2021年のあなたの運勢は一体どうなる?
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またこちらのページの下のコラムでは、おみくじを引く際のマナー、結び方や捨て方などを紹介します!
目次
無料のおみくじ占いで2021年のあなたの運勢を占う
五
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知っているようであまり知られていない「おみくじ」のマナーは?
「おみくじ」とは?
神社などを参拝した際に、ついでに「おみくじ」を引いて運勢を占う経験もあるのではないでしょうか?
もともと占いは、何か物事を新しく始める際に、神様の意向を知り、それに基づいた行動をすることで願いを叶えるような働きがあり、人間の神様への信仰の気持ちがそこに現れています。
日本では古来から神事の際には「くじ」を引いて決めることが続けられていて、「おみくじ」もこうした日本古来から伝承されている占いの一つだと言えるでしょう。
「おみくじ」は個人のあらゆる運勢や吉凶を知るために用いられていて、恋愛の動向や金運の変化、なくし物、旅行運、どんな人が自分を待っているか、あるいは自分が待ち望んでいるか、健康状態はどのようなものでどんなことに気をつけたらいいのかというように運勢の状態によって大吉、中吉、吉、小吉、末吉、凶というように判断することができます。
生活全般に渡り、どのようなことが起きやすく、何に気をつけたらいいのかということを知ることができ、日本人ならではの習慣にもなっています。
色々な種類があり、神社ごとの工夫や特徴もあるので、「恋愛運ならここ」というように詳細に記されている場合も多くあるでしょう。
また「おみくじ」はただ単に運勢の吉凶を目的にして引くのではなく、書かれている内容を今後の生活の指針として取り入れていくことが何よりも大切です。
引いた「おみくじ」をしっかりと読み、内容を理解した上で自分自身のあらゆる言動に照らし合わせていくことで運勢も向上していきます。
「おみくじ」を引く前にすること
まずは神社を訪れ、必ず「おみくじ」を引く前には神社境内を参拝しましょう。
静かな気持ちで神様に手を合わせ、自分の心を神様に向けることが大切です。
早く「おみくじ」を引きたいと思っていても、参拝せずに「おみくじ」を引くのは避けましょう。
また境内で参拝する前には、参道を歩いている時から気持ちを整え、神様に会う準備をしましょう。
手水舎では手と口を清めて、拝殿する際にはしっかりと神様と自分が向き合っているという気持ちを持ちながら、まずは神様にすぐ願いをお願いするのではなく、これまでの感謝をしっかりとお伝えします。
そして願い事をし、さらに「わたしに進むべき方向を照らしてください」と神様からのメッセージを受け取る姿勢があることをお伝えしましょう。
「おみくじ」の引き方
参拝後に楽しみにしていた「おみくじ」を引きましょう。
実際に「おみくじ」を引くことで先ほど神様にお願いした「自分の進むべき方向」についてのメッセージがそこに書かれていると実感することが大切です。
そしておみくじを引く際には必ず「左手」で引くようにしてください。
ついつい利き手の右手で引くことをしてしまいがちですが、詳細な結果を求めている場合には必ず左手を使いましょう。
「左」には「太陽の光が満ち足りている」という意味があり、日本では左手はとても縁起が良く、良い運気を引き寄せることができるものになります。
外国では左手は不浄の手を意味しますが、日本では正反対の意味を持つので、左手で引くということを意識しておくといいでしょう。
「おみくじ」の内容をしっかりと理解すること
引いた「おみくじ」を心を整えてゆっくりと開封し、まずはその内容を一読します。
最初に「大吉」や「凶」などの全体の運勢が記されていますがそこで一喜一憂するのではなく、まずは神様からのメッセージが書かれていることにしっかりと耳を傾けることが大切です。
あらゆる面で細かな運勢が書かれていますが、その内容が今の自分とどう照らし合わされているのかをしっかりと確認することが大切です。
たとえ、あまり良くないメッセージが書かれていたとしても、しっかりと現在の自分を省みて、何に気をつけたらいいのかということを自分の心に問うてみてください。
嫌なことが書かれているからといって引き直したり、「当たっていない」と憤慨しては、神様からのメッセージを無視することになってしまうので気をつけましょう。
しっかりと書かれている内容を胸に留めて、今後の生活の指針とするために、自分はどんなことに気をつけたらいいのかに思いを馳せ、反省すべき点があればそれを実行することを心がけるといいでしょう。
「おみくじ」を持ち帰る
「おみくじ」を引いて内容を読んだ際にそれを神社境内にある木に結びつけなければいけないと思っている方も多いかもしれませんが、基本的なマナーとしては、引いた「おみくじ」は持ち帰ることが通常のマナーとなっています。
この意味合いとしては、神様からのメッセージを大切にし、まずはしっかりと取り入れ、日頃から読み返し、自分の生活に取り入れながら、自分のものとする精神が大切です。
この「おみくじ」の言葉は1年間を通しての大切な人生の指針ともなりますので、まずはしっかりと自分で持ち帰ることをしましょう。
そして「おみくじ」を結ぶのは次にその神社に来た際にそうするといいでしょう。
木に結ぶことにより神様への感謝の気持ちを表現し、願いが叶えられたことを意味するものになります。
「おみくじ」の結び方
神社に生えている木はとても立派なものが多いと感じるのではないでしょうか。
どこか威厳があり、静けさを感じさせるものもありますが、神社の木には精霊が宿ると言われています。
「おみくじ」はその神聖な木に結ぶことで「神様とご縁を結ぶ」、「願い事をしっかりと結ぶ」という意味がありますが、木にたくさんの「おみくじ」を結んでしまうと木の成長を妨げてしまうこともあるので、必ず境内に「おみくじ」を結ぶための専用の場所を用意しているのでそこに結ぶことを心がけましょう。
結び方には決まりがないのですが、基本的には死者の装束に使われる立て結ぶは避けたほうがいいでしょう。
また「おみくじ」の紙はとても薄く雨など降っていると簡単に破けてしまうものもありますが、わざと破ったのでなければ特に気にする必要はありません。
破れにくくする方法は「おみくじ」を縦折りにする際になるべく分厚くなるようになんども降りながら工夫をするといいでしょう。
占い師聖子からのワンポイントアドバイス
家に持ち帰った際の保管場所だけど、1年間を通しての指針が書かれているから、手帳に挟んだりして自分の目のつくところに置いておくことや神棚がある場合はそこに保管しておくといいわ。
最も大切なのは「おみくじ」に書いてある内容
吉か凶かはあまり問題ではなく、大切なのは「おみくじ」に書いてある内容です。
一文は短いものですが、必ず「そういえば・・」と思ったり、「もしかしてこのことについて言われているのかな」と思うなど、自分がピンとくるものがあるはず。
それを無視せず、しっかりと自分のものになるように受け止めていき、時間のあるときに度々読み返すようにしましょう。