわけではないでしょう。
「もうどうでもいい」と感じるときの多くは、恋人関係として復縁できなくてもいいというもののようです。
なかなか再会ができないうちに、もう恋人になれなくてもいいと思った気持ちがそのまま「どうでもいい」に変化していくこともあると思います。
それでも、ツインレイに対する恋愛感情以外の気持ちは強く残っているはずです。
尊敬であったり、一人の人間として好きな部分がちゃんとあるなら、恋愛関係にこだわるのをやめることで不安な気持ちから解放されることもあります。
中途半端にモヤモヤした気持ちなのは、恋愛関係としてのツインレイをどうでもいいと思いつつも、そう思ったら二人の関係がなくなってしまうかもしれないと思っているからです。
ツインレイは付き合っているとか結婚しているという現実世界での関係に影響されず統合することができますから、恋愛関係にこだわらず一人の人間同士シンプルに向き合うようにすれば良いでしょう。
再会や統合が近いと信じて成長を続ける
ツインレイをどうでもいいと感じてしまって不安な気持ちが募っているなら、今抱いている感情が再会や統合に向けて進んでいるサインであることを言い聞かせ、ひたすらツインレイとして努力を重ねることに集中するという方法もあるでしょう。
どうでもいいと思っても、やはり相手が自分にとって本物のツインレイなのだと思っているなら、自身のその直感を信じて努力を続けるのです。
一時的にどうでもいいと思ってしまっている自分に罪悪感を抱いたり、戸惑ったりしても二人が本物のツインレイなのであれば絆は消えないと強い気持ちを持ち続けるようにしましょう。
一見、自分に無理させているように見えるかもしれませんが、その期間でもツインレイとして魂は成長を続け、再会や統合は近づくことになります。
自分がしたいことをして前向きに過ごす
ツインレイのことをどうでもいいと思ってしまっている自分に驚き、不安を感じるのであれば、ツインレイのことよりも自分のことを第一に考えるようにしてみましょう。
自分のしたいことをして、自分がリラックスできること、楽しいと思えること、安心できることをして、自分を喜ばせるために日々を前向きに生きてみることです。
そうすると、ツインレイに対して抱いていた自分でも受け入れがたい気持ちも、だんだんと手放すことができ、罪悪感や自分を責める気持ちを手放せるようになっていきます。
それだけで十分に気持ちが落ち着くはずです。
自分軸を重視して生きるのはツインレイ女性にとってとても大切なポイントです。
それをするからこそ、ツインレイ男性に愛されるようになるからです。
どうでもいいと感じられてしまっている時期から逃げるためでも自分軸を重視した生活に変化させていけば、自然とツインレイから愛される自分になっていくことができ、魂の成長やツインレイとしての成長にも期待ができるでしょう。
急にどうでもよくなったツインレイが本物か確認する方法
ツインレイのことをどうでもいいと思ってしまったとき、本当に相手が本物のツインレイか不安になることもあるでしょう。
離れているからこそ、相手が本物なのか偽物なのか気になってしまう部分も大きく、また離れているとなかなか本物かどうか見分けるのが難しいと感じている人も少なくないはずです。
そこで、ツインレイのサイレント期間中の会えない期間に相手が本物のツインレイかどうか不安になってしまったときに、確認する方法について紹介するので、これらのポイントでチェックしてみると良いでしょう。
- ツインレイが近くにいるように感じる
- ツインレイが夢に出てくる
- ふっとツインレイの香りがする
- 再会できると強く信じられる
- ツインレイに守られているように感じる
- ツインレイからテレパシーがくる
- 会えなくても不安を感じない
- ツインレイのために頑張ろうと思う
- いつもツインレイのことを考えてしまう
- 知らない風景が頭に浮かぶ
- ツインレイに関するものを目にする
- 強い性衝動を覚える
- 原因不明の体調不良になる
- 天からメッセージが送られてくる
- シンクロニシティも起きている
これらのサインについては、こちらでさらに詳しく説明しているのでぜひご覧ください。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイが急にどうでもよくなるのはステージ変化のサイン!後悔しない選択をしよう」
ただツインレイとして正しいステップアップができているだけなのよ。
でもそれをちゃんと理解していないと途端に不安になってしまうわよね。
ツインレイをどうでもよくなったと感じたら、再会のサイン、サイレント期間が終わるサインだと受け取って。
でも、中には相手が偽物のツインレイって場合もあるから、気持ちの変化が起こったら慌てず、まずは本物かどうかの確認をして…必ずあなた自身が後悔しない判断を下せるように慎重に行動しましょうね。
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