ツインレイのことをやっと忘れられたと思っても、ふとした時に相手の顔が脳裏にチラついたりして、「まだ忘れられていないのかも」と不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。
忘れようとしているけれど、忘れたあとには一体どうなってしまうのか不安を抱いている人もいることと思います。
そこで今回は、ツインレイを忘れたあとにはどのようなことが起こるのか、他の人との恋愛の可能性などについて紹介します。
目次
ツインレイをやっと忘れられた!今後はどうなるの?
ツインレイをやっと忘れられた!と思っても、その後一体どうなるのかを考えると不安になってしまう人もいると思います。
ここでは、ツインレイを忘れた後にどのような出来事が起こるのか、今後どんなことがあるのかについて説明していきます。
可能性①サイレント期間の終わりと再会が近づく
サイレント期間中にツインレイを忘れられたと感じるのであれば、それはツインレイとのサイレント期間の終わりと再会の前兆として捉えることができます。
ツインレイのことを気にすることがなくなり、忘れた頃にツインレイ相手から連絡がきたり、バッタリと遭遇したりするようになるのです。
まずはサイレント期間中にツインレイを忘れられたことがどのような意味を持つのか確認しましょう。
ツインレイを忘れるのは覚醒の証
サイレント期間にツインレイを忘れられたと感じた場合、それがサイレント期間の終わりの直前で起こる覚醒のサインである可能性が高いといえます。
覚醒の直前で起こるのが、ツインレイの手放しです。
これが、サイレント期間中にツインレイを忘れられたと思う原因であり、手放しによってツインレイに対して抱いていた執着心や依存を自分から切り離すことができます。
会えないことを寂しく思う気持ちや、再会できる日を待ち遠しく感じる気持ちなども一緒に手放すことができてしまうため、一時的にツインレイのことを完全に忘れられたと勘違いしてしまうのです。
覚醒は、ツインレイにおける自らの使命を認識できるタイミングでもあり、ツインレイとの統合のために自分がどうすべきかを認識できるタイミングでもあります。
さらには、ツインレイという関係やツインレイ相手との魂の繋がりをはっきりと自覚し、信じることができるようになるため、相手に対する執着がなくなっていくのです。
この場合には本当にツインレイを忘れてしまったわけではなく、ツインレイという関係やサイレント期間という今の状況を素直に受け入れることができて執着を手放せただけだといえます。
つまり、ツインレイを忘れているわけではないのはもちろんのこと、ツインレイを愛する気持ちにもまったく変化はありません。
チェイサーが覚醒するとサイレント期間が終わる
ツインレイは追いかける側のチェイサーと逃げる側のランナーという役割に分かれています。
サイレント期間に入るきっかけを作るのはランナーであり、再会のきっかけを作るのもランナーなのですが、サイレント期間が終わるきっかけとなる覚醒はチェイサーに先に起こるとされています。
チェイサーが覚醒を起こすと、それは魂の繋がりを通じてランナーにも伝わります。
ツインレイの双方が覚醒しなければ、再会を迎えることはできないのですが、チェイサーの覚醒がランナーに伝わると今度はそれに引き寄せられるようにランナーも覚醒を起こすようになるのです。
サイレント期間中であるため、それぞれが離れた場所で別々のタイミングで覚醒することになりますが、これでツインレイの両方が覚醒できると、統合へ向けて再びお互いの魂が引き合い、再会に向けて身の回りに変化が起こっていくこととなります。
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二人でツインレイの統合を目指す
サイレント期間が終了すると、ツインレイは再会し、その後統合へと向かって進んでいくこととなります。
一度離れ、別々の場所で魂を成長させたことで、これまで以上にツインレイ同士の繋がりは強くなり、再会前まで“忘れられた”と思っていたのが嘘のようにツインレイ相手への愛情が深くなっていることも実感できるでしょう。
統合に向かうまでの間にも、まだあと一息魂の成長が足りていなかったり、ツインレイへの執着や依存が消しきれていない場合には様々な形で試練が襲ってくることもありますが、本物のツインレイ同士であれば協力して乗り越えていくこともできます。
その後、無事に統合することができれば、二人の魂は完全にひとつの状態となって、今度はツインレイとして与えられた使命を果たすために生きていくことになります。
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可能性②再会しても別の道を行く
ツインレイの関係は切ってもきれない関係ではあるものの、最終目標としている統合を迎えるにあたって恋愛関係であることや結婚することなどは絶対条件ではありません。
そのため、一度ツインレイとしてサイレント期間に入り、覚醒を迎えて再会の時期が近づいても、必ずしもそのまま恋人や結婚などの道を進むとは限らないのです。
例えば、片方や双方が既婚者だった場合には、覚醒し、サイレント期間を迎えた場合でもそれぞれのパートナーと一緒にいる道を選び、恋人として一緒の未来を歩むという選択をしないことがあります。
その場合には、友達として付かず離れずの距離を維持することもありますが、そこに恋愛関係は存在しなくなるでしょう。
覚醒し、ツインレイとしての使命を理解した際に、ツインレイと一緒にいてはその使命が果たせないと潜在意識で感じ取った場合にも、再会しても結ばれなくなります。
別々の場所にいなければ与えられた使命を全うできないため、一緒になる道を選ばないのです。
ただし、いずれの場合でも、覚醒を迎えているからこそ、離れることを寂しいと思ったりツインレイを忘れようと足掻くことなく、すんなりとそれぞれの道を進んでいくことになるでしょう。
ツインレイ同士が別の道を行く選択をする理由についてはこちらでも紹介しています。
可能性③覚醒しても再会しない
覚醒しても、ランナーであるツインレイ男性が再会の道を選ばない場合もあります。
覚醒しているからこそ、寂しいという気持ちや早く再会したいという気持ちを手放せているため、ツインレイ女性もこのツインレイ男性の選択を恨んだり、怒りを抱いたりすることはないはずです。
ツインレイ男性が既婚者だった場合には、覚醒し、再会できるタイミングが巡ってきても、ツインレイ男性がツインレイ女性に対して再会のきっかけとなるアクションを起こさないことがあります。
結婚生活を送っていたパートナーに対して愛着や情があり、離れることができないと判断した時や、まだ子供が小さく離婚ができないと判断した時に、サイレント期間中のツインレイ女性と別離した状態のまま、再会せずにいようとするのです。
魂の繋がりが切れることはないので、お互いに再会できないままだとしてもテレパシーで通じ合い、相手がどんな気持ちでいるのかを知ることもできるでしょう。
ツインレイとの永遠の別れについてはこちら
可能性④再会とサイレント期間を繰り返す
覚醒して再会したとしても、再度サイレント期間に戻ることがあります。
そして、再度覚醒し、再会したとしてもさらに再びサイレント期間に入るなど、サイレント期間から覚醒、再会を何度となく繰り返すツインレイも稀に存在するのです。
ツインレイがサイレント期間を繰り返すのは、魂の成長がまだ足りていない部分が大きいからだと考えられます。
統合を迎えるためにはある程度成長した魂でなければならず、どちらか片方の魂だけ目を見張る成長を遂げていたとしてももう片方の魂があまりレベルが上がっていないのであれば再会しても統合に至ることはできないのです。
そのため、何度もサイレント期間を繰り返すことでお互いに再び魂を磨き直し、本当に覚醒し直し、統合を目指すことになります。
特に手放しや覚醒といった段階をきちんと踏めていない場合にはサイレント期間をやり直すことが多いとされており、お互いの魂が同じように成長できるまでは何度もサイレント期間が巡ってくる可能性があるといえるでしょう。
可能性⑤本物のツインレイと出会う
覚醒前の手放しによってツインレイを一時的に“忘れたような気分になる”のではなく、完全にツインレイを忘れてしまうこともあります。
その際には、相手は本物のツインレイではなく偽物のツインレイだったといえるでしょう。
本物のツインレイであれば覚醒をすることで相手への執着や依存などといった粘着質な感情を手放すことができるだけで、根本的に持っているツインレイへの愛情が消えることはありません。
強く会いたいと思うことがなくなっても、相手の幸せを想う気持ちが強くなるなど、心の中からツインレイの存在が消えてしまうことはないのです。
しかし、相手が偽物のツインレイであれば話は別です。
相手への愛情はもちろんのこと、興味や気に掛ける気持ちすら忘れてしまったのであれば、それは偽物のツインレイだったということになります。
とはいえ、偽物のツインレイと出会い、離れ、忘れることができるとその後には本物のツインレイとの出会いが訪れるとされているため、偽のツインレイと出会ってしまったことを悲観する必要はないでしょう。
可能性⑥トリプルレイと結ばれる
ツインレイと離れ、相手を忘れられたと思うのであれば、その相手はトリプルレイであったという可能性もあります。
トリプルレイは、同じ魂を3つに分け合った存在です。
あなたが出会ったツインレイと思われる相手は実はトリプルレイだったため、もう一人、その相手と同じように自分と同じ魂を持っている存在がいるということになります。
つまり、結ばれる可能性がある人物がもう一人存在しているというわけです。
本来結ばれる可能性がある人物は現世に二人いて、そうではない方と一度一緒にいたことになります。
そしてその相手と離れ、相手のことを忘れられるのであればそれはツインレイではなく、トリプルレイであり、本来あなたが結ばれるのはもう一人の方である…と考えることができるのです。
ツインレイをやっと忘れられたけど統合しないとどうなる?
ツインレイと離れることになり、別々の道を歩んだり、再会もしなかった場合にはツインレイとしての統合もできないということになります。
“統合ができない”となると、ツインレイを忘れることができても不安になってしまうのではないでしょうか。
実際に、ツインレイが統合できなかった場合には現世では統合せず、来世で再び巡り合い、魂を統合させることを目指すようになります。
現世では統合できなかったからこそ、ツインレイを忘れられたわけであって、忘れてしまったことを必要以上に不安がる必要はありません。
そして、忘れてしまったことを後悔したり自分を責める必要もないのです。
現世で統合できなかったのであれば来世に統合の機会が巡ってくるということであり、現世での統合できなかった理由や、どのようにして魂を成長させたのかという知識なども持って来世で巡り合うことができるため、現世で忘れてしまったことは現世ではそのまま受け入れるべきだといえるでしょう。
ツインレイをやっと忘れられたときに起きる6つの変化
ツインレイと離れている時期にツインレイのことを忘れられたと感じられたときには、それ以外にもさまざまな変化が起こります。
ここではツインレイを忘れられると起こりうる6つの変化について紹介していきます。
ツインレイ女性に起こる覚醒症状についてはこちらでチェック
不安な気持ちから解放される
覚醒し、ツインレイを忘れられるようになると、ツインレイに対する執着や依存と一緒に不安な気持ちも捨て去れるようになります。
ツインレイと会えない間に相手が何をしているのか、自分ではない他の人といい仲になっているのではないかなど、気が気ではない状態で過ごしていれば、どんどん不安が大きくなってしまうことでしょう。
会いたいと思えば思うほど、離れていることを実感すればするほど、不安な気持ちが膨らんでしまうものですが、ツインレイの手放しを経て覚醒できるとこれまで不安だった気持ちも嘘のように消え去っていくのです。
相手への執着を手放すことができたのが、不安が消えた理由となりますが、不安が消えることでよりツインレイへの手放しが順調に進み、覚醒しツインレイの使命に対しても真正面から向き合えるようになっていきます。
会えなくても不安も感じなくなっていくため、ツインレイのことばかり考える時間も減っていき、魂の成長に集中することができるのです。
自分に自信が持てるようになる
ツインレイを忘れられると、自然と自分に自信が持てるようになっていきます。
これは、ツインレイへの手放しができ、覚醒ができたこによって物事を相手ありきではなく自分軸をメインに考えたり、捉えたりすることができるようになったためだといえるでしょう。
相手ありきで物事を見ようとすると、ツインレイ相手のことばかりが優れた存在のように見えてしまい、その反面で自分を卑下してしまうようになります。
そもそもツインレイは同じ魂を半分ずつ分け合っている存在なので、自分が持っていないものをツインレイが持っていて、ツインレイが持っていないものを自分が持っているのは当然のことです。
しかし、覚醒する前にはそのようには考えられず、ないものばかりに目が行って自信を失ってしまうようになります。
ツインレイを忘れられるようになるということは、覚醒できたということ。
覚醒することによって、自分を人と比較してではなく“自分は自分”として考えられるようになるため、以前よりも自分を好きになれて自信を持つこともできるようになるのです。
ポジティブなパワーが湧いてくる
ツインレイと離れている時期にツインレイを忘れられたということは、覚醒を迎えたということです。
覚醒ができると、気持ちがポジティブな方向へ向かっていくようになります。
これも、ツインレイを忘れられたときに起こるひとつの変化であり、同時に大きなメリットを与えてくれるものでもあります。
もともと、ポジティブな考え方や物事の捉え方自体がツインレイの覚醒をもたらし、ツインレイを忘れられた状態にしてくれるといえるので、覚醒後にはそのポジティブな気持ちがさらに色濃く影響を与えるのだといえるでしょう。
何事に対しても前向きな気持ちで向き合うことができるような、ポジティブなパワーが湧き上がってくるのを自分でも感じ取ることができるはず。
無意識のうちにも新しいことやこれまではできないと思っていたことにも意欲的に取り組めるようになっていくので、人間関係や仕事なども円滑に進むようになったと感じられるでしょう。
純粋な愛や感謝の気持ちが湧く
ツインレイを忘れられる前には、ツインレイに対する執着心や依存、嫉妬などの気持ちが入り混じっていて、そういった複雑な感情のせいでツインレイに対して歪んだ愛情を抱いてしまうことがあります。
その歪んだ愛情がツインレイを束縛したり、ツインレイを信用できない気持ちを生み出してしまうのです。
ツインレイを忘れられるようになると、そういった歪んだ感情も一緒に消し去られることになり、残るのは純粋にツインレイを想う愛情、そしてツインレイに対して抱く感謝の気持ちだけとなります。
執着や依存があると、どうしても見返りなしの純粋な愛情をツインレイに注ぐことは難しくなってしまうものです。
そして、自分を突き放し、離れ離れとなり、自分に対して辛い思いを“させている”ツインレイ相手のことを恨めしく思う気持ちも生まれてしまうことでしょう。
しかし、そんな感情もツインレイを忘れることで消し去ることができます。
そしてそれと同時にツインレイが存在してくれていることや出会えたことやこれまで一緒に魂を成長させてくれたこと、そしてサイレント期間という試練を与えてくれたことまで、すべてに純粋な感謝の気持ちを持てるようになるのです。
これは覚醒したことで、ツインレイとしての使命や自分とツインレイが出会った意味などをすべて理解し受け止めることができたことが理由だといえます。
人生の目標が見つかる
ツインレイを忘れられると自分軸をベースとした日々の生活や物事の考え方ができるようになるため、人生における目標を見つけ出すこともできます。
ツインレイを忘れられて覚醒できると、ツインレイとして自らに課せられた使命も理解できるようになるため、より人生における目標を決めやすくなるのです。
ツインレイに課せられた使命については潜在意識から受け入れることができるので、余計にその目標を強く心に刻むことができるでしょう。
やりたいことや目指したい場所のヴィジョンがハッキリしたり、なりたい自分像がハッキリしたりなど、これまで曖昧になっていたものが徐々に形を成していくため、ツインレイを忘れることができてすっきりした心にはそういった自分の目標がじんわりと浸透していくはずです。
人間関係に変化が訪れる
人間関係に変化が訪れるのも、ツインレイを忘れられたときに起こる特徴のひとつとなります。
これまで自分の周りにいた顔ぶれがまるで総入れ替えのように新しくなることもありますし、これまで疎遠だった人物が突然近しい関係に変わる…といった変化も起こる可能性があるのです。
これは、ツインレイを忘れられた=覚醒したということで、ツインレイとしてさらに一歩先のステージに歩みだしたことを知らせてくれていると考えることもできます。
変化の中には、ツインレイとの再会を取り持つ役割を果たしてくれる人もいれば、ツインレイとの関係を邪魔しようとする人の存在もあるでしょう。
ツインレイとの関係を邪魔しようとする存在は、二人の中を引き裂くことだけが目的なのではなく、あと一息足りていない魂の成長を遂げるための試練を与えてくれている人物なので、決して無碍にしてはいけません。
人間関係に目まぐるしく変化が起こるということは、ステージが変わりつつあるということ。
ツインレイを忘れられたと思っても、実際にはその忘れたはずのツインレイとの再会の訪れや統合への道しるべとなっているのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイを忘れられたときに変化が訪れる!魂の導きに従い幸せを目指そう」
ただツインレイに対する邪念ともいえる複雑で歪んだ感情だけを切り離すことができたから、一時的に“忘れられた”と思っているだけなのよね。
本当は忘れられてなんていないし、何なら今まで以上にツインレイへの愛情は強くなっているはずよ。
ツインレイと再会できない場合や統合まで進めない場合だってあるけれど、大切なのはあなたが自分で幸せになろうとする気持ちを持ち続けること。
あなたの魂はツインレイを大切に感じていると同時に、あなた自身の幸せも望んでいるの。
だから、魂の導きに従って、自分の幸せを手に入れようとする気持ちを決して忘れないようにしてね。