ツインレイへの怒りがおさまらないと「もしかして本物ではないのでは?」「自分がおかしいのかな?」と不安になってしまいますよね。
魂の片割れに対してネガティブな感情を抱くことに強い罪悪感を持ったり、怒りを抑え込んだせいで一人で苦しんでしまうことも。
今回はツインレイに対しての激しい怒りがおさまらない理由や、怒りを感じるタイミングを詳しく解説。
怒りを解消してツインレイと良い関係を築くコツも紹介するので、ツインレイとの関係に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
目次
ツインレイでも相手への激しい怒りがおさまらないことがある!
深く愛し合うはずのツインレイの二人。それなのに相手への激しい怒りがおさまらないことで、本当にツインレイなのか不安になってしまうことも少なくありません。
喧嘩をして相手にイライラしたり、相手への怒りがおさまらないので仲直りができず、一人で悶々とした時間をすごすことも。
大切なツインレイに対して怒りという感情を抱く自分に対して、情けなさや怒りを覚えてしまう方もいるのではないでしょうか。
ツインレイと出会うまでは感情がフラットで強い怒りを感じることがなかった人でも、ツインレイと出会うことで怒りや感情のコントロールができなくなるのはおかしいことではありません。
相手を愛しいと思う気持ちはあるのに怒りがおさまらないことで不安定にもなりますが、それもツインレイの乗り越えるべき試練の一つなのです。
ツインレイへの怒りがおさまらない5つの理由
魂の片割れであるツインレイと出会えたのに、怒りがおさまらないのはとても不思議に感じるかもしれませんね。しかしそれには、ツインレイだからこその理由があります。
- ツインレイに対しては感情を抑えられないから
- 魂を浄化するために試練が必要だから
- ツインレイは合わせ鏡のような存在だから
- 相手のイライラした感情が伝わるから
- 怒りを爆発させずに我慢しているから
怒りがおさまらない理由を詳しく解説していきます。
ツインレイに対しては感情を抑えられないから
ツインレイに対して怒りを感じたり、その怒りが収まらないのは、魂の片割れである相手には嘘が付けないからです。
通常は人間関係を円滑に進めるために、嫌なことがあっても心の奥底に怒りを押し込めてしまいますよね。
しかしツインレイに対しては、怒りというネガティブな感情もごまかすことはできません。いつまでも怒りがおさまらない自分を情けない、知られたくないと思っていても、正直な感情をさらけ出してしまう。それがツインレイ同士の関係です。
愛しい相手には良い面だけを見せていたいと思っているのに、怒りを無理に抑えてツインレイに接することはとても難しいことでしょう。
ツインレイの間には切れない絆があるため、素直に怒りを表現しても大丈夫だと潜在意識で感じ取っているのも、怒りがおさまらない原因です。
自分の気持ちに蓋をせず、お互いに喜びも怒りも全てさらけ出すことで、ツインレイの絆もさらに深まっていくのです。
魂を浄化するために試練が必要だから
いつまでもツインレイに対しての怒りがおさまらないのは、怒りの感情を乗り越えることが魂の成長に必要な試練だからという理由もあります。
お互い出会う前にも、魂の成長のために様々な試練を乗り越えてきたツインレイ。抑制された大きく静かな怒りを抱えていることも少なくありません。
ツインレイと出会うことで感情のフタが外れ、積み重ねられた怒りがツインレイへの怒りという形で吹き出すこともあるのです。
ツインレイへの怒りがおさまらない状態は、魂をすり減らすほどに辛いものですが、怒りには魂を浄化し成長を促す役割があります。
怒りは表面に出さないと浄化することもできず、魂も濁ったままになってしまうことでしょう。
ツインレイに対しての怒りとして表面化することで、おさまらない怒りの根本的な原因を突き止めて浄化することができるようになります。
怒りという試練を乗り越えた魂は、ツインレイとして大きく成長することができるのです。
ツインレイが乗り越えるべき試練については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ツインレイは合わせ鏡のような存在だから
魂の片割れであるツインレイ同士は、良いところも悪いところもとても似ている合わせ鏡のような存在です。
良いところが似ていると愛しさが増しますが、相手の悪いところを目にすると、まるで自分のダメなところを見せつけられているような気がして、ツインレイに対して不条理な怒りを感じてしまいます。
誰しも自分のダメなところからは目をそらしたいもの。ツインレイの相手のダメなところを認識することで、自分のダメなところを認識するのは良い気分ではありません。
ツインレイの相手のダメなところに怒りを感じるということは、自分自身に対して怒りを感じているということ。自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
悪いところを認識したからといって、すぐに直せるものではありませんよね。そのためツインレイと真剣に向き合えば向き合うほど、相手に対する怒りがおさまらないことになってしまうかもしれません。
考えれば考えるほど、相手に対しての怒りなのか、自分に対する怒りなのか分らなくなり、より一層イライラしてしまうこともあります。
相手のイライラした感情が伝わるから
原因が分らないのにいつまでも怒りがおさまらないのなら、ツインレイの相手がイライラしている感情がテレパシーであなたに伝わってきている可能性があります。
ツインレイのテレパシーは愛情や嬉しい気持ちなどポジティブなものだけでなく、怒りや嫉妬などのネガティブな感情まで伝えてしまうものです。
二人の魂の繋がりが強くなればなるほど、テレパシーも繋がりやすくなるため、理由の分らない怒りの感情に支配されてしまうことも増えるでしょう。
幸せな気持ちで過ごしていたのに、急に怒りが湧いてきていつまでもおさまらないときは、怒りの感情に支配された相手からのSOSサインです。
そんなときはできるだけ穏やかな気持ちで過ごし、あなたからの愛情を相手にテレパシーで伝えてあげることで、相手も穏やかな気持ちを取り戻すことできますよ。
テレパシーによってツインレイの感情が分る詳しい理由については、こちらの記事をご覧ください。
怒りを爆発させずに我慢しているから
運命の人であるツインレイに対して「怒りというネガティブな感情」を持つことに罪悪感を覚えたり、自分を責めたりしていませんか?
ツインレイとして目覚める人は本来の気質が穏やかなことが多いため、ツインレイと出会う前まで怒りが長引く経験をしたことがなく、怒りを上手に表現できないこともあるでしょう。
しかし怒りの感情は無理に抑え込んでしまうと、どれだけ時間が経っても浄化ができないまま。ツインレイに対しての怒りがおさまらないことになってしまいます。
抑え込んだ怒りの原因は何度も思い出してしまうため、怒りがどんどん大きくなってしまうこともありますよね。
これまで説明したように、怒りがおさまらないのは相手がツインレイという特別な存在だから。ネガティブな感情を抱くこともごく自然なことなので、怒りを抑え込まずに感情を浄化させるようにしましょう。
魂が深くつながり合っているツインレイ同士なら、激しい喧嘩になっても最後には分り合い、魂も成長することでしょう。
ツインレイへの怒りがおさまらない男女別の理由
ツインレイへの怒りがおさまらない理由は、男性と女性でも違いがあります。自分だけでなくツインレイの相手のことをより深く理解するためにも、男女別の怒りの理由も理解しておきましょう。
ツインレイ男性への怒りがおさまらない理由
ツインレイ女性はチェイサー、つまりツインレイ男性を愛して追いかける立場ですよね。しかしツインレイ女性でも、ツインレイ男性に対して怒りがおさまらなくなることがあります。
自分のことよりも愛するツインレイ男性を優先するのがツインレイ女性。自分を犠牲にしてでも、愛する人を幸せにしたいと尽くがちです。
最初は見返りを求めていなくても、時間が経つとともに少しは報われたいと思うのは自然なこと。自分と同等の想いを返してくれないツインレイ男性に対して、怒りを覚えるようになります。
サイレント期間に入ってからは待ち続けることに疲れてしまい、運命の片割れである自分を不幸にするツインレイ男性に対して怒りを覚えることもあるでしょう。
「彼が戻ってくれば幸せになれるのに」「他の人と幸せになるなんて許せない」
長い苦しみの末に無償の愛に目覚めるまでは、可愛さ余って憎さが百倍という気持ちにもなりやすいものです。
ツインレイ女性への怒りがおさまらない理由
ツインレイ女性に対するツインレイ男性の怒りがおさまらないのは、今まで信じていた自分の存在価値を揺るがす存在だから。魂で惹き合い深く愛していても、彼女と出会ったことで自分が不幸になったような気がしてしまうのです。
ツインレイ男性は魂の片割れに出会ったことで、今までの価値観が大きく崩れていきます。自分の根源を失ってしまったような、何をもとに自分を保てば良いのか分らないような、大きな不安や絶望に襲われます。
学歴や仕事での成功など今まで誇りに思っていたことが本当は価値が無いと気づき、自分の人間としての価値に疑問を抱くようになったり、ツインレイ女性を愛しすぎることで、自分はふさわしくないと男性としての自信を失ってしまうほど。
本当は自分自身の問題なのに、全てをツインレイ女性のせいにして怒りを向けることで、問題から目をそらそうとしているのです。
出会った当初は愛に溢れていたツインレイ男性が豹変する理由は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ツインレイへ激しい怒りを感じてしまう3つのタイミング
ツインレイに激しい怒りを感じるだけでなく、いつまでたっても怒りがおさまらないのはツインレイが統合するために必要な過程。魂を成長させるために、天が定めたツインレイのプログラムです。
- サイレント期間に入る前
- サイレント期間の終わりが見えないとき
- ツインレイの統合前
ここからはツインレイへの怒りがおさまらなくなる3つのタイミングについて、詳しく紹介します。
サイレント期間に入る前
ツインレイへの怒りがおさまらないと感じる最初のタイミングは、サイレント期間に入る前。
サイレント期間という試練を乗り越える前の二人は魂が未熟なため、相手に対して怒りを覚えやすい状態です。嫉妬心や束縛欲も強い時期なので、自分を安心させてくれないツインレイの相手にイライラすることもあるでしょう。
サイレント期間前のツインレイ男性は、女性への怒りがおさまらないことで、二人の関係から逃げ出したくなります。連絡をすることさえも苦痛に感じてしまい、何も言わずにツインレイ女性の前から姿を消してしまうこともあるかもしれません。
逃げようとするツインレイ男性に対して、ツインレイ女性も怒りを感じます。
「こんなに愛しているのになぜ?」「ツインレイなのにひどい!」
別れたくないという気持ちからツインレイ男性を束縛してしまい、さらに関係が悪化することもあるでしょう。
一緒にいてもギスギスしてしまい、ツインレイなのに上手くいかないという思いから、相手に対する怒りがおさまらなくなります。
サイレント期間の終わりが見えないとき
いくら待ってもツインレイが迎えに来ない…。ツインレイを強く信じてサイレント期間を過ごしているチェイサー女性でも、いつ終わるか分らないまま待ち続けるうちに、相手の男性に怒りを覚えるようになります。
ランナーとしてツインレイ女性の前から逃げ出した男性は、サイレント期間の間に他の女性と付き合うこともありますし、既婚者で家族がいることもあります。
一人でツインレイ男性を待ち続けている女性からすれば、男性だけが幸せに過ごしているように見えて、憎しみまで抱いてしまうこともあるでしょう。
しかしサイレント期間が長引くということは、ツインレイ男性も魂が求めるツインレイ女性に会えずに苦しんでいるということ。
幸せに見えても魂が満たされず深い苦しみの中にいるため、苦しみの原因であるツインレイ女性への怒りがおさまらないことがあります。
ツインレイのサイレント期間については、こちらの記事もぜひご覧ください。
ツインレイの統合前
あまり知られていませんが、辛い試練を乗り越えてツインレイと再会し統合期に向かっているときにも、ツインレイへの怒りがおさまらなくなることがあります。
ツインレイの試練はサイレント期間で終わるのではありません。統合前にも本当に統合に相応しい魂に成長できたのか、二人の絆を試される最後の試練が待っています。
再会したことで統合できると思っていたのに、なかなか統合できない。
統合への期待が大きいほど、上手く結ばれない状態は苛立たしいものです。統合できないのを相手のせいにして、怒りがおさまらなくなってしまうことでしょう。
統合前のツインレイには、最後の刺客と呼ばれる二人の間を引き裂こうと邪魔する存在が現れることもあります。
しかし統合前に最後の刺客が現れるのは、ツインレイの二人の絆をさらに深めて統合するため。怒りがおさまらないのは魂の成長が必要というサインなので、相手に怒りをぶつけるのではなく、自分の内面を見つめ直してくださいね。
ツインレイの最後の刺客について、詳しく知りたい方にはこちらがおすすめです。
ツインレイが怒りの感情から解放される方法
ツインレイへの怒りがおさまらない状態は、怒っている側にとってもとても苦しいものですよね。怒りの感情を制御して、解放するにはどうしたらよいのでしょうか。
本音をさらけ出す勇気を持つ
ツインレイへの怒りを押さえこんでいるなら、相手へ本音を吐き出し怒りもぶつける勇気を持ちましょう。
怒りや本音をさらけ出すのは、弱みを見せるようでためらっていませんか?
怒りを抑え込んでいるということは、本当の自分を偽っているということ。
魂が繋がっているツインレイに対して自分を偽っていると、そんな自分への怒りも溜まっていき、その矛先が相手に向かってしまうものです。
ツインレイといえども、本音でぶつかり合わなければ、本当の意味で理解し合うことはできません。
本来のあなたをさらけ出すことで、ツインレイに対する鬱憤を溜め込むことも無くなるため、怒りがおさまらないという状態になるのを防ぐことができるでしょう。
あるがままの相手を受け入れる
ツインレイに対する怒りから解放されるためには、ありのままの相手を認めて受け入れることが大切です。
常にイライラして怒りがおさまらないのなら、「ツインレイだから」と相手に勝手なツインレイの理想像を押し付けているのかもしれません。
期待した通りの言動をしてくれないと、理想とのギャップが起きて、ツインレイに対して怒りを覚えるようになってしまいます。
魂の片割れであるツインレイといえど、相手は一人の独立した人間です。価値観など相違点が多い存在ですが、全てがあなたと同じで理想通りとはいきません。
「ツインレイだからこうあるべき」「ツインレイなのに○○してくれない」
こんな考えは捨てて、今目の前にいるツインレイを見つめ直してください。
怒りの理由を理解する
怒りの感情はできれば無視してしまいたいですよね。汚い自分の感情と向き合いたくないと思うのは当たり前です。
しかしツインレイへの怒りがおさまらないときに、感情を無視しようとしてもできるものではありません。
本当は何に対して怒りを感じているのかを理解しないと、いつまでも怒りがおさまらず、ツインレイとの関係もどんどん悪化してしまうことに。
ツインレイではなく、自分自身への怒りだったり、過去のトラウマが原因であることも多いでしょう。相手に責任転嫁をせず、きちんと怒りの原因と向き合って浄化する必要があります。
深く瞑想をしたり、素直な感情を書き出すことで、自分が何に怒っているのかを見つけ出すことができるでしょう。
瞑想の効果的なやり方は、こちらの記事で紹介しています。
ツインレイの相手が怒り続けているときの対処法
ツインレイの相手があなたに対して怒り続けている。そんなときには、どうすればよいのでしょうか。
そもそもツインレイへの怒りがおさまらないのは、自分の問題であることがほとんどです。自分と向き合い乗り越えるべき試練なので、ツインレイといえども具体的に手助けすることはできません。
そんな時は、ツインレイが自力で怒りを乗り越えられると信じて待つのが大切。大切なツインレイに信じてもらえると感じることで、一人でも試練と向き合うエネルギーが湧いてきます。
怒りがおさまらないツインレイには、理由が分からなくても謝ってしまいたくなりますが、むやみに謝るのは絶対にNG!
魂が繋がっているツインレイはテレパシーで相手の考えが分ってしまうため、とりあえず謝っているということも伝わってしまい、火に油を注ぐ結果になってしまうことも。
本当に自分が悪くて本心から謝るとき以外は、謝らないようにしてくださいね。
ワンポイントアドバイス「ツインレへの怒りがおさまらないときには自分を見つめ直そう」
ツインレイへの怒りがおさまらないのは、統合までに誰しもが通るステップ。
ツインレイにネガティブな感情を抱く自分を責めずに、自分を見つめ直して魂を成長させるチャンスと前向きに捉えましょう。
二人の絆と愛を信じて心を落ち着けることで、おさまらない怒りの原因や今すべきことが見えてきますよ。