
困難な状況にある時や、新たな道にチャレンジしようとする時には「ご先祖様に助けてもらう方法を知りたい」と願う人も少なくないはずです。
ご先祖様は、一番身近で見守ってくれている存在です。
より良い人生を歩むためにも、ご先祖様に助けてもらう方法をご紹介しましょう。
いつも見守ってくれている感謝を伝えられる先祖供養も合わせてお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
目次
いつも見守られてる!ご先祖様に助けてもらう7つの方法
いつも近くで見守ってくれているご先祖様に、いざという時助けてもらうにはどうすればいいのでしょうか。
こちらの記事のご先祖様に守られている人の特徴も参考にしてみてください。
日頃からご先祖様とコミュニケーションをとる
ご先祖様に助けてもらう方法は、日頃からご先祖様とコミュニケーションをとろうと意識を向けることです。
生きている人でも同じですが、普段は全く見向きもしないのに自分が困っている時だけ「助けてほしい」と願っても難しいもの。
普段からコミュニケーションを頻繁にとっている人ほどご先祖様とのご縁が強くなるため、助けてもらえやすくなります。
想いや願いが伝わりやすくなるため、助けてもらいたい時にもスムーズにサポートしてもらえるのです。
ご先祖様は助けてくれると信じる
ご先祖様から助けてもらう方法は、とにかく「ご先祖様は助けてくれる」と信じることです。
例え実際に会ったことのない故人であっても、ご先祖様はあなたのことを常に見守り幸せを祈ってくれています。
その存在や受けているサポートを信じることで、ご先祖様との繫がりがより強くなるものです。
ご先祖様はいつでも願われればサポートをしてくれますが、普段から存在やサポートしてもらっていることを信じている子孫ほど助けてもらえいやすくなります。
毎日の生活の中に幸せを見つける
ご先祖様から助けてもらう方法は、毎日の生活の中に小さな幸せを丁寧に見つけていくことです。
ご先祖様にとっては、子孫であるあなたが幸せに生きていることが喜びになります。
生きていると辛い出来事や心が折れそうな場面もあって当然。
それでも生きていると、幸せなことは必ず身近に潜んでいます。
ご飯を食べられる・朝ちゃんと目覚めた・着るものがある・住む家がある・関わってくれている人がいる等は全て、辛い時に見落としがちな日常の幸せです。
日々の中の幸せを見つけるように意識することで、ご先祖様は安心してさらに応援してくれるようになるでしょう。
ご先祖様に誇れる行動をとる
ご先祖様に助けてもらう方法は、誇れる自分であるための行動をするというものです。
子孫の繁栄を願っているご先祖様は、あなたが幸せであることや成長し続けることを願っています。
自分自身を大切に生きるということは、ご先祖様を敬うことと同じです。
誰が見ても「立派に生きている」と思われるような生き方は、ご先祖様にとっても誇りであり、よりサポートしたいと思うもの。
ご先祖様に誇りに思ってもらえるような行動をとることで、応援される人生を歩むことが大切です。
何か行動を起こす時には、「こうしたらご先祖様はどう思うだろうか」という意識を常に持ちましょう。
自分で問題を乗り越える努力をする
ご先祖様に助けてもらう方法は、問題が起きた時に自分で乗り越えるための努力をすることです。
生きている間に起こる問題は全て、魂を成長させるためのもの。
ご先祖様は、子孫の成長を見守るのも大切な役割です。
魂を成長させるための問題は、楽をしていては乗り越えることが出来ません。
自分で乗り越える努力をするからこそ、あなたが成長するためにご先祖様も応援してくれるようになります。
いつも見守って助けてくれる存在だとしても、成長する姿を応援してくれていることを忘れないようにしましょう。
謙虚な気持ちを忘れない
ご先祖様に助けてもらう方法は、謙虚な気持ちを忘れないことです。
傲慢になっていると、「全ては自分の思い通りになる」と考えがち。
自分が正しいと思っていると、ご先祖様からメッセージが届いていても素直に受け取ることが出来ません。
そのため、メッセージを見逃してしまい正しい道に進むことが難しくなります。
ご先祖様に助けてもらうには、メッセージを素直に受け取る姿勢と「助けてもらえるご先祖様がいることに感謝します」という気持ちが大切です。
家族と仲良く過ごす
家族と仲良く過ごすことも、ご先祖様から助けてもらう方法です。
ご先祖様は、自分の子孫にはみんな仲良く過ごして欲しいと願っています。
家族が仲良く過ごす姿は、ご先祖様にとってとても喜ばしい様子です。
仲よく過ごしている皆を助けようとするため、応援にも力が入るようになります。
先祖供養しよう!助けてくれるご先祖様に感謝を伝える方法
いつも身近で助けてくれるご先祖様に感謝を伝えるには、先祖供養が有効です。
自分でできる先祖供養の方法をお伝えします。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
心の中で感謝を伝える
何気ない日常でも、心の中で感謝を伝えることがご先祖様に対する供養となります。
いつもご先祖様に助けてもらえるのは、子孫を見守り成長や繁栄を願ってくれているからです。
日頃からご先祖様に対して感謝の気持ちを持つことが先祖供養となり、喜んでもらえる方法。
お仏壇や神棚があれば、毎日手入れをして感謝の気持ちを伝えるのが一番です。
しかしお仏壇や神棚がない家庭も多くなっている時代なので、心の中で感謝を伝えるだけでも十分ご先祖様には伝わります。
定期的にお墓参りに行く
定期的にお墓参りに行くことも、先祖供養となります。
お墓参りに足しげく通うほどご先祖様のサポートが強くなるのは、よく知られていることです。
存命の時を知っている故人だけでなく、お墓に眠っている他のご先祖様や見守ってくれている全てのご先祖様が、助けてくれるようになります。
- お盆・彼岸・命日以外にも「行きたい」と思った時に行く
- 明るい時間帯に行く
- 控えめな服装を選ぶ
- ご先祖様に感謝を伝えながらお墓の掃除をする
- 線香・水・食べ物をお供えして、お参り後は持ち帰る
- お墓で人に出会ったら挨拶をする
ご先祖様は行い全てを見ているため、気持ちの良いお参りをするとより応援してくれるようになります。
ご先祖様の好きなものをお供えする
ご先祖様の好きなものをお供えすると、喜んでもらえて先祖供養になります。
お供えに適したものは、単純に故人の嗜好品だけではありません。
仏壇や神棚、お墓などにお供えする品には、ご先祖様への感謝の気持ちを示すという意味があります。
そして、元気で過ごしていることや近況をお伝えするという意味も。
宗教によって適しているお供えは異なります。
- 仏教
- 神道
- キリスト教
お香・花・灯明・水・飲食の五供(ごくう)
米・酒・塩などの神饌(しんせん)
パン・ぶどう酒の聖体(せいたい)
お盆やお正月は家族で過ごす
ご先祖様が喜ぶ先祖供養は、お盆やお正月は家族で仲良く過ごすことです。
親戚が集まる行事では、ご先祖様も喜んで見守ってくれています。
いつもはバラバラで頑張っている子孫が一同に会する親戚行事は、ご先祖様にとってもとても誇らしく嬉しいものです。
普段はあまり話す機会のない親戚と顔を合わせることで、家族や親族の絆を深められます。
故人の名前を出して生前の思い出を語り合うことも、感謝の気持ちを伝えるという意味になる行為です。
家族と仲よく過ごし、日々頑張っていることをお互いに褒め合う時間を過ごしていると、ご先祖さまも喜んで一層応援してくれます。
占い師 tomomiのワンポイントアドバイス「助けてもらうにはご先祖様が喜ぶことをしよう!」

問題にぶつかっても立ち向かって努力し、自分の力で成長している姿を見せることも、先祖供養の一つです。
命のバトンを繋いでくれたご先祖様に感謝の気持ちを持っていれば、いざという時も助けてくれます。